豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

北海道の高橋哲夫画伯の絵画…北斗市・本社

2023-04-30 15:56:33 | Weblog
高橋哲夫画伯の絵画…北斗市・本社
私の執務室に飾っている画像の絵画は、その北海道の画家 高橋哲夫のです。
北斗市の西端に渡島当別があり、その丘の上に建つトラピスト修道院を描いた作品です。
この絵は、テーオーデパート60周年記念絵画展で購入したものです。

デパートの「菱の実」と云う家具コーナーから、自宅新築の際に多くの家具を購入しました。
そのお礼だとしてデパートの伊藤由希社長は、特別価格で北斗市茂辺地の画家、池田甚三郎の作品を譲ってくれました。
その際に妻(副社長)購入た作品が画像の高橋哲夫画家のモノです。  

トラピスト修道院の絵画は、一直線のアプローチロードとその両側にポプラと杉並木を象徴したモノが殆どです。
このようにくねった冬の道を描いた作品は、極めて珍しい絵画です。
着眼点は、モノづくりに必須であり、この絵画を眺めては新開発を模索しています。

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北斗市音楽祭に参加…新ひだか町~北斗市

2023-04-29 16:27:11 | Weblog
北斗市音楽祭に参加…新ひだか町~北斗市
昨日は、新ひだか町のファースグループ工務店、静内産業土建さんを訪問してきました。
片道333㎞往復700㎞を研究開発室の藤木幸太君の運転での往き来でした。
帰社して直ぐ北斗市音楽祭(写真)に参加、一流音楽家の演奏とパフォーマンスを堪能。

静内産業土建さんも仲間を巻き込む工務店経営を実践していました。
今日の北斗市音楽祭の一流プロの音楽家は、観衆とステージを一緒にしてしまいます。
演奏家と観衆に壁をつくらずに同一化することで、会場が一体化するようです。

音楽祭を堪能してから本社に帰社して、住宅相談やコラム執筆を行っていました。
インプットしなければ、アウトプットも出来ません。
静内産業土建の高橋幸二さんは、インプットとアウトプットのバランスをとっています。

同行した藤木幸太君は、帰社してからも工務店以来の計算業務に懸命です。
連載コラムの執筆も相当なインプットが必要ですが、新ひだか町の出張もその一つです。
北斗市音楽祭に参加して疲労感からは、完全に解放されました。

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豊富な人脈が持てる経営者…北斗市~新ひだか町静内

2023-04-28 22:03:10 | Weblog
豊富な人脈が持てる経営者…北斗市~新ひだか町静内
寝る暇のないくらい忙しそうにしている経営者がいます。
そのような経営者は、絶対に「忙しい」と口に出すことはありません。
確かに「忙」とは、「心を亡くす」と書きます。

今日は日高郡新ひだか町静内のFAS加盟工務店、静内産業土建(株)さんを訪問しました。
代表取締役専務の高橋幸二さんは、ファース工法の家づくりを行う「アコーズホーム」https://www.akoz-home.jp/の他にも不動産業や複合施設等を経営しています。

日高建築士会理事や新ひだか町商工会建設部会長、新冠ポロシリ山岳会執行役員、町村合併協議評議員などの要職をこなしながら、社業を少数精鋭でしっかりと経営しています。
色々な会合に顔を出しては、人に好感を持たれ次々と人脈を出来て行きます。

その人脈を自分の家業にだけ活用するのではなく、関わる人々全員と良い情報を分け合う事に徹しています。
否応なしに周りには、慕う人々の輪が広がって行くことも自然なのです。
写真は、その高橋幸二さんを中心にファース本部研究開発室の藤木幸太君と撮りました。

夜の懇親会では「あま屋」さんに、ご案内いただきました。
(有)あま屋の代表取締役 天野洋海(あまのひろみ)さんも、高橋さんを慕うひとりです。
天野さんは、フードコーディネーター、焼酎アドバイザー、アゾジカマイスターの資格を持つ料理人で、今夜も実に珍しい料理を出していただきました。

高橋幸二さんは、読書、ランニング、熱帯魚飼育に加え、山岳会で積極的に山登りや渓流釣りも行うそうです。
果たして寝る時間があるのかが心配になります。
朝は、5時起きで毎日を楽しみながら時間を過ごし、人付き合いも常に陽気で、自然に素晴らしい人脈が出来ます。
私も多いに感化された時間を過ごすことが出来ました。

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乾燥状態を緩和するため…北斗市・本社

2023-04-27 17:06:14 | Weblog
乾燥状態を緩和するため…北斗市・本社
今日は、雲一つない好天に恵まれたファース本部のある北斗市です。
ところが湿度は、20%とカラカラに乾燥しております。
この乾燥状態を緩和させる家づくりが「ファース工法」です。

乾燥状態を緩和するには、家の中に一定の潤いを保持する必要があります。
住宅内で燃焼機器を用いると換気扇を稼働させ、外部の乾燥空気を引き込みます。
私がオール電化住宅を構築したのは、38年前の昭和60年です。

現在は、オール電化住宅を知らない人がいないくらいの普及を遂げました。
決して電力会社の要望があったからではなく、むしろ電力会社は怪訝な表情でした。
何故電化なのかと問われることが多くあります。

樹脂スプレー発泡断熱材で、湿気の出入りもさせない高い気密層を構築するからです。
0.1㎜のポリフィルムで気密を図ったところで、湿度管理の出来る気密層とはなりません。
樹脂スプレー発泡では、家をシームレス状に完全に包み込んでしまうのです。

そのような完全気密層があってこそ、30坪(約100㎡)の住宅の床下に敷設した平均約200㎏のファースシリカでは、160リッターの水を溜め込みます。
その水を吸放出し続けることで調湿が出来るのです。

この乾燥時季は、ファースシリカ(シリカゲルを処方した専用部材)が生活発生水を吸着放出することを繰り返し、常に一定の湿度を保持しています。
画像は、ファース本部が室温20度時の測定状態をイラストにしたものです。

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北斗市にも春の雨が…北斗市・本社

2023-04-26 17:13:00 | Weblog
北斗市にも春の雨が…北斗市・本社
天気予報の通りに北斗市は朝から雨が降り続いておりました。
北斗市は桜が満開となっており、気温が低いので雨で散ることもないようです。

ファース本部本社のある北斗市には、3㎞北に松前藩清川陣屋と云う遺跡があります。
五角形で水堀に囲まれた函館以内の五稜郭公園は有名です。
この北斗市の清川陣屋は、四稜郭で空堀に囲まれた星形となっています。

この清川陣屋には、櫻回廊と云う1㎞ほどの桜並木があり今が満開です。
車両通行を禁止にしているため、見事な櫻の花が覆った櫻トンネルは圧巻です。
北斗市に西端には、牧草畑の丘の上にポプラ並木をアプローチにした「トラピスト修道院」があり、実に荘厳な雰囲気を醸し出しています。
観光資源は、隣の函館市の豊富さに敵いませんが中身の濃さでは負けていません。

北斗市には、浅野総一郎が創設のアサノセメント(現太平洋セメント)上磯工場があります。
私の父親は、浅野総一郎が東京深川にアサノセメントを創設した際の仲間で、重役でした。
上磯工場に役員赴任した際に私達が生まれ、直ぐに中国大陸の工場新設で赴任しました。

このファース本部本社は、三方を山に囲まれ一方が津軽海峡の函館湾に面しています。
この上磯海岸は浅瀬が広く、漁師さんがここで北寄貝を養殖して出荷しています。
山に囲まれたこの場所は、大野平野と呼ばれ北海道水田発祥の地でその碑があります。

海、山、畑、水田、工場があり、北斗市市長の池田達雄氏は、早々にSDGs行政を宣言実践、特に教育に力を注ぎ「教育の街・ほくと」を標榜しています。
画像は太平洋セメント上磯工場ですが、これがなければ私も此処にいなかったと思います。

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ビジネスラウンジ…丹波市~伊丹空港~羽田空港~函館空港~北斗市

2023-04-25 17:20:01 | Weblog
ビジネスラウンジ…丹波市~伊丹空港~羽田空港~函館空港~北斗市
緑豊かな兵庫県丹波市から先ほど北斗市本社に帰社したところです。
気温差はあまり感じませんが、緑の多さには断然な違いがあります。
丹波市の山々や山里は、多くの草花が生い茂っていました。

北海道北斗市は、それでもいつもより早く会社の近くの道の桜並木が満開になっています。
私は、仕事で日本全国に出掛けると櫻の開花時や葉桜の地域、そして今が満開の場所などと何回も花見をすること出来ます。
それは単に季節感を奪ってしまうことなのかも知れません。

観光で出歩くのであれば、その緑を眺める目も異なるのでしょう。
ビジネスでの出張は、次々とその先に行う事を思考し続けることになります。
画像は、羽田空港のビジネスラウンジです。

多くのビジネスマン(ウーマンも)は、乗り換え待ち時間に懸命にパソコンを打ち込んでおりました。
急いで対応しなければならない事案があったのでしょう。
当方も住宅相談などで急を要する案件などがあります。

仕事を抱えるモノの使命なのでしょう。
私は、旅行が趣味なのですが、仕事を介さない旅行をしたいものです。
それでも今回の兵庫県、春日工務店さんでは、スタッフの方々と懇談会がとても楽しい時間を過ごすことが出来て旅行気分を満喫できました。

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春日工務店さんの家づくり…北斗市~函館空港~羽田空港~伊丹空港~丹波市

2023-04-24 21:47:53 | Weblog
春日工務店さんの家づくり…北斗市~函館空港~羽田空港~伊丹空港~丹波市
今日は、気温2度と冷え込んだ北斗市から兵庫県丹波市を訪問しています。
丹波市の株式会社 春日工務店さんは、ファース工法『tanneの家』と銘打って高性能住宅を創り続けています。
社長の荻野富雄さんは、「家は会社が造るのでありません」と言い切っています。

萩野社長の工務店経営のコンセプトは、家づくりを通じてお施主さま、社員さんとその家族の幸せを確保することで、自分や自分の家族が幸せになれるのだと説いています。
そのためには、『tanneの家』に社員と一緒に魂を込めて作り上げることだと。

春日工務店さんは、大工さんも含め10名の会社ですが、新築ファースの家やリフォーム工事も多く手掛けております。
スタッフの足立公香さんが起案した「家事ラク室」は、特許庁に商標登録されています。
そもそも家事室は、殆どが外壁に面した場所に創りますが「家事ラク室」は家の中心に位置しているのが特徴です。
育児、掃除、洗濯など、家事をこなす主婦が中心になる家づくりとなります。

1級建築士、2級建築士、1級施工管理技士、1級建築大工技能士の資格も取得させした。
今回は、春日工務店に次世代工務店経営に関する情報交換で訪問させて頂きました。
写真は右手前から、現場監督の田中政夫さん、社長の荻野富雄さん、設計担当の能勢孝之さん、ご子息で専務の荻野斗志貴さん、向かいが同行した研究開発室の藤木幸太です。
明日は丹波市からトンボ返り、伊丹空港から羽田空港乗り換えで帰社します。

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飛騨野作品の木工画像…北斗市・本社

2023-04-23 14:51:42 | Weblog
飛騨野作品の木工画像…北斗市・本社
「ファース工法」では、天井裏で吸い込んだ外気からの新鮮空気を、部屋の外皮の下側レジスターから取り入れ、その部屋の対角線上の壁上から抜きます。
このレジスターは、「もくりる」と云う手づくりの工芸品を使ってきました。

まさに手づくりでピンセットを使用して、1㎜幅の板を一枚一枚組み合わせて作ります。
「もくりる」を、間近くで見るとその緻密さが良く分かります。
これは旭川市の飛騨野産業さんが工場を閉鎖してから、飛騨野代表がファース工法のためにだけ、創り続けてくれました。

レジスターは、量産品が安価で大量に仕入れることができます。
それでも飛騨野さんの創る「もくりる」に拘る工務店さんが多くおりました。
その飛騨野さんも高齢となり、供給に迷惑を掛けないうちにと製作中止を伝えてきました。

今後は、同じ木製でも量産品に取って代ります。
飛騨野さんは、約30年もの期間、「もくりる」を供給し続けてくれたのです。
飛騨野代表は、そのお礼だとして写真の細工画像を創って贈ってくれました。

ファース本部本社の階段室の表面に取り付けました。
その細かい木工作品は、ダイナミックな大樹に生まれ変わっています。
作品名は、「未来創造」だと云う事です。
ファース本部本社に訪れの際は、その見事な工芸品をご覧になって下さい。

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家物語・ファースの家…北斗市・本社

2023-04-22 16:21:30 | Weblog
家物語・ファースの家…北斗市・本社
家づくりには、数々のドラマがあります。
家族とのコミュニケーションから始まり、敷地の確保、資金調達など。
間取りを決めるにしてもライフスタイルをしっかりと思考しなければなりません。

外観や内装には、住む人の個性や思い入れが導入されます。
隣近所との付き合いも一生涯に及びます。
断熱方式では、その工法、窓や窓ガラスの断熱性能、遮熱性能も問われます。

多くの過程を踏む中で家物語は始まります。
住んでからは、その物語が順次上書きされて行くのでしょう。
家物語・ファースの家は、「健康寿命を延ばす家」です。

ファース工法のリーフレットには「家物語」のロゴを多く使用しています。
今日土曜日も、家物語のストーリーを吟味しておりました。

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地域密着に拘る工務店経営者…北斗市・本社

2023-04-21 17:18:10 | Weblog
地域密着に拘る工務店経営者…北斗市・本社
平成5年にファース工法は、フランチャイズ方式で全国展開に乗り出しました。
スプレー発泡断熱工法で公的認定を交付された日本で初めての住宅断熱工法です。
展開当初の加盟工務店は、北海道内が殆どでした。

津軽海峡を越えて青森県にファースの家が建築されたのは3年後の平成8年です。
可燃性の樹脂ウレタンをスプレー発泡断熱するのですから、知らない方にとっては危険このうえない断熱工法と思われても致し方ありません。

それでも樹脂の難燃性を高め、ファイヤーストッパー等を開発しました。
それに極めて高い気密性能が担保され、それが湿度管理に繋がりました。
そのような住宅機能を待っていた本州の工務店は少なくありません。

青森県、秋田県、山形県と南下して、平成18年に長野県上水内郡牟礼村(現飯綱町)のツチクラ住建さまが加盟されました。
現在の社長、土倉武幸さんのご尊父で土倉 剛さんの時代、専務だった現社長の先見です。
今日は、その株式会社ツチクラ住建さんの社員さんがファース本部に来訪されました。

留守番役の清水常務を残してほぼ全社員にご来社いただきました。(画像)
普段は電話やメールだけのファース本部スタッフと、短い時間でしたが紹介し合う事ができました。

株式会社ツチクラ住建さんは、今や飯綱町界隈でオンリーワンの工務店に成長されました。
自分たちの暮らす飯綱町とその周辺町村を慕い、愛する気持ちに揺るぎはありません。
地域工務店とは、地域住民に慕われ、愛される事を実践するツチクラ住建さんでした。
帰りは、新函館北斗駅から北海道新幹線、東北新幹線、上越新幹線を乗り継いで帰路につきました。

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気密が必須の家づくり…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市

2023-04-20 17:03:07 | Weblog
気密が必須の家づくり…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市
気温24度の東京から14度、先ほど10度気温の低い、北斗市本社に帰社しました。
午前11時に新橋駅前の気温計は、28度を表記しておりました。
温かいと云うより暑い東京でしたが、飛行時間80分で10度の気温差がある北斗市です。

北斗市の14度では、半袖と云う訳にゆかず、コートを羽織っている人がいます。
北斗市本社の執務室から見える通学路を帰宅する、上磯中学校の生徒達もコートを着ていた子もいます。

画像は、会社の向かいにある落合園芸さんのビニールハウスです。
このビールハウスには、断熱性能でなく気密性だけで氷点下の中でも温かさを保持します。
寒冷地の家づくりは、ビニールハウスと同じ思考で気密性能を重要したものと思われます。

気密性の伴わない家は、断熱材を厚くしても少しの隙間から暖かい熱は逃げてゆきます。
厳寒地では、家屋内で酒に酔って寝て、朝には凍死していたと云う事故がありました。
暖かい家は、床、壁、天井の断熱材を厚くしつつ、気密化の重要性に気付いてゆきます。

家の気密で屋内の空気が汚染するため、換気をしますがつまりは外気を入れる事です。
外気を入れると云う事は、外と同じにすることですから細工が伴うのです。
私は35年前に空気を汚さない事からオール電化住宅を創ったのですが、殆どの専門家から暖房や給湯を電気で行うと怪しからん大バッシングを。

ドイツ製の熱交換式換気扇の採用やファースシリカで、空気調湿洗浄工法を生み出します。
いずれも極めて高い気密性能が担保されていなければオール電化も含め、実現しない住宅システムなのです。
昨日は、このファース工法を構成する製造するメーカー協力会の役員会に参加でした。

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お江戸日本橋とファースの家…北斗市~函館空港~羽田空港~東京都内

2023-04-19 20:00:14 | Weblog
お江戸日本橋とファースの家…北斗市~函館空港~羽田空港~東京都内
日本列島の起点となる日本橋には、高速道路の跨線橋(写真)が跨っております。
昔は、この日本橋から富士山が眺められた時代もあったと云います。
「お江戸日本橋」と云う唄もあります。

『お江戸日本橋 七ツ立ち 初のぼり 行列そろえて あれわいさのさ…』
ポップス歌手の弘田三枝子のヒット曲にもなりました。
皇居や東京駅、銀座、日比谷、新橋にも近く、まさに東京中心地と日本の中心でもあります。

この日本橋には、私達のファースメーカー協力会(FMA)の会社が複数あります。
今日は、FMA会長の倉敷紡績(クラボウ)東京支社で三役会がありました。
6月8日に「ファース全国大会in名古屋」を開催しますが、その共催者でもあります。

この日本橋には、ファース工法専用断熱材エアクララのクラボウ東京支社の他にも調湿空気清浄剤ファースシリカの富士シリシア化学東京支社があります。
福地家ルーツは、この日本橋から隅田川の向こうの深川に移ったと聴いたことがあります。

ファース工法は、大手メーカーの製品を上手に組み込んで「ファースの家」になるのです。
断熱材、サッシやガラス、空調機器、ファースシリカなどは、私達ファース本部で造ることなど出来ません。
このようなメーカーさんの力をかりて「ファースの家」が出来ています。

気温19度、北斗市より10度も高いのですが、その気温差を感じている暇もない感じです。
明日は、都内である施設を見分してから北斗市本社に帰社ます。

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魔訶般若波羅蜜多心経(まかはんにゃはたみたしんぎょう)…北斗市・本社

2023-04-18 17:25:01 | Weblog
魔訶般若波羅蜜多心経(まかはんにゃはたみたしんぎょう)…北斗市・本社
今日4月18日は、母の13回忌法要を自宅で執り行いました。
法要の後は、近くにある福地家の菩提寺、曹洞宗 廣徳寺にある母や父の眠る墓で焼香してきました。
般若心経の意味は、廣徳寺(画像)の若和尚が解説してくれました。

先ずは、色々な都合や時間を遣り繰りして法要に参加した行動そのものが供養そのものだと云います。
観音菩薩(私)は、自分の存在することの意義を説いています。
私達人間の存在は、この身と心のどこに自分が在るかを確かめようとしているのだそうです。

ところが観音菩薩は、物質的にも視覚、聴覚、知覚、意志や認識などあらゆるものに自分を見つけることは出来なかったとしています。
つまり「空」だったのです。
色不異空 空不異色(しきういくう くうふいしき)とは、私のカラダがモノでなく、原子のような多くのモノがくっ付いて体をなしているのだと。

私達が感じとるあらゆる物体は、固定的な実体がなく「空」という性質なのだと云います。
「空」が基本であり「色」が物体で肉体をさすのでしょう。
「空」が基本なら、日々の活動で色合いを醸し出すことこそ生きている証拠でもありそうです。

般若心経の意味を少しでも知ろうとしたことは、母の供養そのものとも云えそうです。
そしてこのようにブログを書いている自分がいます。
また妻や子供、孫や家族、社員や協力業者などと、多くの方々のご縁を貰って生きている事は、実に幸せなことなのでしょう。
生きている現実に向きあえて、それに気付くことこそ般若心経の意義だったようです。

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北国の家に石油タンクは…北斗市・本社

2023-04-17 16:51:17 | Weblog
北国の家に石油タンクは…北斗市・本社
北海道の住宅の殆どには、画像のような石油タンクが設置してあります。
この石油タンクは、およそ200リッターの灯油が入ります。
北の家の「暖房と給湯」を賄う燃料タンクです。

我家も以前は、この石油タンクを設置しておりました。
一階にある石油FF式ストーブには、このタンクのある場所との落差で給油できます。
二階や三階には、押し上げポンプを利用して給油します。

グラスウール断熱の住宅には、この石油タンクと石油FF式ストーブが必須となります。
いまでは殆ど使われていませんが、昔の北海道の家に集合煙突がありました。
薪ストーブやカマドの排気を、家の何処かに聳え立つ一本の集合煙突で排気しました。

本州から来道された方からは、この集合煙突の意義を聴かれることがあります。
ところが道民でも若い人は、集合煙突を何のためなのかを知らない人もいます。
私達年代は、エアコンとなった現在までの総ての経緯を、身を持って経験してきました。

特にエアコン暖房は、このファース本部福地建装が、研究開発した仕組みでもあります。
室外機が凍らないように電気ヒーターを瞬間的に点灯させる方法は、ファース本部の研究開発室で行っていたのです。
これをパナソニックが製品化しました。

既に高気密高断熱の新築住宅は、殆どがエアコン暖房となりました。
エアコンは夏場は冷房機として使えます。
それでも石油ストーブの温かさを手放せないお施主様は、圧倒的に多いのが現実です。

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大泉潤氏の選挙と東洋陶器…北斗市・本社

2023-04-16 16:00:46 | Weblog
大泉潤氏の選挙と東洋陶器…北斗市・本社
私の大好きなテーオーデパート(店内)は、この8月をもって閉店となります。
一階サンシャワー広場に面したイタリアントマトは、私の昼食場所でもあります。
その昼食店を、8月までには異なる店を探さなければなりません。

妻がその閉店セールで「高級西洋陶器」を購入してきました。
妻と二人でいるときは、どんな陶器でも構わないのですが来客の多い家ですからね。
その時には使用するのでしょう。

今日は、函館市長選挙と北斗市市議会議員選挙が告示されました。
函館市長選挙には、現職の工藤市長に新人の大泉潤氏が挑みます。
北斗市議会議員選挙はどうやら定数の候補者だけで、無投票当選の可能性が高そうです。

函館市長選挙は、強い現職に新人の大泉潤さんが函館市役所職員を退職し、まさに退路を切っての出馬です。
私は、賛同者に声掛けし、個人的な付き合いの長い大泉潤さん(俳優の大泉洋の兄)を応援しています。
大泉潤さんが当選したら、妻の買い込んだ西洋陶器が食卓に並ぶのでしょう。

大雨で明けた4月16日日曜日ですが、雨もあがり路面が乾いてきました。
函館市民は、今日中に期日前投票でも構わないと思います。

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