祝 恵子/花冠同人

祝 恵子の俳句ブログ

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10 コメント

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山茶花 (あみもとひろこ)
2007-01-13 18:02:50
山茶花散る改築の瓦落とされる
家の改築とて、どんどん落とされる瓦の響きに、山茶花も、どんどん散ってゆくような思いがしました。その落ちた花びらは、瓦の下敷きになるのでしょうか、でも、誰も知りません。ダイナミックなリズムを感じました。
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お礼 (祝恵子)
2007-01-14 09:27:20
あみもとひろこさま、「山茶花」の句へ嬉しいコメントを有難うございます。庭の山茶花は、来年は新しいお家を見て安心することでしょうね。
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好きな句 (鈴木誠子)
2007-01-14 11:37:12
一列に冬田耕し畝引かれ
いきいきとそこに春を感じさせてくれるうれしい句です。暖かい日にはそこここに畑など人影みえ春近しを感じます。有難う御座いました。
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好きな句 (小河原 銑二)
2007-01-14 15:16:54
正月の挨拶すればめだか浮く
 ちょっと温かい冬の庭先のお正月風景ですね。我が家の庭のめだかも暖冬のせいか結構元気に動いております。金魚の方は完全に冬眠状態で浮いてきません。
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冬耕 (池田多津子)
2007-01-14 21:48:09
一列に冬田耕し畝引かれ
 静かに休んでいた冬の田が耕され春へと向かっていきます。動き始めた田に季節の移ろいを思います。
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冬日 (志賀たいじ)
2007-01-15 09:47:25
藤の木の刈られる高さ冬日受け
冬枯れの藤の木が剪定されその高さに冬の陽差しが通る様になった。「刈られる高さ」の位置と柔らかな日差しが見えてすっきりした好きな句です。
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お礼 (祝恵子)
2007-01-15 11:16:46
鈴木誠子さま、池田多津子さま、「冬田」の句へ嬉しいコメントを有難うございます。そうですよね、今から植えられる物、育つ物は春になりますもの。人も植物も春を待ちます。
小河原 銑二さま、正月の句へ嬉しいコメントを有難うございます。子めだかは好奇心があるのかちらりと家のは、すがたをみせますが、道沿いに置かれているお宅の鉢のめだかは、透き通ってる水のせいかよく泳いでるのが見えます。
志賀たいじさま、「冬日」の句へ嬉しいコメントを有難うございます。藤棚の上で刈られていた日はお天気が良く温かそうでした。
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好きな句 (松本和代)
2007-01-15 16:05:43
一列に冬田耕し畝引かれ
冬に耕しておくと、土の中まで凍みて作物がよく出来るようです。今年の豊作を願いながらの作業ですね。
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好きな句 (おおにし ひろし)
2007-01-15 20:03:53
藤の木の刈られる高さ冬日受け

藤の木は晩秋には枯葉を落とし伸びきった蔓などの剪定をして今春の開花に間に合うよう切り詰められました。これで、太陽光も充分に受けられ、立派な花が期待されます。その刈り跡に冬日が柔らかく差し込みました。爽やかです。
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お礼 (祝恵子)
2007-01-16 20:25:36
松本和代さま、、「冬田」の句へ嬉しいコメントを戴きまして有難うございます。冬の耕しも意味があるのですね。

おおにし ひろしさま「冬日」の句へ素敵なコメントを戴き有難うございます。藤棚はさっぱりときれいになり全てに冬日を浴びています。
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