私達のような企業経営者には、多かれ少なかれ企業規模拡大の野心が潜在しています。
こうした経営者の企業を大きくしようとの野心があるから、経営継続も可能なのでしょう。
企業経営者には、日曜祭日も関係なく常に経営責任を背負っており、そのプレッシャーたるや、一般社員の数百倍以上にもなると云う統計もあります。
企業経営者は、トップであるからゆえにとてつもない孤独感の苛まれているものです。
上場している大企業の経営者は、株主会議で社長交代などを行う事が度々あります。大企業の場合は、会社の借財と個人の資産が別立てとなっており、社長も給料取りの1人です。
私達、零社企業の経営者の殆どは、経営者が企業の借財も一緒に背負っており、大企業のような単なる社長交代と云う訳には参りません。地域密着の工務店経営者の多くは、やはり会社と個人の資産や借財が一緒になっているようです。会社の借金は経営者個人の借金と同じですが、会社に資産が構築できると、これも個人の財産になるのです。
会社経営には、売上高より経常利益高を優先しなければなりません。ところが規模拡大の野心は、どうしても売上高を優先しがちとなるケースが多くあります。毎日、毎晩、仕事繰り、人繰り、資金繰りに奔走しながらも結局は、経常利益が1%にも及ばないなどと云う事もあります。賢明な工務店経営者は、規模拡大でなく経常拡大を目指します。
特に地域工務店の経営規模とは、年間1億数千万円から3億円が上限だと云えそうです。
この規模が、最も経営効率の高い工務店規模と云えそうです。今日は高知市内のファース新規工務店、㈱津野工務店さんを訪問し、写真は代表者の津野暢彦さんと撮りました。
津野さんも規模でなく、小粒でもピリリと中身の濃い工務店経営を目指しているようです。
高知は照和建設さん、津野工務店さん、そして販売代理店の新共住設の坪内社長さんなど、将来を託せる若い経営者が揃っており、今後が多いに期待できそうです。
今日は南国高知から、東京乗り換えで雪が降る北海道北斗市に帰社してきました。
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こうした経営者の企業を大きくしようとの野心があるから、経営継続も可能なのでしょう。
企業経営者には、日曜祭日も関係なく常に経営責任を背負っており、そのプレッシャーたるや、一般社員の数百倍以上にもなると云う統計もあります。
企業経営者は、トップであるからゆえにとてつもない孤独感の苛まれているものです。
上場している大企業の経営者は、株主会議で社長交代などを行う事が度々あります。大企業の場合は、会社の借財と個人の資産が別立てとなっており、社長も給料取りの1人です。
私達、零社企業の経営者の殆どは、経営者が企業の借財も一緒に背負っており、大企業のような単なる社長交代と云う訳には参りません。地域密着の工務店経営者の多くは、やはり会社と個人の資産や借財が一緒になっているようです。会社の借金は経営者個人の借金と同じですが、会社に資産が構築できると、これも個人の財産になるのです。
会社経営には、売上高より経常利益高を優先しなければなりません。ところが規模拡大の野心は、どうしても売上高を優先しがちとなるケースが多くあります。毎日、毎晩、仕事繰り、人繰り、資金繰りに奔走しながらも結局は、経常利益が1%にも及ばないなどと云う事もあります。賢明な工務店経営者は、規模拡大でなく経常拡大を目指します。
特に地域工務店の経営規模とは、年間1億数千万円から3億円が上限だと云えそうです。
この規模が、最も経営効率の高い工務店規模と云えそうです。今日は高知市内のファース新規工務店、㈱津野工務店さんを訪問し、写真は代表者の津野暢彦さんと撮りました。
津野さんも規模でなく、小粒でもピリリと中身の濃い工務店経営を目指しているようです。
高知は照和建設さん、津野工務店さん、そして販売代理店の新共住設の坪内社長さんなど、将来を託せる若い経営者が揃っており、今後が多いに期待できそうです。
今日は南国高知から、東京乗り換えで雪が降る北海道北斗市に帰社してきました。
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