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豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

人生いろいろ背景も色々…那須塩原市~小山市~東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市

2017-09-28 19:45:35 | ファース本部

電車で隣の座席に座っている知らない人が、自分の命の恩人になる事も在り得ます。
自分の都合だけでの生き方は、いざという時に支援してくれる人を少なくしてしまいます。
また唯一の親友と思って人が、いつしか最大の敵になった事例をも多く見てきました。
私達の生活は、常に多くの人々との関連性が何らかの形で繋がっていると云う事でしょう。

昨日の新幹線待合室に、ダブルのスーツを着込んだ大会社の重役風の紳士と、同じ年代で折り目が消えたズボン、膨らんだポケットのジャケットを着たオジサンが座っていました。
重役風の紳士も、一夕一朝でなく、様々な茨の道を歩んで来たのかも知れません。

所得水準の高い人が、金持ち風の風采でいると味方より敵の方が多くなるとも云います。
ジャケットのポケットが膨らんだオジサンは、出かける夫の風采を気にも留めない妻がいて、父親のパンツを箸で摘まむ娘がいそうな感じも致します。

また、清潔な服装で、颯爽と闊歩するビジネスマンと思われる青年も、営業成果の競争に奔走し、惚れた女を争奪するライバルどうしの闘いがあるのかも知れません。
私達一人ひとりには、それぞれの過去があり、現在があり、関わる方々がいます。

人は誰にも母が居て父が居て祖母が居て祖父が居て、或いは兄弟、親戚が居るのでしょう。
更に仕事で関わる人、学校関係で知り合う人、近所付き合いで関わる人、そこから友人が出来、親友と言われる人が出来てきます。

自分自身の辛さは関わる人々の辛さとなり、自分の感激もまた関わる人々の感激でもある。それはまたその逆もあり、関わる人の辛苦や歓喜を自分も一緒になれる前提が必要です。
辛苦や歓喜が、交互にドラマチックに展開するから人生って面白いのだと思われます。

写真は浜松町のモノレール乗り場ですが、この人々に夫々の人生が重なり合っています。
私達の家づくりは、この人生ドラマのメイン・ステージでもありそうです。

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