空気の熱を測定する機器…北斗市・本社
形の在るモノの変化などを調べるのは、見えるだけ遣り易いと思われます。
私達は、空気の温度、湿度などと目に見えないモノの研究開発を行っています。
家屋から逃げる熱と保持する熱の省エネ計算などは、その典型的な例だと思われます。
酸素や窒素などは、目に見えません。
水蒸気もその粒子は、酸素や窒素、二酸化炭素などと同じ大きさです。
1000万分の1㎜と云う単位なので、これは顕微鏡でも見えません。
寒さや暑さは、その目に見えない気温や湿度などで左右されます。
温かい家づくり、涼しい家づくりも、この見えない熱の遣り取りなのでしょう。
温熱環境に特化した住宅システムは、この見えない空気を可視化してから始まります。
ファース本部本社の研究開発室には、色々な計測機器(画像)を揃えています。
その器材も瞬間的な数値ではなく、シーズンを何度も超えるスパンでの性能値を調べます。
住宅システムの研究開発は、一朝一夕で然るべき家の性能を断じる事など出来ません。
器材もそれを監視する私達人間たちは、根気と胆力が伴わなければ出来ないと思います。
少なくとも4シーズンを経て得たデータを基にしてファース工法は、その温熱性能として公表しています。
ファース工法が公的認定の交付まで、平成元年から平成5年までの歳月が掛かりました。
人の暮らしが伴う住宅の性能値なのですから当然なのでしょう。
https://blog.goo.ne.jp/fas-21
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