「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

とりあえず、書く。 2020-7-15

2020-07-15 00:01:00 | 当直室日記
追記です(^_^;)

▼コロンボ総統のロケ地検索。

復帰してくれたスコッチのように嬉しい(照

「警察犬ブラック」
総統氏の不明ロケ地。
ボンがグロリアのテレフォンセックス魔に逃げられてしまう現場・・・
恐らく、西新宿1丁目21 Mビル  近辺では・・・・。
(ビル竣工 1970年)

しかし、まだまだ当時の西新宿はスッカスカだなぁ。。。。


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とりあえず、書く 2020-7-14

2020-07-14 21:52:21 | 当直室日記
とにかく、行動のテーマにはまっているけぶでございます<(_ _)>
愛車で潜行(^_^;)するにはぴったりです。激しからず、軽快で。

というのも、13日・・・・マカロニ死す、観ちゃったんですよね・・・。
秋武監督のマカロニ欠場への疑惑をちょっと調べたくなり、いやぁ。。。なぜか#41を熟観。
長さんの「証拠にはならんよ・・・山さん」にハマってしまった・・・初期はちょっと硬さが出ていた長さんも、この頃は出汁の出まくり状態。
というか、思わず小職も「証拠にはならんよ・・・山さん」とハモってしまった。。。

肝心のマカロニ欠場については、ひょっとしたら『化石の森』の撮影も絡んで?と、ショーケンさんの髪形をみて思ったわけで。
さて、秋武監督や切通さんの見解はいかに。

▼裕次郎さんの命日を目前、石原プロ解散の文字がまた週刊誌を飾るようです。
今回は流石にもうそろそろかな。という気持ちは正直小職の中にもあったりします。
決して太陽を制作した訳ではありませんが、協力体制は強固なものだった石原プロが解散するというのは寂しいというひとことに尽きますが、ある意味使命を終えたという部分があの会社の内部にはあるかもしれない。ここまで石原プロが継続してきたことは、この変化が激しいメディア世界の中で、特殊で希有な存在となっていたのは確かであるし、普通であればどこかで方向転換して別会社に生まれ変わっていてもおかしくなかったと。
各方面、色々な思惑や思いはあると思いますが・・・・。

▼ナーコ
引っ張られネタです<(_ _)>

クミちゃんはフランクでサバサバしていて、チャコもそう。
当時14歳の浅野さんのことだから、邪気がない無垢さは、結構貫禄(失礼)があったクミちゃんとは違った部分があったんだろうから、人気急上昇の太陽の女性陣ファンとしてはやっぱり懸念した部分があったというところと、フィクションも許されない部分(実際の演者が14歳だ)というところで、太陽はしばらく「華」を失います。一年近いブランクの後、アッコが登場、まさに「箱入り娘」。
小職がリアルタイムで認識した最初に庶務の女の子がアッコだったし、箱入り娘ということでセリフが少ないまでも、既成の俳優さんだから、醸し出すオーラが存在感を示していた。そしてナーコ。
「殉職編」が結果的に無くなった1978年の番組の目玉のひとつとして一般公募の形で入ってきたナーコの素人さというのは、一見固くてもどかしさもあったけれども、身近に感じていた方は多かったように思います。
実に在籍4年、いきなり消えちゃったので、正直凹みました・・・・短期間に、ロッキー・長さん・ゴリさんと去っちゃったのにたたみこむようにですから、本当に寂しかった。
しかし、もうちょっと台詞があったら、友さんの良さが出たような気がして残念だなぁ・・・。
というのも、DVD-BOXの特典に友さんがご出演されて、思った以上にサバサバしているのが良かったので(^_^;)
なので、表向きは「箱入り娘」ではありますが、フランクでサバサバしている、一係の華の系統をしっかりと「裏」で踏んでいたために、ボディタッチも意に介せずというところはあったと思います。
まあ、ジプシス方面にも、ヤキモキさせる場面があったりしたからなぁ。。。。

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とりあえず、書く 2020-7-12

2020-07-12 18:50:32 | 当直室日記
なんとも、いつの間にか今年も半分を超え、何やかんやで時間の過ぎていく感覚がマヒしているけぶでございます<(_ _)>
やっぱり、季節行事とかって大切なんだなぁ・・・。

そういえば、6月より「命日」ラッシュとなっており、ツイッター方面では、回顧が盛んとなっていますが、どうも凹むよなぁ・・・毎度のことなのですが。
太陽中毒者としては、それらはなるべくスルーしたいところなのですが(^_^;)
ところで、太陽ファンが良く失敗するのが、殉職編への認識の違いで、ファンには当たり前というか覚悟があるので、何度観ても自己消化できるのですが、あまり知らない人にあたりまえのように見せると、場合によっては非常にショッキングに観てしまうなどのことは気を付けてあげなければならないところです。
(悪気はないんだけどね・・・)
小職も昔、それで失敗した経験があるので。。。

▼#15
なんとも、やたら目ったら古めかしい感じがするのは、やっぱりクルマのせいかもしれません。
お休みのフィアットの代わりのタウヌスでも5年落ちぐらい、ビュイックスペシャルは10年落ちぐらいと推測できるので、車だけて云うと時代錯誤状態(^_^;)
ビュイックは今回で白煙モリモリの、マフラー破損ですから、これで引退・・・。

今回のサンテレビ放送では、チコ・ローランドさんに対しての反応が大きく、和歌山メーカーの黒飴・那智黒のCMを懐かしむ方が多かったようです。
このCM、関東以北では放送されていなかったようで、小職には全く馴染みが無いのですが、関西ではお馴染みなようです。
それも1972年から11年間も放送されていたという事。
ということは、#15と黒飴CMについては、同年に撮影されたということのようです。




▼コロンボ総統のロケ地検索

スコッチのように助っ人復帰?

図書館にも潜入されたようで祝着です。
「CQ・CQ・非常通信!」。
油壷のシーボニアに東宝調布テニスコート。
定番か・・・・(^_^;)

それにしても、修のマンションはひょっとするとボスの3代目マンションのような気が・・・・(P・D坂)


▼7月あたりで観たくなるもの

殉職・退場・登場前のエピですね。
いつもの緊張感とは違った部分や力が抜けた部分、それでいて結構見せ場があったりして、まるで「前夜祭」的な。
一方で結構重厚なエピを持ってくることも。
その代り、ストーリーは軽かったり浅かったり、支離滅裂だったり、気を抜いていると時には重かったり(^_^;)
(例外は#110、#413、#596なんですが、あれは仕方がない。流れ的にはああするしかないし、変な話、あれらも特殊回ではある。)

それが良かった部分があって、次週は殉職編じゃないか・・・って、観ているこっちは緊張しているわけです。
何しろ事前情報は洩れまくり(^_^;)、あとは本編放送を待つだけなんだから、、、、

#51は大原麗子さんの女スリ登場に相手が殿下という、当時としては異例の組み合わせ。
#166は、山さんが謝るんですからね・・・それだけで衝撃。
#215は、まあ色々と「事件」が発生して、テキサス奔走、殿下はアベ質店にスカウトされるし、
この3作はあまり当時の記憶がない・・・(^_^;)そりゃそうだ。

#243 なんかとにもかくにも緊張して観ていた記憶が・・・・しかし事件解決の糸口がヒゲ(^_^;)
#255 とにかく、いつもとは違った虚しさを逆に抱いたような。ヒゲモジャってわかってたし(^_^;)
#362 結構ケラッケラ笑いながら観ていた・・・単純に楽しんでいたし、いまでも好きな回。一番前夜祭的な回。
#474 この作品はちょっと違うかも・・・とは言いつつも、犬主役。ひょっとしたら#473が当初#474だったのかも・・・・。
#492 結果的配置ながら、ラガー撃たれるし、結構あれはかすり傷とはいえ衝撃ではあった。
#518 真夏の犬(^_^;)、パチンコじゃないんだから!、ロッキーとドックコンビの最高潮作で、忘れ物も多いし、斜め縫い目シャツも登場(^_^;)
#524 ラガーの汚い字のラブレター(^_^;)、この次回がゴリさん殉職・・・・。
#544 ボギーの親指拳法(吉野伝授)
#561 ナーコ退場なのですが、それを考えるとやっぱり#560が当初の登場前エピだったのかも。
#622 殺し屋ブルースの賞金稼ぎINヨコハマ
#657 ニセ白バイに軽くラガー受難(エアコン必須)
#658、#664 ある意味「登場前」エピ。ラガー殉職で明らかにテンションがハイ。
#690 ニセボスはトシさん(^_^;)、一係マニア登場。

こんなところでしょうかね・・・・
とにもかくにも、殉職編の予告を見てしまうと、凹んでいたのはいつものことだし、それからの一週間は憂鬱だったなぁ・・・。


▼特別機動捜査隊

東映チャンネル放送が、とうとう1977年放送分に突入。

#789は色々な意味で興味深い。

*タイトルが赤文字から黄文字に。

*影を潜めていた横山昭年氏のBGMを多用。

*松木部長刑事、奥方と息子は特捜隊では珍しく既にセミレギュラーだし、愛車はなんと真っ赤なハコスカセダン(2期)。
、古いメンバーには関長さん含め未だに「マッツアン」と呼ばれている。
マッサンの趣味・趣向が解らん・・・・。

*三船主任、また髪が伸び始める。マンションは豪華。
フルネーム判明「三船 剛」。。。。東映は「剛」好き。

*石原刑事の酒癖の悪さ披露(^_^;)
ブルーバードU・HTは石さんの愛車で確定。(#754と同じ車両)

*戸川刑事のファッションも見どころ(照

とにもかくにも、本格的には初の三船・日高班の合同捜査ながら、石原・佐田両刑事は泥酔でpigBOXに収容、三船主任は毒を盛られた上に拉致監禁という「被害者」、マッサンは息子の危機・主任の危機と休む暇なく・・・・。
実際の捜査は、日高主任・関根部長刑事・松木部長刑事・畑野刑事・戸川刑事、留守番・木塚刑事・・・・というわけで(^_^;)

次回、田代刑事が復活して、北海道民としては安堵しましたが・・・・(^_^;)

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サンテレビ太陽放送7/12=ペットを捨てた?脱走兵と十に一つの名物ホンネタ爺さん、そしてマカロニ

2020-07-11 19:39:31 | 当直室日記
病院に行こうと思っていたら、爆睡していけませんでした。。。
北海道ではなかなか病院へ行けないなぁ(^_^;)・・・・土日にはまともに病院やってないし。

さて、あすの太陽放送です。

【地上波】
サンテレビ・マカロニ編


7/12(日)
11:30~12:25
ドラマ 太陽にほえろ!(第15話)
サンテレビ1(地上波)

第15話 47.10.27 拳銃とトランペット (マカロニ・ボス)

レギュラー:石原裕次郎
      萩原健一
      関根恵子
      露口茂
      竜雷太
      小野寺昭
      下川辰平

ゲスト:チコ・ローランド

佐藤仁哉 吉田未来
向井淳一郎 天坊準
小磯マリ 北川陽一郎 奥山正勝 水沢伶子

多々良純

脚本:小川英 中野顕彰

監督:金谷稔


横浜で殺人を犯した黒人が暴力団・梶田組が取引する筈だった大量の大麻を所持し管内に現れたという情報が舞い込み、山さんたちが現場に向かうと拳銃を発砲され逃げられてしまう。
そんなころ、中川という男からボスにタレコミ電話が入る。
ボスはマカロニを伴って飲み屋に入ると、ボスと顔なじみ初老の男が居た。それが中川で、彼によると例の黒人はビリヤード場に居るという。しかしその情報はガセだった。
中川は心寂しさがら一係にネタを提供するのだが、殆どがガセだった。
しかし、十に一つはホンネタがあることを、マカロニ以外皆承知しているため、ボス含めて中川に対しては寛大なのだ。
さて、そんな小休止みたいな出来事がありながらも、ボスは幾つかの「大麻の捌き先」を考えてそれらを頭に置いた捜査が始まった。
マカロニは黒人が出入りするジャズバーに目をつけ、潜り込んだ。
そこに集う若者から、通称・ギルというトランペッターの黒人がこの店に出入りしていることを聞き込む・・・・。

「スパゲッチー」もといマカロニらしい話というか、ここで絡んでくるのが伝説のトランペッターとボスの古馴染みのタレコミ屋。
基本ストーリーは単純ですが、演者の熱演が作品に深みを与えている感じでしょうか。
そういえば、ストレートに音楽好きなのは太陽メンバーではマカロニとブルース、強いて挙げればボス・デンカとデュークぐらいだなぁ・・・
殆ど歌謡曲好きですからね。
ボギーは演歌、マミーは浪花節(^_^;)だし。
タレコミ屋はボスの古馴染みでボスの事「俊」と呼ぶし、いろいろと面白い作品です。

ハードかと思えば、星空なんか眺めちゃうし(^_^;)

ところで今回からオープニングがマイナーチェンジしますが、(宗吉が消え、ボス・シンコ・ゴリさん変更)
ボスのスーツは歴代オープニング中一番地味めかもしれませんね。

ゲストのチコさんは戦後外国人俳優の中で、主要キャラクター枠となったはしりのおひとり。映画やCMでも活躍されました。
活躍は1960年代から70年代、昭和の終わりぐらいまでは外国人プロダクションの重役として裏方のお仕事をしていたようです。
2015年に故郷で亡くなられていたんですね・・・・86歳。

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マカロニの休日と股旅

2020-07-08 23:38:24 | 当直室日記
そういえば7/17、太陽48周年もそうですが、裕次郎さんの命日でもあるんだなぁ・・・。

その日の翌週7/24の、ネオ書房でのマカロニトークの準備に勤しんでいる、秋武監督。
(日付感覚がマヒの為修正)

その監督がマカロニのお休み時期に疑問を抱いているとのこと。

小職も映画『股旅』出演の為と長年思っていたので、深く調べていなかった・・・・。

まず、マカロニ欠場&出番激減時期は、視聴可能なもので察すると、

第38話 48.04.06 オシンコ刑事誕生 から 第44話 48.05.18 闇に向って撃て の7回。

映画『股旅』の公開が1973年4月7日。

太陽の撮影は放送日から3週間以前にクランクアップしているのが普通なので、そのセオリーで考えると2月の末から4月の中旬ぐらいとなる。

市川崑監督は『木枯し紋次郎』の監修を手掛けていた時期だったため、丸々映画撮影にスケジュールを割いたとも考えにくい。
ただ、市川監督は「早撮り」だったという評判も聞いたことがあるので、ひょっとすると、#38を撮影したスケジュールに近かったのかも・・・(^_^;)

季節は晩秋から早春であることは『股旅』の映像を観ていると間違いなさそうだ。

では、太陽観点で観ると・・・。

第35話 愛するものの叫び は、ショーケンさんのわがまま最高潮編(^_^;)でもあるので、ロケから何から出ずっぱり。
ただ、疑惑なのは 第36話 48.03.23 危険な約束 。
ほぼワンセット作品なので、クランクアップは通常作品よりも早かった可能性は否定できなく、翌#37は欠番なので確認できませんが、ひょっとするとこのあたりからマカロニの出番が激減している可能性も否定できません。
となれば、もうちょっと時間は稼げる(^_^;)

そしてこの時期は変則的な撮影や放送が行われていた可能性があります。

#35と#37は同時撮影(土屋監督)、#36と#38も同時撮影(山本監督)と、同じ監督作品を2話連続「放送」というセオリーも外していますので、ひょっとするといつもの撮影から放送のスパンより長かった可能性もあります。

それに、ゴリさんの衣装です。グレーの冬季スーツに赤ネクタイ。
#38から#40、#42と、短期間で4回着用しています。スーツが同じでもネクタイは変えたりするのがゴリさんパターンなので、これも異例といえばそう。
#42にしても、ほぼ「ゴリ劇場」。

そして、ボスの顔が気持ち青白いのが回復しているので、正月に明らかにハワイに行ったと思われる日焼け(#29)ではないものの、撮影時期を集中させ、空き(休み)をつくった可能性も捨てきれない。

一方、ショーケンさんはなるべく同時撮影の片方には出演、映画の方は既にクランクアップした時期の撮影と思われる#44あたりは、全くのOFFだったというのもひょっとするとあるかもしれません。

さて、秋武監督の見解はいかに。

・・・・それにしても『股旅』で共演した井上れい子氏を、マカロニ本格再始動作#45にキャスティングするというのも、粋なものだなぁ・・・と。

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裏読み、憶測・妄想? 1981年回顧発端に。。。。

2020-07-06 23:24:28 | 当直室日記
茶屋町ごろーさんのツイートを拝見しながら・・・・
リアル当直室もこの前挙げた画像の対面は酷いことになってる・・・・
ということは、置いといて(^_^;)

折角茶屋町さんが反応してくれたので、記事を見ながら想い出したことをいくつか・・・。

太陽という番組自体は、マカロニ編では造り的なベーシックなところは、他の番組と変わらなかったわけです。
若手が主役で、大御所がダブル主演、新進の女優さんに脇を固める俳優陣、ただ、日テレの命運がある意味試される番組でもあった為、予算はあったけれども、裕次郎さんのギャラが大勢を占めた・・・・というところが特殊だったのかもしれません。
2年目は、無名な優作さんを勇気ある起用、既存レギュラーやスタッフの頑張りがあったからこそ、基礎的な太陽カラーを構築し視聴率急上昇。
3年目は、勝野さんには非常に失礼かとは思いますが、演技の素人を敢て投入、それに畳みかけ人気が盛り上がった他のレギュラーにも焦点をあて、テキサスの「リアル」な成長でまた視聴率が上がる。
4年目はもう一人の新人・宮内さんを投入、豪華なゲストやセミレギュラーの転機を含めて、それまでの総集編的仕上げ。

ここで、既にやり尽しちゃった部分があったんですよね。
勝野さん=テキサスの成功は、ある意味飛び道具であって、逆にいうと手詰まりとなって。
ただ、視聴率はぐんぐん上がっていくし。
大体のドラマがこの辺りで寿命となるのですが、太陽は次の一手を打ちます。

5年目、反抗刑事=スコッチ=沖さんを投入、ボンの成長も併せて本格的に描き、視聴率高値安定。

ただ、こうなってくると、番組を終えるという選択肢は局的には消えてしまいます。
反面、長年のレギュラーは次の仕事もしたくなる。

そこで、6年目は本当の意味でオール主役して、それまでの若手主役を返上、視聴率も高値安定で、「定番化」
ただし、定番化したことで、別に特別な事があると、視聴率が下がる現象が・・・。

何にせよ、7年目というのが長寿番組継続の大きな壁の一つ目。

8年目、人気者ボンが殉職し、秘蔵っ子の山下さん=スニーカーを投入するも、「金八」や若返った脚本陣のちょっと理屈っぽい脚本などで、視聴率を落とす。小野寺さん降板が決まり、沖さんが復帰することとなっても、視聴率回復の為に沖さんの復帰を早め、レギュラー8人体制とする。

既にこの頃は、当初の「太陽モデル」が古臭いという感覚を持っていた人は多かったと思います。
それに、時代は「もっと新しい物を」的な部分はあったわけで。

9年目、小野寺さんの代わりに神田さんを投入、それまでの「太陽モデル」とは違った新しいものを模索。
この辺りで、長寿番組2つ目の壁なんですよね・・・・。
古いレギュラーは別な仕事をしたくなる、新人は思ったように弾けて活躍できない。
なので、実はこの頃に太陽の番組的な寿命も尽きかけていたかと・・・一方で本編は結構面白かったりしてなんですが。
色々と思惑はあったと思います。沖さんの投入は実は太陽継続の狼煙の一つで、ひょっとすると後期の露口さんや竜さんの代わりと考えていた一方、ひょっとすると裕次郎さんは10年出演をめどに、映画製作も考えていたんじゃないかという妄想が。

そして1981年、沖さんが交通事故と「過労」で欠場、そして裕次郎さんの大病。
残りのメンバーは必死に場を繋ぐし、視聴者は裕次郎さん=ボスという一体感が段違いで増したという結果に。

さらに復帰した裕次郎さんは体調の問題を抱え、新しい作品に裕次郎さんが挑むわけにもいかず、逆に太陽を終える訳にも行かなくなり、『西部警察』も裕次郎さん復活のお礼周りで全国縦断ロケを敢行。

石原プロでは恐らく「西部警察」続行+全国縦断ロケの為に映画資金を使ったというのも考えられるし、
太陽は、あの大病から復帰した裕次郎さんの為にも、番組を継続するぞという、不在時の必死さが跳ね返ったエネルギーと愛着が番組を継続させたともいえると思います。(これは番組側・視聴者側も同様)

なので、裕次郎さん復帰後の太陽継続は、まさに裕次郎さんありきと変化して、ボスが「番組の象徴」となったのは、個人的には当然だとは思っています。

ただ、辰平さんの降板は、ちょっと影を落としちゃった部分はあったかもしれませんね・・・。
竜さんも辰平さんが降りなかったら、半ば強引に番組を卒業しなかったんじゃないかと・・・憶測ですが(^_^;)


しかし、考えてみると・・・・1981年で小職9歳。
結構、今回書いたこと考えていたし、周りにも何人か話があう奴も当時は居ましたから、まあ、子供ってばかにできないものです(^_^;)
「11PM」も観てたし(自爆

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とりあえず、書く 2020-7-5 というか、特捜隊長め。。。

2020-07-05 18:51:37 | 当直室日記
長さんの欠場は比較的憶えているのに、殿下の欠場についてはうろ覚えなけぶでございます<(_ _)>
きくち英一さんの誤クレジットについても、確かにそうだ・・・・(^_^;)

養命酒が効いてきたので、アタマがスッキリしてきたのですが・・・(^_^;)

ところで、ツイッター近辺を。

▼コロンボ総統のロケ地検索

総統が転勤した・・・(^_^;)
東宝や国際放映作品のロケ地検索すると、アレ?という場所が多く出てくると思いますので、
それを待ってよう。
そして、図書館案件を舌なめずりしながら待ってよう(^_^;)

それにしても#244のクライマックスは初台の可能性かぁ・・・・。

北海道じゃ、動きがとれないなぁ・・・(^_^;)


▼裕次郎さんが1981年に入院しなかったら。

茶屋町ごろーさんのツイートを拝見して、もしもな話ではあるのですが、裕次郎さんの舌癌後は色々と企画があったんだなぁ・・・と。
特に日テレは裕次郎さん主演作品制作、石原プロとふたたび組むなど。
考えると、『西部警察』と太陽とのコラボ企画もあったので、1981年に裕次郎さんが入院していなかったら、違った展開にもなったのかなぁ。

ただ、もし裕次郎さんの入院が無かったら、もっと早い段階で太陽も西部署も終わっていたような気もしたり、逆にもっと長く続いていたかもしれないし。

沖さんの入院も、かなり太陽の歴史を変えた部分はあると思うので、(小職は、沖さんに何もなかったら、後期の中心人物は確実にスコッチだったと、当時から思っていました。)、色々な意味で太陽にとって1981年はそれまでの計画を見直さなければならなかった「裏舞台のターニングポイント」だったのではないかと思っています。

太陽ルーレットで「ラッサ熱」を観て、ボス不在時期って、結構複雑な事件が多かったよなぁ・・・それを6人+時には吉野で解決してたって、結構最強か?という想いにふけました。

▼視聴率
ビデオリサーチの冊子を挙げてくれた方がいて、それを観ると、ドラマ部門で太陽はすげえな・・・1974年までは特撮がすげえなぁ・・・・とにかくロボコンがすげぇなぁ・・・と。ただ、1977年以後は特撮が全くベストテンに入らなくなるというのも、何となくわかるのですが、それにしても極端だ。

ところで、このビデオリサーチの年間ドラマベストテン、太陽だけ拾うと、
1972年 第1話 22% 7位 (1位 仮面ライダー 1/8 30.1%、再放送のウルトラセブンが6位)
1973年 第53話 26.8% 2位 (1位 仮面ライダーV3 3/10 28.2%)
1974年 第111話 32.1% 1位
1975年 第167話 35.5% 1位
1976年 第216話 37% 1位
1977年 第275話 36.5% 1位
1978年 第319話 35.5% 1位
1979年 第364話 40% 1位

ドラマで30%越えするのは稀、Gmenが超えてましたね。

それにしても、令子初登場が1977年のトップで、アキラ・ナカオが1978年のトップかぁ・・・。

平均視聴率は・・・・
1972年 16.8%
1973年 21.7%
1974年 25.2%
1975年 29%
1976年 27.1%
1977年 32.1%
1978年 30.3%
1979年 25.2%
1980年 19.4%
1981年 19.3%

いや、30%越えが異常なので、まさにボン・ロッキー編はブーム的頂点だったとも言えます。
この頃は再放送ですら20%超えてましたから(^_^;)

刑事モノでいけば、ざっくり平均で、
前身の「東京バイパス指令」で16%、大都会シリーズで17%、日の出署シリーズで15%、大空港で12%、特別機動捜査隊は目視で14~15%(末期は9%かぁ・・・・)、特捜最前線が14%ぐらい(ブーム前)、非情のライセンスで14%、西部警察で15%。

まあ、バブル時代のドラマ視聴率も異常でしたが(^_^;)、太陽の視聴率も落ちたとはいえ末期でも平均14%ぐらいはとっていたはずなので、オバケ番組と言われるのは仕方ない(^_^;)

▼『MIU404』
演者がしっかりしているので、安心して観ることが出来るし、ゲストも豪華なので、さすがドラマのTBS。
カーチェイスは仕方ないなぁ・・・CG。
現代の特捜隊ではあるのですが、何かが足りない・・・・何だろう・・・とずっと考えていましたが、
そうか!味のあるオヤジが登場しないところか・・・。
橋本じゅん氏はちょっと若いかなぁ・・・・とは言いつつも56歳。
ただ、そういう人材は既に70歳越えだしなぁ・・・。

令和の特捜隊マッサンが観たい気がする。。。


▼特別機動捜査隊

東映チャンネル放送もワンクール分を切りました・・・・とはいえ、また再放送が始まるようですが、個人的にはほぼ「新作」状態での視聴だったので、正直凹むなぁ・・・・。
気が付けば、結構デカイ存在となってしまった、小職の中の特捜隊・・・・
#1から放送してくれないかしら。。。。

で、#779の日高班・御木本刑事(森哲夫氏)登場からまた人事が動き出した特捜隊。
#782より立花直樹氏演じる佐田刑事が登場、若さ溌剌という感じで戸川刑事もお姉さん刑事に。

ここで残念なのは水木刑事の退場・・・・#780までの出演。ある意味後期特捜隊の象徴みたいに#501から登場していて、且つ、「スター刑事枠」で主演作も多かったので、これは残念としか言いようが無いよなぁ・・・。
#771は降板への餞だったのだろうか・・・。どうも水木氏自体もこの年(1976年)出役はやめているようですし。
新陳代謝は悪くはないのですが、自然消滅というのは、やっぱり太陽育ちとしては消化不良だよなぁ。。。
笠原刑事もそうだし。

そして、ドキュメントシリーズの#784「ドキュメント・逃亡」。
ドキュメントシリーズといえば、石原刑事が受難・災難・慟哭・・・というパターンの最高潮作・・・ってあわや殉職。
それも今回は、腹下し+用足し中に逃亡犯を捕まえるため、ハンケツ状態で挑んだためボコボコにされ+自分たちが乗っていた特捜505号(ケンメリ)を奪われ、手錠をかけたまま、ボコボコにされながら・・・・という悲惨な状況。
しまいには拳銃で撃たれ、山中を彷徨い(軍手着用はご愛嬌)・・・・相変わらずの吉田豊明さんの熱演が凄すぎる・・・・。
本当に吉田さんの演技は勿体ない。吉田さんチョイ役で他の番組にご出演されていると、勿体ないなぁ・・・と。

関長さんの伊沢一郎さんが仰っていたという。
特捜のプロデューサーは主役(主任)は見つからないが、デカ長以下はいくらでもいる。スターを作るとギャラが上がるので会社が困ると(いわれた)。
一方太陽のプロデューサーは、辞めるときに強烈な印象を与えるシーンを作って送り出してスターをつくるから立派だと。
それと、一般的はメジャー俳優のギャラは、特捜隊レギュラー全員併せてもおつりがくるぐらいだとも・・・。

逃亡犯・高梨役の中井啓輔氏の兇悪っぷりも凄い、この事件だけで警官2名、一般市民を4名を射殺、撃たれた腕が壊疽化しそれを自ら切断・・・・小職も様々な「中井啓輔」を拝見させていただきましたが、ここまで兇悪な役は無いなぁ・・・。

話自体も、石原・戸川コンビの軽快さもあったり、緩急が激しすぎるし、谷山部長刑事が初めて三船主任と仕事をするし、その谷山長さんの弟子のように三宅刑事(ハーフで、現在では別方面でお仕事しているようで)登場。

まあ、見どころの多い作品でした。

ところで、この話・・・・ボギーに置き換えたら・・・・という妄想はさておき、
太陽の場合はこういう拉致監禁の場合あまり顔に傷を負わないという「スター的」な感じでしたが、今回の石さんは凄かったなぁ・・・・メイクとはいえ。

しかし、この頃の特捜隊はいきなり高橋昌也氏が犯人でゲスト出演したり、小野ヤスシ氏がゲスト主演だったり(実はおなじみ「村田知栄子」劇場だった・・・)、特捜隊の人員も不規則となったり、そういう意味でも愉しめる部分はあるかぁ。
話的にも陰惨なものが多かったり、温厚なマッサンが三船主任を差し置いてぶちぎれたり。
視聴率は落ちていたようですが、ちょっと堪らん構成ではあります。
#788にはとうとう、中山昭二さんがゲスト出演。トップ屋週刊誌の編集長で結構強面。
牧さんの岩上瑛さんが#749に出た時は所轄の少年課長だったので、よかったなぁ・・・とは思ったのですが、この役はなぁ・・・。

そして次回は1977年の新春作。
マッサンの家で新年会+戸川刑事晴れ着披露&ミラーマンとお見合い+マッサンJr危機+三船主任拉致監禁+日高主任・関長さん・木塚刑事登場・・・・などなどてんこ盛り。お腹いっぱいデス。。。。

追記
そういえば、いつもお世話になっている テレビドラマデーターベース さんが、特捜隊情報を更新(入手した東映総務部編纂のデータを反映させたとのこと)。
レギュラーが凄いことになってまして・・・(^_^;)
笠原刑事が初期から出演しているようになっているし、マキさんは末期まで出演しているようになっているし、アキラ・ナカオがレギュラーだし・・・。
ゲストは問題ないようですが、レギュラーはちょっと・・・。

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サンテレビ太陽放送7/5=苦悩のゴリさんが拳銃に弾をこめるとき・・・・

2020-07-04 06:56:11 | 放送予定
やっぱり、このもあぁぁん・ぼわぁぁん(大都会PART2 BGM風)の体調は血がドロドロだなぁ・・・と思いながら、なかなか病院に行かないけぶでございます<(_ _)>
というか、主治医のいた病院が閉めてしまったので、病院選定中です(^_^;)
スケジュールの問題もあるので、市販薬を捜すか、、、

さて、あすの太陽放送です。

【地上波】
サンテレビ・マカロニ編


7/5(日)
11:30~12:25
ドラマ 太陽にほえろ!(第14話)
サンテレビ1(地上波)

第14話 47.10.20 そして拳銃に弾をこめた (ゴリさん)

レギュラー:石原裕次郎
      萩原健一
      関根恵子
      露口茂
      竜雷太
      (小野寺昭)欠場
      下川辰平

ゲスト:渡辺篤史
 鳥居恵子
 仙波知之 (菊池英一)誤クレジット 山内明 石川誠 里見潤 加瀬麗子

脚本:長野洋 小川英

監督:手銭弘喜

 一係ではプロの殺し屋・福村をマークしていた。
そんな中ゴリさんは山さんから拳銃のチェックを受ける。
やはり、いつも通り空の拳銃を持つゴリさんに山さんは、対峙する相手を考えるべきことを言うが、ゴリさんは何だかんだ理由を付けて絶対弾を込めない。射撃の名手であるゴリさんが弾を込めない理由は本人曰く、感情的になった時の怖さが本人にはあるようだが、実は山さんはゴリさんのいざという時の冷静さを買っていた。
そんな時、福村が動き出した。
ゴリさんは福村に近づこうとしたとき、そばにあったスナック「アーチスト」からゴリさんと知り合いの若者たちが出てきて話しかけてきた。何とかそらそうとするものの、ゴリさんが刑事ということが福村にバレてしまい、福村はとっさに拳銃を乱射してきた。
ゴリさんは若者たちを巻き込まないように自らの身をさらけ出し福村に負傷しながら猛進し、マカロニたちが逮捕した。
安堵感が漂う中、若者たちの中の桂子という娘が崩れ落ちた。
不幸にも流れ弾に当たってしまったのだ。
病院で桂子が緊急手術を受ける中、意気消沈したゴリさんは若者たちの一部から非難を受けるが、哲男という若者がそれを止める。
桂子は絵描きのタマゴで、以前ゴリさんの似顔絵を書いたことがあった。
桂子の手術は成功したものの、予断は許されない状況、ゴリさんは自分を責めるばかりだったが、やがて桂子の意識が戻り、峠が過ぎたという医師の太鼓判が出たことにゴリさんはこの上なく歓喜、早速見舞いに向かった。
病室の桂子は南の島を買って暮らしたいと、ゴリさんを責めることなく夢を語った。
しかし、ゴリさんが署に帰り着くと、桂子が死んだという報せが入っていた・・・・。

2クール目に突入した太陽、裕次郎さんの続投が決まり、マカロニ中心の番組構成が、「オールスター」制に変化するハッキリとしたきっかけとなった作品です。ただし、レギュラーの欠場回避はジーパン登場を待たなければなりません。岡田P氏が仰った「予算の関係」と演者ご本人のスケジュール問題があったわけですが、これはテレビトラマとしては珍しいことではなく、逆にジーパン登場以後のシンコを除くレギュラーの欠場が病欠以外に無かったという事自体が異例とも言えます。

それまで、コンビ主演作があったゴリさんですが、単独主演編としては本作が初。
ゴリさんの拳銃哲学の本格的な幕開けなんですが、物凄くホロ苦い後味を残こしながら、一方で熱いモノも残る絶妙な作品です。
ヒッピーとの交流なのですが、立場とか考えず、肩肘張らないゴリさんの姿勢が良いです。
もしかすると、ハッピーな展開にも出来たのではと思いますが、
逆にゴリさんを窮地に落とす(立場的にではなく、心情的に)という素地としては格好と云うばかりに、あれこれ色々転がっていきます。
ゴリさんの顔面蒼白ぶりも結構目をひきます。

ゴリさん単独初主演作としては相応しい、拳銃にいつも弾を込めていないゴリさんのスタンスが一人の女性が犯人の流れ弾で負傷したことからゴリさん本人の中で問われるわけですが・・・ 個人的にはホロっと泣ける名編です。

※2020-7-5 修正

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とりあえず、書く 2020-7-2

2020-07-02 06:06:40 | 当直室日記
なかなか安定しない体調にイラついているけぶでございます<(_ _)>
高脂血症のほかに多分、暑いからと半裸で寝落ちして、朝にすっかり体温が冷え込んでいるというのを繰り返しているからかもしれません(^_^;)
そして部屋の整理もなかなか進まず、えらいことになっています(^_^;)

地震がきたら、崩れます。
さて・・・・

マカロニトークライブが当面の楽しみだなぁ。。。。

▼副島淳氏の父上を捜す番組、偶然拝見。
副島氏は苦労人の好漢というイメージがあったので、興味深く観ていたところ、父上のお名前に「ドーシー」。
まさかと思ったら、刑事ドラマファンにはお馴染みのウイリー・ドーシー氏。
1990年に他界されたということは、太陽に唯一ご出演されたPART2#8「ビッグ・ショット」で、プッツンしていたブルースと対決したパピヨンを演じてからそれほど時間が経たず・・・というとことだったのか・・・。

▼ところで、久々に結構何の気なしに昭和40年男シリーズを買ってみましたが、下記目次を見ていなかったものですから、
なかなかの濃厚な内容でちょいとビックリしてまして。
ショーケンさんと優作さんが採り上げられているので、当然太陽の話題にも多少触れていて、各々インタビューとコラムが混ざった構成。
蛾次郎さんが優作さんを語る、欽ちゃんインタビューなどなど。

城西署のトクさんが再評価されているという記述があったりして、確かに『探偵物語』が優作さんの始まりな人はそうかもしれませんが、個人的には今でも昔でもトクさんではあります。というかトータルバランスなのかなぁ・・・・。

昭和40年男増刊 総集編「俺たちが惚れた昭和の男たち」

■PROLOGUE
・昭和、平成、令和…と走り続ける音楽の伝道師 野口五郎
■SIDE A 生き様に憧れた昭和の男たち
・今も雄叫びが聞こえる 松田優作・カッコ悪いカッコよさの逆美学 萩原健一・至高のテレビ芸を語る 萩本欽一・萩本欽一の永遠の相棒 坂上二郎・昭和プロレスと猪木イズム 藤波辰爾 VS. 初代タイガーマス・世間を散々騒がせた類まれなる大天才 立川談志・計算ずくか天然か憎みきれない謎の宰相 田中角栄・今だからこそわかる、熱く、深い、愛に満ちた詞 阿久 悠・夢中になったシーンを鮮やかに彩った作曲家 大野雄二・サブカルの楽しさを教えてくれた兄貴 みうらじゅん・ギターと歌でシーナと共に夢と愛を奏でた 鮎川 誠・ロックを生き抜くカッコよさを教えてくれた 石橋 凌・今も俺たちの心のHERO 甲斐よしひろ
■SIDE B 背中に痺れた昭和の男たち
・50を超えた今だからこそ心に沁みる 車寅次郎・風間杜夫が語る『蒲田行進曲』の 倉岡銀四郎・不器用な父親の姿に心打たれた 池中玄太・そのストイックさに惚れた 力石 徹・愛すべき最強のナンバー2 コンドルのジョー・『ルパン三世』のハードボイルド面を担う相棒 次元大介・心やさしきダークヒーロー タイガーマスク・いざという時に頼りになる存在 真田志郎・男のニヒリズムが満載 飛葉大陸・手塚治虫が描いた異端の天才外科医 ブラック・ジャック
■EPILOGUE
・やせがまんに惚れた! メディアで描かれた“男"たち

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切通さんVS秋武さん、「マカロニ トークバトル」が延期を経て太陽48周年記念日に開催

2020-07-01 06:45:01 | 当直室日記
出遅れましたが・・・
またまた勝手にここでも告知させていただきます(^_^;)

4月末開催を予定していた、切通理作さんと秋武裕介監督(我々のなかでは幻ダンさん)とのトークバトル
「ショーケンのいた時代 マカロニ刑事編」
新型コロナウイルス拡散防止の為、開催保留されておりましたが、
太陽48周年記念日に開催決定!

このご時世なので、動画視聴も出来るそうです。
小職は動画の方で・・・

******************************************
以下、切通さんのツイートより

延期しておりました、秋武裕介さんとのトーク「ショーケンのいた時代 マカロニ刑事編」7月24日金曜日の14時半開場、15時開演で行わせて頂くことになりました(正味2時間想定。延長の可能性もあり)。

「ショーケンのいた時代 マカロニ刑事編」、「密」を避けるため会場には限られた人数しか入れませんが、ご入場できない場合はトークの模様を動画にて一週間ご覧いただけるようにいたします。ご参加費は1200円となり、上記の都合により予約のみ受け付けさせて頂きます。

ご予約はkirira@nifty,com

「ショーケンのいた時代 マカロニ刑事編」入場ご希望の方で、制限人数が達した後のご予約の方には、動画のご視聴をご案内させて頂きます。当日来られない事情がある方など、最初から動画視聴のご希望の方はご予約の際、書き添えて下されば、視聴方法をお伝えいたします。

現在梅雨に入っておりますが、開催日7月24日は、『太陽にほえろ!』が18年前に放映開始された記念日(21日)と同じ週です。夏と共に疾走するマカロニ刑事の魂と出会いたく思います。

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