祝 恵子/花冠同人

祝 恵子の俳句ブログ

つわの花

2021-11-27 08:38:11 | Weblog




      

      

           



冬の日の当たる場所へと鉢花を
つわの花輝く葉には斑の入りて

皇帝ダリヤ冬の空へと伸び開く
レモンの実香りいかにと近かずきぬ

太き実をつけたるそばに実南天
マイタケを最後に入れてあんこう鍋

去年の暮れに花が咲きだしたセネッテーを寒さで枯らしてしまい、
今年も挑戦。1か月早く咲きだしました。写真2番目
ミニトマトが芽を出したのをどのくらいで枯れるかと、鉢植えに
して室内に。30センチになりました。写真4番目


冬ぬくし

2021-11-13 17:35:49 | Weblog






冬うらら三色団子をお土産に
体育館の歓声洩れく冬試合

年賀状の幟に触れて曲がりゆく
枯れすすき生駒山頂よく晴れて

冬ぬくし土手に座してお弁当
冬地蔵尼寺の玄関は開く





      



立冬も過ぎました。今日は暖かくって、お昼過ぎに歩いてきました。1,2の写真は百均マクロで撮ったもの。1番は赤のまんま、次の小さな花の名はわかりません。(このマクロはNHK道草さんぽで知りました。)


2021-11-08 18:13:06 | Weblog
       

       


       



秋寒し堤防で見るツインビル
小菊並ぶ横には豆に吊るす藁

金木犀真下の鉢の水に散る
ナツメの実片手に数個もらい来る

吾もそっとブランコ揺らし秋の暮れ
新米の積まれ届ける配達車

   


あちこちの庭に柿がなっています。美味しくなりましたね。
わたしのゆめの作者は、鳥飼小学校5年生です。