夏の果て 2014-08-29 14:03:39 | Weblog 作業する男女数人秋の池 展示花画板に写す子夏の果て 恐竜の瓢箪といういびつ 残暑なりこのへやに青きケシ花 烏瓜花は広げてレースのごとく 乗り換えて早速広ぐ秋扇 鶴見緑地へ。夏休みも最後が近づき、写生する子等がきてました。風車の丘にも行きたかったのですが、咲くやこの花館見物だけで帰って来ました。 写真下2番目は恐竜ヒヨウタン。
秋の海 2014-08-29 09:55:53 | Weblog 島よりの便りと写真秋の海 秋暑し子目高いまだ増えており 雨あがる見れば穂先に稲の花 ほんのりと色つきだして式部の実 風船かずら軒まで延びて揺らしおり おすそわけと秋ナスを美容院にて 出産の為、奄美大島の実家へ里帰りの義姉の孫からの写真です。(ホテルの庭先にて、手前の池には魚が、素敵なお庭!)、母子とも元気なお帰りを待っております。 夏野菜は終わり、後は土の入れ替えが残ってます。これも一仕事です。
竜胆 2014-08-20 19:43:46 | Weblog 鹿おどし秋水ちろろと流れおり 水替えて墓石を洗い盆の寺 竜胆を供え眼下の街を見る 石段を登りつめれば秋の空 桔梗咲く茶屋に座れば風の抜く 秋初め見下ろしており車両基地 モノレールより新幹線鳥飼基地です。 14日に義姉のお墓参りへ、東大阪の野崎観音(慈眼寺)へ。
盆参り 2014-08-18 07:40:17 | Weblog 盛り上がる島ことばの輪盆参り お供えの苦瓜青々採りたてを 初靴をおろし盆の寺詣り 盆寺の煙手に受け身に当てて 秋初め通天閣をぬけてゆく 13日は従兄の宅へお参りし、天王寺の一心寺さんへ。
台風過 2014-08-12 19:07:45 | Weblog 近づけば樹の間に群れて夏水仙 蝶のくる女郎花咲く万葉の里 草むらの吾亦紅見つける喜び 台風過森の広場に青き空 涼新た広場でミスト霧受ける 水鳥の泳げる池にハスは実に 万博公園No2 夕方より「イルミナイト万博ー夕涼み」ミラーボールで夜空を彩るとのことで、私が帰る頃になるとミラーボールの一部に灯がともってました。続々と、若者やご家族が入場してきていました。8月17日までだそうです。
ひまわり 2014-08-12 17:38:45 | Weblog ボール蹴る児は虫網を持ち走る ひまわりのぬきんでし一本見上げおり 風鈴の音は店先数個の音 ひまわりと森との堺はせせらぎ ガマの穂は流れに立ちて水車小屋 笹やぶの中の一群れカノコ百合 万博公園へ。
甘藷花 2014-08-07 08:48:40 | Weblog 甘藷花引き返し見る花をみる 来ましたね客は蝉です野菜鉢 朱黒と混ぜてメダカを渡しくる 早朝の真夏の掃除墓地へゆく ちゃん付けのバースデイーカード届く夏 草笛を吹く兄たちも今はいず サツマイモ畑に朝顔?と引き返してみれば、あっちこっちに薄い花が咲いている。もしやこれがサツマイモの花なのかと思い、、調べてみるとやはりそうでした。小さい頃サツマイモの草取りをしましたが、夕方にしていたようです。花が咲いたのは記憶にないですね。 兄が器用に草笛を吹いてました。習いもしましたが上手に吹けませんでした。ハーモニカ、尺八も上手でした。お盆も近づいたからかな、、思い出すのは。
祭り 2014-08-05 12:02:56 | Weblog 祭りの児風船手放し雨空へ 雨粒をうちわで受けて出店へと 浮き袋は景品のうちヨーヨー釣り かき氷旗は小雨に揺れている ゆく夏や櫓の高き広場には 浴衣の娘リンゴ飴に立ち止まり 摂津市祭りへ。生憎の台風による小雨でしたが、3日に少しだけ開始前に行って来ました。パトカー、消防車、自衛隊の車などの展示には、小さな子どもたは喜んで乗り込んでいました。
俳壇8月号 2014-08-03 09:23:09 | Weblog 手に余るものはポッケにミニトマト 飛魚の飛ぶ表紙絵の俳壇誌 朝一番水たっぷりと夏野菜 飛行雲夏の夕日に崩れゆく 寝そべりし犬の鼻先白粉花 挨拶を省き台風のことを聞く 「俳壇」8月号に「花冠」の記事が掲載されています。高橋正子先生の「夏の涼を詠む」と花冠同人10名の作品のなか「夫と飲むラムネ昔を透かし見る」の句を載せていただきました。ありがとうございました。 水路に咲く睡蓮、自然に咲いているものとばかり思っていましたが、近所の管理する方が、冬場は部屋の中に取り込んでいられるとのことを知りました。