豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

情熱と情念との違い…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市

2010-06-30 18:53:09 | ファース本部
熱き気持ち、熱き思い、熱き志、熱き愛など、この情熱を燃やし続ける事が自分の描いた夢やビジョンを現実に近付ける事になるのでしょう。この「情熱」とは、目指す物事に向かって気持ちが燃え立つ事を言います。この燃え上がる気持ちを保持する事が何よりも大切です。

「情熱」と言う言葉を良く使いますが物事を為すには、情熱に加え「情念」が必要と言われます。情念とは、感情が刺激されて生ずる想念の事です。
目指すビジョンを具現化するため障害案件を除去するには、「情念」が必要なのでしょう。

直ぐに現実のものとなるような夢や希望は、本当の夢でも希望でもないのでしょう。
描いた夢を実現するには、あらゆる障害を乗り越えながら辿り着く事が真の夢のようです。
真っ赤に燃えたぎる情熱と、立ちはだかる障害を除去するため、情念が不可欠のようです。

私達は、「住む人と幸せを分かち合う家づくり」を基本理念としたファースグループを形成しています。建主さん幸せにした分、施工工務店も、協力業者も、資材メーカーも、等しく利益と幸せを分配し合いましょう、と言う意味合いがあります。

この基本理念の実践には、工務店が建主さんを幸せに出来る家の性能が求められます。
ファース本部は、そのハード研究を行っています。ハードが出来ても、そのハードを包む真心(ソフト)や仕組み、工務店の経営インフラなどを整備する必要があります。

単に金儲けだけを目指す工務店や協力業者、資材メーカーとは、必然的に付き合いが継続出来ません。今日は業務提携を行っている三協立山アルミ東京本社を訪問しました。
写真は常務の賀東 隆さん(隣)と住宅建材FC担当 課長の鈴木正広さんと撮りました。

青臭いと言われならもひたすら「住む人と幸せを分かち合う家づくり」の理念を遂行しています。提携先である三協立山アルミ工業も同じ理念の下で活動を展開しております。
全国に同じ理念で家づくりを行うためには、情熱に加えて情念が必要のようです。

蒸し風呂のような東京から気温18℃、肌寒さを覚える北斗市に戻りました。
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ビジネスは闘いなのです…北斗市~函館空港~羽田空港~東京都内

2010-06-29 22:12:01 | ファース本部
ある経営雑誌に「自分(自社)の持っているものを欲しい人(会社)に売るのはビジネスではない」。ビジネスとは「自分の持っていないものを、必要としない人に売る事」なのだする記述がありました。つまりはビジネスと詐欺師は紙一重となります。

その決定的な違いは、買った方も、売った方も、仲介したビジネスマンも、公平な利益を得ると言う事です。ビジネスマンは戦場にいる兵士と同じであり、「無能な指揮官や暴走する部下と一緒に戦うと最悪戦死する場合がある」と書いています。

ビジネスマンの戦死とは、首になったり、左遷されたり、辞めたりする事なのでが、そのようにならないために日頃の闘い方こそが肝心なのだと言う事でしょう。
優秀な指揮官とは、私情を挟まず、様々な情勢分析を行い、部下をいかにして効率よく動かす事が出来るかにかかっているようです。

無能なビジネスマンは、自己主張が強く、外敵と闘う前に会社内部の行動をつぶす事があります。自分の功名心だけが先行して仲間の功名を妬ましく思い、仲間の後ろから鉄砲を打つ形になるのが最も危惧される事です。これは企業内だけでなく、グループや組織の中にも「獅子身中の虫」が存在する事がありそうです。

誰のために闘うかと問われたら、会社のため、仲間のため、家族のためと答える人が多いのです。しかし、人のため、家族のためと思って闘い、成果を上げれば全てが自分に戻ってくる報償なのでしょう。つまりは人は皆、自分のために闘っているのです。

今日は東京新橋で全国ファース販売代理店の理事総会(写真)がありました。
厳しい経済環境でありながらも、暮らしの中に存る住まいの仕事をしっかりとゲットしている販売代理店は、地域工務店のために尽力しています。

工務店支援とは、工務店の為と言うより、販売代理店自身が生き残る闘いなのでしょう。
気温29℃、湿度80%まさに蒸し風呂状態の東京です。明日は北海道へ戻ります。
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幸せな人の周りは皆が幸せに…函館~北斗市

2010-06-28 18:14:09 | ファース本部
現況に不満の全くない人などは1人もいないと思います。
本当に幸せになりたいのなら「幸せな人の傍に行きなさい!」と言う格言があります。
幸せな人と言っても全く悩みや葛藤がないのではありません。

幸せな人は、いつも自分が幸せなのだ、そしてもっと幸せになれるのだと、意識の強い人の事なのでしょう。現状の不満から、口をへの字に曲げ、グチや嫉み、恨み言を並べる人には幸せなど絶対にやって来ません。

健康雑誌の記事に、人前での溜息は愚痴と同じ、恨みごとを言う人は自分の裁量の狭さを表現するのと同じ、自分は歳だと思えば老化現象が加速する、自分の体調を悪いと思えば実際に悪くなるものだと言い切っています。

幸せな人とは、愚痴を言わず、溜息をつかず、恨み事をはかず、歳だと思わず、体調が悪いなどと人には言わず、そして夢と希望を追い続ける人なのでしょう。
この幸せな気持ちを持ち続けるのが、真の幸せに近づくための条件のようです。

自分が不幸だとしたら、それは自分がそのように思い込んでいるだけなのかも知れません。特に愚痴や溜息、人の悪口などを言うと周りの人まで不幸に巻き込むと言われます。
今日は家庭裁判所で家庭内紛争の調停業務を行って参りました。

家族間の紛争の殆どが自分の不幸は全て貴方のせいだと思い込む事から始まります。
これは家庭内紛争だけでなく企業間紛争、国家間紛争など、紛争の殆どが「貴方の責任」を主張する事から始まり、その貴方を受け入れた時に解決するものです。

写真は隣の上磯中学校の生徒の下校風景をたった今撮ったものです。元気で明るいこの子供達が、いつまでもこの明るさを保てる社会を構築して行きたいものです。
今日の北斗市は、終日25℃程度で凌ぎ易い一日でした。明日は灼熱の東京に移動します。
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2位なら何故ダメか…旭川空港~函館空港~北斗市

2010-06-27 16:53:00 | ファース本部
次世代スーパーコンピューター開発には相当の資金が掛かっています。
新政権の事業仕分けでは、世界1を目指すには開発費用をもっと投入すべきだと主張する研究開発側に対し、仕分け人の蓮舫議員が「2位なら何故ダメなのですか」と発言して、その「2位なら何故ダメ」の言葉が大きな物議を撒き散らしました。

私達は住宅性能を向上させるために日々研究開発を重ね、常に日本一を目指しています。
とにかく業界ナンバーワンを目指すのは研究者の使命なのです。
蓮舫議員の発言は、事業の仕分けを使命とした議論の遣り取りの流れの中で出た「2位なら何故ダメ」の発言です。(写真は蓮舫議員のネット画像)

まさに言葉尻だけが独り歩きしてしまった感はあります。
ことが技術開発予算の議論だけに、迂闊な発言であった事は言うまでもありません。蓮舫議員は、行政刷新大臣に就任すると「科学技術は1番を目指そう」と宣言しています。
今度の参院選挙では、自民党がその逆手をとって「いちばん!」をコピーにしています。

一言の発言でその政治家や政党の全てを象徴している訳ではないのですが、言葉の発し方の難しさを痛感した「2位なら何故ダメ発言」でした。
以前、予算委員会の公的な場で小泉前総理が「あのくらいの公約違反なら大した事はない」と発言しました。

”公約を実践できないで大した事はないはないでしょう”……でも何故か大問題にはならず、小泉さん独特の慕われ方が要因かも知れません。
人望や人柄、人格などが、その人の迂闊な言葉を覆ってしまう場合もありそうです。

言葉尻に気を使い過ぎて縮まった主張をするより、堂々とした風貌、人望を磨く事も大切なようです。参院選が告示され候補者の誰もが1位を目指して奮闘しています。
今日は灼熱の旭川から少し清涼感のある北斗市へ戻りました。
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工務店と建主さんとの在るべき関係…北斗市~函館空港~旭川

2010-06-26 22:57:03 | ファース本部
建主さんにとっての家づくりは、一生一代の大事業となります。
家づくりを計画してから出来上がるまでの道程では多くの苦労が伴います。
そして出来上がった家に引っ越してからは、その苦労が報われなければなりません。

家を施工する工務店にとっては、家が出来上がって建主さんからお金を戴き、その建主さんから連絡の殆どが、家の不具合を知らせるものです。出来た家はコストになり、業者は建主さんと疎遠になりたいと、お金を戴き、終わりにしたい業者の都合が。
建主さんは、家が出来て住んでからが本当の家づくりの始まりです。つまり、家を売り物なんかにしてはいけないのです。

家づくりとは、施工工務店と建主さんの生涯の付き合いの出発点だと言えます。
そのためには、住んだ建主さんに心から満足して戴けるような家の中身が伴い、施工者と施主との信頼、友好を保持できる人間関係が不可欠となります。

今日は北海道旭川市のファース工務店である、泰平工務店ユーザーの会「ファース旭川会」創設10周年記念イベントに参加させて戴きました。泰平工務店さんは、社長の菅原伸一さん(写真)と奥様の直子さんご夫妻が中心となった小規模な工務店です。

泰平工務店さんは、ファースグループとなってから15年間で51棟のファースの家を建築してきました。この会が出来てから10年目を迎えます。このイベントの企画運営の全てがユーザーさんの会長達が主体となって実行されました。何と言っても菅原社長夫妻の謙虚で誠実な人柄を、建主さん、協力業者さん全員で応援しようとの関係が出来ています。

建主さんと地域の方々に慕われ育まれる工務店経営の在るべき姿を見た気が致します。
今日の旭川は31℃と本州なみの暑さでした。明日は少し涼しい北斗市へ…

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小さな工務店の「経営インフラ」とは…函館~北斗市

2010-06-25 17:45:10 | ファース本部
大量に家を売るハウスメーカーは、財務的にも組織的にも建主さんに安心感を与える事が出来ます。また専門のスタッフがいて、たくさんの情報を集め、営業や施工の参考にする仕組みが出来上がっています。この豊富な情報量に地域工務店は太刀打ちできません。

ところがハウスメーカーの看板の下で、下請けの仕事をしているのは、地域の小さな工務店なのです。小さな工務店は、もともと自分で仕事をとって施工を行っていましたが、様々な情報が空中を飛び交うようになり、この空中戦に参戦が出来なくなったのです。

住宅業界の空中戦とは、テレビCM、チラシ、ネット広告などと、次々に変る建築関連の法制及びルールや仕組みなどの事を云います。どんなに腕の良い大工さんでも、腕だけでは工務店経営が出来なくなりました。しかし、実際に家を造っているのは彼らなのです。

私達ファース本部は、この小さな地域密着型の工務店が、建主さんから直に受注するに必要な「経営インフラ」を提供しています。先ずは、建主さんが住んで良かったと実感させる、家づくりの技術や技能を研究開発して工務店に提供しています。

このハード提供と同時に必要なのが、零細工務店の小さいがゆえに抱えている課題です。
それは、家の瑕疵保険、完成を担保する保証、長期優良住宅技術、フラット35s適合技術などです。このような工務店経営のインフラ裏付けがしっかりと出来ていると、直に家づくりを工務店に発注した方が、建主さんにとってはるかに有利となります。

ファース本部は、際立った家の性能と、この経営インフラの全てをアウトソーシングなしで行う「ワンストップサービス」を、日本モーゲージサービス㈱と㈱ハウスジーメンとの提携で提供しています。エコポイントからリフォーム瑕疵保険までの一元化です。

今日は、ハウスジーメン社長の仲田幸嗣さん(写真)に真新しい制度や仕組みについて講和して戴きました。
今日の北海道はスッキリと晴れ上がり爽やかな天気に恵まれています。明日は道央旭川へ…

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優秀な社員の要件…北斗市

2010-06-24 18:53:24 | ファース本部
徹底した合理主義、個人主義の米国は、自分が会社に帰属しているとする意識が、日本のように高くはありません。ライバル企業が自分を高く買ってくれる条件を出してくれると躊躇なく移ってしまうようなお国柄です。

我国では、終身雇用制度が定着して自然に芽生えた愛社精神がはるかに旺盛です。
ところがその終身雇用制度では、社員の甘えが指摘された時期がありました。
そこで能力別報酬や成果別、報酬制度あるいは、派遣社員制度が一気に導入されました。
これはかなりアメリカ式の雇用形態だったと言えます。
能率主義になると当然ながら、愛社精神を育む事が難しくなります。
 
会社は社員を育てて、育てた社員に育てられるのも会社であり、会社と社員は常に表裏一体の親密なコラボレーションが必要だと言えます。
優秀な社員は、常に会社の立場を理解し会社の喜びや痛みを共有出来ている事です。

会社を愛するからこそ自分が会社の一部となり、会社の目となり、耳となり、そして頭となって企業貢献するのでしょう。優秀な社員の条件とは、個人成績を残し、責任部門の成果を出し、後輩や部下を育てているかどうかです。

優秀な社員とは社員であるまえに人間としての真価が問われるのでしょう。
よく人の話が聴けて、人の痛みを理解しようとの気概、会社の一部になり切ろうとの意識が旺盛であり、そのバランスも取れている事のでしょう。

今日は東京からハウスジーメンの仲田社長と一緒に、日本モーゲージサービス㈱の安井啓介さんが来社されました。
写真は、その安井さんと弊社総務の浅田雅弘を撮りました。

2人の話を聴いていて会社の立場になれる優秀な人財…今日の題材となりました。
今日は雨が降ったり止んだりの肌寒さを感ずる北斗市でした。
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人生の全ては自分自身のせい…北斗市

2010-06-23 17:51:13 | ファース本部
広島県のマツダ自動車構内で起きた事件は、何の罪のない人の尊い命をなくしました。
無差別殺傷の秋葉原事件と今回の事件は同種の犯罪だと報道されています。「誰でもいいから殺したかった」が両事件の特徴です。

事件が起きるとその度毎に、心理学者などがマスコミで犯罪事件の背景を解説します。
無機質な社会現象、ゆとりの無い社会環境、会社が悪い、家族が悪い、学校が悪い、つまりは、社会そのものが悪いと言う結論に導かれそうなのが危惧されます。

殆どの人々は、毎日の葛藤の中で人生を歩んでおり、悩みの無い人は1人もおりません。
心や肉体に傷みの無い人もいないでしょう。生きている人すべてが葛藤の時間を過ごしております。成人した大人達にとって現在は、全てが自分自身の行いの延長なのでしょう。

同情余地のある人もいなくもありませんが、人の同情で自分の人生を切り開く事など出来ません。
世の中には想像を絶する環境の中でも逞しく生きている人が大勢います。

いつも明るく朗らかな私の友人がいます。彼は父親の顔を知らない母子家庭で育ち、たった1人の母親は、彼が5歳の時に知らない男性と何処かへ立ち去り養護施設で育ちます。
彼は中学を出て理容店に入り、床屋職人の修業に励み、31歳で小さな店を持ちました。

彼は現在7軒の店を持つようになったそうです。弟子達は、自分と同じ境遇の子供達を養護施設から採用しています。彼の店は決して安価な料金ではありませんが、いつも繁盛しています。明るさ、朗らかさ、清潔さ、誠実さが彼の店の信条で繁盛の理由です。

逆境を超えたところに光明があり、人生設計の在り方で自分も他人をも幸せに出来るのでしょう。今日は、照ったり、降ったり、止んだり変動の激しい北斗市の天気でした。
写真は今撮った北斗市本社前ですが雨脚が早くなりました。
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ワールドカップサッカー日本は平和な国です…函館~北斗市

2010-06-22 18:36:37 | ファース本部
強豪チームのブラジルに善戦した北朝鮮は、自信満々でポルトガル戦を迎え、国威発揚に最適とばかり本国への生中継を行いました。そのポルトガル戦を生中継した様子が報道され、話題になっています。(写真は試合後のネット画像)

解説者は、負ける予想など全くしておらず絶好調で試合が開始され、実況中継のアナウンサーと一緒に北朝鮮、破竹の勢いと解説していました。前半は、実際、北朝鮮も鋭い攻撃だったようです。
相手のシュートが入り1点を先制されますが勢いはこちらのものと怯む様子などありません。

北朝鮮が相手チームに攻め入る場面では勝ったが如く絶叫します。しかし点は入らず、逆にポルトガルから2点、3点、4点と追加得点入れられ、さすがに実況がトーンダウンです。
後半に入って5点、6点を入れらると、会場までの移動距離が負担だったと言い訳が出ます。

結局、7‐0の大敗となりました。前評判が悪くて善戦した日本と異なり、前評判が良く、更に将軍様を喜ばそうと生中継までしての大敗です。報道によると監督は、責任を取らされて炭鉱工夫として重労働の懲罰があるとかないとか…

かって日本がワールドカップ3連敗で帰国した際、空港ロビーで選手にファンが、ジュースを浴びせた事があります。この時は、日本国民の殆どがジュースを浴びせた人に対する怒りこそあり、帰国選手を非難する感情はありませんでした。

北朝鮮は、今大会最後の試合となるコートジボワール戦で善戦し、将軍様のご機嫌を回復させ、安堵して帰国出来る事を祈念しましょう。それにしても日本は平和な国ですね…
私達は、平和な国家である自国日本を、いま一度思い直し感謝すべではないでしょうか。

今日は、体調メンテナンスや社内で庶務の仕事をしていますが天候も平和そのものです。
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人に与えた栄養はその何倍も自分の栄養になる…北斗市

2010-06-21 18:10:00 | ファース本部
「継続は力なり」何をやっても三日坊主の人には、潜在的な力が備わり難いと予想できます。
何事も少しずつ堅実着実に一歩ずつ進めて行く事が確実に地力を付けて行く事になるのでしょう。

私のような凡人は、そもそも最初から際立った才能などを持ち合わせておりません。
この毎日ブログを初めてから足掛け5年目になりますが、狭心症で心臓へのステント手術の入院中にも1000文字ブログを止めませんでした。

二十数年前に初めて特許庁に特許申請書を提出した際、特許申請の拒絶命令の拒絶理由が、「文章意味不明」でした。文章力どころか基本的な文章記述が出来ておりませんでした。
中卒者の宿命と言えばそれまでですが、以後懸命に勉強した記憶があります。

本を読んではその要点を記述する練習を行いました。私にとっては、特許申請書が文章の書き方を教えてくれたようです。その後、二冊の著書を出版する事が出来ました。
5年目を迎えるこのブログも、継続していると抵抗なく文章が出て来るようになるものです。

本部オフィシャルサイトには、毎日更新の社員一言コメントのコーナーを作っています。
朝礼で社員交代制の3分間スピーチも既に始めて数年になります。また今月からは写真の本社前の道路に設置した掲示板で、社員のメッセージを載せています。

ファース本部の隣には全校生徒630名の上磯中学校あります。
生徒や先生、保護者が前を通りますが、特に生徒に向けた「心のビタミンメッセージ」で三日ごとに書き換えます。写真は、弊社東京事務所のスタッフのメッセージです。

これも継続する事で、スタッフ全員が生徒に与えたビタミン以上の栄養素を得る事が出来るのでしょう。今日は、降らず照らずのどんよりとした空模様ですが穏やかな北斗市です。

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理想と現実を繋ぐのが政治なのかも…函館~北斗市

2010-06-19 15:32:24 | ファース本部
内閣が変わっても防衛、安全保障などは、国際的な経済活動とのバランスにおける国益重視するのが政治外交なのでしょう。平和構築のためには、軍隊の無いそして武力的な抑止力を必要としない国際社会をつくるのが究極の目標です。

そのような理想を語る事は必要であっても現実社会は、とても厳しいものがあります。自分がどんなに他人や他国の文化や人権を尊重しても、誰もが自分と同じだと言い切れない現実が存在しています。理想と現実を繋ぐのが政治なのかも知れません。

政治理念がしっかりと表記され、それに向って実務を踏むなら国民に対する説得もまた可能です。
政権ビジョンがはっきりしないままに政権交代だけを先行させたのが先の衆院選でした。
私達は、選挙のためだけの政治行動と見抜けなかったのでしょうか。

私達有権者も、政権交代を成し遂げる事で政治の閉塞感を拓けると思ったものです。
現在は、内政、外交においても「日進月歩」どころか「時進日歩」と言われるような時代です。
昨年に示した方針を状況に合わせて変更しても、それをブレたとは言いません。

政権交代で見えない部分にスポットが当てられ、評価される事も多くあります。
菅新政権は、自民党や鳩山さんが出来なかった政治課題をダイナミックに処理して貰いたいものです。理想を追いつつ、実状を正しく掌握して国民の安心安全を具現化するのが政治なのでしょう。

さて今夜はサッカーのオランダ戦です。
前評判の悪かった日本チームがカメルーン戦に勝ったら手の平を返したように湧き返っています。
この熱を沸騰させるのは今夜の勝利なのでしょう。今夜、もし勝てば株価まで上げる大きな経済効果をもたらすのですが…

今日も北海道独特の爽やかな天気ですが、写真はかなり濃くなった会社前の樹木を撮りました。
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逢う事、聴く事、参加する事…函館~北斗市

2010-06-18 21:40:44 | ファース本部
朝に家を出て職場に向い、仕事をして帰宅するまで何人の人と出会っているのでしょう。
ただ何となく擦違う人が殆どなのですが、その人1人1人に違う背景があります。
洋服を纏った人の外見は、服装や体形しか判りませんが内面が大きく異なります。

その人1人1人にも自分と同じような人生があるのです。
積極的に彼らの持つ情報やノウハウを吸収しようと意識すると膨大な資産となりそうです。
逢う事、聴く事、参加する事で自分と異なる世界を見聞きする事が出来ます。

今日は経営コンサル企業の社長さんにあって企業の向こうに存在する様々な特殊背景を聴かせて戴きました。建材メーカーの部長さんと電話会談で次世代機能を持った素材の話が聴けました。その後、家庭裁判所で調停業務を行いました。

家庭裁判所の調停室では、苦悩する人々の葛藤から様々な人間模様を見る事が出来ます。
上手く行く事と行かない事の境界線は、紙一重なのかも知れません。相手側へのちょっとした気遣いが、大きな混迷を一気に打開する事も在り得ます。

家庭裁判所での業務を終えてから「発明協会」総会に参加してきました。初めての参加で新入会員として紹介して戴きましたが私達のような企業は、「発明協会」を支援する公的機関や研究機関との連携をスムーズに出来る組織です。もっと早期に参加すべきでした。

そのような協会が在る事も知らなかったのは、何とも世間知らずだと赤面の至りです。
得る事や、与えられる事などが山積しており、人の広がりをも感じさせます。
今日は、朝から分刻みの日程でしたが得る事の多い一日でした。写真は会社の傍から北斗市の晴れ上がった一瞬の空を撮ったものですが穏やかだった一日が暮れて行きます。

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新幹線開通が津軽弁を汚染するのでは…盛岡~秋田県鹿角市~青森~木古内~北斗市

2010-06-17 17:57:36 | ファース本部
昭和39年の東京オリンピック開催に間に合うように開通した「夢の新幹線」は、今年末12月に本州最北端の青森市にまで到達します。
5年後にはいよいよ津軽海峡を潜り、北海道の新函館(北斗市)まで開通する予定です。
子供の頃は「夢」の新幹線と言ってまさにドリームでした。

東海道53次とも言うように、東京から大阪までは、53日間もかけて歩いた時代がありました。
今の新幹線なら2時間36分で行けるのですからまさに夢のような乗り物です。
飛行機に乗って空港間を飛んで移動するより、はるかにスピードアップとなります。

大都市間を結ぶ交通機関として様々な経済効果を高める事でしょう。
しかし、田舎の田舎らしさが、無くなってしまう事が大きな課題のように思えてなりません。

「ひと山越えたらそこは田舎だった」田舎には田舎の情緒や風習が残り、田舎で支え合って暮らす人々は、心の触れ合いが大きな拠り所でした。
そこを新幹線や高速道路が突き抜けて、田舎人の持つ情緒性を阻害してはいないでしょうか。

今日は岩手県盛岡から秋田県鹿角市を訪問後、青森駅まで移動して北斗市本社に帰社する強行軍でした。写真は、青森駅で撮った新幹線開通を祝う横断幕です。
東北新幹線の新青森駅は、旧青森駅のひとつ弘前よりの駅となります。

新幹線の開通で、私達が愛する青森や津軽独特の田舎らしさをそのまま、いつまでも保持できるかがとても気になります。東北地方の津軽弁は、日本の貴重な無形文化財のように思います。
新幹線の開通で、この愛する津軽弁が標準語に侵されてはならないと思うのですが…
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マニュアル人間の無機質さ…秋田市~仙北市~八幡平~盛岡市

2010-06-16 18:47:09 | ファース本部
何処のコンビニに入っても判で押したように「イラッシャイマセー」と言う声が聞こえてきます。
この「イラッシャイマセー」の言葉尻の「セー」だけが何故か耳に残ります。
店員さん達の全てが入店された客の顔や目を見ている人などおりません。

声だけが店内のあちこちから聞こえて来ますが顔の表情は誰もが能面のようです。
おそらくマニュアル通りにやっているのでしょう。だとしたらそのマニュアルを拵えた人の感性、感覚が問題です。

ご来店を感謝するなら先に笑顔が在りきです。マニュアルをつくるなら来店された顧客の買い物によって自分達の給与がある事を肝に銘じ、心から感謝の表情をつくりなさいと教えるべきです。
必然的にその笑顔は真っ白な歯を見せているでしょう。

優秀なビジネスマンは、何処でも何時でも素敵な笑顔で作り笑いなどしません。 
接客業に限らず、スタッフみんなで明るく元気な笑顔で過ごせる職場環境が必要です。
職場の業績は、社員の顔に出てくると言いますが心から笑顔はとても素敵なものです。

挨拶とは、言葉、視線、表情に心からお客様に感謝する気持ちが篭る事のようです。
先ほど寄ったコンビニの「イラッシャイマセー」の「セー」だけが、あちこちに蔓延しているように思えてなりません。皆さんはこの「セー」が気にならないのでしょうか…

写真は、先ほどコンビニで買い物をして「セー」が耳に残ったまま、盛岡駅の地下街の薬局で薬を買った時に撮ったものですが、ここの店員さんは、真っ白い歯を見せて挨拶をしてくれました。

今日は昨日と変って一日いっぱいの悪天候でした。秋田から盛岡に移動しました。
明日は、また秋田県、青森県と移動して夜には北斗市本社に…
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原点と初心に帰れば見えるものが…北斗市~木古内~青森~秋田市

2010-06-15 20:55:50 | ファース本部
私達の誰もが、最初の第一歩がありました。
最初の第一歩から、人生の過ごした時間だけの足跡を残してきたのでしょう。
自分の現在地を見失った時に、迷ったり、悩んだり自信喪失になる場合もあります。

自分の現在地を今一度しっかりと確認する事で、進むべき道が見えてきます。
その現在地を見据えるために必要な事が原点と初心に帰ると言う事のようです。
今日は、久しぶりに秋田県に在住の渡部利雄さんとお逢いする事が出来ました。

渡部さんは、元東北電力の社員さんですが、16年前にファースの家を秋田県に誘い込む大きな役割を果たした人です。電力負荷平準化を果たすには、温水器推奨だけでなく、家とその性能と、仕組みが必要だとする彼の熱心な進言で電力の秋田支店全体を動かしました。

地元工務店経営者を、何回も北海道の視察研修へ動員させ、この秋田県から本格的な高性能オール電化住宅の情報発信を行った張本人がこの渡部さんなのです。
渡部さんが定年で寿リタイヤし、あの熱気が消え失せてしまったのもこの秋田県なのです。

現在、受注を伸ばしている地域は、やはり工務店経営者に湧き出るような情熱があり、熱気が建主さんに伝播してファースの家の受注に繋がっています。人の暮らしが在る限り、住まいの仕事は無くなる事などありません。確たる熱気を失っただけに過ぎないのです。

久々に逢った渡部さんは、とてもパワフルでした。16年前と何ら変わっておりません。
この熱気こそが、本州への本格的な高性能電化住宅を発信させた根源だったようです。
原点と初心に帰れば、まさに現在地が見え、進むべき道も一緒に見えてきたようです。

今日の秋田県は30℃近い気温でしたが、人の出会いが爽やかさを増してくれました。
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