ミカンを餌に、庭に来る「小鳥たち」を撮ろうと今朝も狙ってます。
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脚立を持ち出し、黒い寒冷紗で覆いその三角の隙間に中に身をかがめ、隙間からレンズを向けるという格好で狙います。
なんとも奇妙な体勢で・・・ご近所の方に見つかれば・・・『可哀相に・・・とうとうアタマに・・・』と思われても仕方ないほどで・・・。
その甲斐あって・・・鳥さん達からは見えないのか、まずは毎日来るメジロ君が来ました。安心し切って啄ばんでいます。
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暫くして、ピーヨ、ピーヨ・・・・と甲高い声がしました。ヒヨドリです。
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メジロ君は近くの銀木犀の枝にひとまず退散です。
ヒヨドリはハナミズキの枝からミカンの餌に一直線です。どうも、コチラの姿を見られてないようです。
どうも、昨日も餌のミカンが散らばっていましたから、多分、ヒヨドリが食い散らかしていたようです。
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ヒヨドリの胸元のまだら模様の風貌には、貫禄があります。
ところで「ひよどり越え」というのが、ありましたが・・・。
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調べると、その昔、一ノ谷の戦いで、源義経が平家の軍勢を追い落とした深い山あいを「ひよどり越え」と言ったそうで・・・この谷が春と秋ヒヨドリの渡りの場所になっていたことからだそうです。
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ヒヨドリをヨコドリと言った方もいましたが・・・まさにその通り。メジロ君を寄せ付けず、大きな嘴でミカンを啄ばみます。
皮だけ残して・・・・立ち去りました。
▲ヤマボウシの枝に「ヒヨドリ」が止まりました。真下から見ると胸のまだら模様がハッキリ見えます。
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<o:p> ▲ヒヨドリに追い出されたメジロ君。可哀相なので、ミカンの差し入れをしてあげました。
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工夫を凝らして、鳥の撮影に挑戦しておる様子が脳裏に浮かびます。なんと言われても良いのでは?
ヒヨ君、大きくきれいに撮れましたね。鳥の撮影に慣れてしまったようですね
ヒヨ君は食べ方汚く、糞を撒き散らし、嫌いです
ベランダにやってきますが、私がすぐに追い払います。目白君は大歓迎です
ヒヨドリは少し嫌われ者なのでしょうか
御苦労なさった甲斐あって、とても良いお写真が撮れていますね。
日本画のような素敵な構図ですね。素晴らしい!
アドヴァイス頂いて早速ダウンロードしましたのに、ヴィスタに対応してなくて残念でした。
それでもプロセスが分りましたので一歩進めそうです。助かりました。
ありがとうございました。
ヒヨドリも蜜柑ですね。黄色いものが好きでウチでは菜の花をすっかり食われてオシタシにもできませんでした。
こうなると春までお付き合いできます。