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簾 満月「バスの助手席」

歩き旅や鉄道旅行のこと
そして遊び、生活のこと
見たまま、聞いたまま、
食べたまま、書いてます。

不思議な“夢”

2014-03-05 | Weblog
 ドサッ!
「なにぃ!どうした?お父さん、大丈夫?」

「うん?・・・あぁ夢か・・・」 
明け方、不思議な夢を見た。

 どこか真っ暗な道を歩いている。
黒く煤けた建物の柱の間から青い海が見える。
土産物屋さん? 
裸電球の下に人が群れている。



「船は何時?」「○時25分」
時計を見る。〇時5分過ぎだ。
まだ時間が有る。



 目の前を何かが勢いよく通り過ぎて行った。
「もうきたの?」急いで柱の向こうを覗きこむ。
そこは港ではなく、駅のホームだ。



 小豆色をした古めかしい車両がとまっている。
真っ赤なテールランプが輝いている。
大勢の人々がプラットホームに吐き出されてくる。

 人の流れに付いていく。
商店街だろうか?
長く真っ直ぐに道が延びている。
不思議なことに店は片側にしか並んでいない。



 お祭りか。着飾った人形のような華やかな女性が集まってきた。
(寝る前にビデオ録画で見た「八重のさくら」の鹿鳴館シーンのようだ。)
と、突然人がいなくなった。
「あれ?どうした・・・」



 大きな黒い塊が動いている。
「ウシ・・・?」「ウマ・・・?」

 二三度首を上下に振ったかと思うと突然動き出した。
猛烈な勢いで突っ込んでくる。「危ないっ!」
寸でのところで、巨体をやり過ごす。



 振り返ると、ウマはブレーキをかけ踏ん張っている。
そしてゆっくりと向きを変える。
いなないたかと思うと・・・。

 「ヤバイッ!」
避けようと、思いっきり横に飛んで店先に転がり込んだ。

 ドサッ!
「なにぃ!どうした?お父さん、大丈夫?」

「うん?・・・あぁ夢か・・・」 
明け方、不思議な”夢”を見た。

そして、ベッドから落ち、目が覚めた。(写真は本文と無関係)

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