疲弊中けぶでございます<(_ _)>
脳みそ限界、体力減退を加速中です(^_^;)
X巡回
▼エスパイ・・・見逃したと思ったらまだあるのね(^_^;)
「超能力は愛」⇒「エスパー少女・愛」
小川さんが原案を出して、古内さんが書いたのか、
古内さんが『エスパイ』にインスパイアされて書いて、小川さんが手直ししたのか。
さて、4/20 サンテレビ・太陽放送。
#239は_昔、営利誘拐事件を担当した殿下は、犯人を追いつめたとき、嬰児にナイフを突きつけた犯人・長尾を逮捕した。法廷で長尾は営利誘拐についてはその罪を認めたが、嬰児を殺そうとしたことは認めなかった。
殿下はその証人席で、彼は子供を殺す意思があったことを証言し、判決は殺人未遂も加わって求刑十年となり、長尾に恨まれた。
刑を終え出所した長尾は、真っ先に殿下のアパートを訪れ、彼の部屋に上がり込んで我が物顔なふるまいを始めたが・・・・。
太陽には刑期を終えた後の復讐劇もありますし、殿下を利用した犯罪もあります。
ただ、今回の長尾は太陽の歴史の中でも屈指の策士で、かつ非情ですが、その割にはしっかり遊興にもふけるという、ある意味兇悪な人物。
一方で殿下はこれまでの最も優しい刑事のキャッチフレーズから年輪の深みを与えられますが、それの最終仕上げといった趣があるかと思います。
メインゲストは久々登場の冨川澈夫さん。
#118の大高役がしばらく尾を引いていたためのリセット的な役柄とはいえ、かなりふり幅が大きい・・・というか芸達者な証しではあるのですが。
藤堂「実はな、ゴリやボンたちの方がお前よりずっと参ってるんだよ・・・まったく子供みたいな奴ばっかりでおりゃたまらんよ。」
【地上波】サンテレビ・スコッチ登場編
4/20(日)
11:00~11:55
ドラマ 太陽にほえろ!(スコッチ登場編 第23話)
サンテレビ1(地上波)
第239話 52.02.18 挑発 (殿下)
レギュラー:藤堂俊介
石原裕次郎
滝隆一
沖雅也
田口良
宮内淳
山村精一
露口茂
石塚誠
竜雷太
島公之
小野寺昭
野崎太郎
下川辰平
矢島明子/木村理恵
ゲスト:冨川澈夫
東条貴誉嗣 田辺節子
柳沢紀男 入江正徳 村上幹夫
久米俊悦 門脇三郎 加藤茂雄 矢野宏
脚本 杉村のぼる 小川英
監督 児玉進
自宅アパートに帰宅した殿下はその夜の風景に佇む男を見つける。
男は長尾といい、殿下が横浜加賀町署にいた9年前に誘拐と殺人未遂で逮捕し、刑期を終えて訪ねてきた。
殿下は長尾を部屋に招くものの、長尾は身勝手な行動をした挙句、部屋に居座り続け殿下に職を探してほしいと頼む。
一係では長尾は殿下に恨みから嫌がらせをしていると危惧したものの、殿下自身は長尾につきあい就職口を探せば事は収まるのではないかと思っていた。
時間を割いて長尾の為に職探しをする殿下だったが、長尾の嫌がらせはエスカレートしていったものの、ゴリさんの介入を殿下が断った為、長尾の態度が変わり、今までの非礼を詫び和解した。
レストラン強盗殺人が発生、元従業員が長尾と拘置所で同部屋でレストランの内情を話していたことが判明し、長尾に疑いがかかるものの、犯行時刻には長尾は殿下の部屋に居たが・・・・。
太陽客演ではある意味エキセントリックな役柄が多い冨川澈夫さんの本領発揮作です。
さらに殿下の「もっとも優しい刑事」というキャッチフレーズも爆発(^_^;)します。
実は本放送当時、私はまだ4歳ではありましたが、この作品を観て「人って簡単に信じたら怖いなぁ・・・」と脳裏に刻み込まれたトラウマみたいな作品です。
殿下主演編というのは、納谷悟朗さんの顔とか、この作品とか、#79とか、結構強烈な印象を残す作品が多くて困ります(^_^;)
殿下とスコッチの友情関係が何気に取り入れられているところも嬉しい部分だと思います。