goo blog サービス終了のお知らせ 

豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

降り続く雨…北斗市・本社

2025-09-02 12:00:44 | Weblog
降り続く雨…北斗市・本社
今日の北斗市は、朝からかなりの量の雨が降り続けています。
昨日の道南は、大雨警報が発令された地域もありました。
その総雨量は相当量に及ぶと思われます。

今年は雨が少なく、水不足が心配されておりました。
しかしながら、こうも雨が降り続けば洪水被害も心配となります。
昨今は、降り続く雨の日、日照りの日、降らなくとも曇天の日など不安定な天候が続きます。
一方、東京都内は今日も35度の酷暑となっているようです。

やはり地球の気象状況には、何らかの異常をきたしているようも思えてなりません。
「晴れない雨はない」のですが、果たして太陽が顔を出すのはいつなのか…
予報を見ると、明日はカンカン照りの太陽を見れるそうです。

画像は会社の二階から北側をとったのですが、激しい雨が打ち付けています。
さて今日は、午前中に仕事を切り上げて午後から休養にしようと思います。

https://www.lthomes.jp/fas-house/
https://blog.goo.ne.jp/syatyo-001/
https://blog.goo.ne.jp/fas-21/
 「#ファースの家」「#北斗市」「#函館市」「#断熱」「#気密」
「#全館空調」「#空気サラサラ」「#SDGs」「#LCCM住宅」
「#ZEH住宅」「#健康寿命を延ばす家」
「#ファース工法」「#福地建装」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

収穫の秋…北斗市・本社

2025-09-01 17:06:18 | Weblog
収穫の秋…北斗市・本社
今日から9月に張りましたが本州ですが猛暑日(35度以上)が続いています。
この北海道北斗市の今日は、ときおり雨が降り、また強い陽射しもあり、傘が雨傘になり、またそのまま日傘になるような複雑天候でした。

9月は収穫の秋とも云われますが、酷暑が続き、その種類も変化しているようです。
「秋ナスは嫁に食わすな」いささか偏見的な諺でもありますが、美味しすぎて、嫁が食べ尽くしてしまうと云う意味だそうです。
またカボチャやサトイモの収穫も始まり、レンコンの美味しい時季でもあります。
更には、秋の味覚の王様、マツタケも店頭に並びだすのです。

9月に入ると魚の種類も豊富になります。
アジ、サバ、イワシが最盛期に入り、マダイ、ハゼ、カワハギなども捕れるようになります。
まさに「食欲の秋」と云われる理由のようです。

野菜や業類にだけでなく、9月には綺麗な花も出回る事でしょう。
秋桜(コスモス)は、まさに秋の桜と書くのですね。
他にもダリア、キンモクセイなども9月に咲き乱れる花でもあります。
中でもダリアは、色とりどりの大きな花弁が特徴で「感謝」や「華麗」の花言葉です。

私達の「ファースの家」は、秋の残暑や一気の冷え込み、大雨など変わり易い天気に順応できるよう、様々な仕組みを備えています。
「ファースの家」の穏やかな住まい空間で「読書の秋」をお楽しみください。
画像は、9月のカレンダーです。

https://www.lthomes.jp/fas-house/
https://blog.goo.ne.jp/syatyo-001/
https://blog.goo.ne.jp/fas-21/
 「#ファースの家」「#北斗市」「#函館市」「#断熱」「#気密」
「#全館空調」「#空気サラサラ」「#SDGs」「#LCCM住宅」
「#ZEH住宅」「#健康寿命を延ばす家」
「#ファース工法」「#福地建装」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

道南の北斗市から全国各地に…北斗市・本社

2025-08-31 15:12:05 | Weblog
道南の北斗市から全国各地に…北斗市・本社
37年前に構築できたファース工法は、この北斗市(旧上磯町)で構築しました。
家づくりは、東京都内で始めたのですが上磯町(現北斗市)帰郷にしてから「住宅システム」としての然るべき機能住宅になったのです。

そもそも住宅システムは、大手資材メーカーや研究機関などで、大掛かりな試験装置などを用いて構築するのでしょう。
日本では、グラスウール断熱材が基軸で断熱性能を確保する仕組みとなっていました。
それを可燃性で現場ウレタンのスプレー発泡断熱材で一気に断熱気密を得る工法は、画期的であり、馬鹿げた工法とも云えたのです。

平成元年に構築で来るまでは、3年間の試行錯誤でした。
当然、可燃性ウレタン発泡断熱材の難点を充分に知り尽くし、それ危なくない断熱工法にするための仕組みを施していました。

木造住宅の断熱材はグラスウールだとの観念だけが先行し、ウレタン発泡断熱材の可燃性は危険だとの概念だけが先行していました。
認定交付を受けるため、平成2年から3年間は、何度も霞ヶ関に足を運びました。
4年目で気付いたことは、霞ヶ関の官僚でなく、審査する大学教授の先生方である事を知り、その大学を訪ねて、何故ダメなのかを直に訪ねました。

驚いた事に当方の認定申請書は、先生方の手には届いていなかったのです。
霞ヶ関の事務方は、どうせダメなのだから先生方に上告しなかったと云います。
ようやく受付はして貰い、今度は11名の先生方への審査会で何度も説明を行いました。
やはり、厳しいダメ出しはありましたが「ファース工法」は、現場視察や体感会を経て平成5年4月の認定交付となりました。
いまは、北海道の北端から九州、沖縄にまでファース工法の家づくりが行われています。
画像はファース本部北側の小さな窓ですが、ここからいつも実験ハウスを眺めていました。

https://www.lthomes.jp/fas-house/
https://blog.goo.ne.jp/syatyo-001/
https://blog.goo.ne.jp/fas-21/
 「#ファースの家」「#北斗市」「#函館市」「#断熱」「#気密」
「#全館空調」「#空気サラサラ」「#SDGs」「#LCCM住宅」
「#ZEH住宅」「#健康寿命を延ばす家」
「#ファース工法」「#福地建装」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

行く人・来る人・帰る人…博多駅~福岡空港~羽田空港~函館空港~北斗市本社

2025-08-30 15:43:49 | Weblog
行く人・来る人・帰る人…博多駅~福岡空港~羽田空港~函館空港~北斗市本社
昨日の函館空港から羽田空港、乗り換え便の福岡空港までの飛行機は、双方とも満員です。
今日の福岡空港から函館空港までの両便も、満席となっておりました。
状況の様子を見ると家族連れの方々が、とても多いようでした。
本州は8月いっぱいを夏休みにしている学校も多く、その影響なのかもしれません。

普段は見かけない機内(画像)のようです。
赤ちゃんの元気な泣き声が聴こえ、中東系の外国語が飛び交い、スーツ姿の人の数は極めて少ないのです。
私は、ANA地上スタッフが、いつも普通席の一番前を用意してくれます。
隣りにどなたが着席するかは、一期一会でその都度ことなります。

話好きな同年輩の男性、妙齢の美人、茶髪の兄ちゃん、腰の曲がったお婆ちゃん、いずれもご縁があれば会話が出来て退屈しない時間を過ごす事も出来ます。
今日は、お相撲さんのような巨漢の男性が着席し、そのはみ出した肉体の一部が肩肘に触れるため、カラダを細めてのフライト時間でした。

その巨漢男性は、座ったり、立ったり、USBを取り出してヘッドフォンで聴いていました。
今日は、文庫本を忘れたため読書に没頭することも出来ません。
しかし、いつの間にか自分が居眠りをしたようで、着陸態勢に入るアナウンスで気付きです。
「行く人・来る人・帰る人」それぞれの方々に家族がおり、待っている人がいるのでしょう。

気温34度の博多から、同じ34度の東京で乗り換え、27度の北斗市に帰社しました。
今日は土曜日、スタッフがいません。
それでも何故かホッとする、ファース本部本社の執務室の自席でもあります。

https://www.lthomes.jp/fas-house/
https://blog.goo.ne.jp/syatyo-001/
https://blog.goo.ne.jp/fas-21/
 「#ファースの家」「#北斗市」「#函館市」「#断熱」「#気密」
「#全館空調」「#空気サラサラ」「#SDGs」「#LCCM住宅」
「#ZEH住宅」「#健康寿命を延ばす家」
「#ファース工法」「#福地建装」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福岡市のモリタ建設さん訪問…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~福岡空港~福岡市内

2025-08-29 20:31:18 | Weblog
福岡市のモリタ建設さん訪問…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~福岡空港~福岡市内
家を売る会社の「ハウスメーカー」で働き、多くのスキルを習得してから工務店経営者になる方々も多く存在します。
ハウスメーカーでも住宅市場では、各社が熾烈な受注競争を繰り広げています。

今日は、気温34度、快晴で猛暑の中、福岡市早良区野芥7丁目19‐25のFAS加盟工務店、モリタ建設株式会社さんを訪問しました。
モリタ建設さんは、まさにハウスメーカーOBで創った地域密着型工務店と云えます。

写真は、私の隣から財務管理担当の外尾ヒロ子さん、不動産屋さんでモリタ建設の社長友人、新日本産業の社長、加藤和春さん、モリタ建設の代表取締役社長の森田健治さん、モリタ建設さんの営業を手伝ってくれる市川洋人さんです。
外尾ヒロ子さんは、創業時から森田社長が現場に打ち込めるよう、財務管理をしています。

モリタ社長は、ハウスメーカーの人間関係が希薄になり易い環境から、小回りの効く地域密着工務店をつくろうと独立しました。
間もなく、その心意気に感銘した外尾ヒロ子さんがモリタ建設に加わり30年近くなります。

友人のモリタ建設、森田社長の友人、加藤和春さんと市川洋人さんは、毎日のように顔を見せてくれます。それを外尾さんが、いつも穏やかな時間になるような雰囲気づくりをします。
このように、モリタ建設はいつも笑顔あふれる友人が、立ち寄れる工務店でもあるのです。

受注棟数は決して多くはありませんが、モリタ社長の一棟一棟に想いを込めて家づくりを行う姿には、誰もが賛同し慕っているように思われます。
また、モリタ社長と外尾さんの人間的な魅力にひかれているように思います。
地域密着工務店の、在るべき経営者の姿を見た気がしました。

https://www.lthomes.jp/fas-house/
https://blog.goo.ne.jp/syatyo-001/
https://blog.goo.ne.jp/fas-21/
 「#ファースの家」「#北斗市」「#函館市」「#断熱」「#気密」
「#全館空調」「#空気サラサラ」「#SDGs」「#LCCM住宅」
「#ZEH住宅」「#健康寿命を延ばす家」
「#ファース工法」「#福地建装」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

快適度数(PMV値)を追求…北斗市・本社

2025-08-28 17:09:06 | Weblog
快適度数(PMV値)を追求…北斗市・本社
住宅には、快適さを数値化した「快適度数」(PMV値)というのがあります。
快適度数とは、住む人の9割以上の方が「快適だ」とする生理的な統計学です。
今年のような温暖化対策には、家屋内を約26度前後にキープしていなければなりません。
冬場の暖房では、20度前後で加えて家屋内の空気が1秒速15㎝ほどの動きが必要です。

この空気の動きは、冷やされた窓ガラスのコールドドラフト(冷えた空気が下がって動く)での自然の動きが出るのです。
また、室内気温と床面、壁面、天井面の表面温度が同じ温度になる事が、輻射100%と言うのが完全輻射熱冷暖房方式となり、快適さをつくるのに大切な要素です。

これは、しっかりとした断熱性に加え、気密性がなければなりません。
このように室内を常に快適な空間に維持するためには、家に気密や断熱性、窓の機能と性能、更には暖房や冷房の機器選定などが重要な要素となります。

私達ファースグループ工務店は、ファース本部が数年以上の年月を経て確立したファース工法を全国各地で展開しております。
ファース工法は、この快適度数に特化した住宅システムなのです。
高気密高断熱だけなく、湿度管理(調湿機能)を加えたのは、国内唯一の住宅システムです。

湿度管理は、春夏秋冬を通じて40%から60%の範囲内で湿度が経緯するよう仕組まれます。
それには家族数や延べ床面積、ライフスタイルの要件も伴いますが、40坪(132㎡)、4名家族で一般的な生活を営む事を前提にしています。

快適度数(PMV値)にまで拘った家づくり、「ファース工法」を検討してみてください。
画像は長野県諏訪市のFAS加盟工務店、(株)LTホームズさんの「ファースの家」作品です。
https://www.lthomes.jp/fas-house/
https://blog.goo.ne.jp/syatyo-001/
https://blog.goo.ne.jp/fas-21/
 「#ファースの家」「#北斗市」「#函館市」「#断熱」「#気密」
「#全館空調」「#空気サラサラ」「#SDGs」「#LCCM住宅」
「#ZEH住宅」「#健康寿命を延ばす家」
「#ファース工法」「#福地建装」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地域工務店の今後は…北斗市・本社

2025-08-27 17:22:16 | Weblog
地域工務店の今後は…北斗市・本社
我国は、言わずと知れた少子高齢化社会が進捗し、人口減少時代に突入しています。
私達家づくりを生業にしてきたものは、何もしなくとも受注できた成長期が過ぎ去ったことを強く意識しなければなりません。

スクラップアンドビルドを繰り返して成長を遂げた住宅産業は、いまや完全に衰退産業になったと断言できます。
特に地元の大工を下請けにして、営業だけをビジネスモデルにしてきたハウスメーカーは、まさにその役割を完全に終えたと云ってもよいと思われます。

家づくりは、出来て建主さんが住んでから始まりです。
竣工してお引き渡しを終えた翌日にお施主様からの連絡の多くは、不具合の内容です。
これが家づくりで、その不具合を調整して施主の満足感を得るまでは、通い続けます。

それには地域密着の工務店であり、サラリーマンでなく工務店経営者自らか、それに近い人が直に対応することが求められます。
住宅産業が衰退産業であるとしても家づくりそのものは、なくなる事などありません。
メンテナンス工事はつきものですし、その延長には新築も在り得ます。

住宅は、人間が生きるために必要な衣食住の一画を担っているのです。
時代環境で一時的に繁盛期が過ぎ去ることはあっても、なくなる事などありません。
その時代を生き抜くのは、お施主様のすぐ近くにいて、いつでも駆け付けられる地域密着型で正しい知見と技術を持った地域工務店なのです。

ファースグループは、そのような工務店さんに施主ファーストの技術力を提供しています。
画像は、お施主様を「ファースの家」に限って受注し、10年以上も全加盟工務店中、常に着工棟数が1位に君臨し続ける岩見沢市の南原工務店さんの作品です。
https://www.lthomes.jp/fas-house/
https://blog.goo.ne.jp/syatyo-001/
https://blog.goo.ne.jp/fas-21/
 「#ファースの家」「#北斗市」「#函館市」「#断熱」「#気密」
「#全館空調」「#空気サラサラ」「#SDGs」「#LCCM住宅」
「#ZEH住宅」「#健康寿命を延ばす家」
「#ファース工法」「#福地建装」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全館完全輻射熱冷暖房方式とは…北斗市・本社

2025-08-26 17:07:21 | Weblog
全館完全輻射熱冷暖房方式とは…北斗市・本社
不要なエネルギーを省く事は、国の政策と云うより私達の生活ルールになっています。
建築基準法も改定され、省エネ住宅は、既に普通の住宅になっているのです。
当然、断熱性能の伴わない全室暖房は、確実に無駄な行為と断言できます。
今日の表題の「全館完全輻射熱冷暖房方式」とは、床面、壁面、天井面と家屋内温度が同一になった時のことを云います。

「全館完全輻射熱冷暖房方式」は、家丸ごとの断熱気密の性能が不可欠です。
全館冷暖房とは、普段人の居ない部屋や廊下、短時間しか使わないトイレ、浴室、納戸や押入れまでも居間と同じ温度にキープする事です。
まさに過剰断熱気密仕様でないかと、思考されるすることもあります。

北海道の膨大な暖房費軽減を目的に昭和55年、省エネ基準が制定されました。
しばらくして行政から断熱住宅に補助金や割り増し融資などが出されるようになります。
そこから断熱性能は、一気に注目されるようになったようです。
連日氷点下の続く北海道では、断熱住宅の普及は必須でもあります。

それでもこの時点では全館暖房まで意識はなく、居間を中心に暖房を行っておりました。
然るに北海道のように寒くない温暖地では、逆効果ではないかとの指摘がありました。
当時は本州のFAS工務店がファースの家を建築して、夏場のクオリティーの高い冷房空間が構築できる事に感銘し、本州も含めた全国展開へと進んで行きました。
もちろん、太陽熱遮熱ガラスの採用など、色々な夏場対策を盛り込んでいたからです。

画像は、北海道でも極寒地にもかかわらず夏場に37度にもなる北見市のFAS加盟工務店、コダマホームの作品です。
これが『全館完全輻射熱冷暖房方式』の「ファースの家」内観を載せました。
https://www.lthomes.jp/fas-house/
https://blog.goo.ne.jp/syatyo-001/
https://blog.goo.ne.jp/fas-21/
 「#ファースの家」「#北斗市」「#函館市」「#断熱」「#気密」
「#全館空調」「#空気サラサラ」「#SDGs」「#LCCM住宅」
「#ZEH住宅」「#健康寿命を延ばす家」
「#ファース工法」「#福地建装」「#コダマホーム」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

良い家の要件とは…北斗市・本社

2025-08-25 17:04:07 | Weblog
良い家の要件とは…北斗市・本社
今日も各地で猛暑は、続いております。
一方、大雨で悩ませている地域もあります。
私達の家づくりは、このような自然の猛威から住む人の暮らしを守る事がより重要です。
家づくりに強く求めるものは、人それぞれが異なります。
しかしながら、安らぎ、寛ぎ、癒し、楽しみなどは、共通の要素だと思われます。

元々家は、雨露をしのげる場所であり、外敵から命を守る場所でした。
外敵から命を守るという目的が満たされると、次に財産を守るという役割に変化して行きます。
雨露をしのぎ、外敵から身を守り、生命を守り、財産を守るというのが本来の役割なのでしょう。

昨今は、頻発する地震や台風による家の倒壊などから命と財産を守る、本来の持つべき機能が果たされていない住宅が多いのも現実だと思われます。
また、温暖化による異常気象で家屋内での熱中症やヒートショックによる夏場・冬場の室内での事故など、命を守るという目的が達成されていない家づくりが多いのも現実です。

建築基準法を遵守し、温熱環境も最低基準なら一見正しそうに見える家づくりです。
しかし見ることの難しい、温熱性能の保持は、命を守るという基本的な役割なのですがそれを重要だと知るには、出来た家に住んでからなのです。

単に省エネルギーだけでなく、それに加えて健康寿命を延ばすための工夫が加味されているかどうかは、多くがないがしろにされてるのが実状です。
良い家づくりとは、自然環境から生命財産を守るだけでなく、家族の誰もが健康で穏やかに暮らせるための機能と性能を備えているか重要だと思われます。

賢い家づくりを行うためには、全国各地のファースグループ工務店にお尋ねください。
ファースグループ工務店は、「#住む人ファースト」の家づくりを実践いたします。
画像は、ファース本部ハウジング事業部(フクチホーム)の作品です。

https://www.lthomes.jp/fas-house/
https://blog.goo.ne.jp/syatyo-001/
https://blog.goo.ne.jp/fas-21/
 「#ファースの家」「#北斗市」「#函館市」「#断熱」「#気密」
「#全館空調」「#空気サラサラ」「#SDGs」「#LCCM住宅」
「#ZEH住宅」「#健康寿命を延ばす家」
「#ファース工法」「#福地建装」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猛暑と断熱住宅…北斗市・本社

2025-08-24 14:10:43 | Weblog
猛暑と断熱住宅…北斗市・本社
私が生まれた時の住宅は、何処の家にも断熱材など充填されていませんでした。
1980年に旧基準と云われる省エネ基準が制定されました。
しかしながら施主もビルダーも関心は示しませんでした。
断熱材は、施工者も基準があるため一応入れたに過ぎなかったようです。

グラスウール断熱材は、その断熱メカニズムをしっかり意識することが必要です。
グラスウールのような繊維断熱材は、「壁中の空洞の空気を乾燥させたまま静止」させます。
単に入れただけだと空洞の隙間を空気が対流して断熱にならないのです。
この「入れただけ」だけと「乾燥した空気を静止させる」事を意識して施工すると、施工手間は相当に高くなることになります。

2020年省エネ義務化が発表されると急速に住宅の温熱性能は注目されるようになりました。家づくりを実践する工務店は、温熱性能のスキルが問われる時代となります。
本州では、高断熱住宅を建て、内部結露で苦い経験をした工務店経営者も少なくありません。2020年からは、一定以上の断熱スペックが無ければ建築出来なくなりました。

それでは、「見せられる家こそ売れる家」と言われ、外観などのデザインの優れたビルダーが受注競争に勝ち続けてきました。
家づくりは、斬新に凝った外観デザインほど外皮の熱損失量が多くなる傾向にあります。
見せる力と温熱性能を上手にフィットさせたスキルが問われます。

ファースグループ工務店は、北海道から沖縄までの総ての地域で「完全輻射熱冷暖房方式」の「ファース工法」で家づくりを行っています。
冷房を意識させない涼しさ、暖房を感じさせない温かさが、ファース工法の特徴です。
天井裏エアコンがそれを為すために研究開発された装置(画像)です。

https://www.lthomes.jp/fas-house/
https://blog.goo.ne.jp/syatyo-001/
https://blog.goo.ne.jp/fas-21/
 「#ファースの家」「#北斗市」「#函館市」「#断熱」「#気密」
「#全館空調」「#空気サラサラ」「#SDGs」「#LCCM住宅」
「#ZEH住宅」「#健康寿命を延ばす家」
「#ファース工法」「#福地建装」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

倉敷市のファースの家

2025-08-23 15:43:23 | Weblog
倉敷市のファースの家
ファース工法の専用断熱部材・エアクララの原液は、岡山県倉敷市に本社のある「クラボウ」正式名称「倉敷紡績株式会社」の製品です。
ファース工法専用部材「エアクララ」は、大阪府寝屋川市の寝屋川工場で製造しています。
倉敷紡績の名称の動機は、倉敷市が創業地であることが理由と聴きました。

この倉敷には、FAS加盟工務店の「林建設 有限会社」が奮闘しています。
社長の林俊文さん、社長の弟の専務の林真二郎さん、大工棟梁の松永宏紀(あつのり)さんの2名で「ファースの家」などを建築しています。
林建設さんは、倉敷市山地618‐6と少し高台に入った位置にあります。

画像は林建設さんの作品「和風タイプ・ファースの家」です。
3名とも純粋な大工さんであり、積極的な営業活動などは全くしていませんが、真面目で実直な仕事ぶりを評価するお施主さまの口コミで仕事を得ています。

私達ファースグループ工務店の殆どが、林建設さんのような少数で地域に根付いている工務店さんばかりです。
そもそも最初から数を売る工務店は、その段階からFAS加盟工務店の資格を逸しています。
とは言え、一定の告知をしなければ、その存在する知らしめることも出来ません。

倉敷市の林建設さんですが、岡山市とも近い位置でもあります。
岡山市、倉敷市付近で家づくりを計画する方がおられましたら、是非とも「林建設」さんで「ファースの家」を検討して下さい。
私達ファース本部は、確実にバックアップをお約束します。

https://www.lthomes.jp/fas-house/
https://blog.goo.ne.jp/syatyo-001/
https://blog.goo.ne.jp/fas-21/
 「#ファースの家」「#北斗市」「#函館市」「#断熱」「#気密」
「#全館空調」「#空気サラサラ」「#SDGs」「#LCCM住宅」
「#ZEH住宅」「#健康寿命を延ばす家」
「#ファース工法」「#福地建装」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気温36度から26度の地域に…前橋駅~高崎駅~東京駅~羽田空港~函館空港~北斗市

2025-08-22 17:15:09 | Weblog
気温36度から26度の地域に…前橋駅~高崎駅~東京駅~羽田空港~函館空港~北斗市
今朝の前橋市は、早朝5時で既に気温26度となっておりました。
両毛線の前橋駅では30度、高崎駅33度、東京駅25度、その後の前橋市は36度だと。
昨日の函館空港から羽田空港行きの飛行機が40分遅れで予定の新幹線に間に合わず、前橋工科大学の三田村先生を待たせてしまいました。

それでも三田村先生との大事な用務を終え、FAS加盟工務店の山崎建設株式会社さんに立ち寄りが出来ました。
外気温35度でしたが山崎建設さんの「ファースの家」モデルハウスは、全館25度、湿度50%台なのでとても快適でした。
モデルハウスは見るだけでなく、体感こそ大切と強く感じました。

今日は、珍しく新幹線に24分間の遅れがでましたが、飛行機の時間に余裕があったのほぼ、予定の時刻で北斗市本社に帰社する事が出来ました。
その北斗市の気温26度です。
画像は、機内から撮った函館山ですが、東寄りの風の日の滑走路アプローチコースです。

飛行機から降りて迎えの車に乗るため、外に出たら気温26度です。
群馬県前橋市より、何と10度近くも気温が低くなっています。
私達の「ファースの家」は、北海道の北端から沖縄県にまで建築されています。
最初は、冬暖かくするための高気密高断熱住宅だったのですが、北海道でも内陸で35度を超えることもあり、夏場仕様の研究開発にこぎつけました。

窓ガラスの複層、あるいはトリプルガラスの外側ガラスの内面にLow-E機能を施しました。
このLow-E機能で、太陽高度の高くなる夏場の太陽熱を外側に遮蔽してくれます。
高度の低い冬場は、その熱を透過し易いように組み込みました。
それが上手く行き「ファース工法」だけでなく、一般住宅にも広く採用されています。
ともあれ灼熱の地域から戻るとき、この函館山はいつも優しく迎えてくれます。

https://www.lthomes.jp/fas-house/
https://blog.goo.ne.jp/syatyo-001/
https://blog.goo.ne.jp/fas-21/
 「#ファースの家」「#北斗市」「#函館市」「#断熱」「#気密」
「#全館空調」「#空気サラサラ」「#SDGs」「#LCCM住宅」
「#ZEH住宅」「#健康寿命を延ばす家」
「#ファース工法」「#福地建装」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

住まい空間を科学する…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~東京都~前橋市

2025-08-21 19:19:25 | Weblog
住まい空間を科学する…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~東京都~前橋市
ファース本部本社のある北海道北斗市の今朝の気温23度、昼前に28度になりましたが、函館空港から羽田空港、モノレールで東京駅から新幹線で高崎駅、両毛線で前橋市に来ましたが気温38度、体温越えとなりました。

私も東京で11年間、住まいをして会社を起業したのですが11年間暮らしても、38度越えの経験はありませんでした。
完全に地球が温暖化しているような気もします。
この地域は、「冬は赤城山降ろしの空っ風が強く」、とても寒い地域でもあります。

今日は、群馬県前橋市のFAS加盟工務店、山崎建設株式会社さんを訪問しました。
前橋市は、常に日本列島の中で最高気温争いをする、地域でもあります。
私達の「ファースの家」が真価を発揮できる地域でもありそうです。
前橋市のFAS加盟工務店、山崎建設株式会社さんは、その役割を担っています。
山﨑建設さんは、大正15年創業ですから100年以上もこの地に根付いているのです。

市内にある前橋工科大学の三田村輝章教授が、温熱環境を計測して分析してくれています。
画像は、会長の山崎弘一さん、大学教授の三田村先生、私の隣りが会長夫人の山崎隆子さん。今年から社長に就任した大村 圭さんは、前橋青年会議所(JC)の総会で、写真に納まることが出来ませんでした。私も山崎会長もJCのOBでもあります。

大学教授の三田村先生は、湿度管理の出来る家づくりに注目し、そのメカニズムを学術的に分析して建築学会への論文化などを行って頂いております。
今日の表題は、「住まい空間を科学する」ですが、三田村先生の学術論文はファース本部の研究開発の糧にもなっており、山崎建設さんや三田村先生には、いつも感謝しております。

https://www.lthomes.jp/fas-house/
https://blog.goo.ne.jp/syatyo-001/
https://blog.goo.ne.jp/fas-21/
 「#ファースの家」「#北斗市」「#函館市」「#断熱」「#気密」
「#全館空調」「#空気サラサラ」「#SDGs」「#LCCM住宅」
「#ZEH住宅」「#健康寿命を延ばす家」
「#ファース工法」「#福地建装」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨あがりの地鎮祭…函館市~北斗市・本社

2025-08-20 15:43:02 | Weblog
雨あがりの地鎮祭…函館市~北斗市・本社
「雨降って地固まる」との格言があります。
これは、大きな困難を乗り越えるとその時の忍耐力が地力になるとの例えなのでしょう。
西日本の猛暑の便りが届く中、今日の北斗市は大雨洪水警報が発令されています。
雨降って地固まるどころか、雨降って土砂崩れになります。

今日は、その晴れ間に函館市内高台の敷地で「ファースの家」地鎮祭を執り行いました。
地鎮祭は、お施主様と宮司さんの都合に合わせ、私達建築業者が段取りをお手伝います。
今日のような大雨、吹雪、炎天下など、お天気だけには抵抗できないのです。

また、お施主様や宮司さんの都合の合う時期に加え、大安吉日などに拘る人もいます。
今日は「先勝」なので、地鎮祭には向いている日とも云えそうです。
地鎮祭は実質的な家づくりのスタートなのですが、計画段階から既に始っていいるのです。
ここへ辿り着くまでには、お施主様が多くの家や資料を検証し、工法や施工者などを決めました。

いまは、確認申請が通りまでに相当な期日を要するようになりました。
私達は得意とするのですが、断熱仕様の熱計算書の添付も必要となります。
事務的な事がとても多くなりましたが、工務店経営者には一番苦手な事かも知れません。

従前のように「腕の良い大工」というだけでは、家づくりをスタートできないのです。
今日は午前中の大雨で危惧されましたが昼頃から晴れ、地鎮祭も無事に終わりました。
以後は基礎工事、建て込み、屋根、外壁、内部造作、仕上げ工事と進めて参ります。
雨上がりの地鎮祭(画像)は、その一工程、節目の部分だと思われます。
お施主様とは、実質的なお付き合いのスタート日になるのです。
今日の地鎮祭には、お施主様ご家族、隣にお住まいのご両親、設計事務所の先生も参加してされ、雨上がりで中身の濃い神事が行われました。

https://www.lthomes.jp/fas-house/
https://blog.goo.ne.jp/syatyo-001/
https://blog.goo.ne.jp/fas-21/
 「#ファースの家」「#北斗市」「#函館市」「#断熱」「#気密」
「#全館空調」「#空気サラサラ」「#SDGs」「#LCCM住宅」
「#ZEH住宅」「#健康寿命を延ばす家」
「#ファース工法」「#福地建装」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

洪水警報発令の道南…北斗市・本社

2025-08-19 17:07:03 | Weblog
洪水警報発令の道南…北斗市・本社
晴れない雨はないと云います。
日照りが続き、田んぼの水確保に困っていた農家さんです。
今日は、バケツをひっくり返したような大雨に見舞われました。

昼過ぎには、スマートフォンから激しい警戒アラームが発っせられています。
我家には孫の東大生が静養にきていますが、この大雨で彼は自宅待機のようです。
まさに良い静養になるのでしょう。

当方は、FAS加盟工務店からの相談メールに対応しています。
北海道から九州まで相談の多くは、暑さ対策です。
ファース工法は、天井裏に壁掛けエアコンを取り付けています。

壁掛けエアコンは、価格も安価で極めてエネルギー消費効率(APF)が高いのです。
業務用エアコンは、出力が多くてもAPFが低くなります。
エアコンは、小さくなるほど効率が良くなります。
場合によっては、5kwエアコン1台より、2.5kw2台の方が省エネで使用する事もできます。

外は豪雨ですが、気温28度あるので家屋内にエアコンがなければとても蒸し暑いのです。
天井裏の高さのない場所にエアコン設置は、タブーですが特許工法でかなえています。
見える場所にエアコンがないので何故、暑くないのか首をかしげる事でしょう。

孫息子は、幼い時から来ており、この開発プロセスをよく知っているのです。
現在の北斗市は気温26度、湿度95%、エアコンがもっとも苦手にする範疇です。
さて激しい雨も少しずつ収まりつつあり、執務室から函館山も見えてきました。(画像)

https://www.lthomes.jp/fas-house/
https://blog.goo.ne.jp/syatyo-001/
https://blog.goo.ne.jp/fas-21/
 「#ファースの家」「#北斗市」「#函館市」「#断熱」「#気密」
「#全館空調」「#空気サラサラ」「#SDGs」「#LCCM住宅」
「#ZEH住宅」「#健康寿命を延ばす家」
「#ファース工法」「#福地建装」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする