豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

目標に向かう前進力は年齢を若く見せる…函館市~北斗市

2020-01-31 16:51:18 | ファース本部

私達の成長が止まる時は、「昔は良かった」と口に出す事からだと思います。
常に前向きで歩み続ける限り、ヒトの成長などは止まらないモノです。
あれもやった、これもやったと、昔の功績を自慢話に明け暮れる人も成長が止まっています。

人生を歩むことで誰もが、一つや二つの実績は持っているものです。
過去を振り返り、他人に自慢したところで得する事などは何もないのです。
常に前向きな目標を掲げ、ひたすら邁進する限り成長は止まる事などありません。

懸命に頑張っているのにも関わらず、上手く行かないのは社会のせい、他人のせい、会社のせいと、責任転嫁をした時点で思考停止を起こし、成長も止まっています。
一人では社会も会社も変えられませんが、自分の考え方や生き方を変える事は出来ます。

ヒトはいたずらに年齢を重ねている訳ではありません。
若くなければ出来ないこともあり、年配者だからこそ出来る事もあります。
70歳を古希と言いますが、古来稀(こらいまれ)であるから古希と言うのだそうです。

昔は70歳を長寿とされた時代がありました。
しかし現在の政治家で、党首クラスの方々は、殆どが70歳を超えた方が殆どです。
多くの政治家が年齢より若くみえるのは、バイタリティーが溢れているからでしょう。

自民党の二階幹事長は80歳になりますが、色々な持病を持ち満身創痍でありながら激務の与党幹事長の仕事をこなしているのは、カネを自由出来るからなどと云う声もあります。
しかし二階氏は、元々幹事長でなくともカネなどは自由に出来ます。

年齢が若くとも老けて見えるヒトもおり、目標に向かって常に前進しているヒトは、誰もが実年齢より若いのかも知れません。
ファース・グループの方はお施主様を幸せにする目標があるため、誰もが若いのです。
写真は南九州のFAS加盟工務店の経営者達ですが、誰も実年齢よりはるかに若く見えます。

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笑顔を見たくて良い家づくりを…北斗市

2020-01-30 16:26:28 | ファース本部

家づくりは、地盤の強度を含む敷地環境や、その地域の気候風土、家の方向と住む人のライフスタイルなどと、多くの諸要件を織合わせながら構築いたします。
そこに、住み手側の感性なども加わると、いわゆる哲学的な意味合いもありそうです。

家づくりは、造り手側の自己満足や都合で建てられる場合も少なくありません。
また家づくりは、学識経験者の理屈や理論の延長になっている場合もあります。
私達の住宅システムの研究開発は、住む人達の住み心地を一番にしなければなりません。
現場で起きる事象を丁寧に受け止めながら、住宅性能を確立しております。

家づくりも建築業ですから、必ず利益を上げなければ双方にとって不幸な出来事です。
しかし、家を売って金儲けだけを行なうと、その分何処かに必ず皺寄せが行きます。
対価を求める利潤は、必須ですが行き過ぎた金儲けは誰かを必ず不幸にするのでしょう。

過剰な金儲けを行って幸せになったヒトなど、見た事もありません。
それぞれの人生の価値観は異なります。
私達は、地域工務店と「住む人と幸せを分かち合う家づくり」の道を選択しました。

この経営理念は、私と副社長が大阪で開催していた日創研の理念塾に何回も足を運び、自社の社訓や社員規定などと照らして2年がかりで創り上げました。
これが弊社福地建装ファース本部とファース・グループの経営理念として定着しました。

仲間のFAS工務店経営者、協力業者さんの笑顔の先には、建主さんの笑顔があります。
その笑顔を見たくて家づくりを行っている工務店経営者が殆どなのです。
写真はフクチホームが建築した「#ファースの家」のユーザー様ご一家を撮りました。

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住宅内の蓄熱量とは…函館市~北斗市

2020-01-29 14:50:24 | ファース本部
住宅内の熱容量(蓄熱量)とは、日射熱や冷房冷熱などを蓄える熱量のことです。
断熱気密層の内側にあるものの総てが熱を蓄える事ができます。
日射熱を多く蓄えると夜でもその熱を放出して安定した温度をキープすることも可能です。

また蓄えた熱を放出する際は、暖房熱のような暖かい熱も、冷房での冷熱も輻射熱で放出するため、その暖房や冷房のマイルドさが格段と評価されます。
クオリティーの高い冷暖房を行うには、熱容量の大きな家づくりを行うべきです。

断熱気密層の内側の物体の総てが蓄熱するのですから、いわゆる外断熱工法を行えば、躯体の総てが蓄熱材となるのです。
蓄熱量計算は、断熱層の内側にある総ての部材の体積、比重、比熱と温度を掛け合わします。

例えば132㎡(約40坪)の家では、使用する木材量の体積が約30㎥、比熱が約0.3、比重が約0.4ですから、これを掛け合わせると3,600カロリーとなり約4kwとなります。
これは木材温度が1度の時の熱容量ですから、暖房した部屋の温度23度の暖房機を止めても19度までの4度下がる時間が4時間くらいにもなります。

冷房においても冷熱を溜め込むことでクオリティーの高い冷房空間を構築できると同時に大きな省エネ効果を発揮いたします。
私達が開発したファース工法の家は、外断熱とインナー通気層での空気循環で窓から入った太陽日射熱を構造体に溜め込んだ「ソーラーハウス」の認定も交付されています。

「パネルの要らないソーラーハウス」は、新聞社の記者が見出しとして付けたものです。
写真は潜熱蓄熱材のタイトプレートですが、充填した溶液が温度によって固形化や溶液化などの「状態変更」を起こして熱容量を大きくする不思議な蓄熱材です。
「#ファース工法」の家は、躯体等と更にタイトプレートの蓄熱量を加えた事で大きな省エネ効果を発揮しています。

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樹脂スプレー発泡工法の歴史…北斗市

2020-01-28 17:28:23 | ファース本部

可燃性のウレタンフォームを木造住宅の壁に発泡施工するには、それまでの難燃性を重視してきたグラスウール断熱材よりもはるかにリスキーな断熱工法でした。
また飛散防止などの養生が必須となることから、とても費用も掛かります。

私は、あえてこのウレタン断熱材を木造建築への使用に拘ったのには極めて高い気密性と断熱性能を確実に担保できて、経年変化が極めて少ないとの確証があったからです。
原液メーカーの研究所だけでなく、会社の研究室で何度も繰り返して加熱試験、燃焼試験、引張強度試験、落下実験などを繰り返し、ヒトの住む家に使えると判断しました。

グラスウール断熱材の熱伝導率(λ)は、0.04(ちなみに空気のλ0.02)です。
私達が使用する樹脂断熱材エアクララは0.021、つまり倍の断熱力があると云う事です。
これを人の住む木造住宅に安全に使用するには何重もの対策が必須となります。

私が、この可燃性の樹脂スプレー発泡断熱工法を創設したのは32年前の平成元年でした。
この断熱工法で家づくりを行ったお施主様は、その快適性をとても評価してくれました。
しかし、同時に公的機関に断熱工法の認定申請を行いましたが、ことごとくNGでした。

見た事も聴いたこともない可燃性の断熱工法は、受付の段階からダメ出しを受けたのです。
それまでの断熱基軸は、グラスウールを使用する事で基準がつくられていたようです。
そこに可燃性の樹脂スプレー断熱工法などは、ダメだし要件満載と見えたのでしょう。

平成3年に現在の国土交通省の出先機関「IBEC」に認定申請を受け付けて頂きました。
それからもまた苦難が続きで審査審議官は断熱気密などを調査研究する大学の先生方です。私は、燃え難さや火炎を防ぐファイヤーストッパー等のエビデンスを揃えておりました。

平成4年には、先生方に現場を検証して貰う事となり、関東や中越に建築した「#ファース工法」8棟の家を体感や検証して頂き、平成5年4月に日本で初めての認定となりました。
それ以後は、堰を切ったように樹脂スプレー発泡工法が乱立し始めています。
私は、必ずしも安全や経年変化が担保されない工法も多いことを危惧しています。

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取材する側・される側…函館市~北斗市

2020-01-27 17:31:43 | ファース本部

事件現場などでは、被疑者と思われるヒトに群がる取材記者の姿を報道番組などで目にする事が多くあります。
昨今は、中国武漢市の新型コロナウィルス菌肺炎のニュースが多く報道されています。

このニュースを伝えるにも報道記者は、自らがその場に行って取材してきます。
紛争地帯では、機関銃の銃弾が飛び交う現場から生中継する場面を見ると時があります。
テレビやラジオそして新聞なども記者さんの取材あってこそ、現場の様子をお茶の間で居ながらにして臨場感を目にすることになります。

また報道される記事の総てが、何らかの形で取材され記事校正されて報道されるのです。
今日は、東京から日本経済新聞社のクロスメディア企画部の記者さんである、伏井正樹さんが取材のためご来社いただきました。
今日の取材テーマは、「ファース展開とSDGs」であり、ファース工法誕生のプロセスや実験ハウス、更に実際のファース工法の家を体感視察して取材されておりました。

ファース工法の開発者である私の話を聴くと同時に、現在進行中の実験ブースを視察され、更に新築して2年目のファースの家を実際に体感して頂きました。
この取材でSDGsとどのように繋がるのは解りませんが、取材内容が多岐にわたり、必要事項をピックアップして記事にするのでしょう。

私も大学や大手メーカー、工務店や販売代理店を訪問して色々な取材をする事があります。
記者の伏井さんは、テーマに見合った記事にしての新聞掲載が目的の取材です。
私は、住宅システムを研究開発することが目的です。
それぞれの取材目的は異なっても、その先には必ずヒトが存在いたします。

今日の取材が、記事になるかどうはわかりませんが、取材する側の記者もヒトであり、その取材を受ける側のヒトの在り方も変わるようにも思えます。
写真は取材の後に記者の伏井正樹さんと一緒に写真に納まりました。

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エアコンの潜在能力を引き出すには…北斗市

2020-01-26 13:39:18 | ファース本部
エアコンには定格標準能力と云うのがあり、一定の要件に当てはまる状態での能力がエアコンの仕様書にAPFという数値で記載されています。
APF6とは、電気1kwで標準要件下6倍の場合、6kwの出力があると云う事です。

エアコンAPFは、冷房時と暖房時は若干異なりますが、ほぼ比例する場合が多いようです。
この標準要件とは、主に日本冷凍空調学会の定めを基準にしているようです。
暖房の場合、外気温0℃の時、7℃の室温を20℃まで上昇させる際のエネルギー消費効率、いわゆる成績係数とも云えそうです。

エネルギー消費効率は、一般的にJIS規格での成績係数を用いるようです。
私達は、このJIS規格のエネルギー消費効率4.0のエアコンから倍の8kwのエネルギーを取り出せるような工夫を行っております。

エアコンの機械的なメカニズムをいじくり回すのではなく、一般に市販されているエアコンを上手に使いこなす方法を編み出しています。
そもそもエアコンは稼働時の立ち上がりに多くのエネルギーを消費してしまいます。
室温が0℃の時に20℃までの上昇では、最初の10℃までに消費する電力が莫大なのです。

ファース工法の天井裏設置エアコンは、基本的に12月から3月まで連続稼働させます。
エアコンを付けっ放しと云うと途轍もない無駄に聞こえます。
しかしエアコンには、インバーター制御装置が付いております。

設定温度に近くなるとしだいに低稼働となってエネルギー消費効率を高めます。
さらに温度上昇すると自動的に電源が切れ、温度が下がると自動的稼働します。
昨今のエアコンは、このような自動制御が普通についているのです。

私達のファース工法では、このエアコンの潜在特性を家の性能に見合うようにセッティングしたに過ぎません。今日も独自の使用法を調査研究しておりました。

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意識せよ日本の幸福度を…北斗市

2020-01-25 16:13:50 | ファース本部

根拠は分かりませんが世界で日本の幸福度は、50位前後で推移しております。
ちなみに1位フィンランド、2位デンマーク、3位ノルウェー、4位アイスランド、5位オランダ、6位スイス、7スウェーデン、8位ニュージーランドとなっています。

世界のどこででも通用する強い円、何処からも信頼される日本のパスポート、夜道をひとりで歩ける安全、銃や刃物を持つ人もいない、ひったくり強奪なども殆どありません。
食べたいものはコンビニに溢れており、世界一の美味しさを誇る和食があります。

霊峰富士があり美しい景色は各地で観られ、水も水道の蛇口を捻ればそのまま飲めます。
政治経済は安定し、失業率は極端に低くいし求人率はいつも1.0を上回っています。
韓国の一部は、日本の食料を放射能汚染されているとのデマもありますが、海外に行くと日本の食品の安全性は国際的も高く評価されています。

日本はあらゆる面で強くなりました。いや強くなりすぎた感もあります。
日本の皆さんに、日本以外での国で羨ましいと思う国家があると云うヒトは殆どいません。
解り易いのは、この国の良さが選挙の投票率の低さに表れているように思われます。

香港では罪人を中国に引き渡す法案を通そうとしたら大暴動になりました。
結局この法案は取り下げましたが、このような環境で選挙を行えば極めて高い投票率になるのでしょう。台湾では再選での当選が危ないとの前評判だった現職の蔡英文総統が、香港動乱の影響で大量得票数を得て再選されました。

不満があれば、不満解消を訴える勢力を当選させるため、必然的に投票率が高くなります。日本の投票率が低いのは、幸福度の高さを意識しない人達の怠慢なのでしょう。
危機感のない企業は破綻の道を辿り、政治でも天下国家を真剣に思考すべきなのです。

私達「#ファース本部」も常に危機感を持ってイノベーションを行って参ります。
写真は何故か自分のデスクの上に掲げてある日章旗と星条旗です。

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時間の使い方で利益が変わる…函館市~北斗市

2020-01-24 18:27:15 | ファース本部

時間は、誰にも平等に与えられています。
時間は、誰にも公平ではなく平等に与えられていると云えます。
平等とは、分け隔てなく、とにかく誰もが同じにと意味なのでしょう。

平等社会の構築を掲げているのが共産主義とも云います。
決して公平ではなく平等なのです。
公平とは、能力や効率の差などによって異なる場合が出来るのです。

自由主義社会などは、公平を軸とした国づくりの典型か知れません。
他人より早起きして働き、他人より良く勉強してスキルアップ、そうして得た報酬は、当然の如く多くなり、貧富の格差も大きくなります。

平等は貧富の格差をなする事がもっとも大きなメリットとされてきました。
今現在では、社会主義国で成功した例はないともされます。
中国、中華人民共和国は社会主義共和国と云う事になっております。
北朝鮮も正式な国名は、「朝鮮民主主義共和国」ですが、民主主義を掲げています。

いずれも人民の平等を、目的に建国された国家とされております。
実際は、もっとも貧富の格差が大きな国としても知られています。
我国は、成功した社会主義国家とも云われ、貧富の格差が少ない事が評価されております。

我国は、累進課税制度があり、金儲けをするとその額が多くなるほど課税率が上がります。
いずれも時間をどのように使いこなしたかで売り上げと利益率は決まります。
時間を効率よく使い、その上手な人や会社は、間違いなく利益率が高いと云えそうです。

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サッシメーカーと地域工務店…七飯町~北斗市

2020-01-23 17:26:55 | ファース本部

製品を量産するメーカーは、直接にエンドユーザーもしくは私達のようなサブユザーと直接的な遣り取りを行うことをしないようしています。
メーカーとエンドユーザーを取り持つのが販売代理店であり、サッシに関しては街のサッシ屋さんが、その役割を果たしています。

私達ファース本部は、サッシ、断熱材、空調機材、調湿材などと何度も遣り取りしなければ、通常品より性能の高いファース専用部材を生み出すことが出来ません。
ファース専用エアコンはありませんが、使用方法がまったく異なるため、故障したさいのメーカー保証が出来なくなります。
そのため、メーカー保証が成り立つように綿密な擦り合わせを行わなければならいのです。

ファース本部は、大手メーカーとの技術的な連携を行っておりますが、その販売は特殊なモノを除いて総て販売代理店を通して供給しております。
住宅用の部材や機材が不具合を生じさせた場合は、速やかに駆け付けられるのは近くにいる販売代理店だからです。

今日は東大沼にあるファースの家ゲストハウス「げっかそう」のサッシの不具合(経年劣化)を補修するため、例外的にサッシメーカーの担当者さんに対応して頂きました。
写真は、樹脂サッシ専用メーカーのエクセルシャノンの伊庭郁代志さんと撮りました。

伊庭さんは北海道のファース・グループの営業担当者で、札幌市に駐在しております。
今日は道南に幾つかの用事があり、この機会を活用して不具合を瞬時に直して戴きました。
このタイミングを合わせることが出来た事がサッシメーカーの直接出動となったモノです。

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色々なロゴマークがある…北斗市

2020-01-22 17:22:16 | ファース本部

一目で解るロゴマークの必要性は、商品をアピールするために必須なのですね。
海外に行くとトヨタ自動車のトラックには「TOYOTA」の文字が大きく書いています。
東南アジアでは、トヨタの車はブランドになっており、トヨタ自動車の車に乗ることに優越感を感じているようです。

ちなみに韓国ソウル市内では、ほぼ「現代(ヒュンダイ)」自動車でヒュンダイ以外の車を見る事は殆どありません。稀にベンツを気かけた事があります。
ベトナムのハノイには日本の車が多く走っていますが、スズキ車が多いようです。
スズキ車は、インドのニューデリーの車の大半がスズキのロゴマークがついていました。

写真は、ファース・グループが扱っているファース工法のロゴマークです。
ファース工法が完成した時期に我家にいたネコちゃんは、妻とネコちゃんと一緒に会社を往き来していましたが、ファース展開の初期に交通事故で亡くなりました。
私は、そのネコちゃんをイメージして紙に描いたのがロゴマークの原画となりました。

多くのロゴマークがありますが、デザイナーさんに依頼して素晴らしいロゴマークも多い事でしょう。またファースのロゴマークのように何かしらの理由もあるのでしょう。
TOYOTAのように社名をロゴしたモノや、大林組のように最初は家紋だったのですが、時代背景に合わせてハイカラなロゴに変わったモノあります。

ヒュンダイのロゴマークは、HONDAの「H」を少し斜めにした「H」になっており、ロゴマークまで模倣したのではないかと云うヒトもおります。
いつも目にする様々なロゴマークには、多くの歴史や理由のあるのでしょう。
ロゴマーは、ファースロゴのように、特許庁に商標登録をしておくべきでしょう。

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いまが厳寒期(真冬の頂点)の北海道…北斗市

2020-01-21 17:34:06 | ファース本部

この1月の北海道(写真)は、真冬の頂点ともいえそうです。
ほぼ全日にわたり真冬日(最高気温0℃以下)の状態となります。
もっとも温暖な函館市の平均最高気温が0.7℃、隣町でファース本部の北斗市が0.0℃です。

函館市中心地と北斗市中心地は、10㎞しか離れていません0.7℃の気温差があります。
道南以外の道内は、総てが-気温となり内陸部では-20℃を下回る地域もあります。
まさに本州では体験できない厳しい寒さの続く季節となります。

北海道に降る雪はパウダースノーと云われる湿り気のないサラサラした雪です。
このパウダースノーのゲレンデを滑るスキーは、北海道だけの醍醐味だとも云われます。
-20℃以下では空気中の水蒸気が凍り、輝くダイヤモンドダスト現象を見る事が出来ます。
これも北海道でなければ見られない現象だと思われます。

このような地域に住む人達、いわゆる道民はさほど寒さをストレスに感じません。
家の中は、23℃以上に保っており、殆どの家にしっかりとした断熱材が充填されています。
防寒具も揃っており、寒さ対策はしっかりと行っております。

私達が供給する「#ファース工法」の家は、このような厳しい環境の中で開発されました。
それもエアコン1・2台で全館の輻射熱冷暖房を可能としております。
天井裏に設置したエアコンの暖気を床下に押し込み、その床下を温めてから外皮のインナー通気層を通じて天井裏に戻り、循環しております。

天井裏エアコンと居室のサポートエアコンの2台を同時稼働させた方が、エネルギー消費効率が高くなり、省エネとなります。
その「#ファースの家」にファース開発者の私がまだ住んでおりません。
今年は自分もファースの家を建てたいと思うところです。

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魔法の白い砂・ファースシリカ…北斗市

2020-01-20 17:30:26 | ファース本部
お菓子や海苔を乾燥させるための乾燥剤には、シリカゲルが多く使用されています。
安価にするには、石灰なども乾燥剤になりますが、使用後の処理が難しくシリカゲルを使用する割合が多くなっております。

シリカゲルの乾燥剤は、湿気を吸うと乾燥剤が湿気を抱えたままになっています。
私が家の調湿材としてシリカゲルに着目したのは、吸った湿気がそこに在るのであれば、家屋内が乾燥した際、それを放出するように処方することを思いつきました。

シリカゲルメーカーと協議したら電話で簡単に「処方できます」との回答でした。
乾燥剤のシリカゲルの水酸基と云われる多孔質の孔を少し大きめに処方したのです。
何度も実験を繰り返して孔の大きさ(1千万分の1㎜単位)の適正を見極め、出来上がったシリカゲルを専用調湿材のファースシリカとして使用しております。

私達のファース工法は、外皮に外側熱気や雨水を逃す外部通気層があります。
更に断熱材と内壁の隙間をインナー通気層と活用し、天井裏の空気を送風機で強制的に床下に押し込むことで天井裏の気圧を低くした分、床下の気圧を上げます。
行き場を失った床下の空気はインナー通気層を通って天井裏に押し込まれ空気循環します。

この際に家中の空気を床下に敷設した約300㎏のシリカゲルに触れることになります。
これは調湿目的でしたがシリカゲルは、ホルムアルデヒドなどの空気汚染物質(VOC)も吸着する効能を後になって知るようになりました。

後になって知るようになったのは、それだけなく冬季間の乾燥時期でもカラカラ乾燥状態にならず、梅雨時期や真夏の多湿時期でも飽和状態になりません。
一日の温度上下に反応して吸放湿を繰り返し、恒常的に吸放湿が止まることがありません。
「#ファース」の家は、加湿器や乾燥器を使用せず、常に健康的な空気を供給し続けます。

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建て主さんでつくるユーザー友の会…函館市~北斗市

2020-01-18 20:31:47 | ファース本部
私達工務店経営とは、家を受注して施工を行い、竣工後にお引き渡しを行い、建築施工の請負代金を頂いて経営が成立しております。
この最初の受注を行うためには、膨大な営業費用をかけている場合もあります。

ハウスメーカーなどは、全国各地の住宅展示場にモデルハウスを建築し、そこにお客様を呼び寄せるために様々な広告合戦を行うことで膨大な営業費用をかけております。
営業費とは、受注するまでにかける費用であり、建築サービスには一銭も掛けられません。

つまり家づくりを行うためには、営業費用が限りなくゼロ円がベストなのです。
しかし、どんなに良い家づくりを行っても、それを告知しなければ家づくりを計画されている建て主さんに情報が届きません。それを限りなくゼロ円で行う方法がユーザー紹介です。

ユーザーさんから建て主さんを紹介して頂くには、先ずはお引き渡しを行ったOB客さんとの徹底した信頼関係の構築がもっとも大切です。
先ず、住み心地の良い家であること、アフターメンテナンスが完璧であること、常に施主とのコミュニケーションが成立しており、問題発生の時は一早く対応できる事などです。

私達は、ファースで建築した施主さんが「福地建装ユーザー友の会」を構築しております。
ファース本部だけでなく、全国のFAS加盟工務店の多くがユーザー友の会を持っています。
今日は、ハウジング事業部(フクチホーム)ユーザー友の会の新年イベントを行いました。

フクチホーム・ユーザー友の会は、会長さん、副会長さん、役員さん、事務局長さん等が何回も擦り合わせを行い、企画を練ってイベントを決めております。
私達工務店のスタッフは、それをお手伝いする役回りとなります。

今日は令和になって初めての福地建装ユーザー友の会の新年イベントでした。
このユーザー会は家族連れで参加する事が習わしになっており、今日も幼いお子さん連れで多くの施主さまにご参加頂きました。(写真はその光景です)

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SDGs宣言を目指す函館市の電気工事会社…北斗市

2020-01-17 17:27:56 | ファース本部

「誰ひとり取り残さない社会の構築」これは、SDGsの基本理念です。
2030年までに持続可能な開発目標17項目と169のターゲットで構成されています。
2015年の国連サミットで国連加盟国の全会一致で採決された国策でもあります。

主管官庁は外務省で外務省のホームページのホームページを開き、トップページから「外交政策」欄に入ります。次に「ODAと地球規模の課題」のコーナーに「持続可能な開発のための2030年アジェンダ」と云うのがあります。

ここにはSDGsとは何かを詳細に説明しており、日本政府の取り組み、取り組み事例、ジャパンSDGsアワードなどの詳細が記載されております。
この取り組み事例をクリックし、企業欄の「は行」には福地建装が記載されております。

SDGsは、内閣総理大臣が推進本部長、官房長官、外務大臣を副本部長、全閣僚で構成するSDGs推進本部を設置、国内実施と国際協力両面での取り組みの体制を整えています。
ファース本部は、早い段階でSDGs宣言を行い、SDGsの理念に沿った事業を行っております。

私達福地建装は、フランチャイズ加盟工務店にも積極的にSDGsの理念発信をしています。
今日は、函館市内で大規模電気工事店を行っている「大鎌電気株式会社」さまの大鎌幸雄社長(写真左)と、省エネ事業部の平松瑠理香さんがご来社されました。

函館市内でもSDGs宣言を行っている企業は少なく、SDGsをどのように宣言を行うかの意見交換を行うことが出来ました。
正常経営している企業は、SDGs17項目のどれかに該当する事業を既に行っているものです。

私達は「#ファース」展開を通じて、4の家づくり教育、7のクリーンエネルギー、9の技術革新、11の豊かな街・家づくり、13の気象変動対策などに取り組んでおります。
大鎌電気さんは、大鎌社長の熱い思いを汲み、担当者の平松さんが早速SDGs宣言のアクションを起こすことと思われます。

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外国人が驚愕する新幹線の乗り心地…高崎市~羽田空港~函館空港~北斗市

2020-01-16 17:04:02 | ファース本部

時速250㎞の猛スピードで進む新幹線ですが、乗り合わせた外国人は、その静かさと振動のなさに驚いておりました。
西洋人風の青い目の外国人で、ご夫妻と思われるカップルです。

新幹線を待つホームで入ってくる時点から、新幹線のあの独特な先の伸ばした先頭車両を見て、奇声を上げながら写真に収めておりました。
外国人なので何を話しているのかは分かりませんが、少なくとも「オービュティフォー」の発音が素晴らしい云うことを言っている事は判ります。

彼女らは当方の前の席につきましたが、「オービュティフォー」の声を何度も耳にしました。
写真は大宮を過ぎたあたりで撮った新幹線内部です。
時速250㎞でこの静寂さは、日本の新幹線技術力の素晴らしさを誇りに思います。

単に静かで超スピードで進むハード面だけではなく、手早く綺麗な掃除の仕方などにも感心しておりました。
先般はベトナムを訪問しましたが、日本語研修センターでは、ベトナムの方々にも、新幹線も含め、日本の技術力やソフト面のサービスの良さを教えております。

新幹線は営業最高速度340㎞を記録しており、創業以来一度も事故を起こしておりません。その技術や運用面での信頼は万全なものになっております。
日本では、僅かな異音にも敏感に反応して徹底的に要因を調査するそうです。
日本人の几帳面さがプラスに作用しているようでしょう。

昨日は、前橋工科大学の三田村教室での「#ファース工法」の調査研究で、ファースシリカ(特殊シリカゲル)が、梅雨時期の多湿時期も真冬の乾燥時期も、一日の気温変動を捉えて確実に調湿作用を行っているエビデンスが出来ておりました。
オファに合わせてシリカゲル精製する加工技術の高さは、日本人特有なのかもしれません。

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