福地脩悦・全国・人の旅 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

江戸時代の家屋から…北斗市

2014-05-31 13:54:32 | Weblog
石垣の上に建造された天守閣が数百年経った今でも現存しています。
天守閣などの建造物は、定期的なメンテナンスを行なっているようですが、あの大きな建物を支える基礎である石垣の手入れなどは極めて限定的なようです。

現在のような建造機械のなかった時代に、あの100トンもの石を何十万個も積み組んで行く技術と、その重さを支える地盤補強など考えると、まさに溜息がもれそうです。
とにかく先人達が行ってきた技能技術を私達は真摯に学ぶ必要があるのだろう。

写真は江戸博物館を見学した際に撮ったのですが、漆喰壁、瓦屋根、藁屋根、抑え屋根、塔屋など、庶民の暮らしを守った江戸時代の家屋の様子を再現してあります。
軒先の垂木、棟納、妻納、破風、鼻隠、開口部やベランダなども当時の工夫の様子を見て取れるのです。
構造的に理に叶っており、その構造が庶民にそのまま馴染んでいたのでしょう。

私達の建築は、いつの間にか機能性とか合理性を優先して来たように思われます。
私のように、現在にして建物を造り上げることを生業するものは、この先人達の知恵と工夫を学び解く機会を多くすべき思います。

さて、黄砂で鬱陶しい空模様の北斗市でしたが、この時間の北斗市は、北海道らしい真っ青な空を取り戻しました。

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ワンランクアップを目指せ!…北斗市

2014-05-30 17:51:01 | Weblog
過度な競争は必ずしも全てが良い結果に結び付く訳ではないようです。
当方も創業40年、企業の売上業績の急成長は、急降下するリスクもはらんでおり、そのように急成長してから一気に沈んで行った企業を多く目の当たりにして来ました。

いつぞや技術競争に対して「何で2位ならダメなのか?」と言って厳しくバッシングされた国会議員がおりました。国家予算の分捕り争いで、「技術開発は世界1位を目指す」との予算要求側に対して迫った言葉だったのです。

予算獲得のため1位を目指すのではなく技術開発は、常にトップを意識していなければ追い抜かれてします。研究開発を行う科学者は常識なのですが、文系の議員にはトップ!トップ!と唱える側の状況が理解出来なかったのでしょう。

私達の仲間達である地域工務店の経営規模で経営効率の高い売上高が存在します。
小さ過ぎれば採算が合わず、地域1位を目指し大きくし過ぎると非効率になるからです。
しかし家づくりに関する技術は、常にワンランクアップを追求しなければなりません。

写真は、今日開催された上磯中学校の体育祭でのひとコマですが、走高跳で北海道標準記録をクリアーした瞬間を撮りました。バーを少しずつ上げながら記録をつくっていました。
私達が行っている住宅システムの研究開発においては、常にワンランク上を目指します。

スポーツも技術も、自分の技量や技術に妥協した時点で他に追い越されることでしょう。
目指すのは2位ではなく、常に1位なのです。
私達は、ファースの家に採用する熱交換式換気扇の熱交換効率を日本でトップクラスではなく、1位にするため、機材メーカーとタッグを組んでいますが目途が立ちそうです。

今日も好天に恵まれたのですが、北海道も黄砂らしきカスミが掛かっておりました。
さて、6月1日から弊社でもクールビズとなります。
明日は土曜日、ネクタイ出社の最終日と言うことに…どうぞ良い週末をお過ごしください。

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コンビネーションが極めるもの…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市

2014-05-29 17:46:32 | Weblog
人には相性と言うものがあります。
他人に対し一度でも嫌悪感を持つと、いつまでもその観念が消えないようです。
人間という感情の持った動物の厄介な部分かも知れません。

私達の仲間の工務店経営者でも社長と専務のコンビネーション抜群の人もいます。
総じてそのように相性の合う経営体制の工務店は、地域でも評価が高くなります。
それが家づくりにおける部材、資材なども組み合わせによる相性も顕著に出ることも。

私達のファース工法も、様々な相性を照らして専用制定を行なっております。
樹脂スプレー発泡断熱は、原液メーカーと施工部隊とのコンビネーションが。
開口部のサッシ枠とガラス機能とのコンビネーションが。
換気システムとエアコン冷暖房方式のコンビネーションが。

ともかく家づくりは、何十万個の部品備品の組み合わせ構成で成り立っています。
使用する建材の長所短所などの特性を充分に掌握したうえで組み合わせの吟味が不可欠に。
家づくりに部材資材を採用して建築し、お引渡しを行なった後に問題が生じた場合、関係者は、採用した部材資材に嫌悪感を持ってしまうこともあります。

そのコンビネーションが合わなかった場合は、部材の拙さでなく組み合わせした施工者の方にこそ課題があったように思われます。無垢の木材だけで家づくりを行う場合は、どんなに乾燥木材を使用しても人が住むと必ず収縮を繰り返すなどの事象があります。
無垢の木材と新建材のコンビネーションは最悪なのです。
無垢材の家は、木材が生き物のように収縮する様を一緒に楽しむ感性が必要かも。

さて、今日は蒸し暑さが増してきた東京から写真の全日空機に乗って、気温23℃と過ごし易い北斗市本社に帰社を。研究開発室で空気循環システムにコンビネーションのフィットする部材検証を行っていました。
明日は上磯中学校の体育祭に顔を出しますが、明日も清々しい天気となりそうです。

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住宅価格を坪単価に置き換える矛盾…東京都内

2014-05-28 22:48:36 | Weblog
「この家は坪いくらなのですか」
このように住宅価格を坪(約3.3㎡)換算するのは日本独特の風習のようです。
坪単価は、建築費の総工費を総建坪の数値で割った単価で形状や仕様で大きく変わります。
細長い家は、断熱材や透湿シートなどを装備した外部に面する外周壁が長くなり、お金のかかる外周壁が長くなると当然、坪単価が高くなる事になるでしょう。

小さな家でも玄関、トイレ、洗面所、浴室などは必ず付けます。そのため建築面積が小さくなれば坪単価も高くなります。
また、総工費の中身の仕様でも価格が大きく変わり、照明などの電化機器にしても省エネタイプは価格が高く、坪単価もあがります。

坪単価が一人歩きすると見えない部分の機能や性能が疎かになる場合があります。
断熱材の種類や充填方法などで、家の高気密高、断熱性能が大きく異なります。
この性能には窓や換気方法も関わりますが、いずれも目に見えるものでありません。

このような目に見えない部分の充実度と言うのは、住んでからの快適性、経済性に大きく関わってきます。その家は、カビや腐朽菌の出来ない構造になっているか、また、暖房費や冷房費が軽減されるようになっているかどうかをじっくりと吟味すべきです。

日本の住宅寿命が30年だと言う現実は、この坪単価が一人歩きしたことが要因かも。
経済成長における大量生産、大量消費の時代に家を売りまくりました。
当然、売り易い家が売られ、外観や内観が美しく、大量生産でコストダウンします。
価格競争では、見えない部分の省エネ性能やカビ、腐朽菌の有無などは、ないがしろにされてきました。
見た目の良さと価格で売られた家は、建主が住んでからストレスを増大させて、30年で家を叩き潰してきたのです。

特に快適性、経済性は、住んだその日から住み続ける限り、付きまとって来ます。
賢い建主さんは、家の温熱環境、カビの有無を考えた調湿性、冷暖房費などを重視します。
ファースの家は、その目に見えない部分の性能に特化した研究開発を行なってきました。

坪単価はともかく、住宅価格を上げないためにも、全国200社近い仲間の工務店さんに常に新しい技術情報の提供が不可欠です。今日の東京会場で一連の講習を修了しました。
写真は蒸し暑かった東京都内、東京事務所前から…明日は北斗市本社に帰社致します。

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企業も組織も人で成り立つ…北斗市~函館空港~羽田空港~東京都内

2014-05-27 22:43:51 | Weblog
売り上げから仕入れ原価を差し引いた粗利益が先ずあり、その粗利益から社員給与などの販売経費(販管費)差し引いて残るのを経常利益(キャッシュフロー)と言えます。
企業経営者は、業績が悪くなると仕入価格を安価にする交渉を行ないますが、仕入先も業績悪化の企業に安価な納入を控えるようになります。

このような場合、多くの経営者は、リストラ作戦を行うことになるのでしょう。
不採算部門を廃止すると所属スタッフもリストラの対象となります。
契約社員を打ち切り、それでも足りない場合は、正規社員であっても企業貢献度の少ない人材もリストラ対象の通告を行うことになります。

日曜日放送のテレビドラマ「ルーズベルト・ゲーム」では、企業所有の野球部の存在に相当額を費やしており、業績悪化で一番先に廃部の矛先が向けられます。
金を食潰す野球部と利益追求の企業経営は、真逆に作用しますが、そこに情熱を注ぎ込む意義を問い掛ける内容となっております。

企業は人なりと言いますが、利益を生み出すもの正に人なのでしょう。
人件費はコストなのか…スタッフに夢と希望と気概を与えるのも経営者の責務なのです。
経営者は、企業貢献度が薄いだけでなく、将来的にも貢献する可能性もないと判断すると、致し方なくリストラ対象にするのも哀しい宿命なのでしょう。

経営者は、大きな理想をかざしていても足元の経営資源が底をつき、企業破綻を起こしてしまうことを回避しなければなりません。
社員だけでなく協力業者さん、納材メーカーなども目指すスペックに届かない場合は、心を鬼にすることも経営者の責任です。

今日は、東京都内でファースメーカー協力会総会(写真は総会風景)を開催いたしました。
今回の総会では、20年ぶりに大幅な構成メンバーの入れ替わりがありました。
時代潮流に合わせファース工法は様々な機能アップを行なっております。
そのバージョンアップに順応したメーカーさんが新しくパートナーになって行きます。

企業や組織の闘いはあっても培った人々の心情的交流が途絶えることはありません。
さて、明日は東京都内で技術研修会の最終回である関東編を行ないます。

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尊敬される経営者とは…函館市~北斗市

2014-05-26 18:48:53 | Weblog
誰かが必要以上に金儲けをすると、その陰には必ず損をする人が存在しているのです。
お金は無いよりあるほうが方がよいのですが、過度で急激な金集めは、社会に対して様々な弊害をもたらすことも在りそうです。

潮流や時代背景に伴ったビジネスモデルをつくって成功するのはとても喜ばしい事です。
しかし、外資や投資会社のように資本力だけで既存市場乱入しての金儲けでは、許し難い罪な場合もあります。
企業は株主のためだけにあるのでは断じてないのです。

企業の存在は、株主に対して適切配当は勿論ですが、顧客、社員や関連業者とそして社会全体の財産として継続し続ける使命を持っているのです。
一部の資本家だけが儲けるために株を取得し、横暴な振る舞いをする輩が現れます。

全国展開のホテルチェーンがあり、宿泊施設が少なかった地域では利便性は増します。
一方で、老舗旅館や中小の旅館は大打撃を受けているのが実情なのでしょう。
力づく、資本力、企画力で快進撃を続ける企業の陰で、ひっそりと店をたたみざるを得ないところもあるのです。

ある経営コンサルタントは、それを企画力、資本力、現場力、経営力の違いであり、能力が無かったのだと言い切ります。
ホテルチェーンなどは我々のようなビジネスマンにとっては大歓迎です。便利で合理的で安価で気持ち良いホテルが利用できるからです。

しかし、そのために衰退する旅館経営をそのままにしていては良いはずもありません。
近代ホテルを地域に出店する際は、打撃を受ける小さな旅館などとの顧客分担、いわゆる棲み分け連携などを配慮すべきと思います。
弱小旅館との共存共栄を図る工夫を行うべきでしょう。相互に連携し合えば必ず実践できます。

企業を発展させて何が悪い。真っ当に金儲けをして何が悪い。能力の無いのは淘汰される。
これは社会の仕組みなのでしょう。しかし、誰からも尊敬され、慕われる経営者になってこそ、真の企業経営の成功者だと思うのですが。
さて今日は昨日より13℃も気温が低く一桁気温でした。写真は断熱ボックスですが、熱を加えることで様々な真相が解ってきます。
ファース・グループの経営者として少しでも信頼に足りるハードを構築するために…

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省エネから健康住宅へ…北斗市

2014-05-24 13:59:42 | Weblog
私達は、住宅の省エネを行い、光熱費の削減と地球環境に優しい家づくりを行う啓蒙活動を行ってきました。ところが今や家の温熱性能は、省エネや地球温暖化防止のためと云うより、健康で過ごすために不可欠な要素となって来たようです。
お金には変え難い健康のための温熱性能です。

私達ファース・グループなど、温熱性能の特化した住宅を供給している本部には、風邪をひかなくなった、アレルギーが緩和した、足腰の痛みがなくなった、などの感想を寄せる建主さまが多くおります。
病院に行く回数が大幅に下がった云うユーザーさんもいます。

「体温が1度下がると免疫力は30%程度低下する」このような症例は、医学学会では定説であり、恒常的に体温を平熱(36.5℃~36.8度程度)以上に保持することが健康体を持続させるためとても大切なことだと言い切っております。
ある高名な医師は、一日最低1・2度体温をあげるためのアクションを勧めています。
運動をすることで筋肉を鍛えると基礎代謝量が増えて平熱が上がって行くそうです。


昨今は、公衆衛生学や病理学的にも解明するための研究が行われるようになりました。
「一般社団法人健康・省エネ住宅を推進する国民会議」は、省エネ性能と健康保持が密接な関係があることの調査、研究、啓蒙を国家ぐるみで行う運動をしています。

特に高齢者は疾患率が高くなり、そして家にいる時間が長くなります。
健康で笑顔で過ごせることは、本人はもとより家族も安心なのでしょう。
高気密・高断熱の家は健康住宅と言うことになります。

まさに「温熱性能の高い家づくり」は、ご本人、ご家族、そして公的医療費の負担軽減に直結する「健康づくり」に大きく貢献することになると言うことです。
今日の土曜日も住宅システムのバージョンアップのための活動を行っていました。

さて、写真は何やら咥えたカラスが1羽、飛び上がって電線に止まっていました。
中学生がくれた固いお菓子のようですが、舞い上がって咥えたモノを落下させ、砕いて食べようとしているようです。彼らも色々と生きるための工夫をしているようです。

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人前で喋ることの難しさ…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市

2014-05-23 19:51:08 | Weblog
自分が鉄骨トビ職から工務店経営者になり、ひたすら家づくりに奮闘している際には、人様の前で話をする機会が多くなることなど、全く想像をしておりませんでした。
今回の出張では、火曜日に熊本市で、水曜日に岡山市でFAS関連の皆さまを対象に技術情報研修会の講演をする機会がありました。

昨日、木曜日は一般工務店経営者さんを対象にしたセミナーで講演を。
1時間から2時間近い時間の講話を行いました。
今日は、東京都内のファース・グループの工務店である、文京区の味方建築株式会社主催の「住まい講座」(参加者40名)で1時間半の基調講演と質問回答30分、計2時間のイベントを終えました。写真はその質問回答の際のスナップです。

仲間と一緒に世間話をするのと異なり、何十名、時には何百名の方々を前にして講演を行うには、その貴重な時間を無駄にさせるくらい罪なことはありません。
参集して戴いた人々に一個でも二個でも、住まいに役立つ情報を…

工務店経営者さんや家づくりを行う技術者さんの場合は、仕事の延長で講演会に参加しています。したがって多少難しいことでも苦情の出ることは少ないようです。
今日の住まい講座のように、一般のユーザーさんは、仕事に関係なく参加しています。
しかも家の温熱環境のメカニズムなどは、初めて聞く人が殆どです。

暖かい家をつくるため、暖かくリフォームするため、暖房費や冷房費を安価で過ごす方法、住み難い家を少しでも快適に過ごせる方法など、切り口が多様になります。
この「住まい講座」は、何回も行う講演の中で最も難しい講話だと痛感しております。

この住まい講座では、一問一答のコーナーがありますが、会場で質問シートに記入して戴き、どんな質問にも即答する臨場感のある場面があります。
人前で喋り続ける時は、常に聞いて戴いている方の表情を読みながら話を進めて行きます。
興味を示さない表情を伺うと速やかに内容をシフトするように…

さて、今週は東京都内で4回目の講話を終えてから北斗市本社に帰社致しました。
函館空港に着いた瞬間、空気の冷たさにびっくり。気温13℃でした。

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理屈や理論より実績が…高松市内~高松空港~羽田空港~東京都内

2014-05-22 18:46:51 | Weblog
住宅をつくる際に使用する建材、備品などは、一定の基準に基づいたJIS規格の仕様基準(スペック)が記載されております。
例えばエアコンのAPF(COP)と云われるエネルギー消費効率などは、一定の環境化で試験されたデータに基づいています。

JIS規格の環境より好環境の場合は、JAS規格性能より良い結果が得られます。
当然、悪環境化で使用するとエネルギー消費効率が悪くなりますがエアコンは、その使用する環境で効率が大きく異なって参ります。

どんなにAPFの優れたエアコンでも使用する環境と使用法によっては、性能を引き出すことが出来ない場合も多いのです。私達が全国展開をしているファースの家は、天井裏に高機能(冬でも使用できる機能搭載)エアコンを取り付ける方法を採用しています。

6月上旬に家の構造体の温度は、外気影響で26℃前後になっていますが、26℃構造体温度をそのままキープして一夏を乗り越えるのです。冬が近づくと同じく26℃の構造体温度をキープしたまま一冬を乗り越えるのです。つまり極めて微小稼働でエアコンを使用します。

このような手法は、もっとも効率の悪い使用方法だとエアコンメーカーや学者の先生方からの指摘を受けたことがあります。当然、最初からリスクを冒すつもりはなく、専門家から指導された方法でスタートしました。その後、設置法や使用方法を試すうちにファース本部には、この方法が最も省エネになるとデータを多く得られました。
現在の設置法と使用方法は、一朝一夕でなく10年近くの歳月を掛けて様々な稼働モードを試してきました。理屈や理論だけで現場が稼働する訳ではないのです。既に建築されたファースの家は何千棟にもなりますが、電気料金で実績をつくっています。

今日は、香川県さぬき市のFAS工務店、山下建設工業株式会社さんを訪問しました。
写真は、社長の山下 昇さんと撮ったのですが、山下社長も徹底した現場主義者でした。
大工さんだったご祖父の創業した工務店をお父さんが引き継ぎ、山下昇さんは三代目に。
工務店経営そのものも現場主義を貫いております。

やって見せて結果を出してあげなければ現場主義の工務店経営者は納得しません。
午後からは、FAS販売代理店の讃商さん主催の地域工務店セミナーでも現場主義の大切さを講話に盛り込みました。このブログは高松空港で更新していますが、これから東京に移動し、明日は東京都内、一般ユーザー対象の住まい講座です。

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苦難の向こうに幸せがある…熊本市~岡山市~高松市

2014-05-21 20:33:28 | Weblog
今日は熊本から新幹線で岡山に移動して、定期研修会・国四国編で講話を行った後に高松市にやって来ました。移動中の主要ターミナルには多くの人々が行き来しており、その方々ひとり一人に、苦悩や喜びがあるのでしょう。人生は千人千色とも云えそうです。

今日も移動中にパソコンを開いたら、ある工務店経営者から相談メールがありました。
一昨年、昨年から多忙を極めており、毎日を奔走しているのですがその多くは、クレーム対応ばかりが続きで昨今は体調を崩しているとの悩みでした。

私達は、好ましくない状況が重なるとネガティブ循環に陥ってくることがあります。
デフレスパイラルと言う経済現象の言葉があります。
これは、モノが売れないと収益が上がらず、社員の給与を抑え、給与が減るから余計にモノが売れないのです。
この悪循環をデフレスパイラルと云い、社会構成が崩壊してしまう現象です。

私達の人生も、企業経営も常に安定した形態で経緯する事などはあり得ないのです。
時代変動で人のニーズや考え方、生活常識も変わってしまうのですから…
人も企業も浮き立つ時、沈み込む時があります。
厳しい経験は、好景気時に謙虚な姿勢を保つ事で、悪循環克服の動機となりそうです。

今の困難を乗り越えるため今日は何処まで、今週は何処まで、今月は何処まで、年内は何処までと目標を立て、その目標をゴールする事の喜びを活力にしたいものです。
今日は岡山研修会(写真)でしたが、我々ファース本部に対する要望や期待も多いのです。
この期待の重さを常に身体に感じながら研究開発の仕事を進めることになります。

仲間達とは、辛さや苦しみを分かち合える人生こそが勝者になり得るのだと説いています。
ともあれ、幸せのど真ん中には、真の幸せを見出すことなど出来ないのでしょう。
いばらの道が厳しければ厳しいほど、その後の凡凡とした、さり気ない出来事にも幸せを見出せそうです。

さて、今日も多くの方々との出合いがありましたが一期一会ですね。
明日は高松市内の工務店さんを訪問後、工務店経営者勉強会で講義をしてから東京です。

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住宅の温熱性能を担保するために…熊本市内

2014-05-20 20:01:40 | Weblog
住宅の省エネ基準が2020年から「基準」から「規制」に変わります。
省エネ基準とは、国が定める大まかな目安を示したものですが、規制になると定めた性能を有しない家を建築することが出来なくなります。
確認申請書に温熱性能書式も添付することになるのでしょう。

私達のファースの家は、暖房費と冷房費を仕様書に沿って建築すると温熱性能が担保されます。色々な住宅工法が存在しておりますが、温熱性能を担保するといっても問題発生すると、その要因の多くを施工精度が仕様書に沿っていないと断ずられること殆どです。

特に温熱性能は、断熱層や気密層の施工手法で性能が大きく異なって参ります。
私達は、断熱、気密、換気システムなどは、責任施工を行います。
出来た家の温熱性能が、計算仕様書に沿っていない場合は、まさに我々ファース本部の責任となります。
指定性能に達しない時は、施工的問題、構造的問題も含め徹底検証します。

その温熱性能を担保するため、専用断熱気密材の責任施工、専用開口部の日射取得の出来る窓のみ、専用空調システム、専用調湿材、専用断熱施工補助部材の専用指定五品目を使用することが前提要件となります。この指定五品目は、価格競争も出来ないような縛りを掛けて徹底管理しておりますが、この五品目以外は自由度を効かすように致しています。

この他にも温熱性能に大きく関わるエアコンなどは、ファース本部が検証したメーカー品番を推奨品扱いに致しております。いずれにしても出来上がったファースの家は、温熱性能が確保されず、寒い、暑い、冷暖房費が高額などの事象が発生した場合は、徹底的に検証して問題解決する仕組みを講じております。

今日はFAS定期研修会九州編を熊本市内で開催(講演中を受講者の清水さんが撮った写真)致しました。
私達は、25年も前から次世代省エネ基準をはるかに上回る温熱高性能の家づくりを行ってきました、常に加盟工務店さんに対する勉強啓蒙の機会を多くしなければなりません。
明日は、岡山市に移動して中国四国編を行います。

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家で人が吸う空気とは…北斗市~函館空港~羽田空港~熊本空港~熊本市内

2014-05-19 19:47:20 | Weblog
今日は北海道も乗り換えの東京もそして着いた九州熊本も爽やかな天気に恵まれ、思いっきり綺麗な空気を吸ってみたいと云う気分になりました。
私達が生涯で最も多く摂取するのが、正にこの空気なのでしょう。

口から体内に入れるモノとして、食べ物があり、飲み物があり、そして空気が。
公的健康科学資料によると、口から入れる物質の80%は空気なのです。
昨今は、PN2.5が北海道まで遣って来て、深呼吸を躊躇うような日々が続いていました。
この空気は、職場、デパート、乗り物、山や海などの自然など、自宅以外で吸う空気量が全体の25%。人が生涯で摂取75%もの空気が家の中で吸っていると云う事になります。

私達が開発したファースの家は、「空気サラサラ」「健康深呼吸」「美人住宅」「美人ハウス」などのコピーを商標登録して家屋内の空気の質の違いを強調して参りました。
当初は、壁内の内部結露での断熱低下、構造体の腐れ防止、ジメジメ解消などの目的で「調湿性能」を開発しようとチャレンジしてきました。辿り着いたのがシリカゲルを専用処方したスカットールと云う調湿機能でした。

炭や活性炭、ゼオライトなども調湿機能を持っていますがスカットールは、想定した湿度の時に湿気を捉え、想定した乾燥時に放散させるように計算して生産する事が出来ます。
例えば40坪のファースの家の場合は、約100リッターの水を床下に保有します。

このシリカゲルの表面は、「水酸基」と云う原子単位のトゲトゲが無数に突き出ており、このトゲが酸素や質素より粒子の大きな空気汚染物質を吸着して、森林の中にいるような空気環境となります。次世代タイプのファースの家は、この吸着した汚染物質を化学分解して永久に奇麗な空気を送り続けるような仕組みを構築しています。

今日のような気持ち良い綺麗な空気を、家屋内で年中絶え間なく確保できる家づくりを…
明日は定期研修会九州開催を熊本市内行うために熊本にやってきました。
写真はホテルから撮った熊本駅周辺ですが、こんなに綺麗な空の一日でした。

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春麗らかなままに一夏を………北斗市

2014-05-18 17:09:28 | Weblog
穏やかな日曜日、暖かい天気の1日でした。
私達の仲間であるファースグループの九州地域では冷房稼働にしたそうです。
現在はファースの家の構造体が26℃程度になっておりますが、その構造体温度をそのままの温度にキープしたまま一夏を経過させます。
天井裏に設置した高機能エアコンからの冷熱は、送風ダクトで床下に送られ、外皮つまり外壁の内側に在る通気スペースを通って天井裏に。
つまり、床、壁、天井の表面から輻射熱で冷暖房を行います。
春麗らかな心地よい温熱をそのままで灼熱の夏を越えます。
写真は先程撮った黄色のタンポポと青い空です。
ファースの家は、真冬も真夏も、この春麗らかさのままに。
さて、休養日の日曜日の今日もそろそろと太陽が西空に低くなりました。

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家づくりの性能スペックと価格と愛情…盛岡市~函館市~北斗市

2014-05-17 14:58:32 | Weblog
住宅は何十万個も部材や部品などで構成されております。
例えば、サッシなどの開口部は、サッシ枠の中には補強材、レールやチョウバン、シンジ、クレセント、錠前などが。
更にはガラスにはローイー機能や複層、トリプル、更には封入期待をアルゴンガス、乾燥空気、クリプトンガスなどが効率よく使用されます。

サッシだけでも相当数の部品などが使用されますが、それが換気扇、エアコン、などとなれば数え切れないほどの備品構成となります。
そのひとつに不具合を生じても家全体に様々な影響を与えることになります。

この部品一個一個の基準性能のことを「スペック」と呼んでいます。
いわゆるスペックとは、一個単位の性能のことなのですが、何十万個の備品、部品のスペックが家の性能に大きく関わって参ります。

住宅の価格競争(コスト削減競争)は、無駄を抑え、施工効率を上げることでコストダウンをはかることが出来ます。
それでも効率、効率と急かすことで、人の行う施工に人間性が欠落してしまう場合も少なくなりません。
手作り感に人の思いや魂が込められる場合もあります。
人の住む空間には作り手の真心や愛情が息衝いていなければ…コスト優先すると愛情のこもらない家づくりに…

余分なスペックのことをオーバースペックとも言いますが、無駄そのものです。
しかしながら建主さまが住まいされる環境を想定した際には、オーバースペックもまた、作り手の愛情表現だったりする場合もあります。

家づくりは、スペックの伴った部材を上手に組み合わせて温熱環境も含めた様々な性能を伴わせ、更に愛情を込めた居住空間に仕上げなければなりません。
それに価格という課題が伸し掛かります。とても難しい仕事なのですが、だからこそ工務店経営者は、家づくりの醍醐味を生きがいにしているのでしょう。

さて、岩手県から北斗市本社に戻ってきました。
昨日の雨天と異なり、綺麗に晴れ上がりましたが、気温10℃前後、写真は列車から降りた函館駅前ですが、冷たい強風に観光客の方々が驚いておりました。

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バージョンアップは価格アップか…北斗市~函館市~盛岡市内

2014-05-16 19:02:15 | Weblog
私達のような住宅システムの開発企業は、出来るだけ高性能で廉価な部材で家づくりが出来るように研究開発を行なっております。
昨今の円安、燃料費高騰なども含め専用部材の値上がりは、必須の状態になっています。

それに加え、時代ニーズに合わせたシステム開発は、新しい資材や装置を組み込むため、ある程度の価格が高くなることもあります。
それでも為替や燃料費以外で性能アップのための価格アップは、それが何処までユーザーさんの利益に供するかを理論的なデータなど裏付けが必須です。

一昨日から開催した定期研修会が本日は、東北エリアに入り、盛岡駅直結の交流センターを会場にして東北編の講習を行ないました。(写真)
私達のような住宅システムで特に温熱性能に特化したことを特徴とした工法は、高気密高断熱の断熱材、サッシなどの開口部、熱交換式換気扇などの性能が大きく関係します。

これからも様々なバージョン変更やバージョンアップも行われて行くことでしょう。
特に価格上昇に伴うプレゼンテーションは、アップした価格分が必ずユーザー還元できる仕組みが必須となります。
今回も価格上昇に伴う発表などもありました。
当然、質問コーナーもありますが、さしたる異論もなく粛々と受け止めているように感じました。

私達の仲間達は、コストとリスクの因果関係を充分に意識しており、ローコストの危うさを熟知しているからかも知れません。
来週は一気に九州で行います。
さて、今日は、昨日の穏やかさと異なり、朝の北斗市、函館市、そして盛岡市も冷たい小雨が終日にわたり降っておりました。
明日は一旦、北斗市の本社に戻る予定です。

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