海苔などの乾燥剤の多くには、シリカゲルと言う多孔質のガラス成分が使われます。
この乾燥剤シリカゲルは、空気中の湿気を毛細管現象で多孔質の吸湿孔に吸着します。
シリカゲルに抱え込んだ水分を室内が乾燥した時、放出する事で室内の調湿が出来ます。
このシリカゲルは、高い湿度を抑えることから冷房省エネに貢献できることになります。
真冬の暖房時は、乾燥した空気の湿度10%くらい高く推移させるため、暖房省エネにも。
このような調湿効果は、無垢の木材、炭、活性炭、火山石、貝殻などでも確認できますが、そのキャパシィティーがその1000倍以上と全く異なります。
私達、ファース本部の研究開発室は、この調湿効果が雰囲気でなく、熱量の数値で特定する研究を行って参りました。冬季に約10%の湿度アップ保持、夏季に約15%低い湿度を保持し、これで暖房費が年間約1.5万円程度、冷房費1.5万円計3万円を削減できます。
しかし、この調湿効果は極めて高い気密性能が無ければ省エネ効果は期待出来ません。
実験ブースでは何回も実験を繰り返し、また人の住む家でも、同じ家屋の空気中の湿気を吸着、放出しているだけで省エネになるメカニズムを見つけました。
シリカゲルメーカーの温熱工学博士、伊藤睦弘氏には何回も北海道まで足を運んで戴きました。このシリカゲル(更に効果を増すように処方した専用品スカットール)は、室内にただ置くだけで、何のエネルギーも用いず、冷房と暖房の省エネに貢献するのです。
ファースの家は、床下にドラム缶1本もの水を蓄える量のスカットールを入れることに。
写真はサンプル・スカットール30gですが、これが7000個分の210kgが敷設しています。
さて、今日は気温22℃まで上昇し、快晴で無風でしたが、実験ブースでVOC試験のデータ分析で出社していました。
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この乾燥剤シリカゲルは、空気中の湿気を毛細管現象で多孔質の吸湿孔に吸着します。
シリカゲルに抱え込んだ水分を室内が乾燥した時、放出する事で室内の調湿が出来ます。
このシリカゲルは、高い湿度を抑えることから冷房省エネに貢献できることになります。
真冬の暖房時は、乾燥した空気の湿度10%くらい高く推移させるため、暖房省エネにも。
このような調湿効果は、無垢の木材、炭、活性炭、火山石、貝殻などでも確認できますが、そのキャパシィティーがその1000倍以上と全く異なります。
私達、ファース本部の研究開発室は、この調湿効果が雰囲気でなく、熱量の数値で特定する研究を行って参りました。冬季に約10%の湿度アップ保持、夏季に約15%低い湿度を保持し、これで暖房費が年間約1.5万円程度、冷房費1.5万円計3万円を削減できます。
しかし、この調湿効果は極めて高い気密性能が無ければ省エネ効果は期待出来ません。
実験ブースでは何回も実験を繰り返し、また人の住む家でも、同じ家屋の空気中の湿気を吸着、放出しているだけで省エネになるメカニズムを見つけました。
シリカゲルメーカーの温熱工学博士、伊藤睦弘氏には何回も北海道まで足を運んで戴きました。このシリカゲル(更に効果を増すように処方した専用品スカットール)は、室内にただ置くだけで、何のエネルギーも用いず、冷房と暖房の省エネに貢献するのです。
ファースの家は、床下にドラム缶1本もの水を蓄える量のスカットールを入れることに。
写真はサンプル・スカットール30gですが、これが7000個分の210kgが敷設しています。
さて、今日は気温22℃まで上昇し、快晴で無風でしたが、実験ブースでVOC試験のデータ分析で出社していました。
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