私達の成長が止まる時は、「昔は良かった」と口に出す事からだと思います。
常に前向きで歩み続ける限り、ヒトの成長などは止まらないモノです。
あれもやった、これもやったと、昔の功績を自慢話に明け暮れる人も成長が止まっています。
人生を歩むことで誰もが、一つや二つの実績は持っているものです。
過去を振り返り、他人に自慢したところで得する事などは何もないのです。
常に前向きな目標を掲げ、ひたすら邁進する限り成長は止まる事などありません。
懸命に頑張っているのにも関わらず、上手く行かないのは社会のせい、他人のせい、会社のせいと、責任転嫁をした時点で思考停止を起こし、成長も止まっています。
一人では社会も会社も変えられませんが、自分の考え方や生き方を変える事は出来ます。
ヒトはいたずらに年齢を重ねている訳ではありません。
若くなければ出来ないこともあり、年配者だからこそ出来る事もあります。
70歳を古希と言いますが、古来稀(こらいまれ)であるから古希と言うのだそうです。
昔は70歳を長寿とされた時代がありました。
しかし現在の政治家で、党首クラスの方々は、殆どが70歳を超えた方が殆どです。
多くの政治家が年齢より若くみえるのは、バイタリティーが溢れているからでしょう。
自民党の二階幹事長は80歳になりますが、色々な持病を持ち満身創痍でありながら激務の与党幹事長の仕事をこなしているのは、カネを自由出来るからなどと云う声もあります。
しかし二階氏は、元々幹事長でなくともカネなどは自由に出来ます。
年齢が若くとも老けて見えるヒトもおり、目標に向かって常に前進しているヒトは、誰もが実年齢より若いのかも知れません。
ファース・グループの方はお施主様を幸せにする目標があるため、誰もが若いのです。
写真は南九州のFAS加盟工務店の経営者達ですが、誰も実年齢よりはるかに若く見えます。