朝食後、白駒池からゆっくり歩いて1時間の「高見石」へ向かった。
高見石は岩が積み重なった標高2,250メートルの自然の展望台である。
危なっかしい足取りで30メートルほど、積み重なった岩をよじ登る。
すると・・・、
森に囲まれてひっそりとたたずむ白駒池があった。
ただし、白状するとこの写真は白駒池ではなく、右側に写っている山ガールを狙ったもの。
この展望地は足場が悪い。そこへ入れ替わり立ち替わり登山者がやってくる。
登りきった入口あたりで立ち止まり、写真を撮ったりしていると、後から来る登山者に迷惑なので、わたしは奥へと進んだが、家内が怖がって、これ以上奥へ行くのは嫌だという。仕方がなく家内のいる中ほどまで引き返し、そこで展望を楽しんでいた。すると、あでやかな衣装の彼女たちがスルスルと奥へと進み、しかも足元の定まらない石の上で、撮る方も撮られる方も立ちあがって記念写真撮り始めた。わたしはこれは絶景というわけで、すぐさまカメラを取り出した。が、残念ながら急いだために、立ちあがっている時の写真は惜しくもピンボケになり、やむなく坐ったときの写真となった。
「怖がらない」彼女たちの若さが、衣装と相まってフレッシュで小気味よく、一瞬、「神秘の白駒池」も脇役となったのである。
しかし、白駒池を狙ったどの写真より、これが一番良かった。
しばらくここでの展望を楽しんだ後、白駒山荘へ戻り預かっていた荷物を受け取って、駐車場へと向かった。
さすがに天気の良い土曜日とあって、駐車場の方から白駒池へと向かう人が大勢いた。
高見石は岩が積み重なった標高2,250メートルの自然の展望台である。
危なっかしい足取りで30メートルほど、積み重なった岩をよじ登る。
すると・・・、
森に囲まれてひっそりとたたずむ白駒池があった。
ただし、白状するとこの写真は白駒池ではなく、右側に写っている山ガールを狙ったもの。
この展望地は足場が悪い。そこへ入れ替わり立ち替わり登山者がやってくる。
登りきった入口あたりで立ち止まり、写真を撮ったりしていると、後から来る登山者に迷惑なので、わたしは奥へと進んだが、家内が怖がって、これ以上奥へ行くのは嫌だという。仕方がなく家内のいる中ほどまで引き返し、そこで展望を楽しんでいた。すると、あでやかな衣装の彼女たちがスルスルと奥へと進み、しかも足元の定まらない石の上で、撮る方も撮られる方も立ちあがって記念写真撮り始めた。わたしはこれは絶景というわけで、すぐさまカメラを取り出した。が、残念ながら急いだために、立ちあがっている時の写真は惜しくもピンボケになり、やむなく坐ったときの写真となった。
「怖がらない」彼女たちの若さが、衣装と相まってフレッシュで小気味よく、一瞬、「神秘の白駒池」も脇役となったのである。
しかし、白駒池を狙ったどの写真より、これが一番良かった。
しばらくここでの展望を楽しんだ後、白駒山荘へ戻り預かっていた荷物を受け取って、駐車場へと向かった。
さすがに天気の良い土曜日とあって、駐車場の方から白駒池へと向かう人が大勢いた。
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