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1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

1/43 model cars 日野トレーラーバス 1949 /T13B+T26A 組み立て1

2017年11月17日 | 日野トレーラーバス 1949
窓も貼り終えたので、外装部品を取り付けて行きます。

今回は、方向幕のエッチングに透明のカバー、突起物になりますが、乗り込む時に掴まるコの字ハンドル、ドアヒンジ、ボンネットフック、ルーフ両脇にある保安器です。
ヘッドライトは、透明パーツが使えなかったので、妥当なものに変更。
今風のヘッドライトレンズでは良くないですね。
思い切って、樹脂だけで表現して見ました。
バルブでもあったらよかったでしょうか・・・


この他は、突起が出すぎるために、最終工程に残して置きます。
弾き飛ばす可能性がありますね。
絶対、指で引っ掛けます。
ご安全に進めます。

次は、トレーラーに移ります。

1/43 model cars 日野トレーラーバス 1949 /T13B+T26A タイヤ

2017年11月15日 | 日野トレーラーバス 1949
トラクターの台車にタイヤを履かせようと思ったのですが、ゴムの形状がご覧の通り、横長に変形していました。
他のタイヤも楕円で、しかも硬化しています。
ホィールに嵌める時に、伸縮幅が少ないので、かなり広げないとはいりません。
今は良くても、近い将来ゴムが割れることは目に見えていますね。

旋盤で作りなおせば良いのですが、サイドウォールの表現が難しいです。
今の私には、ちょっと無理かな・・・
それも10輪あるので、現実的では無さそう。

既存タイヤの内径を広げることで、問題を解決させました。
ホィールと同等の径にすれば良いわけです。
少しだけ締まりを持たせて、割れない程度のテンションは残して置きました。
これでも、割れてしまったら、それはタイヤの劣化になります!



ゴムは硬化しているとはいえ、かなり柔らかいので綺麗に削れません。
削り誤ると、ガタガタの弧を描きます。
そうなると、とても見苦しいです。
ゆっくり何度も内径に沿って削り進めました。
すこし手間でしたが、綺麗に収める事ができました。



ボディーと合体。
あまり感動がありません・・・
なにか物足りない。

組み足りないので、当たり前か。
さらに、進めましょう。


1/43 model cars 日野トレーラーバス 1949 /T13B+T26A 窓貼り1

2017年11月13日 | 日野トレーラーバス 1949
トラクターの窓貼りを行いました。

4面ですが、やはり時間がかかります。
切り出して接着して硬化させて・・・
特に、フロントのエッチングは丁寧にします。
一番目立つので、BBR並に!

組み立ては、流れでトレーラーの窓に移りたいのですが、ここはトラクターを先に完成させようと思います。


1/43 model cars 日野トレーラーバス 1949 /T13B+T26A 塗装8

2017年11月10日 | 日野トレーラーバス 1949
トレーラー部分も、黒で塗り分けです。



リアフェンダーアーチの曲線が特徴ですが、この当時は直線で塗り分けが普通だと思うのですが、珍しいラインですね。
いちおう、これでボディーの塗り分けはすべて完了です。

それでは、組み立てて行きます。
窓貼り、パーツが多くてとても大変ですが、天気に左右されない作業なので、一枚づつ貼れば1ヶ月で完了!
年内には余裕で完成させられると思います!

冗談が本気にならない様に、頑張ります。

1/43 model cars 日野トレーラーバス 1949 /T13B+T26A 塗装7

2017年11月09日 | 日野トレーラーバス 1949
最後の塗り分けです。
まずは、トラクターです。
フェンダーを黒く塗らないと行けません。
アーチに沿ってマスキング。
そして、つや消しの黒色を塗装です。
希釈を高い目にして、ゆっくり吹き付けました。

黒色でも、希釈が高いと塗りつぶしにくいですが、ザラザラになるよりも、こちらの方が、綺麗に仕上がります。
ボディーだから余計にです。
これが、シャシーや内装のつや消し黒なら、多少荒れていた方がらしいかもしれませんね・・・

内側のグレーも簡単に塗り足ししました。
単調すぎて、面白くなかったので、個人主観ですが、少しグラデーションが入りました。

これでトラクター部分は塗装完了です。
この次も同じ様に、トレーラーをつや消しの黒で塗装します。


1/43 model cars 日野トレーラーバス 1949 /T13B+T26A 塗装6

2017年11月08日 | 日野トレーラーバス 1949

最後の塗り分けとなります。
サイドガード?より下の部分は、つや消しの黒色になっています。
そして、トレーラーのリアホイールアーチは、曲線で塗り分けしなければなりません。
定規を使って、マスキングのガイドを作りました。

あまり難しい塗り分けではありません。
お天気の良い日に、塗装します。
今回はその下準備ですね。

1/43 model cars 日野トレーラーバス 1949 /T13B+T26A クリヤーコート2

2017年11月01日 | 日野トレーラーバス 1949
台風通過後に、お天気のいい日を狙って、中研ぎとオーバーコートを行いました。
ちょうど良い塗装肌です。
バスなので、このままブラシ目を生かして磨きだしはやめておきます。



映り込みも鈍いですね。
顔が写るまで・・・ちょっと今回は、逆にらしくなくなるでしょう。



トラクターも、映り込みは鈍いです。
これで良し。
もうすこし溶剤が引けて、艶の落ち方が気に入らない時は、コンパウンドでゆず肌を潰しても良いでしょうね。




クリヤーに負けたデカールも、ここまで修正できました。
綿棒でさらに磨けば大丈夫です。
エッチングの透明カバーをつけてこの上に貼りこむので、多少は分かりません。


気温が低くなっているので、自然乾燥で、このまま放置。
もう一回、最後の塗り分けがあります。
それに備えます。

1/43 model cars 日野トレーラーバス 1949 /T13B+T26A クリヤーコート1

2017年10月28日 | 日野トレーラーバス 1949
お天気が良かったので、クリヤーコートを行いました。
今回は、0.5mmのブラシを使用。
それでも少し厳しい面積です。
エア圧は充分ですが・・・

クリヤー吹きっぱなしで均一のツヤを保たせるには、希釈をもう少し高くしないとダメかもです。
それは最後の仕上げにしたいと思いますが、今はクリヤーの厚みが欲しいので、ツヤより厚みを優先します。
照明を当てながら塗装したので、垂れもなかったですね。



トラクターは比較的小さいので楽でした。



しかし、デカールが・・・
この位置はすこし曲線になっていて馴染まなかったのでしょう。
軟化剤が使えない事から、ここはトラブルになるだろうと想像はしておりました。

見た目で、割れはありません。
こんな時は、放置です。
クリヤーで痛めつけて、これ以上ダメージが出ないところまで追い込みます。
後は、ペーパーで凹凸をなくせば大丈夫かと思います。
しっかり乾燥させてからですね。
ネームの両端が汚いですが、大丈夫です!
エッチングプレートが付きますので、ちょうど隠れます。

では、数日乾燥させます。

1/43 model cars 日野トレーラーバス 1949 /T13B+T26A デカール

2017年10月27日 | 日野トレーラーバス 1949
東京都営のロゴと、番号を貼ります。

合計8ヶ所です。
平面なので問題ありませんが、デカールがとてもじゃないですが薄くて劣化もしており大変です。
見ただけで分かりますが、マークソフターなどで密着させようと思うのは危険です。
あっという間にシワシワになります。
台紙の糊だけでは心もとないですが、シワになって台無しになるよりは良いので、このまま貼り込みます。
残念ながら、シルバリングが少し出てしまいした。

乾燥してから、綿棒にマークソフターを染ませて抑え込もうか?
でも手遅れかも・・・
溶剤で溶かす方法もありますが、怖いですね。

もう無茶はやめておこう。

1/43 model cars 日野トレーラーバス 1949 /T13B+T26A 塗装5

2017年10月26日 | 日野トレーラーバス 1949
まだまだ塗り分けがあります。

今回は、サイドにあるバーです。
ホワイトに塗装します。
グリーンの上にホワイトは厳しいので、いったんグレー系で塗りつぶした方が、綺麗なホワイトになりやすいです。



反対側も。
このバーはただの模様でしょうか。
それとも接触した時にボディーへダメージを軽減する役割があるのか?


この後は、デカールを貼ります。