「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

サンテレビ太陽放送7/19=御宮入り山さん刑事初事件にシンコが懇意の慈善家が・・・?

2020-07-18 11:23:44 | 放送予定
石原軍団解散正式発表から日が明けましたが、やっぱり寂しいですね。
とはいえ、多分今度はマネージメントが絡まない、同好会的石原軍団が誕生するような気が(^_^;)
そうなれば、会社を辞めた人、石原プロ未所属の方も参加できるわけですし。
でも、それでも良純さんは下っ端か・・・・(^_^;)

報道関係にいろいろ・・・。
事前報道から、ペッパー先輩はじめ、各方面から太陽は石原プロの制作作品ではないぞとのツッコミが挙がっていますが。
先日書いたように、本放送当時からその「認識違い」は始まっていましたが、ニュースメディアではそんなことは無かったと思います。

「日刊スポーツ」や朝日系、映画系、共同通信などは全てを語らず・・・というところもあってか、そんな間違いはしていません。
日スポは記事的に石原プロを「過去のもの」として書いていないのが、さすがだなぁ・・・と。
一方、石原プロの歴史を紐解いてしまったがために・・・というスポーツ系が間違っている。
驚いたのがスポニチが間違っていたのは意外でした。


さて、あすの太陽放送です。

忘れてた・・・・ビュイックスペシャルはこの回が最後だった・・・<(_ _)>

【地上波】
サンテレビ・マカロニ編


7/19(日)
11:30~12:25
ドラマ 太陽にほえろ!(第16話)
サンテレビ1(地上波)

第16話 47.11.03 15年目の疑惑 (シンコ・マカロニ)

レギュラー:石原裕次郎
      萩原健一
      関根恵子
      露口茂
      竜雷太
      小野寺昭
      下川辰平

ゲスト:武内亨

市村昌治 守屋俊志
江原一哉 広瀬公彦 汐見直行

本山可久子 武藤章生


脚本:鴨井達比古

監督:金谷稔

拳銃発砲事件が発生、一係ではまもなく犯人を逮捕した。
犯人の持っていた拳銃は「南部14年式拳銃」で、山さんが刑事になって初めて参加した15年前の殺しのヤマ「金貸し殺人強盗事件」に使用されたものと判明したが、犯人・高橋によると梶川組の地回りで「イシケン」と云われる男から預かった物だという。
15年前のヤマ容疑者が金貸し相手の100人以上に上り、さらに全員調べたものの証拠も動機も見つからないまま、あと2日で時効を迎えるというひっ迫したタイミングにあった。
ボスは凶器が見つかったことで、その線から事件は解れると考え、一係のメンバーに事件解決に向けて発破をかけた。
そんな一分一秒を争うような状況の一係とは別に、シンコは本職である少年係の仕事を遂行していた。
民間補導員である中川と街を巡回していたが、非行に走っていた高校生に対する中川の温情と思慮の深さに感銘を受けていた。
その夜、シンコは中沢の息子から学校の課題に使うために頼まれていた古雑誌を中川宅に持参する。
高橋の容疑が深まる中。マカロニとゴリさんはしらを切るイシケンと高橋を鉢合わせにして、やっとイシケンから拳銃の入手先を聞き出した。
5年前にコックの柴田から買ったのだという。
刻一刻と時効が迫る中、七曲署に「高橋は犯人ではない」という雑誌の切り抜き文字が貼られた投書が送られてきた。
一方で、中沢が七曲署を訪れ、シンコに時効寸前事件の捜査状況を何気なく尋ねてきた・・・・。

刑事としてのシンコと一個人としての普通のおねえちゃんとしてのシンコとのせめぎ合いでしょうね。
まだ少年係所属なので、それほどボスらにその心のグラつきを注意されないですが。
いまや死語になってしまった「時効」
この作品は山さんが初めて刑事になって参加した事件であり、時効が迫っていたわけで・・・。
演者的には慣れてきた感じはします。
マカロニは別格ですけど(^_^;)、各人が各々の仕事をこなしている感じが良いですね。

2003年に発売されたリミックス盤のジャケットはこの作品のキャプチャが使用されています・・・ってあのリミックスももう発売から17年近くになるんですね・・・早い。。。
個人的な想い出を一つ。

1987年のマカロニ編再放送時に、この作品が放送される日に自宅で観る機会に恵まれたので、当時ビデオなんてまだ持ってませんでしたから、カセットに録音。
実は他の作品もタイマー録音していたのですが、それが物凄く古典的なやり方で(^_^;)
テレビにタイマーを仕掛けることをせず(^_^;)、FMラジオから録音する手法をとりました。
単純にラジカセにタイマー時計を介したものです。
そのタイマー時計も60年代の炊飯器用の時計タイマー・・・結構立派な時計でした。
それに、2本の60分録音のカセットテープをばらし、繋げて(^_^;)、録音してました。。。。
でも今作は直にテレビから音源が撮れるのでちょっと興奮しながら見てましたが・・・。
画像は再放送なりの赤茶けたものでしたが、音はビックリするほど良い。
それこそ、近年放送されていたリアルタイムの太陽より良い、更にレコードより良い。
何なんだこれは!と驚いたものです。
私が音質に煩いのは実はこの体験が基になっているもので(^_^;)

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