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簾 満月「バスの助手席」

歩き旅や鉄道旅行のこと
そして遊び、生活のこと
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食べたまま、書いてます。

すこやかセンター(玉野市電廃線跡を歩く)

2025-04-30 | Weblog
 玉野市電には終着駅・玉遊園地前から先更なる延伸計画、渋川方面へ
の案があった。この先奥玉、志池(玉原)、和田、日比小学校前、日比、
波峠、日比製錬所前に各駅を設け、渋川海岸に到るルートだ。
全長11.6㎞を、凡そ25分で結ぼうと言う計画である。



 沿線には造船と並んで玉野市の有力な企業である、明治26(1893)
年創業の日比製錬所(現在の日比製煉株式会社)が有り、終点の渋川
には県下有数な渋川海水浴場が有る。
 この瀬戸内海に沿った地域は当時から国鉄の空白地帯で、将来的に
は下津井を経て、倉敷に近い水島方面までの延長が考えられていた。



 終着駅の名前の由来となった北山児童遊園地を後に50m程進むと県道
とは別れ奥玉地区に向かう広々とした道が分岐している。
 歩道付きの道路の両側は新開地のようで、商業施設や工場や事業者を
見ることは無いが、整然と区画された地に住宅が建て込んでいる。



 延伸計画は頓挫したが、もしかしたら市電はこのあたりを通っていた
のかもしれない。
そんな道を200m程進むと、左側に煉瓦色の大きな建物が見えてくる。
これは正式名称を「総合保健福祉センター」と言う施設だが、「すこや
かセンター」が通り名になっている。



 センターには、地域循環バスである「シーバス」が乗り入れていて、
玄関前に停留所が有り、運賃一律100円で誰でも利用することが出来る。
しかし本数は極めて少ないので、利用のさいは事前に調べることをお勧
めする。



 このセンターの南側にある駐車場の片隅に、屋根付きの建屋が建あり、
その下に玉野市電の車輌が1両静態保存されているという。

 廃線跡歩きは終わったが、折角なので、終着駅・玉遊園地前から、少
し足を延ばし、それを見にここまでやってきた。(続)





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