外気より綺麗にする換気扇…北斗市・本社
我国の建築基準法28条3項に「換気量の確保」と言う項目があります。
この法律は、住宅の居室は換気回数0.5回以上/h以上の換気量を保持する事が義務化されています。つまり0.5回以上/h以上で上限を定めておらず、外部と同じにと云う事です。
この法律は、「ホルムアルデヒド」と言う有害物質を出す塗料や建材によって住人がシックハウス症候群に見舞われる事案が相次ぎ、その対応策として制定されました。
関係省庁からは、住宅においても換気量を多くする事が推奨されております。
一方で換気量の増大は、乾燥した寒気や花粉も一緒に取り込むという事でもあります。
私達の「ファースの家」は、電子集塵方式でウイルスサイズの粒子の粉塵を捕集処理する「クリーンファンネル」と云う装置を搭載仕様の家づくりを行っています。
これは、新型コロナウイルス菌も吸着しますがその対策で採用した訳ではありません。
外部空気に浮遊する真菌(カビの基となる菌)を集塵する事で、家屋内のカビを防ぐ事が目的でした。この「クリーンファンネル」のメーカー、株式会社トルネックスは、電子式集塵装置でウイルスサイズ粒子のマイクロメートル単位の集塵もできるのです。
窓やドアの開け閉めで家の中に入った真菌やウイルスサイズの微粒子は、空気循環で何度もクリーンファンネルを通過するため、やがて綺麗に清浄化されてしまいます。
ウイルス菌と同サイズ0.08μmの粉塵を除去、真菌は、完全に除去します。
ファース本部は、大学などの研究機関によって客観的な調査を行い確認して頂きました。
「クリーンファンネル」※画像は、現在ファース工法の推奨部材ですが、やがて標準専用部材になると思われます。進化するファース工法の一端です。
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