天気晴朗で家族団欒…北斗市・本社

天気晴朗で家族団欒…北斗市・本社
五月晴れとなった5月31日、気温18度と過ごし易い北斗市です。
「天気晴朗なれども波高し」
この格言は、日露戦争での日本海海戦で日本海軍が大嵐の中でも、入念に準備しつつ露軍を引き寄せ、その戦争を有利に進める際の作戦で使用されたと云う事です。

「天気晴朗なれども波高し」を戦争用語とは思いもしませんでした。
むしろ「世間の風は厳しいけれど苦難を乗り越えると必ず幸せが待っている」とポジティブに捉える人も多いかと思います。
私自身もその一人です。

ウクライナ情勢を見聞きするたび、戦争の怖さを実感します。
平和な家庭を築くには、先ずは国が平和でなければなりません。
画像は「ファースの家」のユーザーさまご一家です。

私達は、ご家族様のその幸せを守り続ける使命があります。
「天気晴朗で一家団欒」との格言にしたいものです。
今日北斗市は、五月晴れのままで明日から六月となります。

本州は梅雨入りして雨天となり、台風2号も近づいてきました。
お天気は空任せですが、ユーザーさまの安寧は自分たちで構築しなければなりません。

さて、六月からは私達の会社もクールビズ、いわゆるノーネクタイで出社できます。
天気晴朗・家族団欒・社業繁栄・社員健康と続けたいものですね。

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器材実験ハウスでの調湿試験…北斗市・本社

器材実験ハウスでの調湿試験…北斗市・本社
電化製品はまさに日進月歩です。
住宅システムには、換気やエアコンなどの空調関連に多くの電化製品を使用します。
ファース工法の仕組みは、その空調機材をそのまま使用できるほど単純でありません。

ファース工法独自の稼働方法に見合った性能を保持しなければならないのです。
間もなく5月も終わりますが、本州の梅雨入りした地域にも「ファースの家」が多く建っています。
冷暖房器材は、この端境期（はざかいき）の稼働を苦手とします。

真夏には、空気を冷やすと湿気を一緒に除去することが出来ます。
梅雨時は、気温が高くないため冷やさないで湿気を取ることが極めて難しいのです。
ファース工法は、この端境期でも快適な空気環境を保持するような仕組みにしています。

あえて湿気を溜め、少しの熱で除湿がし易くなるようファースシリカ等を仕込んでいるのです。
理屈ではなく実際に実験ハウス（画像）で立証し、少なくとも3シーズン以上の経緯を確認し終えてから、ファース工法専用部材とします。
その調湿管理に伴う電化製品は、次々と新しくなります。

時代に乗り遅れないよう云う思いもあるのですが、新しければ総て良い訳でもありません。
ファース工法の調湿管理に適合するか否かは、一朝一夕では結論づけられないのです。
色々な諸条件をクリアーしてこそ、ファース工法用の住宅システム器材となります。

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農業経営・農機具修理業者でも…北斗市・本社

農業経営・農機具修理業者でも…北斗市・本社
今日の北斗市は、天気予報通り昨日の雨天が嘘のように晴れ上がりました。
本州は梅雨入りした地域もあります。
しかし梅雨前線の北側の突端が津軽海峡付近で途切れるため、北海道に梅雨はありません。

今年は特に雨が少なく、農業経営者の方々を水不足で悩ましています。
画像は、ファース本部本社屋の北側にある我家の畑です。
元々水田ですが、米余り政策で大豆や麦などを栽培しています。

私自身も中学時代までは、実際に田んぼづくりを行っておりました。
面積は3,300㎡あり、農業経営のプロの友達に耕作をお願いしております。
元々父母が遺した水田であり、この本社屋は農機具修理施設も兼ねて建造しました。

北海道の広大な敷地ですが、農地としては極めて小規模であり農業経営が成立しません。
1㎞ほど西側の道路沿いに600㎡ほどの畑も父母が遺してくれました。
せっかく遺してくれたのですが、それを維持管理する事には多大な負担が伴います。

私の場合は、同級生の農業経営者が作物を耕作してくれており、おかげで農業、農機具修理業、建設業、住宅システム開発企業、フランチャイズ推進事業を同時に進行させています。
友人や社員、協力業者さんなど多くの方々の協力によって支えられているのですね。

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各種断熱材の長短を…北斗市・本社

各種断熱材の長短を…北斗市・本社
私達がファース工法の構築に至るまでは、多くの紆余曲折がありました。
日本の断熱基準は、グラスウール断熱材の使用を基軸として構築されていました。
当然、私もグラスウール断熱材で家づくりを行う工務店だったのです。

何度も偉い先生方の講話や文献で勉強し、グラスウール断熱材は、「乾燥した空気を静止」させることで断熱効能が高まることを知ります。
この「乾燥した空気を静止」させることの難しさを後日、痛感することになります。

グラスウール断熱材は、壁の中、床下、天井上から暖房した暖かい空気、冷房した冷えた空気を逃がさない、または入れない事が目的です。
それには湿ったグラスウール断熱材では、乾かない湿ったコートを着ているようなもの。

特にグラスウール断熱材の充填施工の仕方によっては、どんなに高性能グラスウールでも効果を発揮しません。
そもそも、床下や壁の中に充填したグラスウールを、「恒久的に乾燥状態にし続ける事」に疑問を持つようになりました。

ところがスチレンフォームは、ガスが抜けると縮み易いのです。
現在はガスの抜けない素材も出来ましたが、70度以上の熱を受けると経時劣化します。
ウレタンは可燃性であり、燃えないウレタンはありません。

しかし辿り着いたのは、この可燃性の高いウレタン断熱材を採用して、火炎が入っても酸欠を起して燃え上がらないような工法を研究開発して特許化しました。
今日は、一般ユーザーさんからの断熱材相談の対応で日曜出勤しました。
北斗市は強い雨となり、水不足の農家さんには恵みの雨です。

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朝礼時に使う格言集…北斗市・本社

朝礼時に使う格言集…北斗市・本社
「力強く静かに話し 目でも語る」
これは、本日5月27日土曜日の格言です。
今日は土曜日、研究開発室の藤木幸太君が急ぎの仕事で出社しています。

平日の朝礼時には、当番スタッフがこの格言集（画像）を読み上げます。
今日の「力強く」話すと云うこととは、「静かに話す」ことが前提なのでしょう。
力強いことだけが印象となり、その話の中身が希薄なることを防ぐためかも知れません。
むしろ「静かに、そして力強く話す」、との表現なのかも。

ファース本部本社の朝礼では、この格言集を読むことが習わしになっています。
またスタッフ一言コメントは、1人30秒程度の時間で表題を設けない自由なエピソードを話します。
それぞれの個性が表現されます。

各社では、色々な朝礼の方法があるのでしょう。
ファース本部本社でも色々な工夫を行いながら、現在の朝礼方式となりました。
土日祝日は、スタッフが出社しないのですが、自分ひとり格言を読むこともあります。
それにファース本部本社の朝礼では、ほぼ月一回の割合で全社員が3分間スピーチを行います。

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台湾有事と半導体問題…北斗市・本社

台湾有事と半導体問題…北斗市・本社
私達のファース工法は、空調コントロールユニットに多くの半導体を使用しています。
この半導体の入手が困難になり、現在はコントロールユニットを仮設材で凌いでおります。

この半導体（画像）の世界トップクラスのメーカーは、台湾に存在します。
TSMC（Taiwan Semiconductor Manufacturing Company：台湾積体電路製造）と云います。
この会社は、世界で使用する半導体の約半分を製造販売していると云います。

このTSMCと云う会社は、35年前に台湾で創業されました。
現在は、アメリカ、中国に製造拠点を持ち、日本にも製造ライン構築を計画しています。
2022年の時価総額は、約62兆円と日本を代表するトヨタの2倍にも及ぶと云います。

TSMCの圧倒的な供給量、高水準のチップ製造技術には、極めて高い評価があります。
半導体は我々の「ファースの家」にも使用していますが、自動車、航空機だけでなく、家電製品の殆どに使われております。
いまや半導体なしでは、身動きの出来ない社会現況にあります。

台湾は、台中関係の地政学的リスクで「台湾有事は日本有事」とも云われます。
台湾に依存する半導体は、軍事的だけでなく世界の経済学的要素も重大なのでしょう。
台湾と友好的関係を向上させる理由は、単にイデオロギーだけでない課題があったのですね。

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省エネ住宅は開口部の断熱性で…北斗市・本社

省エネ住宅は開口部の断熱性で…北斗市・本社
窓のない住宅は特殊なモノ以外、法的にも認められておりません。
また窓のない部屋には入りたくもありません。
刑務所の独房にも窓は設置されています。

開口部は採光や景観だけでなく、風通しや避難口としても役目を果たします。
ところが窓ガラスは、日射熱も入れますが入れた以上の熱を逃がす場所でもあります。
ファース本部は、熱を逃がさない窓ガラスの研究開発をおこなっています。

現在は特許出願中ですが、グラスウール断熱材200㎜に相当する断熱ガラスを創りました。
そのガラスをどのように納めるかは、サッシ枠がキーワードとなります。
画像はエクセルシャノンさんが開発して販売している、樹脂断熱材入りサッシです。

この高い断熱性能のサッシ枠にファース本部が開発したトリプルガラスを取り付けました。
この試作品づくりは、栃木県那須塩原市の星野アルミ建材さんが行っています。
ガラス加工とサッシ枠を整合させる技術では、星野アルミ建材さんが日本一だと思います。

この開口部は、サッシ枠とガラスのメーカーが異なるため、色々な課題がありました。
現在は、一体化させたルールを確立していますが、まだまだ改善が必要です。
このメーカーの出来ない技術開発を星野アルミ建材さんは、実施しているのです。

グラスウール200㎜相当の断熱力を持つ特殊多層断熱ガラスも、星野アルミ建材さんが創ります。
ここまで来るのに星野アルミ建材さんには、100枚近い試験体を造って頂き加熱試験を繰り返しました。
更には、一般住宅にも設置しての経年変化に問題のない事を確認しています。

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CO2（二酸化炭素）の抑制と私達…北斗市・本社

CO2（二酸化炭素）の抑制と私達…北斗市・本社
地球温暖化が世界的な課題となっています。
そのためにCO2（二酸化炭素）を排出しない手法は、ビジネス上でも大切になるのでしょう。
しかし私達は、酸素を吸って二酸化炭素を吐き出しています。

つまり私達人間は、他の動物も含む総てが生きるため酸素を吸って二酸化炭素を吐き出しているのです。
自動車も石油を燃やして車輪を回し、その際には大量の二酸化炭素を出しています。
CO2削減は、口で言うほど簡単でないと云う事です。

一方、山林や草原の草花も呼吸していますが、酸素を吸いCO2を出しています。
しかし「光合成」と云う作用が起きてCO2を取り込み、酸素を出す働きもします。
植物は、呼吸で出すCO2より光合成で酸素を吐き出す割合の方が多いのだそうです。
そのため森林保護活動は、CO2削減のためにもとても重要な事なのでしょう。

画像は私の執務室のCO2測定器ですが、599ppmの値を示しています。
この部屋に多くの人が入ると一気に1万ppmを超える事は度々あります。
人は1回の呼吸で500リットルもの空気を吸い、一日に3万回も息をしています。

この酸素とCO2の割合メカニズムを知ることは、温暖化対策に必須となります。
画像のCO2測定器は、秋葉原電気街に行くと3000円くらいで買えます。
このCO2測定器を見るたび、地球温暖化対策を意識することになると思われます。

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幸せづくりの競争を…北斗市・本社

幸せづくりの競争を…北斗市・本社
私達地域密着の工務店は、それぞれの得な技を持ち、それを競い合い、建主さまを幸せにすることで競争し合っています。
手刻みが何処よりも得意、積みレンガ外装では誰にも負けない自信があるなどです。

寺院等の完全和風を得意とする工務店も存在します。
施主の感性やライフスタイルは、百人百様でそれをフィットさせ得るか否かです。
地域密着工務店は、その棲み分けがいつの間にか出来上がっているものです。

いずれも地域工務店は、相互に連携、協力し合い、ハウスメーカーに負けない事が必要です。
私達ファース・グループは、省エネと全館完全輻射熱冷暖房の快適な住まい空間を提供しています。
その「ファースの家」が、低コストのメンテナンスで長寿命となる特化した家づくりを。

家づくりを行う工務店経営者には、「仕事は同業者から貰え」との格言があります。
同じような規模の工務店経営は、それぞれ得意な分野を持って競争し、自分の不得意な家づくりを求める建主さんには同業者を紹介できるようになるのが理想です。

賢明な工務店経営者は、繁盛する工務店から学び、経営に活かそうとする事でしょう。
場合によっては、嫉妬心から繁盛店の邪魔をするような輩が出てくる場合もあり、その時点でその工務店の発展などは堕落の道を突き進む事になります。
地域工務店どうしが顧客を奪い合うことの最後は、価格競争となってしまうのです。

結果として当該工務店も、建主さんも幸せづくりをともにすることが難しくなります。
今日は工務店選択で迷っている相談者に、幸せづくりの真剣さの確認法を伝授しました。
画像は先ほど撮ったファース本部本社屋で、今日も五月晴れの好天でした。

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黄砂飛び交う日の換気量…北斗市・本社

黄砂飛び交う日の換気量…北斗市・本社
気温7度で明けた5月22日㈪の北斗市です。
曇り空と云うより黄砂で黄色く濁った空模様です。
屋根や車の上には、大陸から飛来した黄色い砂が薄っすらと…

画像は、ファース本部の器材実験ハウス内です。
断熱気密層の施工性や性能の経年変化を調べています。
加えて大切なのが換気の質と量です。

我国の建築基準法は、気積の50％以上を換気しなさいとの政令があります。
つまり換気とは、外気が綺麗であることを前提にしています。
しかし今日のように黄砂で洗濯物を外干し出来ない日でも、法的換気量の確保が必要です。

法律で規制されているのですから50％換気量は、遵守しなければなりません。
この50％換気の質を変える研究開発を行ってきました。
黄砂やPM2.5 、花粉や空気中のVOC（空気汚染物質）を電子フィルターで除去します。

空気洗浄機「クリーンファンネル」（画像）と空気取り入れフィルターの組み合わせ、更には家屋内の空気循環で生活空間の空気を外気より綺麗（VOCを少なくする）にします。
「健康寿命を延ばす家」完結には、そのために必要な機材を組み込んだのが「ファースの家」なのです。

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転んだからこそ見えるモノ…北斗市・本社

転んだからこそ見えるモノ…北斗市・本社
転んで地べたの近くに目線が行くと普段では見えないモノが見えます。
私達の目線は、立って歩いて約1.5mくらいでしょう。
その1.5mから見えるモノを基準にしているのです。

しかし転べば顔が地べたに近づき、1.5m目線からとは完全に異なるモノが見えます。
目の前をうごめく蟻の姿は、近くで見るととてもダイナミックです。
「転んでもただで立ち上がるな」と言いますが……

転ぶと怪我をするリスクは伴いますが、そこで目にしたモノから新発想が浮かびます。
ファース本部が行う住宅システムの研究でも、想定通りに結果が出る事など極めて稀です。
ファース工法も多くの失敗が根源となって出来上がっているのです。

「転んでもただでは起きない」「転んだら何かを拾って立ち上がる」
とは言いつつ、39.5度の高熱を伴う疾患には、リスクの掛け過ぎでした。
妻や総務課、研究開発室スタッフにまで大迷惑をかけました。
しかしその人達からも心温まる励ましを貰い、感激しています。

10日間の休養で溜まりにたまった1400通のメール処理が終わりました。
写真は会社の北東を撮ったのですが、曇天から強い雨に変わっています。
春雨だからと濡れて行くには強すぎる雨のようです。

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ベントキャップの在り方を…北斗市・本社

ベントキャップの在り方を…北斗市・本社
住宅には幾つものベントキャップ（換気フード）が取り付けられています。
建築基準法では、家屋内の気積（容積）分の空気量50％の入れ替えが明記されています。
30坪（約100㎡）で約300㎥、40坪で約400㎥の気積なので150㎥と200㎥です。

その換気扇の先には必ずベントキャップ（換気フード）を取り付けることになります。
この換気フードは、排気パイプ100㎜の場合、その100㎜以上の開口面積が担保されていなければなりません。

道を歩けば、各家には必ず換気フードが設置されています。
この外部口の大きさを、確認して見てください。
100㎜フードに対して外部孔が100㎜以上の換気フードは極めて少ないのです。

私達は、東京都内の株式会社 大佐が製作するものを使用しています。
ホームページは、株式会社 大佐
100㎜排気量にはそれ以上の開口部があり、暴風雨や暴風雪の対策も施しています。

画像は、ファース本部ハウジング事業部（フクチホーム）が使用のベントキャップです。
(株)大佐さんのホームページを見ると多くの種類を品揃えしております。
ベントキャップついつい安易になりがちですが、換気量の担保は必須になるのです。

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北海道全エリアのエアクララ施工を…北斗市・本社

北海道全エリアのエアクララ施工を…北斗市・本社
樹脂スプレー発泡断熱材は、現場施工に高い技能を要します。
グラスウール断熱材も丁寧な充填施工でなければ断熱性能は半減する場合もあります。
特に樹脂スプレー発泡施工は、プロの技能士で責任施工を実践しています。

ファース工法は、全国各地にファースの家を施工しています。
施工者が変わる事で断熱性能に変化のないようにするため、北海道のスプレー発泡断熱施工者の株式会社 タカノハさんの行う施工を基準にしています。

今日は、そのタカノハさんの常務取締役・平川佳克さん（向かって左）と施工エンジニア・高橋祐樹さん（右）にご来社いただきました。
ファース工法は、この北海道から発信された樹脂のスプレー発泡断熱工法です。

誰も遣ったことのない木造住宅への樹脂スプレー発泡工法であり最初は、誰もが疑心暗鬼となるのもの当然です。
それを担ってくれたのが（旧鷹ノ羽工業）タカノハさんの平川常務でした。

当時からも現場施工の第一人者であった高橋祐樹さんの現在は、後輩を指導する役回りになっています。
本州の樹脂スプレー発泡施工者には、タカノハさんが施工指導をして貰う場合もあります。

平川常務は、自らがスプレー発泡施工者でした。
その上で高橋祐樹さんなどを立派な施工エンジニアに育てました。
現在は、主に経営側にまわり現場管理を高橋祐樹さんに見ています。
安心して任せられる樹脂スプレー発泡断熱材、エアクララの施工会社のタカノハさんです。

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100分で往き来の東京都と北斗市…東京都内～羽田空港～函館空港～北斗市

100分で往き来の東京都と北斗市…東京都内～羽田空港～函館空港～北斗市
今日の午前は、都内南品川の稲波関節病院で定期の頚椎治療を行いました。
今回は同級生の畑山進さんを伴っての通院です。
畑山さんは、脊柱管狭窄症手術を受けてから右足の麻痺状態が続いていました。

今日は多くの検査を行いましたが、手術のし直しの出来る状態ではないようです。
しかし麻痺化を緩和させる治療を行いました。
腰に麻酔注射をして麻痺緩和の本注射で痺れや麻痺化を緩和させる治療です。

注射後は20分間安静状態を守ると、通常通りの動きが出来ます。
今日の帰りは、行きよりはるかに徒歩スピードが速くなっておりました。
今まで治療法はないと諦めていたのですが、希望をつなぐ治療だったようです。

私も日本全国だけでなく韓国ソウルや台湾台北まで行き治療をした頚椎治療ですが、結局は稲波関節病院で治療するようになりました。
国内の優れた医療技術は、世界に誇れるものと思われます。

北斗市から車で20分、飛行機80分の計100分で行き来できます。
都内では100分など完全に通勤圏と云われています。
気温18度の東京から一気に11度の北斗市ですが、カラダは順応してくれるものです。
写真は、いつもと変わらぬ表情で迎えてくれた、北海道北斗市の本社屋です。

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グローバル企業の経営者達…北斗市～函館空港～羽田空港～東京都内

グローバル企業の経営者達…北斗市～函館空港～羽田空港～東京都内
雨で明けた北斗市も、東京移動で函館空港に着いたときは小降りになっておりました。
東京都内もどんよりと曇っており、とても五月晴れには程遠い感じです。
今日は、幼なじみの同級生を伴っての飛行機移動でした。

夕方からは、大手素材メーカーの経営者と会合がありました。
大企業になると我々小規模企業とは、その経営手法が大きく異なります。
世界各国に支社や工場を持つと、その視察だけでも大変な労力でしょう。

それでも大手企業は、部署ごとに私達なみの企業形態をとっているのでしょう。
部署責任者は、私達と同じ経営責任を負う事になります。
日本国内だけとは異なり、カントリーリスクを伴います。

国内では極めて普通の行いでも、国が変われば思想信条も異なります。
それは、そこで働く労務者や管理者も私達と違う習慣や風習で暮らしているのです。
写真は、素材メーカーのトクヤマの前代表取締役会長の楠 正夫さん（右手前）とシリカゲル原料販売の富士ゲル販売の代表取締役会長の柴田孝次さん（左）です。

ようやく日本国内のほぼ、全都道府県にファースグループ工務店が出来た当方とは異なり、既に世界を相手にビジネスを展開しているのです。
このような機会を多くつくりたいと思う懇談会でした。

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