豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

ソーシャルネットワークの時代が…札幌市内

2012-03-31 17:23:27 | ファース本部
以下は今日土曜日、ファース本部が配信した「ファースニュース」に掲載された一部です。

新型のiPod(アイパッド)が発売になりました。
このような機材の類は、世の中に存在しなければ何の興味を持つ必要もありません。
しかし現在は、住民の多くがスマートフォンで電話連絡やメール、ネット検索などで24時間リアルに情報が行き交うような時代です。

情報をとるのも発信するのもネット機器を使いこなさなければ、使いこなしている工務店やハウスメーカーに情報をさらわれてしまいす。
ソーシャルネットワークとは、ホームページやブログ、Twitter(ツイッター)、face book(フィスブック)などの事を言います。

特に発信者の身元が解るネットツールのface bookは爆発的な勢いで普及しています。
このようなソーシャルネットワークは、ネット上へ立ち上げるにはパソコンが便利です。
しかし、普段の遣り取りや情報収集は、スマートフォンや携帯電話からでも可能です。

昨今はiPod(アイパッド)を用いる事で、情報を得、発信するだけではなく、建主様とのプレゼンテーションで更なる真価を発揮致します。パソコンは苦手だと避けていると、使いこなせる人だけが市場を席巻する事にもなります。
関係者はソーシャルネットワークの必要性だけでも意識を高める事は必須となります。

ファース本部から配信するニュースは、毎週一回2000文字相当の業界情報を伝えています。
さて、週末は北斗市の自宅に戻って静養したいのですが、明日の北見イベントのため、今日は札幌に泊まります。
写真は先程撮った札幌のホテル前。今夜はホテルで静養し、明日早朝の移動となります。

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現在の自分を何処まで知っているのか…東京都内~羽田空港~千歳空港~札幌市内

2012-03-30 22:20:58 | ファース本部
昨年のこの時期は、3・11震災と原発事故で多くの被災者や避難者の切迫した様子を毎日のようにマスコミで報道されていました。その事態は現在も大きく改善されておりません。

今日は、品川から乗った電車の中で盛んに人の悪口を言う中年グループを。
一方、札幌への飛行機の中では、被災地の医療活動を行っている医師と話が出来ました。
震災被災地では、住む家も、最愛の家族も、想い出の品々も失った被災者が存在します。
その被災者の1人は、命が助かった、失った家族の分の幸せを取り返し、家や家財はまた創り上げ、想い出は胸の中に仕舞い込んであると語っていたと。

今の本当の自分自身を自らが知らないまま、その行き先である夢や希望を描く事は出来ないのでしょう。今現在、空虚のままの自分が抱いた夢や希望は、単に空想でしか在り得ません。
今の自分に中身を詰め込んだ自分自身を創り上げる事が先決のようです。

人は、自分って何者なのか、などと考えた事はあるのでしょうか。
他人から見た自分はどのように見られているのかを考えた事はあるのでしょうか。
自分はどれだけの人から存在感を得られているのかを考えた事はあるのでしょうか。

震災の瓦礫の中からも本物の自分を見つけ、夢、希望に向かって歩みだす人がいます。
彼ら自身は、家や家族や持ち物を失っても胸中に溜め込んだ遺産がいっぱい。
何の被災を受けなかった人の不平不満は、自分自身をよく知らない証しに映ります。

機内で話した札幌の医師は、30歳代、ボランティアで医療活動に参加し、極限の生き様を見て人生観が変わったと云います。彼の話を聴きながらあの悪口の中年グループの姿が。
さて、今日は弊社の札幌事務所で新技術の勉強会を行いました。講義では、現況を知り得ることで、その上に新しい技術が上乗せになる意味を知って戴きました。

写真は昨日、東京大学で受講した講義で行った計算式…これを解る人もいるのですね。
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東大の坂本教授、現役最終講義…北斗市~函館空港~羽田空港~東京都内

2012-03-29 22:18:18 | ファース本部
高気密高断熱など住宅の断熱、気密性能などを研究し、更に住宅省エネ基準の制定などで中心的な役割を担ってきた東京大学大大学院教授の坂本雄三先生が今年度で勇退します。
今日は、教授として行う坂本先生の最終の講義を受講する機会に恵まれました。(写真)

坂本教授が家の気密断熱などの研究を開始した時期は、私がファースの家を構築した頃と符合します。その数々の実績の持つ東大の花形教授であっても1990年当初は、気密断熱を忌み嫌うハウスメーカーや工務店、そして学者がとても多く風当たりも強かったと云います。

元々、日本の家屋は通気を促す解放の文化が根付いていたことが要因なのでしょう。
「夏を善しとすべし」とし、寒さは囲炉裏に家族が集まって薪を燃やす暖かさを身体に受け、背中は綿入れ「どてら」で凌ぐのが日本の伝統的な家屋と生活風情だったのです。
どんなに権威のある大学の先生であっても、風土や伝統文化に背く行動にとられたのか。

まして私ごときが当時はまだ「高気密・高断熱」と言う言葉すら無かった時代に、暖かい家づくりは、断熱材に隙間を作らないこと。更には「湿気まで入れない密閉性を保持すべし」などを主張したのですから、関係各方面から軽蔑されるのは言わば当然でもあったようです。

この省エネの必要性は、文明の進化とともに避けられない事象です。
場合によって伝統文化を逸脱するような技術も在り得ると云う事です。
しかし坂本先生は、この西洋文明もいまや限界点に達しつつあると言い切っています。
今後は自然科学(真理探究)を理論化と近代技術を融合させることで「自然と人の豊かさ」を求めて行くとことなると。

さて、東大のキャンバスは、とび職時代に改修工事で入場して以来、数十年ぶりです。
やはり、東大は、日本の最高学府の雰囲気が漂う独特な大学であることは事実のようです。
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マインドコントロールとマスコミ報道…北斗市

2012-03-28 18:12:28 | ファース本部
女性タレントの占い師によるマインドコントロール事件が話題になったことがありました。
不安を煽れば占い師に頼りたくなる心情は解るのですが。
国民生活センターの調査では、占いや運命鑑定などの紛争案件が10年前の2倍を超えると。

あの芸能界の一騒動もそうですが、「占い依存」と言う言葉も出回っているそうです。
この背景には、政治の不安定さ、経済市況の不透明、天候不順の不安、地震津波の天災不安などと、気持ちや心が全く晴れやかになれない状況が関係していそうです。

「ノストラダムスの大予言」は、世界中の世情が騒然となった時があります。
それは第一次、第二石油ショックでの経済危機のころだったように記憶しています。
今年は、マヤ文明の暦によると「人類滅亡」の時期にあたると云う事でまたもや不安が。

そもそも数百年前から西暦2000年で人類は滅びると云い伝え続けてこられたそうです。
しかし、この2012年、人類は歴然と存在しています。またいつの時代にも天変地異があったようで、そのたびにこの手の話は湧いたように出て来たと云う文献もあります。

現在は、不安を煽るのもマスコミであり、沈静化させるのものまたマスコミのようです。
あの過熱報道していた洗脳占い師は、今何処で何をしているのか…
マスコミが報道しなければ、何も無かったように沈静化するものです。
私達はマスコミによるマインドコントロールで左右されてはいけないようです。

写真は江戸資料館を訪問の際に撮った模型で江戸庶民の生活状況が。
この時代、マスコミ扇動は無かったようですが。
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佐々木翔選手・悲願のオリンピック代表を…函館市~北斗市

2012-03-27 20:30:25 | ファース本部
バトミントンで早くから五輪候補選手として注目され、4年前の北京五輪の時は、日本チャンピオンでありながら世界ランクの関係で選考されませんでした。
今年のロンドン五輪では、現在日本選手で最高位の世界ランク6位まで上り詰めました。
北斗市立上磯中学校の後輩で、隣に住む姉の孫の夫でもある佐々木翔君です。

今日は北斗市総合文化会館で佐々木翔選手後援会の設立総会がありました。
写真は、その総会終了後に翔君のご両親に囲まれ、息子を抱いた妻(当方の姪)と一緒に撮ったものです。彼は、月開けにオーストラリア遠征を行い、月末にインドでの試合を終えた後に帰国し、5月上旬の五輪選手としての正式決定を待ちます。

前回も前々回も世界ランクでは、日本選手が16位以内に入れなかったため、シングルで1名しか選考されません。今回は佐々木選手が6位、田児選手が8位と奮闘しており、2名枠がほぼ決定したようです。そうなると4月の二つの試合で怪我でもしないかぎり、佐々木、田児両選手がほぼ選考させるだろうと思われます。
佐々木翔選手は、まさに12年がかりで悲願の五輪出場を果たせそうです。

佐々木翔選手は日本人選手で唯一、中国の常勝選手、世界チャンピオンに勝ったことがあります。五輪出場は、メダルも決して夢ではなさそうです。
バトミントン人口は500万人を超えると云う大衆スポーツとなりました。
佐々木翔選手は、その頂点を極め、五輪でメダルを狙えるのです。

その選手が、この北斗市、同じ中学校の後輩、そして親戚から出る事は奇跡に近いのかも知れません。彼は今日、後援会長に就任した北斗市の高谷寿峰市長から北斗市観光大使の委嘱を受け、新幹線開通後の北斗市のシンボリックな存在になることを期待されています。
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田中角栄政治の決断力と実行力…北斗市

2012-03-26 18:16:29 | ファース本部
私達、企業経営者は「このように思っています」と、「思っていた」だけではダメなのです。
「このように致します」と言い切る事が必須なのでしょう。「思っています」「考えています」というのはまさに現在の政治状況を著わしているように思えてなりません。

嘗て田中角栄と云う政治家がおりました。中卒で土建業を興し、一国の総理大臣まで上り詰めた政治家です。彼の政治行動の善し悪しはともかく、彼はひたすら決断と実行を推し進めてきた人物です。人の心を掴まえる才能は、彼の天性でもあったのでしょう。

押し込みの強い口調で話しを切りだし、ほろりと引いて哀愁を漂わせる演説は、聴衆の心を鷲掴みにすることも。
官僚の人となりを掌握し、秘書団の気持ちを高揚させ、無数の陳情と支援者の就職紹介を次々にさばいたと云います。

田中角栄の異常なほどの「処理能力」は、昭和の聖徳太子と称されました。
しかし彼は、神や仏、ましてスーパーマンでなどではなく、忙しなく流れる時間の中でロッキード事件などのスキャンダルにまみれ、やがて脳梗塞になって政治生命を逸して行きます。

現在、決断も実行も出来ない政治状況の中にもし田中角栄が居たとしたら…
ついあの田中角栄が懐かしくなるのです。
仕事の出来る人は、その分量だけ抵抗勢力に遭遇するものです。
企業内でも仕事の出来る人は改革を行うのですから抵抗観念が渦巻くものです。

写真は、今日、来社された三協立山アルミ工業、札幌支店部長の坪内克己さん、主事の林裕基さんと撮りました。坪内部長は前ファース本部担当で辣腕を発揮しました。
仕事の出来る分だけ個性の強い人でもあります。
抵抗観念の無い人は、存在感もないと云う事なのかも知れません。

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心の籠った挨拶が出来れば…北斗市

2012-03-25 17:43:42 | ファース本部
「電話一本で3000万円の住宅受注がダメになった」これは実際にあった工務店の話です。
私達の仲間の工務店がファースの家を、お引渡し前の家をお借りして体感会を行いました。お客様が玄関を入った時の体感でこの家を建てようと決意し、後日の電話となります。

工務店で電話を受けたのが事務所へ手伝いに来ていた知り合いのオバちゃんでした。
「は~い!」「ふッエ!何?!!」「社長?!」「いません!」「あんた誰?!」……
電話をした人はがっくりとして電話を切り、ハウスメーカーに電話したと云います。

結局、後日談でこのユーザーさんは、ハウスメーカーで家づくりを行ったと。
あるユーザー勉強会でこのユーザー様のお話する機会がありました。この工務店への電話の後にしたハウスメーカーの電話対応は、実に爽やかで気持ちがよく、迷うこともなくと。
ところが、新築から4年、寒い、暑い、暖房費、冷房費などの課題が次々と。

電話一本で工務店は、大切なお施主様を路頭に迷わせ、幸せに出来ませんでした。
人間社会では、人の心を結ぶ挨拶は必須。挨拶は「相手の心を察する真心が決め手」と言われます。企業は、社員が揃って綺麗な挨拶が出来る、日頃の習慣が必要となるようです。

写真は、富士山のネット画像です。富士山の姿を見ることで心が穏やかになります。
挨拶に真心を込めるには、大自然の美しさを身体で浴びる事でも得られそうです。
さて今日は、ゆっくり自宅で休養、充電が出来たようです。
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建築する場所と家の性能とは…函館市~北斗市

2012-03-24 15:11:09 | ファース本部
福島原発事故以来、にわかにエネルギー対応に拍車が掛かっています。
特に暖房に使用するエネルギーをどのように調達するのかなどです。
ゼロエネルギー住宅と言うのがあります。暖房だけなら家の性能で実現します。

Q値(熱損失係数)0.5w/k㎡、100㎡(約30坪)の家を、平均気温0℃の地域で、室温を全て20℃で保持する場合は、0.5×100×20=1000wとなり1kwの熱量で間に合います。
4人家族だと人体発生熱と電化機器の発生熱で、ほぼ1kwに相当に暖房熱ゼロになります。

私達は通常でもQ値1.0から1.5程度の家を建築し、窓からの日射熱を構造体に溜め込む仕組みを実践しています。
私達の工務店仲間は、北のオホーツクから南の九州宮崎、鹿児島までおり、其々の地域で家づくりに励んでおります。私達が展開しているファースの家は、冷暖房対応型システムとなっております。
北海道仕様の家をそのまま南下して行くと、建築する地域で暖房費用と冷房費用が南東北あたりで逆転します。

100㎡の家の全室を20℃以上で暖房し、冷房を26℃にした場合、年間の冷暖房費は、北海道で暖房費約7万円、冷房費約1万円。南東北では暖房費約4万円、冷房費約4万円となり、九州宮崎では暖房費約1万円、冷房費約7万円となります。
私達が高性能住宅を創り続けて30年になります。
そこで確信を持って言えることは、国が定めるように南下したら断熱や気密性能を緩和する基準は全く意味をなしません。

今日は北海道電力が行っているヒートポンプ展示会に参加してきました。
ここでも冷暖房機器の性能は確実に進化し続けています。しかし、家の温熱性能の概念は、まだまだ発展途中である感じが致します。
写真は函館市内に建築したエアコン暖房の家で撮ったのですが、映ったお嬢ちゃん達の家もエアコン暖房のファースの家です。

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リスクの向こうにある神秘な笑顔…北斗市

2012-03-23 18:09:43 | ファース本部
ハイリスク・ハイリターンと言う言葉は、経営にはつきもでもあります。
リスクを冒さなければ、リターン(利益)は、あっても少ないと云う事です。
私達、住宅システムの研究開発を行う企業は、どうなるかも解らない研究がリスクなのかも。

競争社会の中で血みどろの戦いから一歩だけ先んじて利益を得ようとしています。
研究開発の仕事がハイリスクだとしたら、こんな愉しんでできる仕事は無いのかも。
ここで生まれたハードは、様々な利益とエンドユーザーの笑顔をも引き寄せてくれます。

今日は北斗市本社に株式会社ワランティマート・取締役 小松伸多佳さん(写真左)と札幌営業所の美人所長の森田陽子さんが来社されました。
ワランティマートさんは、主に家電製品の10年延長保険を商品化している会社さんです。
電化製品は保証期間1年です。1年を経過した品は、殆どが有料補償となります。

これを価格の数%保証料で10年に延長する保険は、エンドユーザーや私達、商品を提供する業者にとっても安心。通常使用している電化製品は直ぐでも10年保証が可能となります。
私達は、ファースの家のAIキットも、その対象になる保険制度の審査を依頼しています。

小松伸多佳さんは、国際公認アナリストとしても活動されており、多くの企業の株式上場を指導した実績があり、私の持っている著書「成功するならリスクをとれ」があります。
この著書には「経営者は常に資本を超える投資(リスク)を行うべし」との記述が。

経営とは、常に情報を捉えながら適切なリスクと向き合うと云うことなのでしょう。
その先にしか経営の成果は在り得ないと説いています。
株式上場を準備中のワランティマートさんの10年延長保証ビジネスは、見えないリスクとの戦いなのかも。
見えない神秘的な笑顔を求めるビジネスの方が、遣り甲斐ははるかに大きいようです。

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猿から人間に進化した過程…北斗市

2012-03-22 17:14:01 | ファース本部
今朝の朝礼でのスタッフ一言コメントでハウジング事業部の社員は、猿が人間へと進化した過程で、情報分析が出来た猿が人間になったとの話。とても興味深いコメントでした。
3年前、私は「何もしなければ何ともならない明日が来る」とのコラムをここで書きました。

これは当時大ヒットした「そのうち何とかなるだろう~」と言うセリフの歌謡曲があました。
真面目に働いて歳を重ねるより、唄って笑って喰って寝て、無責任に過ごしたところで、「そのうちに何とかなるだろう!」と………実際は、何ともならないのですが。

高度成長期の団塊世代の面々が、ひたすら額に汗して働く姿を強烈に風刺した歌謡曲です。
無責任にふざけ合っていて、希望の明日などは絶対に来ない事を知っていていたのです。
歌謡曲や芝居などは、とかく現実にあり得ない物語が聴衆の心を捉えるものです。
歌、芝居の中の世界は、あくまでも仮想空間である事を知っています。

希望の在る明日が欲しいのであれば、全く真逆の行動をとりなさいとの暗示なのでしょうか。
今日、明日、明後日を辛抱すると、その翌日あたりからは微かな光明が見えてきそう…
はっきり言える事は、何にも行動を起さなければ「何ともならない明日が来る」のです。
つまり、猿はいつまでも猿のままで。その猿から人間に進化する機会は、それは今かもね。

さて、今日は今年一番の暖かさでした。写真は会社の脇から上磯中学校方向を撮りました。
通学路のアスファルトが完全に乾き切ってしまい、あの雪山も直ぐに消え失せそう。
今日は、これから社員の家族が亡くなり、そのお通夜に参列してきます。

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地鎮祭と着工式の意義が…北斗市

2012-03-21 18:00:50 | ファース本部
地鎮祭とは、「とこしずめのまつり」とも云いますが、土工事、建築工事などを始める前に、その土地に住まっている氏神とも云う「地神様」にその土地を活用、或いは一緒に住まわせて戴くお許しを得る神事でもあります。
仏式で執り行う時は仏事と言う事でしょうか。

一般には、神を祀って工事の無事を祈る儀式とされ、安全祈願祭の意味合いもあります。
神様の降りて戴く場所に4本の青竹を立て、その間を縄で囲って祭場とします。
斎主と言われる神主のもとで、我々建築業者やお施主さまが参列して執り行う事になります。

祭場の中に八脚台と言う木の台を並べ、その中央に大榊に御幣を付け、これに神さまを呼べるように立て祭壇とします。ここに酒、水、米、塩、野菜、魚などを供えます。
鍬入れと言われる儀式があり、本来は地べたに鍬を入れるのですが、写真で山形に積んだ砂を地盤に見立て、お施主さんと施工業者が鍬入れ、鋤き入れを行います。

今日は、ときおり横殴りの雪が吹き付ける天候でした。
写真は、右からお母様の服部順子さん、建主さまの服部由紀雄さん、奥様の圭貴(たまき)さんと長女の瑚白(こはく)ちゃんです。
この地鎮祭が終わると次は着工研修会(着工式)を行います。

着工研修会は、営業担当や設計担当者が、打ち合わせをして契約にまで至った経緯を実際に現場に入る、大工さんや協力業者さんなどと、その情報を共有する事とお施主さまをご紹介する集いです。この着工研修会では、建主さんのご家族を現場に携わる人に紹介し、工事中や竣工後の末長い付き合いの始まりとなります。

今日はこれから建主さまご家族全員が参加されるようで協力業者さんと会議室が笑顔でいっぱいになりそうです。
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日本人どうしの絆(きずな)は…知内町~北斗市

2012-03-20 15:08:54 | ファース本部
日本人どうしの絆の深さは、3・11以後の様々な行動に世界の人々が感銘を受けたとされます。被災者を思いやる気持ち。自分より人様を労わる心情が美しく見えたのです。
多くの日本人の心情の厚さは、まさに本物であると疑うと余地もありません。

ところが被災地のガレキ受け入れ拒否の行動には、心痛な思いです。
また、一部の幼稚園などで福島原発から避難してきた幼児の入園拒否があったとか。
被災地が困っています。何とか困っている被災地の方々を救援したいと思うのは、皆一緒。

絆(きずな)とは、糸編に半と書きます。
半分ずつ糸で繋がっていたい。少しずつ困窮を分かち合う。このような意味なのでしょう。
普天間問題は、日本の国防問題です。皆で分かち合う心情で沖縄の方々に接してみたら。
今一度、世界に誇る我日本人の絆の強さを発揮して見せたいものです。

さて、今日は真冬日の中での彼岸の墓参でした。
雪の中から墓を掘りだした墓参は生まれて初めて経験です。
しかし、墓に辿り着くまでには、多くの人の墓参したい、との願いが絆となり、雪の中に細い道が出来ておりました。

写真は富士山のネット画像です。
この富士山の見守る我日本の隅々まで、ここに暮らす人々は、心の絆で結ばれていなければ…


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訪問営業の手法は限界に…函館市~北斗市

2012-03-19 17:56:59 | ファース本部
「ピンポ~ン!」とチャイムがなり、玄関を開けるとリフォーム工事の営業マンでした。
「外壁の塗装は如何でしょうか」との訪問営業です。「実は当方、工務店の社長ですが」との言葉に、赤面して帰って行きました。工務店経営者なのに自宅の外壁が塗装時期に…

日曜日、家にいると様々な人が訪問されます。
外壁営業にヤレヤレと思う間もなくまた「ピンポ~ン!」…今度は近所の方が、キャベツを持参してくれました。
日曜日、家に掛かる電話の大半がサプリメントや電信関連の営業電話で閉口するときも。
中には、親戚やユーザーさんから深刻な相談電話もあるので無視も出来ません。

昨今は、「訪問販売撃退法」などのマニュアルも発行されるなども。
これは電話営業や訪問営業を悪徳商法と決めつけた内容となっております。
「オレオレ詐欺」など電話、ネット、訪問販売などでのトラブルが急増したからでしょう。
健全で真っ当な営業行為も、いまや訪問営業、電話営業は、過去のものになったのか。

私達の住宅関連では、一部の悪徳リフォーム業者が暗躍して消費者の不信をかった事も。
昨日まで行っていた建主さまのご厚意による竣工見学会は、チラシや新聞広告で集客します。訪問や電話ではなく、興味のあるお客様には来て戴く時代になったようです。
時代は靴の底を減らす営業や、千に三つ確率成果の電話ではなく知恵と工夫の時代に。

今日は、まさにユーザーさまの方から来て戴いて発注を戴いたファースの家の竣工お引渡式(写真)を挙行致しました。今日の函館市内は終日-2℃、ときおり吹雪く天気でした。
しかし、家の中は玄関を入った瞬間から床壁天井からの輻射熱暖房で快適でした。
このお引渡を終えた建主さまの大澤さまとは、一生涯のお付き合いが始まります。

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マスコミに扇動され易い日本人…松本~長野~東京~羽田空港~函館空港~函館~北斗市

2012-03-17 18:22:50 | ファース本部
八百屋やスーパーからトマトジュースが売り切れて消え去り、ジュースメーカー「カゴメ」の株価が急騰したと云う報道がありました。
振り返ってみるとダイエット効果があると、ビール酵母、黒酢、寒天、リンゴ、バナナなどの効果報道がされると、そのたびに一週間ほど、その商品が店頭から姿を消します。
我先にと店頭に駆け付けるために売れ切れてしまうのでしょう。

記憶に新しいのは「あるある大事典」と言う番組で納豆ダイエットの効果を報道した事があります。効能について捏造した事が発覚し、テレビ局が謝罪して番組廃止の出来事も。
いずれも一過性でダイエット効果ほどの報道はありません。

今回のトマトジュース騒動は、少し成り行きが異なり、京都大学の研究をマスコミが取材して報道したことです。京都大学の研究だから信用出来るだろうと騒動になったようです。
しかし京都大学のホームページをよく読むと、「トマトから脂肪肝、血中中性脂肪改善に有効な健康成分を発見、効果を肥満マウスで確認」と書いているだけです。

確かに血中中性脂肪が改善されると身体を健康にする作用はあるそうです。しかし実験は、太ったネズミに効果があっただけで、そもそも人のダイエットを目的の研究でないと。
あるマスコミが京都大学に取材したら臨床実験の予定も全く未定であると云います。

私達の住宅業界でも、風変わりな家がマスコミ報道されると一時的に問合わせ集中します。
しかし、家づくりほどブーム(流行)に左右されてはいけません。
20年、30年と住み続ける家を、その建築時の流行で建てると十中八九、悔いを残します。

今日は、信州松本から東京経由で函館に戻り、お施主さまの厚意で開催できた竣工見学会に間に合わせました。写真は体感しながら説明を受けるお客様を吹抜けから撮りました。ともかく家は観て体感して決めるべきものではないか。

ちなみに今日の函館は+3℃、この家の床面、壁面、天井面の温度は全て23℃、空気の動かない輻射熱暖房です。これを天井裏に設置(特許出願中)した高機能エアコンと、今の補助エアコンで全館暖房を賄います。さて窓外の雪をご覧ください。函館はまだ豪雪の名残が。
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遣らなければ追い越される…博多~名古屋~松本市

2012-03-16 21:23:13 | ファース本部
ソーシャル・ネットワークとは、ブログとかフェースブックなどのことを言いますが、このようなネットワークが存在すると使ったものだけに情報が集中します。
中には、ブログやフェースブックに熱中し、遣るべきことも手に付かない、ネット症候群、ネット中毒症状などと言われる輩も多くなっているそうです。

子供のゲームにも似た側面があり、ともすれば陥りがちになる恐れもあります。
一方、このソーシャル・ネットワークで人脈を構築し、合理的な営業を行っている人も多いと。このネット情報は、無ければ無いような社会活動が出来ます。
しかし、現在のようにソーシャル・ネットワークが存在すると言う事は、好むと好まざるに関わらず実践しなければ、実践している人に先を越されてしまいます。

昨今の市況をみますと、フェースブック活用をスタッフに徹底させ、受注活動に成果を上げている企業があり、家具屋さん、文具屋さん、建材問屋さんなどの事例があります。
フェースブックは、全てのネット上に公開することも、スタッフだけ、顧客だけ、地域だけなど、発信範囲を絞り込む事が自由に出来ます。

フェースブックは、ネット上でスタッフ同士だけの情報の遣り取りも可能です。
敏速な情報で素早く次の対処を実践することで営業効果を生むのでしょう。
パソコンは苦手だからと言っていては、時代の流れに置いて行かれてしまうのです。

今日は博多から信州松本に移動し、信州ファース会の勉強会(写真)で講話を行いました。
時代の潮流には、高性能住宅ハード取得は勿論、ソーシャル・ネットワーク活用法も。
ライバルから先を越されないうちに実践すること。私達の住宅業界も、先手必勝なのです。

さて、小雨模様の博多で朝を迎えましたが、新幹線で移動中は、陽射しも柔らかく、信州もどんよりとはしていますが穏やかな夜となっています。明日は一週間ぶりに函館へ。

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