冬芽 2016-12-29 15:40:08 | Weblog 駅ビルより眺めるリングのスケーター 見あぐれば冬芽と吾はビル谷間 正月を迎える準備進む園 葉牡丹の大きく広がるガーデン 植え替えの冬の花花並べあり 冬の園滝は静かに落ちており お正月の準備に入ってるウメキタガーデンでした。上の写真はグランフロント9階より。 大きな靴は大阪ステーションシティの展示品、靴のキャンペンらしいです。 小雨が降ったり止んだりのお天気です。
仏手柑(ブッシュカン) 2016-12-28 16:34:05 | Weblog これは何ブッシュカンというみかんです 金箔のはかれて葉牡丹艶を出し 蝋梅の束で売られる壷の中 クリスマスショトーケーキはお土産に おすそわけ孫に持たせて冬りんご 雨あがり鴨は濁りの水に浮く 茨木流通センター(卸売市場)の朝の売り出しへ。お正月用品が多く売り出されています。
冬の天神様 2016-12-28 12:41:23 | Weblog 実千両曽根崎心中物語 冬めくや下見をかねて天神さま 年の瀬にお初天神お参りに 境内に句碑を見つけて年の暮れ 夕時雨ハート形へみくじ付け 井戸水は浪速の名水冬境内 大阪駅近くの露天神社へ(お初天神)大阪市北区曽根崎。鳥居をくぐれば、鉢植えの実千両。お初さんと徳兵衛さんの お話は有名ですね。縁結びの神社でもあるそうで、絵馬にはハート型もあります。
冬至湯 2016-12-28 11:06:50 | Weblog 柚子かるく触れて香りを冬至の湯 ぽぽぽんと音を重ねて冬至ゆず 頂きし大根の菜も一品に 山茶花や門に置かれた陶タヌキ 畳の間使い始めの床暖房 冬の芽の本葉となりて植えかえる
床暖房 2016-12-20 18:36:24 | Weblog 生駒山違う角度で冬のビル ニ歳児へ土産は絵本冬座敷 コート脱ぎ幼なと会話の楽しみを 床暖房幼児は走るおもちゃ箱 クリスマスツリーは笑顔のおさな児と 楽しみの帰りはドライブ師走街 > 大阪市内のマンション7階の甥っ子一家のお宅へお邪魔してきました。生駒山が近くに見えます。 大阪市へは淀川を渡って行くので、私どもの住む所よりは大きく見えて当然ですが。。 半年ぶりに会えた女児も可愛く、おしゃべり上手です。ご馳走様でした。 贈り物の果物で、我が家は当分たのしめます。
オデン鍋 2016-12-15 18:19:15 | Weblog 冬蝶のゆっくり花の蜜におり 付箋付く句帳賜る十二月 冬の雨夫は奈良へと同窓会 冬境内ロウソク灯る六地蔵 またしても作りすぎたるオデン鍋 鏡にはカットの髪散る冬灯し 高橋信之先生、正子先生からいただきました句帳、大切に使わせていただきます。
冬夕日 2016-12-15 15:38:51 | Weblog 冬夕日浴びて城の輝きだす 異国語に囲まれて城漱石忌 冬芽吹く小鳥は声を枝枝に 幸村のロードを歩く十二月 真田丸冬の大阪訪ね歩く 襟立てて冬めく街をたどりゆく 大河ドラマの真田丸も大詰めになりました。真田丸の場所が環状線の玉造付近らしく、大阪城駅から二つ先の駅の玉造に行ってみました。 商店街が面白いとのことで、店内には入りませんでしたが、数人の十勇士が店頭に立っていました。結構長い商店街です。 線路伝いに、鶴橋駅まで歩き、大阪城駅まで引き返し、秀頼公と淀君の石碑に手を合わせ最後はお城まで。
落葉 2016-12-07 21:13:49 | Weblog モネ展示池に映るは冬紅葉 山荘より冬の景色の天王山 冬夕日大鉢の水光らせる 抜けて来る光と風と冬の庭 枯れ葉散る池には色鯉身を沈め 透けて見るステンドガラス冬紅葉 12月2日アサヒビール大山崎山荘美術館(京都府乙訓郡大山崎銭原)へ行ってきました。 紅葉が見事でした。
師走 2016-12-06 15:59:58 | Weblog お便りの嬉し冬荷の届く朝 散り敷きし落葉の黄の葉選びおり 水落とし鴨の飛び立つ水面より 鴨の浮く場所に席してバスの窓 師走入る故郷力士の激励に 温そうな枯れ葉にくぐらす吾靴を ゆず、キンカン、みかんと、友人のお庭で採れたものが届きました。嬉しいお手紙も添えられ。ありがたいものです。