毎年、甲子園にエントリー出来る高校には、全国各地から強い選手が集まってきます。
優れた顧問やリーダー、それに学校全体で強化環境を構築すると素質のある選手が必然的に参集します。
そのような環境の野球部を持つ高校は、強豪校になって行くのでしょう。
今日は上磯中学校学校の学校祭に参加してきました。
昨年の3年生は特に優れていたと云われ学業成績も特化して良く、吹奏楽部が地域大会を勝ち抜き、全道大会に出場しました。去年は今年がピークかな…心から思っていました。
吹奏楽部もその3年生が卒業して行き、新たな3年生には大きなプレッシャーに…
ところが吹奏楽部の今年の3年生は、地区大会から、全道大会に駒を進め、札幌地区を勝ち抜いた強豪校と競抜き、全道大会を勝ち抜いて全国大会への出場を決めました。快挙です。
素人の1年生を鍛え、2年生で地力を付け、3年生で開花させ、卒業準備へと送り出します。
今日の学校祭では、その吹奏楽部の大演奏をじっくりと鑑賞できました。(写真)
演奏会場では、北斗市の永田教育長と一緒に肩を並べて聞き入っておりました。
音楽の知らない人でもあの演奏は、生で聴いたら心を揺す振られることでしょう。
上磯中学校はサッカー部も全道大会を制して全国大会に駒を進めています。
相応するように学力も上がっており「昨年がピークか」の不安は、一掃しています。
私達企業経営では、新入社員に対して時間を掛け、様々な工夫で仕事を覚えて貰います。
人材が人財となり、育てた社員は、後に会社を牽引する事になるのですから…
学校の成果は、まさに表題のように「単年勝負」なのですね。
先月までランドセルを背負っていた中学1年生は、たった3年間で見間違うような成長ぶりを発揮します。
生徒達に対し、一心に育む姿勢を貫く、教員の先生達に敬意を。
永田教育長とともに鑑賞しながらも、ともにその成長ぶりに感銘して来ました。
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