私達のような家づくりを生業にする工務店やビルダーなどは、一棟の新築案件を受注するためには膨大な営業費が掛かるものです。
この営業費とは、受注契約するまでの期間に要する費用です。
営業費は、お施主様が建築する家の中身に反映されない費用なのです。
つまり営業費は、限りなくゼロ円になるのが理想なのですが。
しかしながら広報、宣伝などの営業費用を掛けなければ、建主様とマッチング出来ません。
だからと言って住宅量産会社のような莫大な資金を投入して住宅展示場を整備すると、そこに集客するためのコマーシャルが必要です。
CMを見て顧客がくると対応スタッフを置かなければなりません。
私達は、ファースの家の建主様が施工した工務店の営業マンになって戴けるような家づくりを行っております。それには、お施主様の住み心地が特化していなければなりません。
加えて施工工務店のメンテナンスフォローが完全であり、お施主様との人間関係が常に友好でいつまでも継続することです。
地域工務店にとってのファースの家お施主さまは、家族同様の位置づけが基本となります。
私達のファースグループでは、システム的に紹介制を導入しようと関係者が一生懸命に起案を作って戴いています。とても有難いことです。
さて、今日は早朝に羽田空港ラウンジ(写真)に移動して仕事を行い、午後に北斗市本社に帰社しました。今日ご来社されたお客様の多くが転勤の挨拶でした。
今日は年度末、明日から新年度ですね。気持ちをリセットして新年度を!!
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