２・３ 義弟の真意

昨夜、義母の義妹から電話があり、家賃を振込みにするか、
持ってきてほしいとのこと。

今までは、遊びがてらに来訪していたのに、具合が悪くなったから
と言い訳していたが、本人も、その息子も来づらくなったらしい。

９０歳に、遠くまでもってこいと言うのも無理な話だし、バス停
１つ離れたコンビニで、振込みしろと言うのも難しいこと。

私達がすることと見込んでのことだろうけど、次々と雑事ばかりが増える。

義母は、自分を追い出して１０年間一度たりと連絡をよこさず、
会いにも来ない息子の気持ちを聞いてほしいと言う。

夫に「おまえが（弟に対して）何も言わないから、来ないのだ」
というようなことを言って責める。

弟に、親を思う気持ちがあれば、悪いと思う気持ちが少しでもあれば、
嫁に隠れてでも連絡を取るだろうし、「孫の結婚」や「ひ孫の誕生」
くらい知らせるはず。

そこまでされてもなお、心のどこかで頼りにしているのは、子どもが
いて跡継ぎになると思うからか。

私達に、世話をさせるのは当然でも、子どもがいないから、頼りには
ならないと言うことなのか。

継ぐものは今や何もなく、墓くらい。

私達はあの墓には入らなくていい、というより入りたくない。

はっきりできるものなら、早くそのことも決めてほしい。

義弟が連絡を取らないのは、住宅取得資金の「相続時精算課税制度」
のため、自分の父親の「死」を待っていると言うこと？

親は何も知らない。

朝　・納豆チーズトースト・コーヒー
昼　・精進揚げ（深谷ねぎ、人参・ごぼう・キノコ）・そば
間食・恵方巻き・煎り大豆
夕　・めざし・肉じゃが・ゆで豚・かき揚げ・ごはん・納豆