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「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

X巡回+サンテレビ前後期#240#241

2025-04-28 21:19:23 | 当直室日記

ひきづづき、ねむいですけぶです<(_ _)>
とにかく眠い・・・・。
くいものはいいので、ねかせてほしい。。。。

X巡回

▼一係部屋リニューアル。
#371、何かが違うぞとは思いながらも、部屋がやけに白いなぁ・・・・と思ったら、そりゃそうだ、什器が木からスチールへ変わったのだから、もうピッカピカです(^_^;)。
ただ、どうも新品ではないようで。
いきなりでしたからね、「初期は木製」がイメージのようですが、「木製」7年、「スチール」7年なので、簡単に云うと、メインテーマ’79=リニューアル後の刑事部屋 ということになります。
リニューアルは電話や一部機器以外はもともとの間取りをベースに刷新、壁などもツートンから薄いグレーの単色となることで、照明映えするようになりましたが、これ、照明を商売の一つにしている三菱電機の要請だったという噂もあり、#370でボン回想にひと段落を置く意味合いがあったかもとか、いろいろとあったようです。
・・・・確かに、実際の建物であれば、1週間で改装できる作業ではないです(^_^;)


=サンテレビ太陽放送 前後記=

#240、木枯しの中で

実は今回の事件の内容的に、商社マンが密輸に関与して暴力団が絡んだ・・・という結構1960年代からメジャーな題材で、太陽でも#4から度々使用されていますが、今回の主題はあくまでも娘を嫁がせた父親の哀愁、思い切り事件から距離を置いています。ただ、これも既に犯人を確保してあとは善太郎の証言のみだったというところであったから。というわけで、太陽を刑事・事件ドラマとして観ている方はちょっと物足りなさを抱いたところはあるかと思います。
あくまでも長さんの困惑、有島さんの善太郎にスポットが当たっており、これが事件の凶悪さをも覆い隠すような寂しさ・・・手塩をかけて育てた娘をとられた男親のなんというか、言葉が悪いかもしれませんが執着というか・・・これ、現代の方がそちらの方向に走る親御さんも多いような・・・とは言いつつも、小職もボスやゴリさん・ボンと同じく、独り身なので(^_^;)

とは言いながら、サクラメント内でのゴリさんVS大宮幸悦さんの「プロレス」を堪能しました。

次回#241、脅迫

定年を半月後に控え、元気のない鑑識係主任・松本治平が刑事部屋の現れて、山さんに聞いてもらいたい事があるので、帰りに料亭で会ってくれと言った。
山さんは約束通り、料亭へ行くと、松本は急用ができたと言って帰ってしまっていた。
翌朝、公園の池に水死体の松本が発見され、松本の当時の状況から自殺のセンが濃厚とされたが、変死である以上、解剖が行われた。
解剖の結果、溺死には間違いないがそれにしては飲んだ水が少ないことがわかり、さらに首の付け根にうっ血した死斑があり、何かで圧迫された様であった。
一係は殺人の線で捜査を開始したが、そんなスコッチとボンの前に山さんの情報屋・有田が現れた・・・・。

#212に登場した情報屋・有田の再登場。スコッチ登場編後半で七曲署内部の問題が勃発する作品が集中していて、本作は鑑識にまで魔手が・・・西山署長の苦労がうかがえる・・・。
本来の情報屋は小金稼ぎの小ネタが多いのがセオリーなのですが、有田の場合はホンネタの場合があるのと、他の巷の情報屋と違って脅されても泣き寝入りしない強さがある有田の気骨と優しさは、単なる粗暴とは違う当時の石橋蓮司さんのイメージが結構ハマっている役だったのですが、これで終わりなんですよね。次は今回出会うスコッチを誘拐するという(^_^;)


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