先月末、孫からお土産を貰った。
娘一家4人が、この夏休みに、1泊2日の富士山へのドライブで、孫が5合目で拾ってきたという3cmほどの火山岩です。
今年1年生と保育園児の孫娘二人にとっては、初めての富士山。思い出一杯の石ころなのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/e8/a784639bd41f637263babad2478242dd.jpg)
5合目の駐車場から山小屋まで歩いたとか・・・孫二人は、この登山(?)が、相当楽しかったらしい。 「下のほうに白いクモが見えたよ。なぜ、雲は空の上にないの?」「石ころばかりの山を登ったよ。」との土産話も添えて・・・こころウキウキで話してくれました。
私は、富士山を最も近くから眺めたのは山中湖あたりから・・・・。登ったこともなく、麓も知らない。まして、石ころなど見たことが無く、シゲシゲ眺めるだけである。
この「ふじさんのいし」と、富士の山の形が描かれた絵・・・私の宝物として大切にしておきたい。
ダイナミックな景色の中での運動が気持ちよかったんんでしょうね。
私も富士山はふもとで遊んだことしかありませんが、富士山はやっぱりいつ見ても雄大ですね。
月から持ち帰った石より特徴が確かな溶岩ですね。
おみやげのブツは旅の一部を切り取ったモノ。
この溶岩からお孫さんは富士山での経験全体を
思い出すことができるはずです。
「富士山に登らぬバカ、二度登るバカ」とかいう
表現があるそうですが、登るなら一度でよいと
私も思います。溶岩ばかりだと、やはり単調過ぎ
るので・・・・。富士山と美人は離れて見たほうが
よい。