「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

タジタジ、奔走、激闘・・・長さんはつらいよ

2013-02-16 00:10:39 | ファミ劇日誌
節穴な自分を反省しつつ・・・・。
と言いつつも、昨日は心身とも乱調、会社にはメガネを忘れるし。
近場は何とかなるので、テスクワーク主体なので何とかなりましたが、退勤時は度付サングラスをかけて夜の国道を走ったわけで(^_^;)
何とかたどり着いたら、今度は体調がおかしくなってきて・・・腹下しが始まって。
気が付いたら、日付変わってました。。。

さて、本日のファミ劇太陽は、特捜の集中放送で1話のみの放送であります。


【ファミ劇へのおさそい】

第235話 52.01.21 刑事の娘が嫁ぐとき (長さん)結城しのぶ 峰竜太 片桐竜次 堀勝之祐 苅谷俊介

ハートフルな方向に向かっていた長さん主演編、スコッチ前期には結構コンスタントに制作されますが、今回は刑事として一人の婚前の娘を持つ父親としての長さんが描かれます。

既に当時から刑事という職業は危険なものという一方の常識があって、長さんにしても大事な娘を嫁がせるのであれば警察官が相手の場合はそれこそ反対したのではないかという事がちょっと垣間見られるところがあります。
結果的には良子本人が相手を見つけて、それがお天気屋さんであったということは、もしかするとホッとしていたのかもしれません。
気象庁であれば、それほど命の危険は無いわけですから。

今回の長さんは自分に憧れている桜木巡査とその妻・とも子の間に挟まれる格好になってしまい、これに良子との家族旅行をキャンセルしてしまったという負い目とが重なり、微妙な立場になってしまいます。

それに桜木を付け狙う悪漢が絡んできて・・・。

ということで、一人奔走する長さんを描くわけですが、後年辰平さんが「大変だった」と回顧した、片桐さん演じる犯人と桜木宅での格闘はかなり見ものです。
スコッチが登場してから、逮捕劇では殿下と共に活躍することが多くなっていた長さんが#207以来の長尺なアクションを魅せます。

セミレギュラーでも比較的出演の多い野崎家の人々ですが、良子の結婚を以って一段落という感じで、少々寂しくなっていきます。
今後、野崎家の主役は俊一が握りますが・・・(^_^;)

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