家づくりには、先ずは企画設計を行います。
多くの工務店は設計施工で、工務店内でお施主様の要望に見合ったプランをつくり、何度も足を運んでは書き直しを繰り返し、施主の納得した図面が出来上がります。
いまでこそCAD(キャド)で平面図を創ると、ワンクリックで立面や鳥観図(三次元図)まで立ち上がってしまします。
またそれをお施主様と対面で一緒に行うことも可能です。
私が創業した当時は、製図板で図面を何度も線を引き直し、仕上げた時代がありました。
設計は、建築する敷地の法的制約、その敷地の周辺環境、道路と玄関、家の向き、家族の導線などにあった間取り、更に施主の資金調達能力にあった建物にしなければなりません。
ファース本部は工務店部門もありますが、設計図書の多くを設計事務所に委ねています。
優れた間取り図や立面図を書いても、それが確認申請までとなると大きな負担です。
設計業務を仕事としている設計事務所の設計士さんは、その対応を熟知しています。
画像は、札幌市の(株)SANKEIさんの作品です。
社長の湯浅岳雄さんは、北海道大学建築学部卒の一級建築士です。
湯浅さんは、穏やかな人柄と設計事務所なみの設計スキルを有しております。
さて、今日は11月30日、明日から師走です。北斗市は初雪が吹雪となりました。
わりと温かい11月でしたが、季節に見合った天候になるものですね。
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