昨日訪ねた、橿原市高殿にある「藤原宮跡」のコスモス畑の隣にハス田があって、花のあとに残った枯れたハスの実の殻が残っていた。
ちょぅど、長靴を履いて採取されている方がいて、何に使われるのか訪ねたところ、『アートに使うので・・・。』とのこと。
『欲しければ、あげますよ。』とのことで、3個貰った。
実が入っているかと思ったが・・・既に種となるものは、泥の中・・・。枯れてカラカラ状態の中身のない殻だけ。
得意げに持ち帰ってはみたものの、カミさんからは、『何か気持ち悪い・・・。家の中には置かないで! !!』 と、締め出しをくらった。
どうも、丸い穴があいている・・・黒い物体・・・。ブツブツの湿疹状態を思いださせる物体に拒絶反応を示したようだ。
どうも、「集合体恐怖症」というものらしい。「高度恐怖症」とよく似たものなのか・・・・。
ハスの花は綺麗なのに・・・何故、この実の殻は嫌がられるのか・・・・。
ちょっと可哀想な気がする。
どんな使い方をすれば「アート」になるのだろう。茎の部分があれば、花生けの材料として見かけたが・・・・・・。
▲これが、気持ち悪いですか? 確かに、ちょっと不気味ですが・・・・。
ネットで調べてみたが定番の飾り物はないみたいです。
やはり気持ちは良くないですネ
この穴の中に埋まっていた実をお茶を飲みながら、中国で食べました。おいしいかどうかはご賞味あれ!
ハスのドライフラワ-は、生け花に使うようですネ、茎が付いてれば好いようです・・・・・前にUPしてますので、御覧になって下さい(笑)。
http://pub.ne.jp/muna7frurubu/?entry_id=3149447
それ以外には使い道、どうでしょうねぇ~?
俳句では敗蓮(やれはす)と言う言葉で人気モノなんですが…
その穴の開いたところへ、パッチワークのように色々な布で作った丸いのを入れて、針山? 置物? 用途はわかりませんが、そういうの見たことありますけど・・・。
ほかはなんだろう?? そのアート作品を見て見たいですね。