「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

サンテレビ太陽放送7/12=ペットを捨てた?脱走兵と十に一つの名物ホンネタ爺さん、そしてマカロニ

2020-07-11 19:39:31 | 当直室日記
病院に行こうと思っていたら、爆睡していけませんでした。。。
北海道ではなかなか病院へ行けないなぁ(^_^;)・・・・土日にはまともに病院やってないし。

さて、あすの太陽放送です。

【地上波】
サンテレビ・マカロニ編


7/12(日)
11:30~12:25
ドラマ 太陽にほえろ!(第15話)
サンテレビ1(地上波)

第15話 47.10.27 拳銃とトランペット (マカロニ・ボス)

レギュラー:石原裕次郎
      萩原健一
      関根恵子
      露口茂
      竜雷太
      小野寺昭
      下川辰平

ゲスト:チコ・ローランド

佐藤仁哉 吉田未来
向井淳一郎 天坊準
小磯マリ 北川陽一郎 奥山正勝 水沢伶子

多々良純

脚本:小川英 中野顕彰

監督:金谷稔


横浜で殺人を犯した黒人が暴力団・梶田組が取引する筈だった大量の大麻を所持し管内に現れたという情報が舞い込み、山さんたちが現場に向かうと拳銃を発砲され逃げられてしまう。
そんなころ、中川という男からボスにタレコミ電話が入る。
ボスはマカロニを伴って飲み屋に入ると、ボスと顔なじみ初老の男が居た。それが中川で、彼によると例の黒人はビリヤード場に居るという。しかしその情報はガセだった。
中川は心寂しさがら一係にネタを提供するのだが、殆どがガセだった。
しかし、十に一つはホンネタがあることを、マカロニ以外皆承知しているため、ボス含めて中川に対しては寛大なのだ。
さて、そんな小休止みたいな出来事がありながらも、ボスは幾つかの「大麻の捌き先」を考えてそれらを頭に置いた捜査が始まった。
マカロニは黒人が出入りするジャズバーに目をつけ、潜り込んだ。
そこに集う若者から、通称・ギルというトランペッターの黒人がこの店に出入りしていることを聞き込む・・・・。

「スパゲッチー」もといマカロニらしい話というか、ここで絡んでくるのが伝説のトランペッターとボスの古馴染みのタレコミ屋。
基本ストーリーは単純ですが、演者の熱演が作品に深みを与えている感じでしょうか。
そういえば、ストレートに音楽好きなのは太陽メンバーではマカロニとブルース、強いて挙げればボス・デンカとデュークぐらいだなぁ・・・
殆ど歌謡曲好きですからね。
ボギーは演歌、マミーは浪花節(^_^;)だし。
タレコミ屋はボスの古馴染みでボスの事「俊」と呼ぶし、いろいろと面白い作品です。

ハードかと思えば、星空なんか眺めちゃうし(^_^;)

ところで今回からオープニングがマイナーチェンジしますが、(宗吉が消え、ボス・シンコ・ゴリさん変更)
ボスのスーツは歴代オープニング中一番地味めかもしれませんね。

ゲストのチコさんは戦後外国人俳優の中で、主要キャラクター枠となったはしりのおひとり。映画やCMでも活躍されました。
活躍は1960年代から70年代、昭和の終わりぐらいまでは外国人プロダクションの重役として裏方のお仕事をしていたようです。
2015年に故郷で亡くなられていたんですね・・・・86歳。

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