《『宮澤賢治と高瀬露』(上田哲・鈴木守共著、友藍書房)の表紙》
鈴木 いや、実はまだ一つ残ってるんだ。
荒木 えっ、そうなんだ。じゃあもう一踏ん張りしてみっか。
鈴木 ではその最後だが、それは以前、荒木が『そこに露の名が出ているぞ』と教えてくれた『年表作家読本 宮沢賢治』に載っていることに関してだ。
荒木 あっ、そういえばそんなことがあったな。
鈴木 念のため、当該個所をもう一度見てみよう。昭和 . . . 本文を読む
《1 羅須地人協会跡地の高台と北上川の間にある堤防に上ってみる》(平成31年2月10日撮影)
《2 西は焼石や夏油三山方向》(平成31年2月10日撮影)
《3 東は早池峰山等》(平成31年2月10日撮影)
《4 そして羅須地人協会跡地の高台》(平成31年2月10日撮影)
《5 「賢治詩」》(平成31年2月10日撮影)
《6 堤防の向こう、北に見えるのは上ン平や東根山》(平成31年2月10 . . . 本文を読む
《1 ナンバンハコベ》(平成31年2月10日撮影)
《2 ヒヨドリジョウゴ》(平成31年2月10日撮影)
《3 オモト》(平成31年2月10日撮影)
《4 ヒキザクラ》(平成31年2月10日撮影)
《5 鵠》(平成31年2月10日撮影)
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賢治の甥の教え子である著者が、本当の宮澤賢治を私たちの手に取り戻したいと願って、賢治 . . . 本文を読む
《『宮澤賢治と高瀬露』(上田哲・鈴木守共著、友藍書房)の表紙》
鈴木 そして実際この「たしからしい鍵」を使って、今度は次のようなエピソードを紹介しながら「手記成立の」理由がわかったと佐藤は言っている。
私は、「賢治○○」の著者から、病床の彼にその後のT女の行為について話したら、翌日大層興奮してその著者である彼の友人の家にわざわざ出かけて来て、T女との事についていろいろと弁明して行つたと、 . . . 本文を読む
《1 》(平成31年2月10日撮影)
《2 》(平成31年2月10日撮影)
《3 》(平成31年2月10日撮影)
《4 》(平成31年2月10日撮影)
《5 枯れ朽ちた枝だが落ちそうで落ちない》(平成31年2月10日撮影)
《6 地肌がますます広ごり》(平成31年2月10日撮影)
《7 見るも無惨》(平成31年2月10日撮影)
《8 と今までは思っていたが》(平成31年2月10日撮影 . . . 本文を読む
《『土に叫ぶ人 松田甚次郎 ~宮沢賢治を生きる~』花巻公演(平成31年1月27日)リーフレット》
さて、大正15年の岩手県産米の作柄がどうだったのかというと、『岩手県災異年表』(昭和13年)によれば、
大一四年 豊作 米作反当収量 二石一斗七升
大一五年 不作
昭和四年 不作
昭和六年 不作
昭和八年 豊作 米作反当収量 二石二斗五升
昭和九年 凶作ということだし、「不 . . . 本文を読む