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「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

ブルース刑事登場!、あるアパートの住人に翻弄させられるラガーとブルース

2013-09-06 07:06:34 | 日テレプラス日誌
【日テレプラスへのおさそい】

日テレプラスの太陽放送は、ブルース登場編に突入します。


第562話 58.07.15 ブルース刑事登場!(ブルース)

セミレギュラー:下川辰平
       渡瀬ゆき

ゲスト:藤木孝
 多々良純
 中庸介 徳弘夏生 山岡八高
 吉中六 スーパー・リキ 里木佐甫良 岩城和男 広森信吾 木場剛 阿部渡  

脚本:小川英 古内一成
監督:山本迪夫


早朝、矢追公園で初老の浮浪者「平さん」がやくざ風の男たちによって殴り殺された。
たまたま巡回中のドックとボギーはその遺体を抱き起していた若い男共々発見、男に尋問しようとすると、殴りかかってきた。ドックが警察だと身分を明かすと、男は「澤村誠」だと名乗った。
澤村誠、一係に8人目の刑事として再び補充される要員であった。
署にそのままドックたちと同行した澤村だったが、平さんとは友達であるという事ぐらいで必要以上の事は喋らす、さらに平さんのダイイングメッセージを聞いたかどうかの山さんの問いにも答えない。
一方、ドックたちは犯人のやくざ風の男たちのなかにプロレスラー並の体格をした男などが居たこと、他にも平さんを捜しまわっていた形跡があったことから、平さんは付け狙われていた可能性が出てきた。
そのころ、山さんは澤村の警察学校時代の恩師であり、一係に彼を推薦した、長さんに会い、澤村の性格を詳しく聞いた。
ボスは澤村に謹慎を命じ、ドックとボギーに彼をマークさせることにした。
ところが澤村は一旦まさに「豪邸」の自宅に帰宅したと思わせ、すぐに出ていき、ドックたちをまいた。
それに気づいたドックたちは澤村の妻に殺人容疑の件を明かすものの、妻・泉に爆笑されてしまう・・・。

太陽にほえろ!11周年は、ロッキー殉職以来空席になっていた「8人目」に新人刑事8代目のブルースを登場させるという事になりました。
演じる又野さんは優作さんとの同郷であることから、優作さんへの憧れが強く、物まねもデヴュー前に披露していたことから、制作側は公式に「ジーパン2世」を銘打つ側面もあったりしました。
ただし、それはブルースの側面の一つであり、ブルースはブルースなりの特色を色濃く打ち出していきます。
新人刑事でありながら「妻帯者」(実際の又野さんも同じく)であること、長さんの教え子であること、実際にはゴリさんの後任であることからゴリさんの「誠」の継承、半ばソフトな感じだた当時のメンバーのなかにバリバリのアクションをこなす要員として、また無口なところも加味され「男臭さ」を注入、使用拳銃はS&WM29大型口径マグナムというところなど、ナイーブで拳銃嫌いだったジーパンとは違った方向性でアピールします。

当時を想うと・・・。
ブルース自体のキャラクターは、確かにジーパン的な要素は相当ありましたが、ブルースの個性の方が勝っていたような感じを受けました。
それは、優作さんと又野さんの容姿の違いもあるかもしれません。
優作さんは逞しいながらも細い印象があって、又野さんは逆に太い感じ、ジーパンは空手を使った長い手足が印象的なアクションで、ブルースは素早くキレが半端ないアクション。ジーパンは危うさをどこか秘めている感じで、ブルースはゴリさんのごとくの不死身さを秘めた感じ。
ブルースは、ジーパン2世という「キャッチフレーズ」ながら、優作さんの特色とは別な方向(たとえばゴリさんの要素)を加味しているなぁ・・・と生意気にも思ったりしていました。
なので、ゴリ好きという側面と、当時既に太郎フェチであった私としては、諸手を挙げて歓迎した記憶があります。



第563話 58.07.22 たすけて! (ラガー・ブルース)

ゲスト:鈴鹿景子
 北見治一 藤江リカ
 稲吉靖司 池田鴻 安藤一夫
 伍代参平 藤野ゆき 原田千枝子 藤悦子 篠田薫 酒井真理子 大山尚雄 田中道代 菅野勝浩 西川多恵子 野川ひとみ 山吉晃子

脚本:小川英 亜槍文代
監督:山本迪夫

街を巡回していたラガーとブルースは、とあるアパートの前で「たすけて」と書かれた紙きれを拾った。
悪戯か、監禁事件か、とりあえず目の前のアパートを当たることにする。
そのなかで、学生の森田の様子がおかしい・・・しかし事件性はなく何もできない。
それでも放置はできないと、ラガーとブルースはお互い交代でアパートを張り込むことにする。
そうすると、またもや「たすけて」と書かれたキャラメル入りのティッシュペーパーがアパートから放り投げられた。
ラガーがアパートに駆けつけると吉本夫婦が派手な喧嘩を始めており、夫人が怪我をして病院に担ぎ込まれる。
一方、工藤弥生という10歳の女の子の誘拐が発生し、にわかに「たすけて」というメッセージが信憑性を帯びてきた。
犯人は700万円を用意しろという要求をしてきたが、その額が工藤家の住宅購入頭金と一致しており、工藤家の内情に詳しい者の犯行と考えられた。
一方アパートを張り込んでいたブルースは森田が薬局で傷薬を購入していたことを聞き込んだ。
もしかすると森田が誘拐犯人?
そこへアパートに帰ってきた久子という女性に聞き込むものの収穫は無し。
しばらくして森田は、スコップと毛布包みを持ってオートバイで出て行った・・・・。

ブルース登場編ではあまり絡みをみせなかったラガーとブルース。
やっと「先輩」になれたラガーとブルースが組んで不可解な事件に挑みます。
「たすけて」に翻弄させられる2人、小事件や誘拐事件が絡んで、「大事件!?」と意気込むものの、実際にはどれも事件という事件ではなかった・・・最終的には孤独な女性が追いつめられた「たすけて」だったわけですが。
脚本の亜槍さんらしい「ホン」であります。
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