受粉する雄花の糸瓜すぐ取って
受粉後の軒下糸瓜の育ちゆく
夕暮れてとんぼう止まり木に来て寄る
この家の一年生の朝顔の鉢
苦瓜の花は水鉢にこぼるる
苦瓜の実も空も葉より洩れくる
雄花ばかりだった糸瓜も、六本ほど受粉しましたが、二本は太らず駄目になり、二本は収穫。初取りは大きくしてしまい食べるのにワタと種を取ると食べるところが少なくて、二本目は早めに収穫、写真より切り口はもっと白いです。糸瓜を食べると聞き驚かれる方もあるでしょうが、とろんとして割と美味しいんです。話をするとご近所さんで来年は作ってみようとのことです。
ご近所の玄関先にある一年生の朝顔の鉢、夏休みの為に持ち帰って毎朝水やりをしているのでしょうね。名前入りの黄色い鉢、この鉢を見ればこの家には一年生のお子さんがいるのだと分かりますね。
写真 上 糸瓜の受粉後。
下 糸瓜の切り口。オクラの花。オクラの実。