~暮らしの中の小さな幸せ~

ログハウスに住みながら・・・
日々の暮らしと趣味の色々を綴ります

買い出しキャンカー出動 ~道の駅 水辺プラザ鹿本~

2017年06月05日 | キャンピングカー
土曜日午後、南関あげを調達に県北の南関町へキャンカー出動

オジサンの気分次第で車中泊もありかも?と
念のためクーラーボックスに缶ビールや少し食料を入れ出発しました(笑)
先ずはいつもの「南関いきいき村」で大量に南関あげをget
前回、車中泊した三加和温泉センターも良いお湯だったけれど・・・
「同じ場所は芸がないと・・・」オジサン
少し移動して山鹿市鹿本の「道の駅 水辺プラザ鹿本」
山鹿と菊池を結ぶ国道325号沿いにある温泉もある道の駅です。

次の朝の写真ですが左のガラス張りの建物が温泉や物産館で右手の建物がトイレ
設備は古いですが一応ウォシュレット付です

4時過ぎ、先ずは温泉(300円)に入り夕食はレストランまんまの予定で
温泉とバイキングor彩御膳がセットで50円お得なチケットを購入しました(1330円)
温泉の設備は少々古く、温めの普通の温泉で私としては三加和温泉が好みかな?

レストランのバイキング(60分)をチェックし・・・

この他にサラダ・グラタン・カレー・ザルそば・デザートなど色々あり
フリードリンク付きで1080円なら十分元は取れるかな?(笑)
しかし、今回は二人とも数量限定の彩御膳にしました。

全体的に薄味でオジサン向きで十分満腹になりました

ビール1杯で良い気分になったオジサンはキャンカーでひと眠り
その間に私は夕日鑑賞&周辺の散策に出掛けました

田園風景と沈む夕日


道の駅の横を流れる上内田川沿いを歩くと雰囲気の良い鉄橋がありました。

旧鹿本鉄道 菊池川鉄橋の一部を遊歩道に移築されたそうです。
30分ほどの散歩から戻り、キャンカーのリビングで二次会
窓を開けていると涼しい風が吹いてきますが
時々、風向きにより田舎の香水の香りが・・・(笑)
結局、缶ビール1本で良い気分になり9時過ぎには就寝しました

翌朝は朝日と共に5時過ぎ起床
車中泊はキャブコン2台とバンコン・普通車など全部で10台ほどでしょうか?

ヒンヤリとした朝の空気の中を散歩しました

カヌー体験が出来る川では薄っすらですがプチ川霧もみられました。

昨夜は早目に就寝したけれど、もしかしたら蛍が見られたかも?

クローバーが朝露に濡れ・・・


川沿いの土手には桜が植えられていて桜の時期は花見で賑わうことでしょうネ~


今はアジサイの花が・・・


あちこちに地元の人が散歩やジョギングする姿があり
こんな美しい景色を毎日見れるなんて羨ましい・・・

そうそう~散歩中に佐賀の県鳥カササギ(カチガラス)に遭遇しましたが
熊本県北にもみられるのは本当だったのですネ~

鉄橋ってやっぱり良いなぁ~


公園には大きな石の風車が数基



青空に映えます。

田植えを待つ青々とした苗が美しく、まだ刈り取られる前の麦畑もみられました。

畑に丸い耕耘機の跡を見つけ・・・
「わぁ~ミステリーサークルだ」なんて
おバカな独りごと言いながら田園風景に癒されます。

朝日にキラキラ輝く綿菓子のような雑草

「子供の頃これ食べてたよネ~」とオジサンに話すと
「こんなの食われるか」とバカにされたので必死で調べると・・・
チガヤと判明
チは千の意味でたくさん生える事からで千茅(ちがや)
若い穂は雄しべも雌しべも赤く全体が赤く見えるので血茅
味が乳の甘味に似ているので乳茅などの諸説があるようです。

チガヤの若い花穂は茅花(つばな)と呼ばれ昔は子供達がたべた
葉に包まれた若い穂でないと甘味はない
とあり
「私の記憶は間違いでなかったんだ~」と益々懐かしい思いになり・・・
今度見つけたら半世紀ぶりに食べてみようかなぁ~

ルリボシカミキリムシ?

以前ブロ友のkattiiママさんの記事で見た気がしたので
写真を見せ「カミキリムシだよネ?」とオジサンに言うと
「これはハンミョウだろう」とまたまたバカにされました。
どなたか教えてください。
はたして今回の軍配はオジサンと私のどちらでしょうかねぇ~(笑)

こんな風に一人のんびり景色や虫や植物と・・・たくさんの宝物を見つけながら
気がつくと1時間ほど散歩をしていました。

さて、キャンカー泊の朝食は・・・

昨夜、道の駅のパン工房で購入した田舎パンでいつものオープンサンド

昨夜、土日は8時に開店すると聞き物産館を覗くと今朝の搬入はまだ無し
まだ昨日の残りの野菜が並んでいてガッカリしました(笑)
ならば・・・と
直ぐそばにある「道の駅 七城メロンドーム」へ早目に移動することにしました
その後の予定は運転手のオジサンの気の向くままどうなることやら?

・・・後半へつづく・・・・


本日も長々とおつきあいいただきありがとうございました