豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

思うだけなら富士山だって買える…北斗市・本社

2024-08-31 15:13:28 | Weblog
思うだけなら富士山だって買える…北斗市・本社
「このようにします」
上に立つ人の発言は、このように断言しなければなりません。
自由民主党や立憲民主党の代表選挙が行われます。
連日のようにニュースになっております。

先般は、この地元8区で衆議院議員の議席を目指す「向山じゅん氏の励ます会」を、北斗市のファース本部本社研修室で開催しました。※画像
向山さんは、様々な政策の述べる際に「このようにします」と言い切っております。
とても頼もしく思えたのは、私だけでなく参加した人々も同じように感じたそうです。

「思っている」、「考えている」、「このようにしたい」とは構想に過ぎません。
構想を述べるのも必要ですが、有言実行がなければ直ぐに信頼を逸してしまいます。
「遣って見せ、遣らせてみて、褒めてあげなきゃ人は育たず」山本五十六の名訓です。

これは私達経営者にも云える事であり、上に立つものが講釈を述べるだけで、実践実績がなければ、社員に見透かされてしまいます。
云い切る事と実践実績を見せることは、政治家や経営者に必須なのでしょう。

今日8月31日㈯は、大雨で休日ですが画像の執務室内で相談対応や住宅工法の研究開発、イノベーションの実践に知恵を絞っておりました。
私達は、向山淳さんのような断言し、実践出来る立場になれる人を支援します。
表題の「思うだけなら富士山だって買える」は私の持論ですが、実践する姿だけでも…

 「#ファースの家」「#北斗市」「#函館市」「#断熱」「#気密」「#全館空調」「#空気サラサラ」「#SDGs」「#LCCM住宅」「#ZEH住宅」「#健康寿命を延ばす家」
「#ファース工法」「#福地建装」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

断熱材の経年劣化率を…北斗市・本社

2024-08-30 17:08:39 | Weblog
断熱材の経年劣化率を…北斗市・本社
「家は竣工してから始まりです」
これは、私達ファースグループ工務店が大切にしている基本的な思考です。
お施主様は、大金を支払い、住まいが始まってから気付く事が多くあります。

図面やCADで見た家と生身の人が暮らす家では、カラダで感じる事が異なって当然です。
それを丁寧に対応し、お施主さまが安堵して住まい出来るようにしなければなりません。
まさに竣工、引っ越し、暮らしの始まりは、家づくりの始まりそのものです。

特に寒い、暑いなどは、カラダで感じる事であり、見た目の問題ではありません。
画像は、ファース本部北斗市本社の敷地内にある断熱材経年変化の調査ボックスです。
ひとつ一つの断熱材の種類が異なります。
断熱メーカーが仕様書に明記している断熱性能(熱伝導率)の経年劣化率を調べます。

この実験ハウスには人が住んでおらず、純粋な断熱材の性能を調べることが出来ます。
既に4年目に入りますが来年は、7mの高さから落下させて断熱材の強度を調べます。
10年前にも行いましたが、グラスウールには強度が無いのでペシャンコに壊れます。

樹脂断熱材は、発泡倍率を高くすると強度が弱くなり、壊れやすくなります。
断熱性能の経年変化だけでなく、断熱材の強度を高くすると、転がしても壊れないくらいの強さを発揮して、地震大国の日本には極めて合理的な家づくりを行えます。

さて、九州を横断して四国に再上陸した云われる台風10号ですが、その影響で本州各地が豪雨や強風に見舞われています。
台風や地震にも強い家づくりを行う事は、私達住宅システム開発者の使命でもあります。

 「#ファースの家」「#北斗市」「#函館市」「#断熱」「#気密」「#全館空調」「#空気サラサラ」「#SDGs」「#LCCM住宅」「#ZEH住宅」「#健康寿命を延ばす家」
「#ファース工法」「#福地建装」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

情報発信の継続性…北斗市・本社

2024-08-29 17:06:51 | Weblog
情報発信の継続性…北斗市・本社
毎日朝には新聞が届いています。
朝刊を発行する新聞社は、コラムや生活欄記事などは前もって作り込んでいるのでしょう。
しかし事件などの記事は、印刷直前まで欄を空け、ニュースが入りしだい印刷機に掛けます。

朝の4時くらいには、届くので新聞販売店には3時くらい来るのでしょう。
それにチラシなどを挟み込んで配達員が各家庭に届けます。
まさに神業的なスピード感を要しているようです。

ファース本部からは、毎週金曜日に「ファースニュース」を発刊しています。
既に何十年も継続していますが、その他に月一回の「住まい新聞」と「販売代理店通信」を発刊しております。

いずれも取材、記事執筆、写真撮影などもスタッフが行います。
ファースニュースは、まさにファース工法に関係する内容を記事にします。
法律改正やバージョンアップ情報、要注意事項などFAS加盟工務店には重要な内容です。

「住まい新聞」と「販売代理店通信」は、事例なども含め取材期間があるので、色々な対外的な情報を、参考文献名の記入し、記事にしています。
画像は、「ハウジング通信」を封筒詰めしている業務企画部の岩崎由希江さんと、推進事業部の柳田湧弥君です。
担当は業務企画部ですが、色々な部署の協力を得て配信しています。

「ハウジング通信」新築やリフォームを施工したお施主様、見学会や感謝祭などのイベントに参加、住所氏名をご記入して頂いた方々に郵送しています。
取材や写真などを掲載する過程では、スタッフ自身が色々な地力を身につけるのだと思います。

 「#ファースの家」「#北斗市」「#函館市」「#断熱」「#気密」「#全館空調」「#空気サラサラ」「#SDGs」「#LCCM住宅」「#ZEH住宅」「#健康寿命を延ばす家」
「#ファース工法」「#福地建装」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

開口部の経年劣化…北斗市・本社

2024-08-28 17:13:43 | Weblog
開口部の経年劣化…北斗市・本社
建築物は、経年劣化を放置していると建物内部にまで悪影響を及ぼします。
特に私達が得意とする温熱性能の劣化は、電気料金や快適性など体感に影響を与えます。
「年々、家の中が寒く感じる」、「去年より電気料金が上がった」などは、検証が必要です。快適さに必要な機能を徹底した「ファースの家」も、20年以上を経るとメンテナンスしだいでは寒い、暑いとの事象が起こり得ます。

景観、採光、通気など促す窓は、窓枠と窓ガラス、ゴムパッキン等で構成されています。
アルミや木、樹脂、複合(アルミ+樹脂)等で成型されています。
窓枠と窓ガラスの僅かな隙間には、ゴムパッキンを挟み込み、密着されています。
ビートと云うゴムパッキンに保持された窓ガラスは、窓枠(サッシ)に固定されます。

窓は開閉を行う可動部分で風雨に晒される場所でもあり、常に振動を受け続けています。
ビートは、割れやすい窓ガラスの振動や衝撃を吸収、騒音や破損の発生を抑えます。
窓ガラスへのダメージを肩代わりしているビートは、衝撃や振動の他にも日射しや湿気、埃、排気ガス、油分などに触れる事で日々、確実に傷つき劣化しています。

一般的にビートの耐用年数は10年程度と言われています。
経年劣化で柔軟性が失われ、隙間風、雨漏り、騒音などが発生。
気に留められる事の少ないないビートですが、窓を構成する上で重要な備品なのです。

ヒビ割れ、硬化、伸縮は、冷暖房費の光熱費にも影響を与えるため取り換えが。
画像は、ファース工法専用トリプルガラスを採用する前に使用していた特殊ガラスです。

 「#ファースの家」「#北斗市」「#函館市」「#断熱」「#気密」「#全館空調」「#空気サラサラ」「#SDGs」「#LCCM住宅」「#ZEH住宅」「#健康寿命を延ばす家」
「#ファース工法」「#福地建装」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

馴染の方ばかりが…北斗市・本社

2024-08-27 17:05:45 | Weblog
馴染の方ばかりが…北斗市・本社
岸田総理退任を表明してからは、自民党総裁選挙のニュースが相次いでいます。
リーダーの刷新は、総理総裁だけでなく私達会社経営にも云える事です。
地域工務店は、大工さんやその家族の中からの設計士さんが継承する場合が多いようです。

画像は、ファース本部本社の階段室に張ったポスターです。
左端が北斗市選出の道議会議員現職の滝口直人さん、右端が渡島地区(函館市を除く道南)道議現職の前田一男さん、真ん中が衆議院議員候補予定者の向山淳さんです。

滝口直人さんは、上磯町時代から町長の秘書的な仕事を行ってきました。
現在の北斗市市長、池田達雄氏の前の北斗市初代市長、海老沢順三氏に仕えてきました。
旧上磯町の池田達雄市長の誕生で旧大野町からは、現在の副市長を迎えました。
滝口直人さんは、道議会議員に立候補して当選、3期目を務めています。
前田一男さんは、国会議員から渡島地区選出の道議会議員に移行しました。

その衆議院議員の議席奪還を目指すのが、真ん中の向山淳さんと云う女性です。
この8区には、逢坂誠二氏と云う選挙にめっぽう強い立憲民主党の現職がいます。
逢坂さんは、元ニセコ町長で保守系要素もある方ですが、選挙区事情で野党となりました。

滝口直人さんとは、30年の付き合いになり、前田一男さんとも函館青年会議所後輩で15年の付き合いです。逢坂誠二さんは、民主党で与党の時の政務官時代に「ファース全国大会in東京」の際には、国会から駆け付けてくれて来賓スピーチをして頂きました。

逢坂さんに勝てる候補なると、キャリのある若い女性候補しかいないと云われていました。
すると向山淳さんが、昨年ご主人の縁のある函館に家族ごと移住して活動しています。
向山さんは幼児期をペルー、アメリカ、アルゼンチンなどで過ごし、慶応大学卒業後には、ハーバード大学学院行政学修士課程から三菱商事商社を経たスーパーウーマンです。

どなたもがご縁の深い方ばかりですが、政府直結の衆議院議員の議席をと私達は「向山淳さん」を応援しております。

 「#ファースの家」「#北斗市」「#函館市」「#断熱」「#気密」「#全館空調」「#空気サラサラ」「#SDGs」「#LCCM住宅」「#ZEH住宅」「#健康寿命を延ばす家」
「#ファース工法」「#福地建装」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お施主様こそ最高の営業マンに…北斗市・本社

2024-08-26 17:08:44 | Weblog
お施主様こそ最高の営業マンに…北斗市・本社
私達工務店は、住宅新築して住んでいるお施主様の事をOB顧客と云っています。
新築を卒業したお客様と言う意味でしょうか。
売り手側がどんなに心地よいトークやその理屈を並べたとしても、実際に住宅を新築して、住んでいるお施主さまがどのように評価しているかを知るべきです。

お施主様には、直接聴けなくとも工事で出入りした協力業者さんからは聴き易いものです。
竣工時、数年後、10年後、家の性能が維持できているかどうか。
メンテナンスサービスが行き届いているかなどが要件です。

これを実際に住んでいる人、つまりOB顧客に聞ける事が最善の方法と思います。
情緒優先型の営業手法は、契約受注をしてもお施主様の満足度を上げるには困難です。
住んで評価を受けるの家は、確立した性能を伴なっている事が絶対的な要件となります。

また、その住宅を新築した施工者が、適切なメンテナンスをしっかりと履行しているのかも、大きなポイントとなります。
現在は、インターネット時代であり、良くない情報は一気に広がります。

暮らしてから心地よい住まい空間を提供できたお施主様は、メンテナンスサービスを適格に行う事で知り合いの家づくりを計画する人に口コミで教えてくれます。
工務店経営者やスタッフ、協力業者など、施工現場に出入りする方々まで見られています。

お施主様が営業マンになってくれる工務店は、丁寧、誠実、清潔で優しい方々で家づくりが行われています。高気密高断熱など性能を語る前に人としての在り方が問われそうです。
画像は、まさに洗練された経営者、スタッフで経営されている、札幌市のFAS加盟工務店・株式会社SANKEIさまの「ファースの家」の作品です。

「#ファースの家」「#北斗市」「#函館市」「#断熱」「#気密」「#全館空調」「#空気サラサラ」「#SDGs」「#LCCM住宅」「#ZEH住宅」「#健康寿命を延ばす家」
「#ファース工法」「#福地建装」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒートポンプとは…北斗市・本社

2024-08-25 14:58:50 | Weblog
ヒートポンプとは…北斗市・本社
エアコンやエコキュートの事を、ヒートポンプ機器と云います。
現在は、エアコン冷房の真っ最中ですが、ワンクリックで暖房にもなります。
エコキュートは、温水専用機材ですが冷水も創ろうと思えば出来なくもありません。
コストと需要を計算すると冷水を創ることに生産性は少ないからでしょう。

暖房用のヒートポンプ機器は、直接室内に高温熱で加熱する蓄熱暖房器や燃焼方式の暖房機器と異なり、外部から汲み上げた熱を室内の気温に加温する機器です。
室内気温が5℃の時には、エアコンからの吹き出し温度が10℃加温された15℃となります。
室内気温がエアコン吹き出し温度の15℃になると、更に10℃加温されて25℃となり暖房空間となります。

家の断熱や気密性能が伴わない場合、室内気温が上昇せずにいつまでもエアコン吹き出し温度だけで推移する場合もあります。
つまり、エアコン暖房は、断熱気密性能が伴っている家だからこそ使用可能となります。

冷房はこの真逆で、35℃の室温から10℃の熱を外部に排熱します。
したがって25℃の室温になるのです。
これも天井裏断熱材の十分な充填や、窓ガラスにトリプル化など省エネ化を図れます。

ファース本部では、今まで様々な立証実験を行い検証して参りました。
ヒートポンプ機材を上手にしかも、より有効に使いこなすには、住宅の断熱気密層や窓ガラスなどの性能との整合性が極めて重要になります。
画像は、特許登録済・天井裏設置のファース工法専用部材エアコン取り付け状況です。

 「#ファースの家」「#北斗市」「#函館市」「#断熱」「#気密」「#全館空調」「#空気サラサラ」「#SDGs」「#LCCM住宅」「#ZEH住宅」「#健康寿命を延ばす家」
「#ファース工法」「#福地建装」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年問題が具現化…北斗市・本社

2024-08-24 15:57:05 | Weblog
2024年問題が具現化…北斗市・本社
10年前から指摘の2024年問題(運転手さんの労働時間厳守)が具現化しつつあります。
ドライバーの労働時間は、色々な状況で定刻に作業を終了など出来ないものです。
法律に則れば、長時間労働は法律違反となります。

運送会社は、そのためトラック輸送・リソースの減少・トラック稼働時間の減少・運賃値上げになり、流通コスト増加となる要因となります。
つまりトラック運転手の時間外労働は、上限が決められ違反企業には罰則が伴います。

この運転手労働時間制限は、トラック運転手の収入減を招き、運転手の流出、運転手不足が加速し建材・設備を含むあらゆる物流に支障が出る事が想定されます。
当然、納期、遅延が伴い、昨今はウクライナ情勢等によって燃料費も高騰、その見通しが極めて不透明な状況にあります。

私達の家づくりにおいては、使用する資材、搬送、施工にも搬送費用が伴っています。
多くの資材高騰の要因は、この2024年問題が既に起因しているようにも感じます。
資材の殆どを輸入材に頼る我国は、自国で対応できる法整備から行うべきと思われます。

画像は、ファース本部へ色々な荷物を届け、また配送してくれる本部から一番近い、クロネコヤマトの上磯センターでいつもお世話になっております。
仕事でも、東京などに住む子供や孫たちに送る荷物も此処から出します。

「#ファースの家」「#北斗市」「#函館市」「#断熱」「#気密」「#全館空調」「#空気サラサラ」「#SDGs」「#LCCM住宅」「#ZEH住宅」「#健康寿命を延ばす家」
「#ファース工法」「#福地建装」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

道南ではこの時季で珍しい温湿度…北斗市・本社

2024-08-23 17:06:34 | Weblog
道南ではこの時季で珍しい温湿度…北斗市・本社
道南の北斗市は、一年を通じて温湿度の上下の小さな地域でもあります。
今日の北斗市は、昼前後に気温32度、湿度80%、しかも強風(温風)が吹き付けました。
動きの遅い台風10号が、高気圧の外側をゆっくりと北上しているのが要因だそうです。

この道南は、温湿度が割と穏やかであり、この道南で生まれた住宅システムなど全国的には絶対に通用しないと云われた時期もありました。
ところが北斗市で誕生した「ファース工法」の家は、現在日本列島のほぼ総ての都道府県で建築されし続けています。

厳しい猛暑、大寒波から家屋内の温度を一定化するだけでなく、何といっても湿度を安定化させる性能を持っていることが大きな強みです。
乾燥した寒波、高温多湿の熱波から家屋内で暮らす人々を護ります。

誕生した地域こそこの道南の気候穏やかな北斗市でしたが、寒波に晒されるオフォーツク沿岸の網走市の山内建設さん社長(現会長)山内政光さんは、試してやろうと新築計画のお施主さまに話してくれました。そのお施主様もまた、協力すると云ってくれたのです。

流氷着岸する網走市でファース工法の暖かさは、ユーザーさま方によって立証されました。
その後は、本州最南端の宮崎市の岩切さん、大塚さん、川越さんなど、真夏に36度にもなる地域で早々に「ファースの家」を建築してくれています。
このファース工法には、樹脂スプレー発泡断熱気密材の責任施工が原則です。

加えて、サッシ枠やガラスも専用部材を創って貰いました。
画像は、ファース本部にある断熱性能の経年変化を調査する試験ボックスと、奥のハウスが空調設備やガラス性能の試験施設です。
今日は気温32度、湿度80%の環境下でも適正温湿度になっているかを確認しています。

 「#ファースの家」「#北斗市」「#函館市」「#断熱」「#気密」「#全館空調」「#空気サラサラ」「#SDGs」「#LCCM住宅」「#ZEH住宅」「#健康寿命を延ばす家」
「#ファース工法」「#福地建装」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

会社への貢献性と経営者…北斗市・本社

2024-08-22 17:14:37 | Weblog
会社への貢献性と経営者…北斗市・本社
私達ファースグループ工務店の多くは、ファース本部も含め終身雇用制でしょう。
定年制はあるものの年齢になったら強制的には、退職させていないようです。
ファース本部ハウジング事業部(フクチホーム)の近江松男君は、50年近い社歴であり、既に定年退職期間を大幅に過ぎていますが、メンテナンス担当者として働き続けています。

会社やお施主様も、彼(近江君)の存在をとても貴重なものにしています。
一方、能力があったとしても、会社に対する貢献度が無ければ意味をなさいのである。
企業は、社員が元々の才能、或いは努力などによって培った能力を、成果として具現化され成り立っています。

会社は、その成果をあげるための環境を構築しなければなりません。
成果主義、能力主義で社員を評価するには、その能力、成果を数値等で表記するシステムが必要となります。そうしなければ、人の情感や温情などが入り込む場合もありそうです。

社員のモチベーションを高める動機付けは、決して賃金だけではありません。
それは、努力して得た成果を、昇進や昇給させ、自己向上への動機付けが必要。
自己主義でなく、協調性や人への優しさ、周辺配慮など人柄も評価対象となります。

誰からも慕われるような社員になれるのが、もっとも理想なのでしょう。
それには、私達経営者が遣って見せ、遣らせてみて、褒めてあげなければなりません。
継続性の長い地域工務店の経営者の多くは、それを実践しているのです。

画像は、ファース本部ハウジング事業部(フクチホーム)の木工場です。
私は貧農の小倅でしたがこの場所は農地で、農機具修理工場として建造しました。
いまもその備えも保持しており、北側には3300㎡の農地があり農業経営者でもあります。
社員さんが高齢になっても相応の仕事を用意する事は、経営者の責務です。

 「#ファースの家」「#北斗市」「#函館市」「#断熱」「#気密」「#全館空調」「#空気サラサラ」「#SDGs」「#LCCM住宅」「#ZEH住宅」「#健康寿命を延ばす家」
「#ファース工法」「#福地建装」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全国各地で奮闘するFAS加盟工務店

2024-08-21 17:11:48 | Weblog
全国各地で奮闘するFAS加盟工務店…大阪空港ホテル~伊丹空港~函館空港~北斗市
私達ファースグループ工務店は、道北道東から本州最南端の大隅半島、そして沖縄県にまで仲間達が奮闘しています。
元々私は、暖かい家づくりを目指し、試行錯誤して構築したのが「ファース工法」です。

分厚い樹脂断熱材は、住宅全体をシームレス状に包み込み、その独立気泡率が96%にも及ぶため、木材の呼吸を促しても水分を通しません。
したがって家屋内全館の湿度管理が出来るのです。

カラカラに乾燥して寒波となる寒冷地の真冬も、高温多湿の本州や沖縄でも暑さ、寒さだけでなく、湿気の一定管理が可能となっています。
この機械を使わずファースシリカ(自然素材シリカゲルを専用処方)で湿度管理「調湿」が出来るようにしているのです。

高気密高断熱は割と簡単ですが、家屋内が暖かくなると湿度が低くなるのが道理です。
「ファースの家」は、暖かくしても一定湿度を保持するようにしています。
乾燥時季でも、多湿時季でも一定湿度にキープするには、相応の断熱気密層が必須です。

それは単に断熱材だけに留まらず、開口部(サッシ・ガラス・玄関・勝手口)にも及びます。
また、家屋内を「全館完全輻射熱冷暖房方式」とするための専用機材も整えています。
昨日、訪問した春日工務店さんの旧春日町は、丹波盆地に位置するため、夏場の高温多湿、冬場の乾燥暖気が極端に大きな地域でもあります。

このような地域は、暖かい家づくりだけを求められる北海道より、はるかにハードルの高い調湿機能が求められ、このような地域が全国各地にあります。
ファース本部はこれからも更に研究開発の研鑽を積んで、仲間たちの工務店経営をサポートして参ります。そのためには、研究開発だけでなく新技術をアピールするため、全国行脚が必須なのでしょう。画像は伊丹空港ラウンジから撮りました。

 「#ファースの家」「#北斗市」「#函館市」「#断熱」「#気密」「#全館空調」「#空気サラサラ」「#SDGs」「#LCCM住宅」「#ZEH住宅」「#健康寿命を延ばす家」
「#ファース工法」「#福地建装」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地域工務店経営者継承の見本…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~伊丹空港~丹波市

2024-08-20 22:22:34 | Weblog
地域工務店経営者継承の見本…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~伊丹空港~丹波市
気温26度の函館空港から羽田空港乗り換えで到着した、大阪伊丹空港、飛行機から降りてボーゲンブリッジに入った瞬間の蒸し暑さには驚きです。
雨が降ったり、止んだりの大阪でしたので湿度が80%ですから当然です。

そこから内陸に1時間半、兵庫県丹波市の春日工務店さまを訪問しました。
写真は、春日工務店さまの新社屋まで撮りました。
右から社長夫人の荻野さつき様、社長の荻野富雄様、ご子息で専務の荻野斗志貴様、私を挟んで新人の足立実桜様、足立公香様です。

春日工務店さんの新社屋は、旧社屋とドッキング増築した形で建造されています。
裏側に回れまると旧社屋の名残を感じ、内部は完全にリニューアルされておりました。
春日工務店は、現社長が3代目になり、専務の斗志貴さんが4代目、斗志貴さんには二男一女の3名のお子さんがいるため、既に5代目も存在することになります。

地域密着工務店は、その業態を継続し続けることがとても困難だとされます。
昨今では、後継者問題で廃業する工務店が全国的も多くなっています。
ハウスメーカーの下請けや孫請けも、地域工務店が担っており、その工務店がなくなることは、ハウスメーカーの存続すら危うくなるのです。

そのような状況下でも春日工務店さんは、着実堅実に事業継承をし続けております。
また社員定着率が高く、ファースグループに加盟した際の社員さんの殆どがおります。
社長や社長夫人の気遣いや優しさが、定着率を高く保持しているのだと思われます。

またイノベーションも多く手掛け、スタッフの足立公香さんが起案した「家事ラク室」は、特許庁に商標登録されています。
兵庫県旧春日町周辺は、内陸盆地の中にあり、夏の蒸し暑さ、冬の厳しい寒さと厳しい環境下でも手堅くファースの家を受注し続けています。
社内の雰囲気はいつも明るく、笑顔の多い工務店社風こそが地域工務店継承の秘訣かも。

 「#ファースの家」「#北斗市」「#函館市」「#断熱」「#気密」「#全館空調」「#空気サラサラ」「#SDGs」「#LCCM住宅」「#ZEH住宅」「#健康寿命を延ばす家」
「#ファース工法」「#福地建装」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏休みを終え出社する社員…北斗市・本社

2024-08-19 17:10:35 | Weblog
夏休みを終え出社する社員…北斗市・本社
今日8月19日からファース本部は今年度、後半の仕事はじめとなります。
夏休み明けの社員の多くが、朝礼では夏休みの過ごし方をコメントしていました。
社員それぞれの過ごし方があるものです。

当方は、一日も欠かさず出社して相談メールへの回答や原稿執筆などを行っていました。
本当の仕事は、社員が出てきて起案した企画を具現化するための打ち合わせなどです。
ひとりでパソコンに向っているのは、果たして仕事をしていると云えるかどうか…

ファース本部の夏休み中でも各加盟工務店は、地域密着なのでエアコンの効きが悪いとか、水道の具合がおかしいなど、様々な課題に取り組んでいます。
特に夏休み中や年末年始の休暇中は、不具合が生じても何処とも連絡が取れなくなります。

そのようなお施主様からは、私のブログを通じて支援依頼が多くあります。
メールや電話での相談案件は、殆どがその場で解決してしまいます。
今年の夏休み中は、各スタッフの携帯電話に困りごとの連絡が少なかったようです。

社員も家族がおり、夏休みの計画を立ててその通りに過ごしたスタッフもいます。
中には9日間の夏休みを、何処にも出ないで寝て過ごしたと云う強者も…
ともあれ我々建設業者は、このお盆明けからが今季後半の過渡期となります。

ここからの成果は、年末の賞与やベースアップの基軸になる事が多いと思われます。
それに経営者は、誰もが健康で笑顔の絶やさないような職場環境にしなければなりません。
その環境を拵えるのは、私達経営者の責任なのでしょう。
画像は、ファース本部・北斗市本社の2階オフィスへの階段室を撮りました。

 「#ファースの家」「#北斗市」「#函館市」「#断熱」「#気密」「#全館空調」「#空気サラサラ」「#SDGs」「#LCCM住宅」「#ZEH住宅」「#健康寿命を延ばす家」
「#ファース工法」「#福地建装」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏休みを終え出社する社員…北斗市・本社

2024-08-19 17:09:33 | Weblog
夏休みを終え出社する社員…北斗市・本社
今日8月19日からファース本部は今年度、後半の仕事はじめとなります。
夏休み明けの社員の多くが、朝礼では夏休みの過ごし方をコメントしていました。
社員それぞれの過ごし方があるものです。

当方は、一日も欠かさず出社して相談メールへの回答や原稿執筆などを行っていました。
本当の仕事は、社員が出てきて起案した企画を具現化するための打ち合わせなどです。
ひとりでパソコンに向っているのは、果たして仕事をしていると云えるかどうか…

ファース本部の夏休み中でも各加盟工務店は、地域密着なのでエアコンの効きが悪いとか、水道の具合がおかしいなど、様々な課題に取り組んでいます。
特に夏休み中や年末年始の休暇中は、不具合が生じても何処とも連絡が取れなくなります。

そのようなお施主様からは、私のブログを通じて支援依頼が多くあります。
メールや電話での相談案件は、殆どがその場で解決してしまいます。
今年の夏休み中は、各スタッフの携帯電話に困りごとの連絡が少なかったようです。

社員も家族がおり、夏休みの計画を立ててその通りに過ごしたスタッフもいます。
中には9日間の夏休みを、何処にも出ないで寝て過ごしたと云う強者も…
ともあれ我々建設業者は、このお盆明けからが今季後半の過渡期となります。

ここからの成果は、年末の賞与やベースアップの基軸になる事が多いと思われます。
それに経営者は、誰もが健康で笑顔の絶やさないような職場環境にしなければなりません。
その環境を拵えるのは、私達経営者の責任なのでしょう。
画像は、ファース本部・北斗市本社の2階オフィスへの階段室を撮りました。

 「#ファースの家」「#北斗市」「#函館市」「#断熱」「#気密」「#全館空調」「#空気サラサラ」「#SDGs」「#LCCM住宅」「#ZEH住宅」「#健康寿命を延ばす家」
「#ファース工法」「#福地建装」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本式の木製建具の優雅さ…北斗市・本社

2024-08-18 15:22:34 | Weblog
日本式の木製建具の優雅さ…北斗市・本社
諸外国で国賓を迎える際は、豪華に飾った来賓室を用意します。
日本で天皇陛下が国賓と会談する際は、和障子を背景にしたシンプルな和風の椅子とテーブルを使用しており、テレビなどで目にすることがあります。

日本の木製の建具と言えば、襖や和障子を思い浮かべます。
その襖や和障子も素材の組み合わせで様々な表情を出せるものです。
木材独特の木肌の柔らかい表情を上手に表現する建具が多く生み出されます。

この木製の建具は、見えない金物を使用して動く間仕切りにしたものもあります。
連鎖移動する建具、半自動の平行移動する建具、縦型雪見障子などなど・・・
これはまさに作動して仕事をする建具と言えるでしょう。
また木肌を荒く削った素材の建具、和紙を使用したモニュメント間仕切り、小間物入れ化粧壁も面白い建具です。

私達は、気密、断熱、耐震、高耐久、換気などと家の性能ばかりにこだわって来ました。
性能の必要性は、必然ですが木製建具などの特徴を省みる必要性を感じます。
木肌の魅力、和紙、木肌、畳の温もりは、ストレス社会にこそ求められていそうです。

画像は、東京都内の和風ホテルのチェックカウンターで、シンプルさが気品を感じさせます。
さて、夏休みも今日は最終日、明日からスタッフの皆さんの元気な顔が……

 「#ファースの家」「#北斗市」「#函館市」「#断熱」「#気密」「#全館空調」「#空気サラサラ」「#SDGs」「#LCCM住宅」「#ZEH住宅」「#健康寿命を延ばす家」
「#ファース工法」「#福地建装」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする