はぐれ遍路のひとりごと

観ながら歩く年寄りのグダグダ紀行

三が日を過ぎたら!!!

2019-03-07 12:04:38 | 躄日記
大晦日の早朝は魚介類の買い出し、そして元旦の初日の出に続いて2日目3日目は初詣の梯子をした。
体調は順調でクリスマス前に肺炎で緊急入院をしたが、何とか暮れには退院した甲斐があった。
それでもあまり無理をしてはいけないと、4日の日は外に出ずに家の中で静養したのだが、それが悪かったのか翌日からは
又もや体調不良と云うか慢性疲労と云うか、全身にだるさを感じ布団から出る事が出来なくなった。

今年最初の検診のある1月8日までは大人しくていて病院に行ったのだが、主治医は開口一番
「また肺炎が悪化しています。呼吸器内科内科に予約を入れるので検診を受けてきてください」だって・・・・・
医者は簡単に「検診を受けてきてください」と言ううが、実際は1・2時間は待たなければならない。
そしてさんざ待たされた挙句、言われたのは
「ブレトニン(ステロイド)を服用しているので入院して様子を見ましょう。」だった。
それは困る! 折角退院したばかりだし入院しても寝ているだけで別にやる事は無いはずだ。
「我家は夫婦2人で病院より隔離された状態だから家で療養したい」と何とか頼み込み
1週間自宅療養をして様子を見る事になった。

その後、また1時間待たされて神経内科の検診に行ったのだが、「今回は肺炎の治療を優先しましょう」だって。
そんな事なら1時間も待たせるなよ!

今日は朝8時に病院で受付をして、血液検査、レントゲン撮影、神経内科、レントゲン写真、呼吸器内科、神経内科、投薬の
全てが終ったのは午後1時過ぎだった。何とマ~5時間以上も掛かってしまった。
その所為か翌日からは疲れが出てまたもやベット生活になってしまった。

1週間大人しくしていて再検診に行くと医師はレントゲン写真を見て
「少し薄くなったがまだ影が消えていない。今度はもう2週間様子を見ましょう」と更に薬を追加した。
いま現在薬は朝14錠、昼4錠、夜7錠を毎日飲んでいて、他にも週1回飲む骨粗鬆症の薬や下剤、眠剤などを飲んでいるので
これに3・4錠増えたところでどうと云う事は無い。

同じ日に検診した神経内科では、「特に筋力も落ちていなく安定しているので、この際ブレトニン(ステロイド)を減量しましょう」
と17.5mg飲んでいたのを17mgに減らす事になった
この薬の飲みはじめは60mgだったのだから随分減ったのだが、予定よりは大分遅れてしまっているようだ。
ステロイドはあまり長く飲み続けると体がボロボロのなるとか脅かされているが、減らすと体調が悪くなるので清々予定通り減らせなかった。
今回もたった0.5mg減らしただけなのに何か元気出ず、毎日が慢性疲労で、午前中はベットに横になり読書をし、午後はソファーに横たわり
TV鑑賞になってしまった。
そんな生活をしているのに肺炎の方は捗々しく回復せず、結局3月末まで薬を継続することになった。


毎日がのんびりした日が続いているように見えるが、内心は焦っていて気持ちは落着かなかった。
何しろ3月中にやらなければならない行事が幾つかあり寝てばかりでいるわけにはいかない。
1・確定申告を3月15日までにやらなければならない。
2・肺炎球菌の予防接種の期限が年度内で切れてしまう。
3・運転免許証の更新を4月1日までにやらないと車の運転が出来なくなってしまう。
4・難病指定の還付金の請求も年度内にやっておいた方がよさそうだ。
と、どれをとっても面倒な作業が伴っていて一筋縄では行きそうもない。半病人の私にクリアできるだろうか心配だ。
特に運転免許証の更新は後期高齢者なので認知症検査と運転技術の試験の両方を受けなければならない。あーぁ嫌になる。

 
 次回からはこの問題がどうなったかを紹介します。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿