御殿場に用が出来て行って来た。
在所まで帰るルートは国1を走って東名はめったに使わない。金がかかることも一因だが十里木経由で行くと富士山を真近に見る事ができ、東富士演習場の広大な草原の中を走ることが出来るからだ。
通常だと沼津まで国1で沼津から御殿場まで246を走るのが普通と思うが、私は富士の新富士駅入口で左折して十里木経由を利用する。このルートだと246経由より10k近くも距離が短縮できるし前記の景色も眺められる。
ただこの道の欠点は前に遅い車がいると中々追い抜けなくてイライラする事があることだ。しかし平日なら交通量も少なく快適なドライブになるのでお薦めルートだと思う。
今日も東富士演習場の大野原(おおのっぱら)を走っている時、先週の同窓会で印野の御胎内の紅葉が綺麗だと話をしていた事を思い出した。それで急遽紅葉狩りに行く事に。
演習場を過ぎ御殿場の町に入り自衛隊の板妻駐屯地の手前の板妻間差点を左折する。
後はこれから行く御胎内公園や御胎内温泉の看板が有るのでそれに沿って行けばよい。
御胎内(おたいない)とは余り聴きなれない言葉だが、これは富士山の噴火で溶岩洞窟ができ、その洞窟の形状が女性の胎内に似ていたので名付けたとか。
その洞窟は照明は無く、狭くて膝を突く所や頭をぶつけそうな所もあるので注意が要る。山梨県の風穴を想像しているとガッカリするかも----
大人になってから私はこの風穴に入った事は無い。
いや大きさなら御殿場にも駒門の風穴(こまかどノかざあな)がある。
ここは国の天然杵物にも指定されているが余り有名ではない。が行けばきっとその大きさに驚くだろう。
私の子供の頃は無料で照明も無かったが、今では若干の入場料を取り薄暗い照明をしているようだ。
山梨県ではこのような洞窟をフウケツと言っているが御殿場ではカザアナと呼んでいる。
フウケツよりカザアナの方が何か野生ぽくて合っている様な気がするが身びいきのせいかな。
場所は御殿場に入り246と東名と並走する場所で交差点の名前も確か駒門の風穴だったとおもう。そこを右折すればじきにある。
ソー今日は御胎内の話だった。150円の入園料を払い中に入るとクヌギやミズナラが高く背を伸ばしている。だがその先の葉は全て落ちていて何も無い。地面は落ち葉で一杯で散策路が見えない状態だ。時折あるもみじは色づいているが、その上に枯葉が落ちていて風情は無い。受付の人の話では紅葉の盛りは10日前だったった言っていたが、正にその通りだった。
しかし落ち葉の中をのんびり散歩するのも良いものだ。落葉したせいで空が見えるようになり明るく感じる森の中を。
去年の春桜の時期に来た時もそうだった。桜にしては小振りの花を付ける富士桜が満開の時で、その時も桜の白さで明るさを感じた事を思い出した。
来年も桜の時期に来ようと思っている。その時は御胎内の桜を見てから印野のを車で走るのも又いい。家々に咲いている富士桜がまるで桜のぼんぼりのようにボワンと感じられる。長野県の更科の杏の里の桜版だと言ったら言い過ぎか。
印野を過ぎたら次の桜は富士霊園が待っている。今までの桜と違いこれでもかこれでもかと桜が押し寄せてくる。
ただ休日は避けたほうが良い。いつになっても着かない霊園に段々イライラが募るのは確実だから。
その点オールサンデーの今は我が世の春だ。
--- 在所に行くの主だったのでカメラを持っていくのを忘れた -----
在所まで帰るルートは国1を走って東名はめったに使わない。金がかかることも一因だが十里木経由で行くと富士山を真近に見る事ができ、東富士演習場の広大な草原の中を走ることが出来るからだ。
通常だと沼津まで国1で沼津から御殿場まで246を走るのが普通と思うが、私は富士の新富士駅入口で左折して十里木経由を利用する。このルートだと246経由より10k近くも距離が短縮できるし前記の景色も眺められる。
ただこの道の欠点は前に遅い車がいると中々追い抜けなくてイライラする事があることだ。しかし平日なら交通量も少なく快適なドライブになるのでお薦めルートだと思う。
今日も東富士演習場の大野原(おおのっぱら)を走っている時、先週の同窓会で印野の御胎内の紅葉が綺麗だと話をしていた事を思い出した。それで急遽紅葉狩りに行く事に。
演習場を過ぎ御殿場の町に入り自衛隊の板妻駐屯地の手前の板妻間差点を左折する。
後はこれから行く御胎内公園や御胎内温泉の看板が有るのでそれに沿って行けばよい。
御胎内(おたいない)とは余り聴きなれない言葉だが、これは富士山の噴火で溶岩洞窟ができ、その洞窟の形状が女性の胎内に似ていたので名付けたとか。
その洞窟は照明は無く、狭くて膝を突く所や頭をぶつけそうな所もあるので注意が要る。山梨県の風穴を想像しているとガッカリするかも----
大人になってから私はこの風穴に入った事は無い。
いや大きさなら御殿場にも駒門の風穴(こまかどノかざあな)がある。
ここは国の天然杵物にも指定されているが余り有名ではない。が行けばきっとその大きさに驚くだろう。
私の子供の頃は無料で照明も無かったが、今では若干の入場料を取り薄暗い照明をしているようだ。
山梨県ではこのような洞窟をフウケツと言っているが御殿場ではカザアナと呼んでいる。
フウケツよりカザアナの方が何か野生ぽくて合っている様な気がするが身びいきのせいかな。
場所は御殿場に入り246と東名と並走する場所で交差点の名前も確か駒門の風穴だったとおもう。そこを右折すればじきにある。
ソー今日は御胎内の話だった。150円の入園料を払い中に入るとクヌギやミズナラが高く背を伸ばしている。だがその先の葉は全て落ちていて何も無い。地面は落ち葉で一杯で散策路が見えない状態だ。時折あるもみじは色づいているが、その上に枯葉が落ちていて風情は無い。受付の人の話では紅葉の盛りは10日前だったった言っていたが、正にその通りだった。
しかし落ち葉の中をのんびり散歩するのも良いものだ。落葉したせいで空が見えるようになり明るく感じる森の中を。
去年の春桜の時期に来た時もそうだった。桜にしては小振りの花を付ける富士桜が満開の時で、その時も桜の白さで明るさを感じた事を思い出した。
来年も桜の時期に来ようと思っている。その時は御胎内の桜を見てから印野のを車で走るのも又いい。家々に咲いている富士桜がまるで桜のぼんぼりのようにボワンと感じられる。長野県の更科の杏の里の桜版だと言ったら言い過ぎか。
印野を過ぎたら次の桜は富士霊園が待っている。今までの桜と違いこれでもかこれでもかと桜が押し寄せてくる。
ただ休日は避けたほうが良い。いつになっても着かない霊園に段々イライラが募るのは確実だから。
その点オールサンデーの今は我が世の春だ。
--- 在所に行くの主だったのでカメラを持っていくのを忘れた -----