「保護司」さん、と云う無報酬国家公務員の存在があります。
保護司は、犯罪で収監され、仮釈放中や少年犯罪で、保護観察中の人々と定期的に会って話を聴いてあげ、相談に乗ってくれる大切な業務を無報酬で行います。
地味で目立たない(目立ってはいけない)仕事です。
再犯率の高い収監者の立場で心身ともに献身する保護司さんの存在は、なくてはならないものです。
今日は東京からオフォーツク沿岸に移動して大空町のFAS加盟工務店、雅楽代建設さんを訪問しました。
社長の雅楽代憲男さんは、オフォーツク管内で発生事件の当事者に再犯を防止するため、保護司の業務を20年間も務め、その功績が認められ法務大臣から賞状を授与されました。
私は調停委員を20年間勤めましたが、調停業務は自分の都合に合わせて貰えます。
保護司さんは、まさに当事者の身となり、立場となり日々の面談内容を法務局に必ず報告書を提出します。
この業務を20年間も続けるには、相当に自分の都合を遣り繰りする必要が。
我国の治安の良さは、雅楽代さんのような方々の存在が大きく寄与していると思います。
ファースグループ工務店の経営者であることを、誇りであると思われます。
雅楽代さんのご活躍に敬意を表し、これからもまだまだご尽力は続く事でしょう。
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