まさにいま燕の巣つくり夏の駅
金糸梅神宮の森見えてくる
茅の輪くぐる吾らシルバー歩き会
ホタルブクロ遠き思いを包み込む
道曲がれば西国街道梅雨曇り
楠公の父子別れの像青葉風
6月の歩き会は、近場の阪急水無瀬駅下車、水無瀬神宮や島本町立歴史文化資料館、楠公父子別れの銅像などある史跡桜井駅跡などへ。
水無瀬神宮では皆で、茅の輪をくぐり、メンバーが少なくなっていくので、特に健康を願ってまいりました。
資料館では、楠公父子の曲、「楠の露」(くすのつゆ)という題は 松尾芭蕉が父子の別れをうたった俳句「なでし子にかかる涙や楠の露」から引用したもの。資料館内は年配者ならご存知の、青葉しげれる桜井の、、、という曲が流れていました。