白駒池
2011年07月19日 | 山
≪白駒池≫
蓼科山を下山して、この日は白駒池畔にある白駒山荘に宿をとった。
ここは標高2000メートルを走る国道沿いの有料駐車場から歩いてわずか15分だから、休日ともなればたくさんの観光客が訪れる人気スポット。この日は金曜日で、わたしたちが到着した頃にはちらほらと見えていた人影も、5時にはなくなり、静寂に包まれた。そして、この日の泊り客はわたしたち一組だけだった。(写真は山荘二階の部屋から撮ったもの)
≪早朝の白駒池≫
「日の出」を撮るつもりか、数人のカメラマンが朝早くからカメラを構えていた。
池の面を朝霧がゆっくりと流れている。(写真は日の出の後)
≪日の出≫
日の出のあと、池の周りを一周。その後、山荘のボートで水上の散歩を楽しんだ。
ボートは30分、700円とあったが、「他に客もいないから自由に乗って下さい」と親切に言ってくれたので遠慮なく使わせてもらった。そして、コーヒー代も「サービス」と言って受け取ってくれなかった。そういえば夕食も食べきれないほどの御馳走が並んで驚いたが、きっとあれも商売気なしのサービスだったのだろう。ともかく、気持ちの良い、若い親切な支配人だった。
≪苔とシラビソの森≫
池の周囲はシラビソやオオシラビソの原生林の森。自然保護区になっているとのこと。
下は緑の苔がびっしりと覆いつくし、種類も豊富。学術的にも大変貴重らしく、いろいろな大学から毎年研究者が訪れて調査しているとのことである。
池は普通に歩いて一周30分。半分以上は木道になっている。
蓼科山を下山して、この日は白駒池畔にある白駒山荘に宿をとった。
ここは標高2000メートルを走る国道沿いの有料駐車場から歩いてわずか15分だから、休日ともなればたくさんの観光客が訪れる人気スポット。この日は金曜日で、わたしたちが到着した頃にはちらほらと見えていた人影も、5時にはなくなり、静寂に包まれた。そして、この日の泊り客はわたしたち一組だけだった。(写真は山荘二階の部屋から撮ったもの)
≪早朝の白駒池≫
「日の出」を撮るつもりか、数人のカメラマンが朝早くからカメラを構えていた。
池の面を朝霧がゆっくりと流れている。(写真は日の出の後)
≪日の出≫
日の出のあと、池の周りを一周。その後、山荘のボートで水上の散歩を楽しんだ。
ボートは30分、700円とあったが、「他に客もいないから自由に乗って下さい」と親切に言ってくれたので遠慮なく使わせてもらった。そして、コーヒー代も「サービス」と言って受け取ってくれなかった。そういえば夕食も食べきれないほどの御馳走が並んで驚いたが、きっとあれも商売気なしのサービスだったのだろう。ともかく、気持ちの良い、若い親切な支配人だった。
≪苔とシラビソの森≫
池の周囲はシラビソやオオシラビソの原生林の森。自然保護区になっているとのこと。
下は緑の苔がびっしりと覆いつくし、種類も豊富。学術的にも大変貴重らしく、いろいろな大学から毎年研究者が訪れて調査しているとのことである。
池は普通に歩いて一周30分。半分以上は木道になっている。
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