蚕豆の収穫

収穫す蚕豆の数二十本
守られてさやより取り出す蚕豆を

アマリリスパカット咲きだす青空に
蝶のきて、小さき花に止まる瞬間

のぞみ号乗せて持ち来る挿し葉付く
どくどくと広がる水よ田水張る

　

プランターで育った蚕豆、うれしいですね。
先月帰省した実家から頂いてきた物のうちの一つは（クジャクサボテン？）付いたようですが、
月下美人は駄目のようです。

百合

初咲の百合色好評雨粒のせ
ユリは赤雨蛙乗せ動かず

ツリガネソウ広がる花の中の蕊
初スイカ楽しみの一つは漬物

夫の添う目の手術後の青葉雨
カーネーションドライフラワー娘より

　


雨蛙が3匹いるようです。今日は見えないなぁと思っていると写真に撮れていたり、
いい顔してるでしょう。蚕豆にもでんと座ってます。

白内障の手術をしました。4月初めに予約をとり、1月半の待ちでした。

五月

　　











遊ぶ児ら鳥も空より薔薇をみる
お休みの仲間気づかう初夏歩き

一時を椅子に座しおりバラ香る
雨粒をのせて花園ばら蕾む

豊満な香りをバラに近ずけば
五月くる笑顔に会える歩き会

、
五月の歩き会は茨木市の若園バラ園へ。自宅から自転車で20分くらいの距離ですが、皆さんと
合わせるため、バス、電車で参加。

鯉のぼり

鯉のぼり吾町に五百大正川
水遊び川を歩いて父と子と

夏来たる土手より風の吹くままに
飛び石を渡り平和公園のバラ

　　　　

今年は大正川に泳ぐ鯉のぼりは、都合により例年の半分555匹とか。ご苦労があるのでしょうね。

夏どなり

　












夏どなり遅くなりたる苗を買う
子供の日野菜作りの助っ人くる

雨蛙ひやっと触れて他の鉢へ
苦瓜の棚は脚立の助け借り

孫の手に氷のコップ乗せてやり
抜き取りし最後の野菜すだれに置く

　　　
　

５，６の写真は同じ種類で、チロリアン、ｱﾌﾞﾁﾛﾝというそうですが、不思議でしょう。
鉢に住み着いている雨蛙君少しずつ大きくなっているみたいです。
主人が頑張りすぎて肩を痛めたので、10日ほど開けて孫の手を借りました。大助かりです。

ポピー

　　




花の丘登ればポピーとネモフイラ
児の帽子シロツメクサの花輪つけ

どの木にも梅の実型よくなっており
新緑や陰で足湯を待つ時間

若葉風水車の水跳ね葉を濡らす
青々と観察の森に麦の穂を

　　　　　　

万博公園へ。学習館での団栗の合唱隊、木の動物など。
太陽の塔の内部公開は予約で一杯とのことでした。