福地脩悦・全国・人の旅 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

収穫祭で人々の絆を強く…札幌~岩見沢市~丘珠空港~函館空港~北斗市

2009-10-31 18:43:26 | Weblog
籾の種は、苗床に植えて数十日経つと苗にと育ちますが、その間に田んぼを耕し、水を引いて土をドロドロに掻き混ぜて、水をいっぱいにした水田に沈殿させます。
沈殿した水田から水を抜いて、育った苗を植え込むのが田植えと言う作業です。

田植えを終えた水田には再び水を引きます。今度は水の量の調整が伴います。
苗の根元が少し満たす程度の水量に保つ必要があり、その加減が微妙です。
田んぼには、生命力の強い雑草が直ぐに生えてきて苗の栄養を奪うため、根気良く除草作業が必要となり、農薬を使用しない米を作るにはこの除草作業が最も困難な作業と言われます。

秋になると稲穂の実が黄金色に輝きながら頭を下げて米粒を膨らませてきます。
秋の収穫とは、その稲穂を刈り取り、脱穀して籾にする事です。その籾ガラを取った米の事を玄米と言い、その玄米の表皮を剥いて私達が食べる白米となります。

今日は札幌、檜山建設綜業さんのFASユーザー会の収穫祭に参加してきました。
ファースの家を建築した櫻田さんは、桧山建設FASユーザー会(会長・岩本修芳さん)の皆さんを招いて毎年、収穫祭を行っており、今年は10周年記念と言う事で私も招かれました。

櫻田さんは、化学肥料を使わずに自然と身体に優しく収穫量を多くしてコスト下げるための品種改良に取り組んでいます。今日は、美味しさでブランド米となり、櫻田さんが耕作した「夢ピリカ」の炊き立てご飯をご馳走して戴きました。

また、櫻田さんが休耕地を利用した、大根、白菜、ホウレン草、かぼちゃ畑などを公開してFASユーザーさんと一緒に畑に入っての収穫作業を楽しみました。
普段、何気に食べているご飯、野菜、果物ですが私達の口に入るまでには、実に多くの人々の手が掛かり、時間と根気強い手入れが行われている事をこの収穫祭に出て実感します。

家づくりを生業とする私達は衣食住の「住」の部分を担っています。「食」担う北海道の農業経営者の方々も小手先の行政支援だけを頼るだけでなく日々、研鑽を積んで自給率向上のための品種改良に励んでいました。

今日、桧山さんのイベントには多くの子供達も参加しており、畑に入って作物を収穫し、その後に豚肉とジャガ芋、野菜がたっぷり入った「温っか鍋」(写真)の美味しかった事…

火曜日から郡山、米沢、東京、津山、札幌、岩見沢と周り、北斗市本社に帰社しました。今日の気温、札幌4℃、函館7℃、今夜は雪が降りそうな気配です。
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好奇心が若さを保つ…津山市~岡山空港~羽田空港~千歳空港~札幌

2009-10-30 21:48:45 | Weblog
家庭裁判所の調停委員の定年は満70歳となっていますが、とても若く見える人もいます。年齢を聞いてびっくりするような、溌剌さと若さを保っている人には共通点があります。それは自分の周辺にあるもモノ全てに対し、常に好奇心を保持し続けている事のようです。

70歳を超えた政治家も、60歳未満かと思うような若く見える人も多くおります。
芸能人などは、総じて年齢より若く見えますが、見られる事を意識すると言うより、見られる事に堪え得るための情報インプットをし、好奇心がそれを自然に内包させるようです。自分やその周辺に興味も好奇心も抱かなくなった時、人は一気に老け込むのでしょう。

今日は、札幌市内で14年前、桧山建設さんが建てたファースの家、岩本修芳さん(写真)のお宅を約10年ぶりに訪問いたしました。岩本さんは、北海道内では、化け物番組と言われる「日高吾朗ショー」と言う、最高聴取率をいまだに保っている番組を作った人です。

今や北海道のラジオ界では、押しも押されもしない日高吾朗さんですが、この奇才を発掘し、彼のパーソナリティーを最大限に発揮できる番組作りを行ったのが岩本さんです。脚本家や演出家、そして岩本さんのような仕事をしている方は、自分の周辺にある情報を表面からも側面からも、そしてその裏側をも想像するなど、好奇心が旺盛なのです。

岩本さんは若い頃から銀髪でしたが溌剌さと若さが一向に衰える気配すらありません。今も何本ものラジオ番組をつくり続けており、若さと溌剌さはその好奇心旺盛の証のようです。見習いたいものです。

好奇心とは、何故?…どうして?…こうしたら?…と言うように興味を示す事です。周辺に好奇心や興味がなくならないようにしたいものですね。

今日は岡山県津山市で昨日、開催した笹岡工業さんの平松社長ご夫妻に岡山空港まで送って戴き、東京経由で札幌にやってきました。
札幌の街を行き交う人々はコートをまとい、襟巻きをして完全に冬の服装で今夜は行きなりそうな寒さです。

明日、桧山建設綜業主催、ファースの家ユーザーさんが集まる収穫祭に参加した後に北斗市本社に帰社します。
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情報と知識、知恵と工夫が無ければ…東京都内~羽田空港~岡山空港~津山市

2009-10-29 22:13:29 | Weblog
テレビで経済問題を解説する経済学者に企業経営を任せたら上手く行くでしょうか。経営学を学んだ経済学者が実際の企業経営を行って大失敗をした実例があります。よく勉強して知識の多い社員がやれマーケティングがどうだ、システムがどうのと理屈を並べても一向に成果が上がらない場合もあります。

私の知っているある経営者は、そんなに立派な学校を出ている訳でなく、話をしても大した感銘を受けるような話し方も出来ません。しかし、彼の会社は素晴しい業績を上げているのです。会社の経営とは学問では計り知れない深みを持っているように感じます。

同じ現象を三回みると既成概念としてインプットされると言います。
それが成功体験であれば誰が何と言ってもその方法しか無いのだと思い込んでしまうのでしょう。また同じく失敗体験だと何が何でもダメな事との刷り込みがなされるのです。

企業経営や組織運営となると時代の流れや潮流によっては、良いものがダメになり、ダメなものが良いものになる場合も少なくありません。
以前習った知識や体験だけでは、この時代の問題解決法が見出せないようです。

大切な事は、熱望するビジョンに向かい知識だけでなく知恵と工夫なのでしょう。
掲げたビジョンに自分の心の中で、かく在りたいとの強い願望を持ち、その方法を思慮すると知恵がわき、工夫が出来て、それを成し遂げるまで、とにかくひたすら巡らし続けるのです。

寝ても覚めても考えを巡らすと、そのうちに必ず良い知恵がひらめいてくる場合があるものです。本当に必要なのは、豊富な知識や学問より、それをどのように利用するかとの知恵と工夫であるのだと思うのです。

今日は山形県から岡山県津山市に移動して、新しい仲間となった笹岡工業株式会社(平松啓介社長)主催の住まい講座で、講演(写真)を行いました。
笹岡工業さんは津山北東部に位置する地域でかなり大規模な建設会社を経営する、老舗の建設会社です。時代の潮流に合わせて次世代に即応した住宅建築を目指してファースグループの仲間入りです。

創業者や先代社長の培った実績と信用を大事にし、新世代の技術分野を歩んできて今年、社長就任された平松社長は、とても謙虚で勉強熱心な方です。
彼の経営手腕が大いに発揮される事でしょう。明日は北海道へと移動を…
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「義「と「愛」を重んずる…郡山~米沢~東京都内

2009-10-28 21:39:19 | Weblog
NHK大河ドラマの「天地人」も、先週あたりから越後の上杉が安住の地と定めた米沢のシーンが多くなりました。越後の守り神と言われた上杉藩は、時の天下人に翻弄されながら、120万石の会津若松藩に移域させられ、そして3分の1にまで減石されて米沢に来ます。

上杉謙信の志を受け継いだ上杉景勝、そして筆頭家老の直江兼続は、生涯にわたり「義」と「愛」の精神を貫き通した言われます。「義」とは尊敬する人に忠義を誓い、受けた恩に報いる事なのでしょう。「愛」とは、人を敬い、人、動物、モノ、自然と同じ目線、同じ感覚、つまり対象するものの立場になれると言う事です。

直江兼続の甲冑(かっちゅう・兜)に翳した「愛」の一文字は、決して勇ましくありませんが人を愛し続ける彼の真心が解ります。景勝の甲冑に「義」の文字です。謙信の目差した、戦の無い世の中を作るために尽力するとの誓いなのでしょう。

特に「天地人」は、上杉の家臣として生涯を過ごす事になる、直江兼続の「義」と「愛」の物語です。兼続は大名ではなく家老でしたが、主君景勝も含め、家臣や家来から常に尊敬されて来たと言います。彼の常に真っ白な心の中は、誰からも畏敬の念で見られたのでしょう。

今日は、米沢市の販売代理店、大木建装硝子さん主催の工務店経営者セミナーで、約2時間半の講演を行いました。地域の工務店経営者は、経営者のパーソナリティーが最大の経営資源です。つまり、直江兼続のように誰からも尊敬させる人にならなければなりません。

しかし、自分を尊敬しろ唱えてみても、誰も尊敬などしてくれません。自分を支えてくれる人々に、忠義を尽くすと言う事でしょう。建主さんや協力業者さんなど、関る人々の全てに対し、「愛」を持ってのぞみ、「義」果たす事で、兼続のようになれるのでしょうか。

写真は講演を終えて東京に入るために送って戴いた、JR米沢駅です。
佳境に入ったドラマ「天地人」で上杉神社がある米沢市は、連日のように観光客で賑わっていましす。
晴天に恵めまれた今日は、福島県から山形県へと上杉藩と同じような動きでした。

明日の午前は東京に滞在し、午後は岡山に移動してユーザー向け勉強会で講演の予定です。
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哀しみが人の営みのベースとなる…北斗市~木古内~八戸~郡山

2009-10-27 21:06:55 | Weblog
冷たい木枯らしが吹き付ける街頭、長い暖簾に隠れるようにおでんの屋台に独りコンニャクをかじりながら肩を萎め、チビチビと酒を飲む中年男性のうしろ姿に哀愁を感じます。
羽織ったコートが地べたすれすれのところで風に揺れ、頭上に被さった銀杏の樹木から、渦巻状に舞いながら飛ん行く葉っぱの行方を目で追いながら…

普通の人だって人生って辛いものと感じ、生きるって辛いものと感じる時があります。普通の人とは、五体満足であれば誰もが普通の人と言えるではないか…と、思っていたら、全盲の人がとても活き活きとして頑張っている姿があります。

身体に何らかの障害を持った五体満足とは言えない人が、ここで言う普通の人よりもっと強かなに人生をまっとうしている人も存在します。このような人のうしろ姿に哀愁などを感じません。むしろ覇気を発しているように思う場合があります。
普通の人より多くの寂しさ、儚さ、辛さを持っているはずなのですが…

私達が人生を生き抜くと言う事は、生存競争の葛藤の中で様々な選択の過程があります。選択を間違える事など日常茶飯事であり、間違えた選択で到来する現実は、先ず全てが自分独りに押し寄せて来ます。
それで戸惑い、悔やみ、苦悩するのでしょう。

人は人によって生かされていますがその人とは、たった独りの自分の事なのです。たった独りになった時に孤独感を覚える時があります。おでん屋の屋台の椅子に腰掛けて独り飲むオジサンのうしろ姿にそれが現われるのでしょうか。

今日は福島県の工務店さん数社を訪問しました。どの工務店経営者も厳しい経済環境の中でも強かに自分の進むべき方法を模索しています。その方向選択のヒントとなるべき情報を提供して回っていますが彼らから教わる事の方が多いのです。

写真は今日泊まったホテル前で撮ったものです。
この木枯らしが吹く道端のおでん屋さんの光景が印象的でした。
人生って自分独りの哀しみがベースになっているようにも思います。

明日は山形県内で工務店経営者セミナーで講演する予定です。

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新聞の発行部数が激減している…北斗市

2009-10-26 18:24:12 | Weblog
ある企業が社員募集の広告を新聞で行ったところ、このようなご時世にも関らず数名の応募者しかなく採用には至らなかったと言います。
社員の一人がネット募集の提案があり、ナビ募集を行ったところ数名の募集枠に1000名を超える応募があったと言います。

新聞には全国紙として読売、朝日、毎日、産経、日経などがあり、これに地方紙がずらりと並びます。北海道全域で80%以上の購読率だと言われる「北海道新聞」、秋田県内でも80%を越える「魁」などは地方紙の代表格と言えそうです。

各新聞社の経営は、購読料金と広告料金の売り上げによって為されています。
昨今は、新聞を読まない人が増え始め、新聞各社の存亡が危ぶまれているようです。購読部数の数はそのまま広告宣伝の効果に影響されます。

当然ながら広告宣伝費は、新聞社の経営に大きな影響を与えるでしょう。
日本全国の新聞社の広告収入は、1兆円前後もあったと言われます。
ところが昨年度は8,300億円(対前年比12.5%減)と大幅な減少となったそうです。

今年度は更に落ち込んで6,000億円台まで落ち込むと予想されると言います。
新聞で情報を得ていた時代から、いつでも必要な情報を携帯電話やパソコンなどを用いて、もっと詳しく、もっと敏速に得られる時代となりました。

100年に一度と言われる大不況だからなのか…しかし、例え景気が回復基調に入っても新聞の部数が増える要素は見当たりません。
企業が行う広告は、常に費用対効果を見定めて媒体を決めます。冒頭の社員募集のように新聞の時代は終焉の時期を迎える事になるのでしょう。

どのような視点から見ても今後の活字文化は、細って行く事になるでしょう。
それでは、直ぐにウェーブネットか…ところが暫くの期間は新聞の紙媒体と、ネットウェブのコラボレーションの時代が始まると思われます。

記者の取材行為は変わらないにせよ媒体形態が急激に変わって行くでしょう。
月3000円の新聞と、ほぼ無料でいつでも必要な情報が得られるネットを比べると、最後には情報媒体は全てがネットウェブ化される事になるでしょうか。

私達、家づくりを生業にする者は、人の暮らしが在る限り、仕事そのものが無くなる事など在り得ません。しかし、その家づくりやリフォームの情報を得たり告知したりする方法が異なって来ます。その潮流を見極めて参りましょう。

今日は朝から曇天で薄暗い北斗市でした。写真は先週末、東京からのフライトで東北あたりの上空から撮った夕日です。明日は早朝の特急で青函トンネルを抜け、あの夕日が沈んだ東北地方を訪問の予定です。

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函館山が教えてくれる…北斗市

2009-10-25 13:02:10 | Weblog
一ヶ月のうち10日間は、本社で自分の執務室で仕事を行っています。
各部署からあがってくる事案に決済をしたり、特許起案を創ったり、メールや電話で相談回答を行ったり、研究開発室の事案を作ったりと雑多な仕事で時間がアット言うまです。

困った時には、経営理念に立ち帰れと言います。
「住む人と 幸せを分かち 合う家づくり」と言う経営理念に立ち帰れば確かに解決法が見えて来るものです。その一言一句に案件を落とし込むと、課題の闇を突き抜ける事が出来ます。それはあくまでもファース本部の家づくりや研究開発室、加盟工務店、加盟販売代理店など業務関連に限った事ですが…

私達は、仕事だけの時間を送っている訳でありません。家庭裁判所の調停事案、友人の悩みや家族が抱えた課題、近所付き合い、地域社会との関わりなど、個人を取り巻く様々な状況の中で生活をしています。私以外の方々も同じように様々な課題と向き合っています。

カレンダーに書いていた文言で「解決出来ない問題は無い」と言う格言があります。どんなに苦悩し葛藤しても、今こうして自分が存在する事は、確かに多くの問題を解決したからこそなのでしょう。
大空を見て、流れて行く雲の行方を追て行くと明日に繋がりそうな気がしてきます。

私は、企画を起案する時や課題に直面した時に執務室から見える函館山を見つめています。青空にキリッと立った函館山の雄姿は、時に霞の中にぼんやりと佇み、淡い色の下北半島を背景にし、ちょん髷を付けたような雲を被り、様々な姿で現われます。

つまり、今、この時点で見た同じ姿の函館山は、二度と見る事など出来ないのでしょう。人が抱えた問題などは全てが千種千様で同じ解決法などは在り得ません。
この千種千様の課題解決法は、多くの成功事例、失敗事例をヒントにして千様の解決法を生み出します。

あそこに佇む函館山の周辺に多くの人々の営みがあり、青い空、色付いた山肌、白い雲には自然の営みがあります。この人と自然が織り成す千種の営みの中に目差す解決法を見出します。

仰ぎ見る函館山(写真)は今日も穏やかな秋風を受けて気持ち良さそうです。

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家は隠れてしまう構造部にこそ秘訣がある…北斗市

2009-10-24 13:37:48 | Weblog
真っ白な外壁にこげ茶色のストーンタイルを要所要所に嵌め込んで、見るからにお洒落な家が建っています。誰もがあのような家に住んでみたいと思うような瀟洒な家です。弊社も当初そのような家を設計施工していた時期があり良く売れるんです。

「快適そうな家」と「快適な家」では明らかに異なり瀟洒な家は、住んでみたい快適そうな家と言えるでしょう。ところが瀟洒な家は、意匠などの美観を重点にした場合が多く、住んでから実感する事になる、床下や壁の中が疎かにされる場合が多いのです。

「家づくりは住んでからが始まりです」は私達、ファースグループの基本理念です。美観も意匠も大切ですが、天井裏の日射熱対応、壁の中の断熱材、床下の環境保持などと言う、隠れてしまう部分にどのような工夫と細工を施しているかが先ずは優先なのです。

単に快適そうな家を創るのが難しくないのは見せる意匠や細工を施せば良いからです。住んでから快適な家を創るには、上下温度差が無い、湿気が少なく結露がし難い、乾燥し難い、暖かい、涼しい、空気が綺麗などと目には見えない空間構成の難しさがあります。家は、出来上がり建主さんが住み続ける限り、このような屋内環境が付きまとうのです。

私はNPO法人「住宅110番」の無料相談のレギュラー回答者を勤めていますが連日多くの方から相談を受けます。当然ながら建築のプロである設計施工を行う業者の不勉強ぶりが多くの要因です。一方では建主さん側も、見た目重視の思考を、住み心地と省エネ重視にシフトすべきであると思われます。

この住んで快適と言う家の殆どが、床下、壁内、天井裏などに仕掛けや工夫が為されていなければ成りません。暖房費用や冷房費用は住んだ翌日から感じるのです。それらの秘訣は隠れてしまう構造部分にあります。建主さんは、構造を見学する機会があったら是非参加すべきなのです。

写真は、今日明日の両日、北斗市市内で開催されている長期優良住宅の構造公開現場で撮りました。左から北村主任、小泉常務、村上次長(研究開発室)、智専務、柳田次長(ハウジング事業部)です。

北斗市一号の長期優良住宅公開現場このサイトのトピックスに地図と案内があり上記のスタッフがお持ちしております。
この見学会は長期優良住宅普及促進事業法に基づくものです 
お近くの方は、一年を通じて湿度を一定に保持する家の構造を確認してください。
幸い、昨日、東京から戻った際は、雨だったのですが、綺麗に秋晴れが広がっている北斗市です。

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国家運営と家づくりにも確たる理念が…皇居~羽田空港~函館空港~北斗市

2009-10-23 19:47:26 | Weblog
衆院選で308議席をとった民主党が自民党との政権交代はまさに民意なのでしょうか。ともかく国民の期待を受けて鳩山新政権がスタートしました。護憲、非武装を唱える社民党、既成事実となった感がある郵政民営化見直しを言う国民新党との連立です。

郵政民営化が時期尚早だったかどうかの議論は、その後の状況を見定める必要があり、いつまでも郵政事業が公社のままで継続できない事も明らかなのです。
その遣り方の問題だったような気がしますが国民の大多数はもっと別な事を願って投票したようです。新政権では自民党が出来なかった税金や公金の無駄遣いを徹底的に正して欲しいのです。

社民党が言う「非武装中立」の国家運営は、そう在るべきな事に異論を言う人はいません。ところが近くに大砲やミサイル或いは不審船を配している国が存在するのも現実です。それでも無防備を貫き通すと言う事にはならないようです。
丸腰こそが暴力を阻止出来る防御だとの説明で国民の安全と財産を守れるとは、大多数の国民が不安視するでしょう。

だからと言って自己防衛のために装備をすると膨大な費用が掛かります。
また同盟国や友好国との共同防衛となれば集団的自衛権の問題が発生します。
いずれにせよ早晩、現在の憲法解釈では限界があり、既に様々な弊害も生じているようです。

郵政見直し論は、政策ですから論議を尽くせば解決法が見えるでしょう。
ところが非武装中立論は国際社会での現実論が不可欠となります。旧自民党政権なら「社民党は理想論だけを述べる少数派」だとの位置づけに終始した事でしょう。

新政権はこの社民党と連立して与党に取り込み現実論としての国防論、憲法論など活性化させる動機となりそうです。暗礁に乗り上げた感のある拉致問題、北方領土問題も、政権交代と言う、動機があってこそ硬直状態から脱皮する事を期待したいものです。

家づくりを行う私達は「地域密着型工務店」が、しっかりとした技術と情報を持ち、大量に家を売る会社から市場奪回すると言う理想があります。
平和な国家構築の理念を貫く政治。住む人の幸せをつくる家づくり。
いずれも確たる理念を貫いてこそ適う事でしょう。

今日は、調停協会の研修事業の一環で皇居内を見学し、国家の在るべき姿を想い、今日の題材となりました。写真は皇居の二重橋を内側から取ったものです。
視点を変えれば異なる構想が見えて来そうです。

蒸し暑かった沖縄、過ごし易かった東京、戻った北斗市は雨でした…
明日は北斗市内で長期優良住宅の構造見学会…上がってほしい秋の雨です。

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素人参加の裁判所・調停委員制度…東京日比谷~大崎

2009-10-22 21:01:35 | Weblog
調停とは、私的な人の間の紛争を解決するため裁判所(調停委員会)が仲介して当事者間の合意を成立させるための手続です。調停委員は、裁判官、調査官、書記官などと調停委員会のメンバーとして当事者双方の合意点を見出して紛争の解決に当たっています。

調停委員が、どちらの言い分が正しいかどうかを決めるものではありません。
調停委員は、当事者と一緒になって紛争の実状にみ合った解決策を考えるため、当事者双方の言い分と、心の中を心行くまで聴いてから調停案件を進めます。

最高裁判所の資料には【調停委員は、一般市民の良識を反映させるため、社会生活上の豊富な知識経験や専門的な知識を持つ人の中から選ばれ、40歳以上70歳未満の人で、弁護士、医師、大学教授、公認会計士、不動産鑑定士、建築士などの専門家や、地域社会に密着して幅広く活動してきた人、社会の各分野から選ばれ、平成17年の数字ですが全国に約2万人の調停委員がいます。】と、このように記載されていました。

ところで私もその2万人の一人ですが私は、弁護士でもなく、医者でもなく、大学教授でも、会計士でもありません。建築士ではありますがそれを生業にしておりません。おそらく「地域社会での活動」と言う要件で推薦され任命されたものだと思われます。

調停には、地方裁判所や簡易裁判所の民事調停と家庭裁判所で行う家事調停があります。調停委員も、民事調停委員と家事調停委員に分かれていますが、私は家事調停委員なので、離婚に関るような家庭内の紛争について調停いたします。
ようやく国民の理解を得つつある裁判員制度ですが、民間人と法律家が協力し合う調停制度と似ています。

裁判員制度で危惧された守秘義務や素人による審議などは、調停委員制度で、既に60年近い歴史があり、目立ちはしませんが多くの実績も残しています。
ちなみに私も調停員歴は14年目を迎えています。

今日、東京の日比谷公会堂で開催した全国調停員大会(写真)に参加しました。
カメラの位置をめぐり、会場内をウロウロ歩くような雰囲気ではなく、相当に厳粛なもので自席で撮った写真です。

法改正で裁判所以外での紛争解決方法が多く存在し始めました。
しかし調停は、裁判所の相談窓口で簡単、安価、守秘、そして調停合意書は、裁判の判決と同じ効力を持ちます。悩みは抱えずに裁判所窓口へ…

明日は調停協会研修の一環で、皇居を訪問後に北海道北斗市本社に帰社を。

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琉球文化から学ぶ事…那覇空港~羽田空港~東京都内

2009-10-21 22:14:08 | Weblog
沖縄の人の心根の優しさ、穏やかさは、何処から来るものかと気なり、今日の午前中に無理やり時間を作って琉球時代の首里城を見学して来ました。
写真は石垣の上から眼下の光景を撮ったものです。中国の北京、韓国のソウルの観光地と同じような雰囲気です。

600年前、本土が室町幕府の崩壊で戦国時代の100年も前、英雄、尚巴志によって南山・北山・中山の三国に分裂していた琉球が統一されたと言います。その後、明治初期までの500年間、琉球国王として日本と異なる独自の琉球文化が保持されて来たと言います。

琉球王朝は14世紀後期、中国、朝鮮、日本、マラッカ、ジャワなど、東南アジア諸国の貿易中継基地を持つ王国として繁栄を極めたと言います。
首里城には外国使節団を接待する施設が設えられ、更に組踊、王族着用の衣装や、琉球独自の酒、泡盛など接待用に工夫された事が動機となり、琉球独自の文化が進化したようです。

その後、17世紀初め(1609年)、薩摩島津藩の侵入や、明治12年の本土政府の琉球冷遇などの政策により王国は急激に衰退、そして消滅するに至ったと言います。誰もが承知のように先の大戦では、琉球王朝の遺産がまさに灰燼(かいじん)に帰したのでした。

戦後の沖縄は、アメリカ統治で日本本土と政治、経済など全ての面で分断されましたが、沖縄人民の粘り強い復帰運動と当時の佐藤内閣の交渉で本土復帰を果たしました。現在は、消失した首里城や古都首里の町並みの整備を進め1992年に首里城が復元したと言います。

沖縄と言う地域は、南方海域に浮かぶ小さな島々の集合体であり、日本本土、アメリカ、中国、東南アジア諸国と影響を受けながらも、独自の文化と伝統を育みながら、琉球王朝を護って来た誇りと自信を内包しているように思われます。

今、時同じく新政権の岡田外相が、沖縄県宜野湾市で米軍基地問題についての交渉を始めました。沖縄は、過去にも外国の都合などに翻弄されてきましたが、歴史が育てた琉球人としての心根である優しさと穏やかさを保ちながら、強かに生き抜いて行く事でしょう。

琉球の人々から学ぶ事は、粘り強さと寛容性、落とし所を見出す協調性のようです。歴史の波に翻弄されつつも南国特有のおおらかさ優しさが琉球の人々の資産となったようです。

今日、沖縄よりチョッと涼しい東京ですが明日は、最高裁判所での調停協会研修にのぞみます。
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沖縄の電力事情とは…宜野湾市~浦添市~那覇市

2009-10-20 21:10:00 | Weblog
日本には北海道電力から沖縄電力まで10社の電力会社が存在いたします。
電力供給の自由化によって、民間企業でも電気を発電して販売する事が可能となりました。
太陽光発電などは、一般の家庭が発電所の一部を担っていると言えるでしょう。

しかしながら何処で発電しても安定した配電設備を持った10社の電力会社の配電ネットワークを通さなければ、電気機材を稼動させる事など出来ません。太陽光や風力発電、また重油を燃やして発電しても電圧と周波数を一定にしなければ使用出来ません。特に日本の送電、配電制御システムにいて供給する電力のクオリティーは世界一だと言います。

沖縄県は東西1,000km、南北400kmに及ぶ広大な海域に大小160の島々です。沖縄電力は、このうちの約40の有人離島に安定送電していますが、どんな小さな島でも、どんなに遠くても、そこに人が暮らしている限り送電し続ける使命を担っています。

沖縄電力の最大電力は、143万KW余りで北海道電力の580万KW、東京電力の6000万KW と対比すると小さい規模です。しかしながら全国水準を上回る人口の伸びで、今後10年間は、年平均1.7%と全国平均の1.1%を上回る伸びが想定されていると言います。

本島の大規模発電設備に加え、地域的に台風の直撃を受ける地域でもあり、自然災害で送電がストップしても、他方から供給する体制を確保しているそうです。また地域環境を熟慮して、送電を地中や海底トンネルを多く使用していると言います。

唯一、原子力発電設備を持っていないため、発電コストやCO2排出量が多くなります。必然的にエコキュートやエアコンなどは、APF(年間エネルギー消費効率)の高い機器導入と、家そものの性能アップを推進普及して行く必要がありそうです。

冷房無しで過ごせない地域であり、湿度を一定に出来る冷房省エネのファースの家は、沖縄にも充分に通用すると言うより、歓迎されそうな雰囲気を感じました。
写真は今日、訪問した沖縄電力本社、ソリューション営業部で撮りました。

向かって右が課長の仲村昌之さん、左が国吉 良さんです。
沖縄の抱える電力事情や今後の方針などを伺いました。沖縄の人が持つ、特有の優しく穏やかな瞳と雰囲気で迎えてくれましたが、二人が着ているアロハシャツのように見える衣類は、冷房省エネのため、全社員がまとっていました。

天気に恵まれた沖縄訪問でした。明日は首里城を見学して昼のフライトで東京へ…
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沖縄琉球の気候と文化…北斗市~函館空港~羽田空港~那覇市内

2009-10-19 23:56:42 | Weblog
「峠道は降雪でアイスバーンになっているので注意を!」これは今朝の北海道北斗市の自宅で見たテレビニュースです。今日は、気温11℃の北海道から沖縄にやって来ました。今日の沖縄那覇市の気温は夕方になっても26℃あり、今年の北海道の真夏の気温です。

北海道で開発されたファースの家は、真冬を暖かく過ごすために必要な性能と、温暖地での冷房対応型住宅システムとして進化を遂げてきました。現在は、本州で最も気温が高い、宮崎県でも多くのファースの家が建てられています。湿気の多い温暖地に最適なのです。

北海道のファースの家でない家は既に暖房を入れています。ところが夜に着いた沖縄のホテルでは冷房が入っておりました。同じ日本国なのですがね…
ファースの家は沖縄琉球の気候にこそフィットしているようにも感じます。

写真は二泊する那覇市 旭橋駅前のホテル、sol vita プレミヤ旭橋の向かいにある、琉球家庭料理 葵屋 旭橋駅前店で撮りました。何とも味わい深い琉球家庭料理を戴きました。あの身体がゆっくりと波打つような独特な琉球三味線(さんせん)を弾くお嬢さんのメロディーに誘われて入った店で、店長の金城健太さん、さんせん奏者の幸地莉沙さんです。

ホテルの前で学生数人と擦れ違ったのですが、彼らどおしの会話の殆どを理解出来ません。その昔、沖縄は琉球王国と言う独自の言語や作法の伝統文化を育んで来た深い歴史が存在します。写真に納まった金城さんや幸地さんの彫り深い顔立ちは、北海道のアイヌ民族にも似ているような気が致します。太い眉と愛くるしい笑顔も共通しているようです。

距離も遠いし独自の気候を持つ沖縄でファース展開は思ってもおりませんでした。ところが今回の訪問で年中夏の琉球気候には、琉球仕様のファースの家など、チョッとの工夫で充分に省エネで快適な夏を過ごせる住宅システムが可能です。

何よりも琉球に来て道産子(どさんこ)雰囲気を持つ琉球の人々と接して心が揺らぎます。琉球仕様(完全防暑型)のファースの家は、調湿性能と遮熱併用断熱の組み合わせで充分に実現可能です。明日は那覇市で開催のMSJ経営者総会に始めて参加しますが、早速、琉球仕様のファースの家も同時に思慮しなければ…

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誰のための政治なのか…北斗市

2009-10-18 16:35:02 | Weblog
今朝のテレビ政治討論は、従来と異なるとても新鮮な気持ちで見る事が出来ました。内閣に設置された行政刷新会議の担当大臣、仙谷由人さんと、野党となった自民党の河野太郎さんが主張し合う討論でした。自民党の河野氏が民主党から出た仙谷大臣の目指す方向を、細かな注文はあっても大筋で賛同し、協力する姿勢を示した事です。

自民党政権時に為そうとして果たせなかった事案を、民主党政権で実行に移すアクションが見え始めたとも言えそうです。省益主義、党益主義、地域エゴ主義などと結託し、慣例手法の官僚依存型の政治体制を改革するには、与野党の界壁を取り外す事です。

民主党政権が発足して一ヶ月、実質的な政治は準備段階から実効段階に入るところです。選挙前の与野党議論は、相互が集票目論みの批判合戦の様相でした。
政権与党であった自民党が野党となり仙谷さんと河野さんの議論は、とても建設的な政治論議でした。

我々が選んだ政権政党ですからその先行きには私達も責任を負わなければなりません。しかし、過去100年にも及ぶ政治体制を根っ子から変えるには、やはり1年2年3年なりの期間を持って応援する気持ちで見守りたいものです。

自民党の河野太郎さんは、河野一郎、河野洋平と毛並みの良い家系の御曹司です。彼の歯に衣を着せぬ言語や行動は、同僚自民党から疎ましく思われ浮き上がっていた存在でした。しかし、彼のような毒気も無ければ自民党の再生はいつまでも果たせないとも思われます。

自民党政権のように、替わり得る政権が存在しないため自浄作用が働かないと言うジレンマがありました。常に交代可能な野党の存在が求められます。
与党経験した自民党は、スキャンダラスな事案と、重要な政治事案を区別して対応出来そうに思います。

政党や省庁のため、いわゆる政治家や官僚の利益確保の政治を、国家国民のための政治と、極めて当たり前の政治行動なのですが…
前原国土交通大臣、岡田外務大臣、原口総務大臣などの奮闘ぶりが際立ちます。各大臣に国民は大いに期待しています。また自民党再生にも…

今日は大雨が降ったり止んだりの北斗市でした。住宅相談の回答のため出社しましたが写真は、初冬に実る「マルメロ」ですがグレーの空を背景にして撮りました。
明日はベント参加のため移動しこの時間は、沖縄県那覇市にいる予定です。

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出世と保身行動が組織と自分を壊す…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市

2009-10-17 17:34:05 | Weblog
誰もが自分の将来に、夢と希望と理想を掲げて社会に巣立って行くのでしょう。
私のような創業者の殆どが当初の夢や構想を持ったのも束の間であり現実の世界では、何とか商売を軌道に乗せようとガムシャラに行動するのみだったようです。

失うモノを持たない者の強みと言うのは、失うモノを持った者と異なり、目標だけを目差す強みです。私自身の体験で何をやってもプラスに転じる強みは強烈です。
一方、ある程度の社会的な立場や企業内の地位に居ると、もっと上を目指し、下にぶら下がる人々を疎ましく思える場合があると言います。下も同列も自分のライバルとなるからです。

官僚依存型の行政を変えようと、自民党政権でも必死に取り組んで来ましたが、成し遂げられませんでした。民主党に政権が変わり、官僚と対峙しながらも彼らの能力を最大限に活用しようと葛藤が続いているようです。
官僚も一流企業の幹部社員も、一般の役人や社員によって自分達の立ち位置が在る事を、もっと強く意識すべきでしょう。

高級官僚の一部は、同輩を蹴落として出世し、定年を前にしての天下り、独立法人への渡りなどを繰り返し、多額の退職金、報酬を受け、国民の支払った血税が原資になっています。

JR西日本の福知山線事故の事故調査の顛末も聞いて呆れる始末で保身に走った企業幹部の暴走は、列車の暴走、脱線事件をまさに誘発したとも言えそうです。

原理原則の国民のため、乗客のため、消費者のため、納税者のためと、社会活動の原点を忘れ、自分の出世と保身のための行動は、組織や社会機構を確実に壊してしまいます。
それは、いつか必ず自分自身を食い潰してしまう事に気付かなければなりません。

写真は今日の羽田空港、函館行きの搭乗者ロビーです。この中には官僚、企業幹部、一般サラリーマン、主婦、また政治家もいます。誰もが裸になればたった一人の人間です。

人を蹴落として金持ちになり、蹴落とされて貧乏をしても、一生は一生です。
人に恨まれた生涯より、一人でも多くの人から慕われる生涯を送りたいもの…

今日の北斗市は、穏やかな天気でしたが、今夜半から大雨になると言う予報です。明日は雨天となれば、久々に落ち着いた休養が出来そうです。
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