「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

大いなる大歩危に凹む・・・・

2013-02-15 22:36:08 | ファミ劇日誌
あぁぁ・・・・大いなる大歩危・・・。

ファミリー劇場・特捜最前線の#348「爆破0秒前のコンピュータゲーム」は9日に放送を終えていました・・・・。

すっかり16日のみ特捜の集中放送を行うと思い込んでいたので、あぁぁ・・・・。

どうも節穴だらけのけぶでございます。


#348がリマスタ放送であったなら、もしかすると特捜のリマスタ放送も近いのかもしれませんが、さて見逃してしまったので・・・。
正直昨日から本日にかけて凹むことばかりなので参ってしまいました・・・。


▼長谷直美さんの病状追跡放送

2月22日『爆報!THEフライデー』では、長谷さんの手術状況を特集するようです。
一応、報道では手術は終えられており、仕事に復帰されているという事で安心しているところなのですが。
申し訳ないですが、どうもあの番組内での「引っ張り」がちょっと馴染めないですが、来週はやっと追跡特集のようなので、癌の勉強を兼ねて、しっかりと見せていただきたいと思っています。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

特捜最前線、集中放送

2013-02-15 12:55:55 | ファミ劇日誌
まず、先日の本郷さんの訃報で、ニュースソースとして引用したネットニュースが『特撮最前線』になっていたようで・・・。
公のニュースでもこんなことあるんですね・・・・。
不覚にも・・・私も気づきませんでした。
訂正し、お詫び申し上げます。

さて、16日土曜日はファミリー劇場では『特捜最前線』を集中放送、リマスタ画像で楽しめるようです。
脚本の長坂さんセレクトとのことですが、二谷さん・大滝さん・夏さんの追悼的なセレクトになっている感じです。

ご逝去が残念でならない本郷さんの主演作は「爆破0秒前のコンピュータゲーム」ですね。
この作品、DVD化されてない・・・・。
特捜も全話リマスタが始まったのでしょうか。(リマスタであることを願う・・・)
恐らく、本郷さんの今回のことが考慮に入っていたら、厳密には長坂さんの作品とは言い難いですが「橘警部逃亡!」は入ってきたと思いますが・・・。



ファミリー劇場

2013年02月09日(土) 15:00 - 18:30
『#17、160、161、348 爆破60分前の女/復讐Ⅰ・悪魔がくれたバリコン爆弾!/復讐Ⅱ・5億円が舞い散るとき!/爆破0秒前のコンピュータゲーム』
2013年02月16日(土) 15:00 - 16:40
『#85、260 死刑執行0秒前!/逮捕志願!』
2013年02月16日(土) 16:40 - 18:30
『疑惑のXデー・爆破予告1010!』
2013年02月16日(土) 18:30 - 22:00
『#50、51、317、418 兇弾・神代夏子死す!/凶弾Ⅱ・面影に手錠が光る!/掌紋300202!/少年はなぜ母を殺したか!』



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニセ石塚刑事現る

2013-02-15 07:04:13 | ビバ!チバテレビ
【ビバ!チバテレビ】

第91話 49.04.12 おれは刑事だ! (ゴリさん)伊東四郎 黒沢のり子 江幡高志

ジーパン編はこの作品のように緩いコミカルな作品をたまに放り投げてきます。
このあたりは番組自体の余裕と見ていいと思いますし、それを空回りさせないで展開させる部分もこの作品自体の魅力だと思います


近年すっかりドラマでは存在的に重鎮になった伊東さんですが、この頃はまだてんぷくトリオのイメージが濃厚だった時代、我々世代は知っていますが、現在のメガネの伊東さんしか知らない世代にはちょっとカルチャーショックかもしれません(^_^;)

その伊東さんが演じるのは元スリの矢部。
刑務所から出所したものの職に恵まれず職安通い、ハナから悪人ではなく純朴さを持っていたため、偶然目撃したゴリさんの逮捕劇に感銘を受け、ニセ刑事として善行を重ねるという、憎めない役どころになっています。

というか、ゴリさんより良い思いをするという、ニセモノによくある展開もあり、そりゃゴリさんも怒ります(^_^;)

その矢部が昔の生業を生かして事件解決に協力していきます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジプシーの弱点

2013-02-15 06:24:19 | 日テレプラス日誌
【日テレプラスへのおさそい】

第527話 57.10.15 雨の降る街 (ジプシー・ドック)鈴鹿景子 笹入舟作 矢野間啓二 ☆ナーコ最終回 

本作はジプシーにとっては重要な話になり、かつジプシーファンには本作を観てファンになったという方が居られたという人気作になっています。
ただ、それまでのジプシーの性格設定と本作の見た目「女性に肩入れしヘロイン中毒になってしまう」という所の整合性が俄かにとれず、ファンの中には全く逆の評価をする方も居られる、内容共に「問題作」と言った方が良いかもしれません。

現実的面からいけば、原点回帰を目指していた当時、人気のジプシーをかつての「殿下」化するための切っ掛け的なストーリー(無論その元ネタは#79「鶴が飛んだ日」)としての位置付けだったことは重々承知していますが、僭越ながら私の見解を少々・・・。
三田村さんにすれば、初期の性格設定をしばらく継承しようとしていた駆け出しの段階で、制作側からファンの要望で「軟化」したという経緯があるわけですが(^_^;)

オール太陽ファンとしてはどうしてもスコッチと対比してしまうわけですが。。。

初期スコッチのように自分から壁を作って人を跳ね除けていたわけではなく、生い立ちの不幸から自らの意に反して非情な道を歩まなければならなかったジプシーでしたが、そこで生まれた考え方が「人は人」。
その考え方は既に#496で披露し、続く#497ではゴリさんと絡み、#498ではロッキーの命がけの行動に感銘した感じ、#499では長さんとも絡んでいます。それ以後は若干の火花バチバチはあったものの、一係メンバーと対立することも少なく、上手く馴染んでいきます。それでもロッキー殉職直前までは口数は少なかったわけですが、初期スコッチと比べて、早い段階から馴染んだ感じだったと思います。
これは、初期段階でまずバチバチに対立することが目に見えていたドックとの絡みが少なかったことが結構影響していると思います。
カナダ編まで6ヶ月強、この時点で初期スコッチとほぼ同じ在籍期間で、スコッチと比べても軟化は当然の結果のように見えました。

スコッチの場合は転勤、助っ人、復帰というプロセスを経てさらなる軟化を推し進めていたわけですが、ジプシーの場合は地続きで転勤までゴールしてしまったため、どうしても軟化が気になる部分はあったりしますが、その辺りは結局自分を認め、アシストまでしてくれたゴリさんやロッキーの殉職、長さんの勇退によるショックと一係内の役割分担の移譲などで、そもそも自分から「シャットダウン」していなかったジプシーが門戸を急激に開いたと・・・・ただし、開きすぎて対人関係の思考が少年時代に戻ったからこそ、今回のトラブルに巻き込まれてしまったというのがあります。

それまでのジプシーであれば、まず拉致されるというのがあり得ないわけですが、同胞のように感じた雪子を守りたいというのが「弱点」となってしまい、今回は裏目に出てしまうわけで、結果的には「門戸を開きすぎた割に、登場当時の単独行動も行ってしまった」結果だったという事だと思っています、過渡期だからジプシー本人も何でこんなことになったかわからないという感じでしょうか(^_^;)
その辺りは、恐らく#529辺りでハッと気づいたのかもしれません。

と長々と書いてしまいましたのでこの辺で(^_^;)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする