上海城市新聞 Vol.21 『寝台列車初体験』(その10)はこちら⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1846633410cd4b31fc3b94cd96204013
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【5日目:11月11日(日)】快晴。信陽市から高鉄(新幹線)にて河南省鄭州市へ移動。
この日は朝から雲ひとつない快晴です。朝食は前日と同じくホテルの中華バイキングです。このホテルの朝食は2日で飽きてしまったので、今日がチェックアウトで良かった!
前の日に乗車券売り場の写真を撮り損ねたので、荷物のパッキングを終えてから、9:30にホテルを出発して駅に再び向かいました。
駅からホテルへの帰り道に、子供達が集まっている場所がありました。近づいて見ると「路上綿菓子屋」さんがいました。こんな光景は、日本ではもう見られないでしょうね。
11:45にチェックアウトして、荷物を預けてから、『勝利北路歩行街』の裏手の『工人(労働者)文化宮』に向かいました。
『歩行街』には、最新のファッションを売るショップや、ファストフード、ドラッグストア、等が多いのに対して、『文化宮』には昔からある洋品店や食堂が多いのが特徴です。
【工人文化宮】
『文化宮』の『椒香居』と言うそば屋さんに行くのは、これで3回目です。12:20にお店に入り、注文したのは今年の5月に来た時と同じ「鷄湯面」。
しかし、価格は前回の6元(約78円)が7元(約91円)と1元値上がりしていました。お店には数人のお客さんしかいないのに、注文してから20分以上たっても面が出てきません。
【メニュー】
13時からの映画の指定券を買っているので、焦ってきました。やっと面が出てきて食べ終わったのが、12時55分でした。それに、味は以前より落ちていました。もうこのお店には来ないでしょう。
【鷄湯面】
『歩行街』の外れにある『中影国際・信陽影場』と言うシネコンに到着したのが13時丁度、なんとか間に合いました!
これまでにここで観たのは、中国映画の『失恋33天(日)』と、アメリカ映画の『黒衣人3(メン・イン・ブラック3)』です。今回は、香港映画の『天生愛情狂』、入場料は25元(約325円)。
『天生愛情狂』は、香港を舞台にしたケーキ職人と看護婦のラブコメディです。香港映画と言うと、カンフーやアクション映画が思い浮かぶので、この映画は新鮮でした。それに、香港映画なのに、広東語ではなく普通話(標準語)だったのも驚きでした。
映画が終わったのが14:30、外に出ると『澳華』と言うケーキ屋さんが眼に入りました。5日間も洋菓子を食べていないので、お店に飛び込んでチョコレートケーキを買いました。値段は7元(約91円)。
ケーキを買ったのは良いが、何処で食べるかまで考えていませんでした。ホテルはチェックアウトしてしまったし、そこで思いついたのが『千盛百貨』1Fにある「KFC」です。ここならお客さんも少ないし、ケーキを持ち込んで食べても大丈夫でしょう。
15分ほど歩いて『千盛百貨』の「KFC」に行き、6元(約78円)の珈琲と一緒に久しぶりのケーキを堪能しました。
===== 続きは、上海城市新聞 Vol.21 『寝台列車初体験』(その12)で ====
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