楊枝として使う「クロモジ」と同じ仲間の「アオモジ」の枝と、アカメネコヤナギが切花として売られていた。どちらも珍しい生け花用としてカミさんが買い求めたものである。
緑色の実(ではなく、花蕾)が枝一杯についている「青文字」。
枝にクロモジのような斑点がなく緑色をしていることからアオモジと名づけられたとか。
クスノキ科の落葉小高木。花蕾が鈴なりについており、この蕾、若枝、樹皮は良い香りがする。
花蕾を指先でほぐすとほのかな良い香りが・・・。
そして、「ネコヤナギ」の由来となる猫のシッポのようなビロード状の穂は、花穂である。学名も水辺の木という意味を持つそうだ。
切り枝の下部には、既に白い根が出始めていた。早速、挿し木に・・・。「アオモジ」も暫く生け花として楽しんでから挿し木にしたいと思っている。
「青文字(アオモジ)」と「アカメネコヤナギ」。
蕾が可愛い「クロモジ」と猫の尻尾の花穂が可愛い「アカメネコヤナギ」。
挿し木にした「アカメネコヤナギ」。
¥49980-結構高いので、只今思案中? (少し前までは30万位したそうですね。
蕾も初めて見ました。どんな花がさくので咲くのでしょうか。
いっぱい蕾がついていますね。
猫の産毛のようなネコヤナギもきれいですね。
ネコヤナギの穂を見ると春だなあ、と感じます。
挿し木、付くといいですね。