ども、砂川です。
で、ディカプリオつながりでもう1本、「シャッターアイランド」。
2010年のアメリカ製作、原作はデニス・ルヘインによる同名小説で、マーティン・スコセッシ監督がディカプリオと組んだ4作目の作品です。
精神を病んだ犯罪者だけを収容し、四方八方を海に囲まれた「閉ざされた島(シャッター アイランド)」から一人の女が姿を消します。
島全体に漂う不穏な空気、何かを隠した怪し気な職員たち、解けば解くほど深まる謎・・・。事件の捜査に訪れた連邦保安官テディがたどり着く驚愕の事実とは・・・?
日本では「衝撃のラスト」という触れ込みで宣伝され、ネット検索でも大どんでん返しの映画の中に必ず登場します。
まぁ、「シックスセンス」ほど驚きませんでしたケド、さすがはスコセッシ監督、ジョン・ケージの音楽と相まって重苦しい空気を見事に描いています。
そしてディカプリオのキレキレの演技。
つくづくいい役者だなぁ、と思います。