豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

同期生の活躍は…北斗市・本社

2023-01-31 17:18:04 | Weblog
同期生の活躍は…北斗市・本社
私達のような団塊世代直前の年代には、創業経営者が多く存在します。
私のように中学校までの義務教育しか受けていない人は、起業するかあるいは肉体労働者として働くかしか選択肢がありませんでした。

今日は、同期生(同じ年で中卒)で企業経営者である「北斗ファーム」代表の畑山進さん(写真)にご来社頂きました。
畑山さんは、小学校こそ沖川小学校(ファース本部本社から2.5㎞北側)から上磯中学校卒です。
私は上磯小学校から上磯中学校ですが、上中の同期生です。

当時は一クラス50名、一学年6クラスもあるマンモス校なので、個人的な付き合いは出来ませんでした。
しかし自宅前が通学路なので畑山さんとは親しくさせて頂いてきました。
畑山さんが経営する北斗ファームは、農地を活性化させる事業を行っています。

畑山さんの行う休耕地の管理運営やメンテナンスは、とても貴重な仕事です。
私の農地も充分に手入れが行き届かないため、畑山さんにお願いすることが度々あります。私は、両親から引き継いだ農地があり、その農業で得た収入で幼年期を過ごせました。

同期生の殆どは、年金受給で生活をしている人が多いようです。
畑山さんは、私と同じく強い使命感で仕事に向かわせているように感じます。
私と畑山進さん、それに山本正宏さん(市議会議員の現職)は、三馬鹿大将と云われるくらい仲良し3人組です。

現在は、3名でお会いする機会は少なくなりましたが信頼のおける3人組です。
厳しい時代を生き抜いた同期生どうしは、阿吽の呼吸が合っているように思います。

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皆が幸せになるために…北斗市・本社

2023-01-30 17:04:40 | Weblog
皆が幸せになるために…北斗市・本社
分かり易い格言があります。

心が変われば態度がかわる。
態度が変われば行動がかわる。
行動が変われば習慣がかわる。

習慣が変われば人格がかわる。
人格が変われば運命がかわる。
運命が変われば人生がかわる。

気持ちの持ちようで人生を変えられるのですね。
それもひとりだけでなく、みんなで一緒に幸せをつくってゆかねば。
この格言を意識するだけで幸せに近づけそうです。

私達ファースグループの工務店さんは、お施主様と協力業者さんが意識して、幸せづくりの住宅産業にしようと奮闘しています。
この格言を実践していることは、とても誇りに思います。
肩の力を抜いて前向きになり、それで天を仰げば幸せを引き寄せそうです。

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高田屋嘉平とは…北斗市・本社

2023-01-29 15:20:08 | Weblog
高田屋嘉平とは…北斗市・本社
「高田屋嘉平」(たかだやかへい)と云っても全国的には、あまり有名ではないと思います。
しかし、北海道の函館市も含む全道民に尊敬されている人物です。
函館には元町公園に向かう大通りに高田屋嘉平の大きな銅像(画像)がたっています。

高田屋嘉平は、兵庫県津市で大型の辰悦丸と云う船をつくり、酒や塩、綿などを仕入れて山形県で販売、山形県酒田市からは米を購入して北海道函館市(箱館)で販売しました。
箱館からは、魚や昆布などを買い込み兵庫県で売る商社経営者です。

220年前の1800年ころの時代ですが、高田屋嘉平は幕府から命じられての蝦夷進出でした。
1806年に箱館市街地が半分も焼失した大火では、自己資金で箱館構内の整備事業を行い、港湾埋め立てで造船所をつくり、兵庫から腕の立つ船大工など呼び寄せました。
高田屋嘉平は、箱館だけでなく北海道各地を開墾事業にも乗り出します。
稲作など北海道では出来ないと云う定説を覆し、水田開拓も積極的に行ったと云います。

北斗市のファース本部本社の近くには、「高田」と云う家が多くあります。
高田屋嘉平が、蝦夷地開墾のため派遣された方々の末裔だとも云われています。
水田開墾だけでなく、漁場開拓にも取り組み「択捉島」開拓も。

単に金儲けで走り回るだけでなく地域開拓で土地を耕し、人財をつくったことは、商売が地域くりや人づくりに大きく貢献したことが分かります。
今で云えば「SDGs」私達は、高田屋嘉平から学ぶことが多くありそうです。



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断熱研究の面白さ…北斗市・本社

2023-01-28 15:11:29 | Weblog
断熱研究の面白さ…北斗市・本社
今朝は-13度で明けた北斗市でした。
昨夜は-11度の中をイベント参加から帰宅しましたが、雪も降らずスムーズに。
今朝方になってから降雪があり20㎝くらい積もったようです。
フクチホームのスタッフは、土日関係なく除雪してくれます。

さて今日は-8度でしたが、断熱材や断熱多層ガラスの実験ボックスに立ち寄りました。
画像は、手作りの多層ガラス前で撮ったものです。
大工さんなどと一緒につくった多層ガラスは、不純物が付着して透明性がありません。
プロのガラス工場(栃木県那須塩原の星野アルミ建材様)でつくった多層ガラス(手前)には、多層であることも感じさせない透明さがあります。

この断熱ガラスや断熱種類(グラスウール・フェノール・ウレタン)などの断熱性能を精査分析しています。
もっとも重要視しているのは、各材料の経年変化率をテーマにしています。
メーカーの既製品は、JES規格(公的に定める要件)の性能値を表記しています。

その数値は、一定の環境下で3年4年5年先の経年変化は想定数値なのです。
自然環境の暴風雨や暴風雪、灼熱の暑さなどで直に取り付け、何年持つかは分かりません。
ファース本部では、敷地内に色々な実験ハウスをつくって直実験で調査しています。
経年変化率の調査はとても興味深く、大手メーカーの行わない試験でのデータが面白い!

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一流エンジニアが経営する工務店…北斗市・本社

2023-01-27 14:44:00 | Weblog
一流エンジニアが経営する工務店…北斗市・本社
私達ファースグループの工務店経営者には、色々な特徴やプロセスを持った方々がいます。
そもそも私自身は、中卒の鉄骨トビ職から工務店経営を起業しました。
お施主さまに快適に過ごして貰おうと工夫して出来たのが、ファース工法なのです。

私の家づくりの工法思考に賛同して頂いた、全国各地の工務店経営者180社のファースグループによって、全国各地に「ファースの家」を建築しています。
本州で最初に採用して頂いたのは、青森県三沢市の(有)柏工務店の社長、柏崎勝吉さんです。
大工棟梁で温熱環境などは、門外漢でしたが住む人の快適性と省エネ性に着眼して加盟したと云います。
旭川の(有)泰平工務店の社長、菅原伸一さんは、冬の氷点下30度、真夏の灼熱35度にもなる内陸地に見合う住宅工法を探しており、ファース工法を見つけ出したと云います。

札幌市には「(株)SANKEI」(さんけい)の社長の湯浅岳雄さんは、北海道大学工学部建築学科で潜熱顕熱を研究したエンジニアです。
そのSANKEIさんは、明日28日、29日に札幌市の北側の街、当別町で「ファースの家」見学会を開催します。
画像参照で検索は「SANKEIファースの家」です。

札幌地域の方々は是非、ご覧いただきたいと思います。
厳寒期なので「ファースの家」の温かさの違いをご体感出来ることでしょう。
ホームページ http://www.sankei-kensho.jp/fasnoie/

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北海道の鉄道とは…北斗市・本社

2023-01-26 17:08:23 | Weblog
北海道の鉄道とは…北斗市・本社
国内の自給率の大半の食料を生産しているのは、北海道です。
乳牛、肉牛などを生産するには大量の飼料などが必要となります。
北海道南端から東端までは750㎞もあり、青森から東京を越して神奈川に届く距離です。

農作物も真冬の凍った大地に降雪があり、その雪の下で熟成された土は、たっぷりと栄養分を蓄えるのです。
北の大地だからこそ育つ栄養豊富な作物を収穫。
その北海道の鉄道は、運送費用の収支だけで存続を問うのは極めて短絡的すぎます。

北海道からの食糧供給がなければ、その殆どを海外からの輸入に頼ることになるのです。
食料安全保障面でも、北海道の農業、酪農を政策にも保護することが必須。
私達の企業経営は、市場から見放されると財務内容で一気に淘汰されます。

北海道の食料は、財務内容の充実を図ることも必要ですが、企業のように財務内容だけでは淘汰するわけにゆかない事情があります。
食料自給率を保持するには、北海道の鉄道を財務収支だけで存続を左右させないこと。

かつての国鉄は、完全に親方日の丸で財務を意識することない放漫経営で破綻状態となり、現在の各地域のJR〇〇となりました。
首都圏での大幅な収益は、地方鉄道の保持にまわされ、決して裕福ではありません。

北海道鉄道の収益確保は物理的に困難で、食糧自給のため国費で保持する覚悟も必要。
国内自給率を保持向上のため北海道の鉄道を守り、活用するようにしたいものです。
皆で車を控え、環境にも優しい鉄路での移動や貨物運送の意義を分かち合いたいですね。

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10年に一度の暴風雪…北斗市・本社

2023-01-25 12:53:41 | Weblog
10年に一度の暴風雪…北斗市・本社
目の前が真っ白になるホワイトアウト寸前です。
ときおり画像(会社から撮った画像)のように見通しが良くなり、判断を迷わせます。
午後1時をもってファース本部本社、全社員に退社して帰宅するよう促しました。

ハウジング事業部(フクチホーム)は現場で内部工事を行っており、早退するよう上司から指示をするようにしました。
道南の北斗市は、これから更に暴風雪は強まる予報です。
帰宅するにも十分な注意が必要。
事故が起きない事を願います。

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細工と実験の繰り返し…北斗市・本社

2023-01-24 17:12:24 | Weblog
細工と実験の繰り返し…北斗市・本社
私達ファースグループは、「この家に住んで本当に良かった」と云われ続ける家づくりを目指しています。
一瞬だけでなく、住み続けることで良さをシミジミ分かる家づくりを。
今日は-10度の道南・北斗市です。

明日は10年の一回くらいの割合でやって来ると云われる冬の台風、暴風雪の予報が。
気温も-18度くらいまで下がり、真っ白で何も見えないホワイトアウトが起きそうです。
今日は、天気こそ穏やかですが気温-10度の中、実験ボックス(画像)で調査研究をしました。

朝から陽射しなどは殆どありませんが、実験ボックス内は天空輻射熱で気温25度をキープしていました。
多層ガラスの効能は、僅かな熱でも侵入させると逃がしません。
この多層ガラスとは、トリプルガラスを複層にするため6枚のガラスを用います。

トリプルガラスなのでガラス屋さんから誰もが仕入れができます。
問題は、そのトリプルガラスを現場で通気層を確保し、複層にする技術が必要です。
その現場での施工法は、特許庁に取り付け施工の特許申請を行いました。

熱貫流率U値は、0.23w/k㎡と高性能グラスウール断熱材200㎜に相当します。
このガラスは、厚さが70㎜になるため窓として使えません。
断熱ガラス壁として使用することが目的で、ガラス厚さを替えれば幅と高さは無限です。

栃木県那須塩原市の星野アルミ建材さまが作製してくれた多層断熱ガラスです。
星野アルミ建材(株)は、ガラスの合わせ技術として国内トップの設備と技術を有しています。
しかし完成に持ち込むまでは、細工と実験を星野アルミ建材さんと何度も繰り返しました。

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日本列島に寒波到来・それでも暖かい…北斗市・本社

2023-01-23 17:08:20 | Weblog
日本列島に寒波到来…北斗市・本社
今朝は道南の北斗市でも-14度で朝を迎え、昼間でも-3度までしか上がりませんでした。
明日24日㈫は、日本列島全域に昨今でもっとも強い寒気が南下するとの事です。
日本海側だけでなく、太平洋側の都市部にも降雪があるかも知れないと云います。

1月下旬ですからね。
寒さも盛りとなるは、極めて自然でしょう。
この寒さを乗り越えなければ春は来ないのです。

私達は寒さに耐える知恵を身につけ、強かに生き抜く力を与えられます。
寒さや暑さがなければ、このファース工法も誕生しなかったと思います。

毎年の訪れる真冬の寒波や、真夏の灼熱を快適でしかも省エネで過ごすため、試行錯誤を繰り返しました。
北海道から鹿児島県大隅半島まで、完全フルバージョンのファース工法の家づくりが出来るように。

ファース工法は、特殊な原液を発泡させスキン層を何枚も重ね合わせた樹脂スプレー発泡施工で断熱を行い、調湿機能も備えています。
寒波と乾燥空気はセットで押し寄せますが、その厳しい環境をファース工法は、省エネで快適な住まい空間に作り替えます。

今日も実験ボックス内(写真)では、温熱環境のデータ解析と断熱材、多層ガラスの性能調査、5年目の経年変化率を調べています。
このデータで50年間の断熱性能はキープしそうです。

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日照りで-8度…北斗市・本社

2023-01-22 13:20:00 | Weblog
日照りで-8度…北斗市・本社
画像は、北斗市本社の社内から撮ったものです。
カンカンとした日照りがあり、あっという間に吹雪いてきます。
会社の前の田畑は、1mもの降雪に埋まっています。

会社の裏側の駐車場や作業場は、除雪した雪の山があちこちに積み上がっています。
今年はいつもより降雪量がはるかに多いと感じます。
この厳寒と降雪を耐え抜かなければ春が来ません。

中国大陸や台湾は「春節」、日本で云うお正月です。
ネット上には春節を祝うニュースが溢れています。
正月を祝う国あり、ミサイルで他国を侵攻する国あり。

日照りで降雪、-8度と実にちぐはぐな事象です。
低温、高温に関係なく誰もが、穏やかに平和に暮らせるようになりたいものです。

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冬真っ盛り…北斗市・本社

2023-01-21 14:31:47 | Weblog
冬真っ盛り…北斗市・本社
今日は1月21日㈯、-6度で明けたのですが、いまだに-5度、夜中には-11度になると予報が変わりました。
思いのほか降雪が少ないため、気温が低くなるようです。

画像は北斗市ファース本部本社2階の窓から晴れ間の一瞬を撮ったのですが、見えるはずの大沼公園駒ケ岳も見えません。
屋根の雪の向こうに実験ボックス、機材事件ハウス、多層ガラス実験ブースが見えます。

今日の土曜日は関係部署のスタッフが休みなのですが、温熱計測の器材は稼働しています。
持ち帰って色々と分析していますが、経年劣化による断熱性能の変化はありません。
新築してお引き渡しを行い、お施主様が住んでから住宅の温熱性能の真価が問われます。

ファースの家に住んだお施主様やご家族が、家中の何処に居ても快適な温度や湿度で暮らせるように、断熱材や窓ガラスや窓枠に最大限の工夫を行っています。
一次的な性能ではなく、この実験ハウスでは5年目の性能劣化率を分析しています。

5年間の性能低下が、設置時と比較してどれだけあるかは、住宅性能の経年変化率と大きく関わります。
今のところ5年間では経年劣化率が0%です。
このような地味な実験を繰り返し行いながら「ファースの家」専用部材を選定しています。

今日は氷点下が続くのでとても分かり易いデータが得られます。
冬真っ盛りの外は、猛吹雪となってきた北斗市です。

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デフロスト(霜取り)稼働…北斗市・本社

2023-01-20 17:16:00 | Weblog
デフロスト(霜取り)稼働…北斗市・本社
今日は大寒です。
道南の北斗市も今日は、最高気温-2度の真冬日となっています。
私達のファースの家は、エアコン暖房方式にしてから10年目となります。
以前は蓄熱暖房機なども用いていましたが、寒冷地仕様のエアコンが出来ています。

エアコン室外機を循環する冷媒ガスは、外気温より10度低くなる特性がるのです。
外気温が今日みたいに-2度の時は、冷媒ガスが-12度となります。
この温度差10度を汲み上げ、室内エアコンの吸い込んだ室温に「加温」します。

室外機からは、室内機から運んできた外気温より10度低い熱を放熱しているのです。
外気温-2度、吹き出し温度-12度だと室外機を通過する際には、フィン(細かい何枚も連なった羽)が、外気に含まれる湿気を凍らせてしまいます。

このフィンが凍り付く事象を自動的に捉えて、霜取り稼働(デフロフト)を行います。
画像は、「ファースの家」のエアコン室外機ですが3台設置しています。
66坪(220㎡)と大きめの家で、手前が天井裏エアコン用で稼働率が高く、霜取りの水も多く、次いで居室エアコン、更には補助エアコンの室外機です。

霜取りの水が凍っていますが、その氷の大きさでエアコンの仕事量を推し測れます。
大寒を過ぎれば一日に約2分近く日長になり、春へと方向転換するのです。
しかし北海道の冬は、これからが寒さや吹雪の正念場。
エアコン暖房は、これからも更に活躍奮闘が続きます。

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アルミ建材のトップメーカー・三協立山…北斗市・本社

2023-01-19 16:50:19 | Weblog
アルミ建材のトップメーカー・三協立山…北斗市・本社
東京駅丸の内駅舎の木製サッシを、アルミ素材の活用で復原したのが三協立山(株)です。
また東海道新幹線新型車両の荷棚材には、三協立山のアルミを採用されています。
私達ファースの家は、当初から旧立山アルミ(現三協立山)のサッシ素材が採用してきました。

住宅業界は樹脂サッシ一辺倒になりつつあり、アルミサッシの市場が小さくなっています。
アルミの良さを活かした製品の研究開発が必要なのでしょう。
これは、遣りようによってアルミ素材だけで丈夫な断熱サッシも作製可能です。

今日は三協立山(株)三協アルミ社の開発部長・宮本尚俊さん(写真中)と副参事の松本和弘さん(右)にご来社頂きました。
主に商物流が話題だったようですが、僅かな時間でしたが研究開発の話も出来ました。

三協立山株は、年商数千億円の東証一部上場のグローバル企業です。
ひとつの部署だけで中小企業一社分に相当する商いを行っています。
おそらく宮本部長の管轄下でも、百人単位の人財を纏めているのでしょう。

稟議制度の大企業とは、研究開発がとてもし難いものです。
しかし次世代の製品開発は、企業の大小に関わらず必須項目です。
三協アルミさんとは、新製品の開発を積極的に実践して行くことになると思われます。

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地域密着工務店が成り立つのは…北斗市・本社

2023-01-18 17:18:19 | Weblog
地域密着工務店が成り立つのは…北斗市・本社
かなり以前には「でっかい事はいい事だ」と云うキャッチコピーがCM」で有名になったことがあります。
北海道は「でっかいどう」と云うコピーもあります。
会社が社会ニーズに沿って大きくなるのは評価されて当然。

しかし会社を株式公開すると、株主のために利益を生み出すことが優先されがちです。
儲からない会社は消え去るしかありません。
「儲」の字は、人を信じる者と書いています。

特に工務店経営者は、地域の方や建主さんに信じて戴いてこそ儲けに繋がるのでしょう。
私達工務店経営者は、必ずお客様に喜んでもらえると信じて家づくりを行っています。
この信念が家づくりに生かされて得た利益だからこそが、真の儲けと言えそうです。

当然つくるは、建主さんが住んでから満足できる性能が確立している事が。
工務店経営者は、信用を得るため地道にコツコツと長年にわたり努力をしています。
「信用」は、一朝一夕に築かれるものではありません。

出来た家は、その家づくりに関わった職人さん、協力業者さん、お施主さんに満足してもらって始めて成り立ち、信用・信頼に繋がるのでしょう。
それには、つくる家がしっかりとお施主さまの幸せを包み込んでいることが前提です。

画像は、先日撮った会社前です。
真冬の北国の工務店は、このような環境の中でもしっかりと家づくりを完工させています。

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持続可能な街づくり…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市

2023-01-17 17:06:00 | Weblog
持続可能な街づくり…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市
日本創生会議作成分布図によると2040年には、国内半数の市町村が消滅するとされています。
実際に限界集落と云われ若者が都会に出て行き、残された高齢者にも年齢的な限界が。
2016年のSDGs宣言は、持続可能な街づくりを目指しています。

ファース本部本社のある北海道北斗市の池田達雄市長は、初当選した最初の選挙でSDGs宣言を掲げました。
首長なら誰もが持続可能な街づくりは、それを政策に沿えるべきだと思うのです。
しかしながらSDGsをよく理解していない自治体首長も少なくありません。
「SDGs」の言葉くらいは聴いたことがあると思うのですが、他人事のよう…
今日は東京都から移動でしたが、都内の区や市町村長でさえ消滅の危機感を持っています。

厚生労働省の資料の中に「消滅可能都市」と云う文言が出てきます。
分布図でも分かりますが消滅可能都市の多くは北海道、東北の山間部です。
しかし大阪市西成区、大正区、東京都豊島区の大都市にも消滅都市が分布しています。

高齢者が亡くなり、若者が出て行くことで街が消滅して行くのでしょう。
高齢者が健康で、若者が住んで良かった云える街づくりは、工夫しだいで可能です。
北斗市は、若くて活発な市議会議員も多く、首長の掲げるSDGsに理解を示しています。
分布図でも函館市の隣町、北斗市は健全であることが伺えます。
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