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豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

住宅価格に見合う対価とは…東京都内~羽田空港~台湾台北桃山空港~台北市内

2017-09-12 20:20:49 | ファース本部

仕事の対価とは、その仕事や売った商品代金(報酬)より付加価値が高い云う事です。
ビジネスとは、売った商品が、その代金以上の対価で有る事がセオリーとも云えます。
アメリカ流ビジネスは、持ってない会社から、必要としていない会社に売る事だと言います。
在るところから無いところに売るのは、極めて当たり前でビジネスと云わないのだと。

セオリーだけで見ると仕事の対価とは、相当に無機質でドライなものとも言えそうです。
お金で買えない信用と信頼は、どのような場面でも必要なのでしょう。
アメリカ式ビジネスも信用と信頼の裏付けがあって初めて成立すると云います。

この信用と信頼は、一朝一夕で得る事など出来ません。
積み重ねた実績とその人物のヒューマニティーなどが必須となりそうです。
ところがこの培って築いた、信用、信頼は、それを失うのもまた一瞬なのです。
中身の伴う仕事を地道に積み重ねていると一瞬に信用、信頼が失墜する事などありません。

今日は空調ハウスを研究するために台湾の台北市に移動してきました。
途中で弊社東京事務所に立ち寄り、ある工務店経営者からの相談に対応しておりました。
デザインハウスで大儲けした工務店経営者は、温熱性能の苦情で立ち往生しています。

大金を支払ったお施主様が、暑さと光熱費の高さに驚愕して対価に合わぬと大クレーム。
外観や内観も必要ですが、住んでからの快適さを担保する温熱スペックもまた必須です。

写真は今日の泊まりの台北の代表的なホテル圓山大飯店ですが、威風堂々としています。
宿泊料も高いのですが、手入れが行き届き、名門圓山大飯店は、その対価に見合うようです。
さて台風の進路が気になりますが明日は、自然空調されている建造物を見学します。

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